松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

桑田佳祐、「ヨシ子さん」の過激な進化。

2016-07-19 16:56:14 | 日記・エッセイ・コラム

 FNS歌の夏祭り、ほぼ見ました。和田アキ子のパンチ力、あらためて感心しました。夏木マリの髪型と互角でした。西内まりやはいいっですねえ。歌唱力と同時に入って来る、ビジュアルの美しさ。曲が終わってもCMで、もっと魅せてくれます。

 ヨシ子さんですが、桑田佳祐は凄いアーティストだと思います。見ているだけで、目がチカチカする映像になってます。夏向けに色もアクションも派手だし、曲調も浮かれまくっています。

 手元にたまたまカラオケDAMの教科書があるのですが、Bzの次に曲目数が多いです。サザンの時代ですが約180曲。単なる指標です。創造力という意味では、井上陽水の次に長い事、頭を使っていると思います。その原動力は、この曲を聞けば大体想像がつきます。

 2週間ちょい前に、日テレのミュージック・デイと言うのがありましたが、その時点ですでに紅白出場のためには規制が掛かるだろうと本人がしゃべっていました。ヨシ子さんのマイクがコケシになっているし、エロ本が出てきます。しかし前回は表紙だけでしたが、今回中身のグラビアが出てきます。そして最後にマイクをシゴく動作があります。

 今回、誰の発案か知りませんけど、モザイクの自主規制が掛かっております。それも中途半端に、後半の右手の動きだけモザイクです。何の意味もありません。笑ってしまいます。かえっていやらしくなりました。これはギャグなんだと思います。恐るべし桑田佳祐。上昇志向はまだまだ止まらないみたいです。

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