今年も行って来ました。県内30銘柄がそろう屈指の宴でございます。
まずはデータを参考に、きょうの攻めどころを選びましょ。大平山の津月がないので、福乃友の冬樹から行きます。
結局、これが一番、私の口に合っていました。吟醸酒は飲みやすいし香りがいいんだけど、それだけでは満足出来ない。個性が欲しい。例えば酸味の強い酒とか。酸度が2を超える吟醸酒はほとんどない。それが不満だ。
相棒の彼氏、相変わらずハイペース。コンスタントにグラスのタワーが出来ていく。
しかし今回は違う。しっかりしている。用意周到にマイ・ドリンクを準備して、さらにウーロン茶などの水分を補給しながら楽しんでいる。おかげでトイレに通うこと4回。忙しそう。忙しいけど、足取りは軽い。
途中で津軽三味線のショーが入り、
抽選会に移る。皆、自分の番号が印字された半券を握り、結果を待つ。10人ぐらい当たるのだが、400人規模の大会なので、そう簡単には呼ばれない。
しかし奇跡が起こった。299番! ほら、あなたですよ。えーっ、ほんとだ。
相棒が純米大吟醸をゲットした。
その後のチャリティーでも彼氏、封を切っただけの満杯入った大吟醸を千円で購入。
両手に花の状態で、帰りのバスに乗り込むのでした。うちに着くまでに、割らなきゃいいが。欲張って、2本ともガチャンは、ないだろうね。
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