松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

とくダネ生出演の橋下氏に、血走っていた出演者の目

2013-05-16 09:55:57 | テレビ番組

さすがメディア、準備万端で迎え撃つ体制を整えていた小倉以下出演者

でしたが橋下氏の長口舌の前に「はじめからそう言ってくれればいいのに」

って、あーた、はじめから言ってるじゃないスか。メディアがちょん切って発信

するから紛らわしいことになるんで。多分ライブドアの分析が当たっている

のでしょう。ライブドアのブログニュース「従軍慰安婦報道の某新聞は放火魔?」

によると、朝日がフィードバックさせて海外に伝えたのが回り回って日本に

戻ってきたと、きっちり検証している。まるきり売国奴だ。たいしたこと言ってないのに。

シカシ怜ちゃんは目を血走らせて反抗してました。今も昔も女性をなぐさみものにしている

わけじゃないのに、「女をなんだと思っているんだ-」って顔してました。個人的には

ああいうところが、かわいいなあ。ただの感想です。最も古い職業は何か、という

フレーズが良く使われる。それほど普遍的に存在する仕事なんです。それを何を

いまさら。スタジオのみんなは清潔ぶってそのことには触れない。ひたすら攻撃あるのみ。

橋下氏は戦争時、日本だけじゃなく外国の軍隊も現地の人を「活用」していた、と非常に

柔らかい表現をしていました。法律家らしい冷静な言い回しだったと思います。

現実は最前線の部隊には、この町(村)を占領したら戦利品はお前らのものだ、的な上官

の檄があったと想像されます。或いは黙認というか。犯して殺すのが当たり前だった

時代に、日本軍が現地人を陵辱することを避けるため(ついでに病気をもらわぬため)

慰安婦とともに移動していたことは当時としては画期的なことだったと思います。

ピンハネもなかったらしいし、整然と小屋の前に並ぶ礼儀正しい若者の姿が思い

浮かびます。ここでも女性上位だったと小林よしのりは表現しています。

すみません、体位のことではないスよ。主導権は女性側にあるという意味です。

橋下氏は慰安婦は軍の強制があろうとなかろうと、許される行為ではない、と

きっぱり言い切っています。戦時下というのは正常ではない状態なのです。

それでも昔と今を混同して議論しようとしています。橋下氏以外の誰もが興奮に

くちびるを振るわせ、冷静になれないでいます。田崎氏にもうひと言言えば逆上

していたでしょう。あんたの時代は女性蔑視じゃなかったのか、ぐらいの。

風俗と言うと、海外ではイコール買春なのだそうです。そこがまずかったと

ここだけは反省してました。これもおかしいよな。どこまでが浮気か、という

議論と似ていてグレイゾーンが存在する。それはいいのかよ、と逆に小倉に

聞きたくなる。

時間がきて、橋下氏が去ったあともゲストに感想を聞く。それって反則じゃないの。

それに反論できないじゃないか。

PS:買春という言葉を初めて聞いた時、思った。かいしゅん、悔悛、でなきゃ回春。

これが普通の感覚。なにせ語呂が悪い。なぜ新しい言葉を発明するのか。

発明してもいいけどセンスがない。エンコウもセンスを疑う。毎年、春の院展という

もよおしが開かれる。それで新聞の見出しを見て、勘違いした。区切るところを

間違えたのだ。「第何回春の院展」オレは回春の院展と読んでしまった。

ちょうど、その位置に老人の写真がたまたまあって、そっちの方へ連想してしまった

のだろう。しかも間が悪いことに、その頃マイボトルに「回春の泉」と書いて置いていた。

そのことを書いた翌年から、その地方新聞は第何回を省略しはじめた。

ははーん、と思った。

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