松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

新酒利き酒 早春の宴

2018-03-19 09:30:07 | 日記・エッセイ・コラム

 今年も行って来ました。県内30銘柄がそろう屈指の宴でございます。

 まずはデータを参考に、きょうの攻めどころを選びましょ。大平山の津月がないので、福乃友の冬樹から行きます。

 結局、これが一番、私の口に合っていました。吟醸酒は飲みやすいし香りがいいんだけど、それだけでは満足出来ない。個性が欲しい。例えば酸味の強い酒とか。酸度が2を超える吟醸酒はほとんどない。それが不満だ。

 相棒の彼氏、相変わらずハイペース。コンスタントにグラスのタワーが出来ていく。

 しかし今回は違う。しっかりしている。用意周到にマイ・ドリンクを準備して、さらにウーロン茶などの水分を補給しながら楽しんでいる。おかげでトイレに通うこと4回。忙しそう。忙しいけど、足取りは軽い。

 途中で津軽三味線のショーが入り、

 抽選会に移る。皆、自分の番号が印字された半券を握り、結果を待つ。10人ぐらい当たるのだが、400人規模の大会なので、そう簡単には呼ばれない。

 しかし奇跡が起こった。299番! ほら、あなたですよ。えーっ、ほんとだ。

 相棒が純米大吟醸をゲットした。

 その後のチャリティーでも彼氏、封を切っただけの満杯入った大吟醸を千円で購入。

 両手に花の状態で、帰りのバスに乗り込むのでした。うちに着くまでに、割らなきゃいいが。欲張って、2本ともガチャンは、ないだろうね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« COOL・JAPANの、対... | トップ | コイの食欲はすごかった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事