松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

念願の小坂町

2018-09-29 17:55:23 | 日記・エッセイ・コラム

 小坂町は遠い。私にとっては隣県の盛岡へ行くより遠い。でも同じ南部藩。ふところは広かった。


 特に明治100年通り。歩道が広く、気分がいい。あの通りに全部あった。小坂鉄道レイルパーク、芝居小屋「康楽館」、小坂鉱山事務所。


 一旦、通り過ぎたんだけどね。考えると鉱山だから、街中ではない。山の方だ。


 小坂鉱山はね。凄いんですよ。それはまあいいとして。そのゆとりが、感じられます。もっとも、田舎だから広々しているんだけどね。


 文化の香りとでも、言いましょうか。酒田や鶴岡と同じかをり。


 ハリエンジュの大木に、歴史を感じます。ニセアカシアとは呼びたくない。この木、北米原産で1873年に渡来したそうですが、その頃からあるのかも知れません。


 この町が、どれくらい栄えたか。は、康楽館と鉱山事務所の姿を見れば良く理解できます。


 この旅行の燃費がすごかった。21.6km/l。往復224.7kありました。

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