金足農業ナインに対する県民栄誉賞顕彰式に、県民を招待すると知事から発表があってから、しばらく経った。
けさの新聞によると、700人の枠に予想を上回る応募はがきが殺到して、定員に達したそうだ。これからも増え続け、抽選は確実なようだ。
こういう熱は、地元では感じているよ。担当者は不安だったようですけど。 そして殺到する理由は、金農ナインに会いたいからではないと、思う。どうせ大きな会場の檀上に登ったナインの姿が、ちっちゃく見えるだけなんだから。
それは会えるのは大きいかも知れない。特に吉田君には会いたいでしょう。でもそれだけじゃない。一緒にその場に立ち会う事。そしてなにより祝福したい気持ち。ありがとうと言いたい。それを表すことが、出席するということなんだから。
金農参りの人々を見ていると、県外ナンバーはもちろん居るけど、大多数は秋田ナンバーなんだよね。きのうも固まって県人が、あぐり交流館のあたりを散策していた。
あの熱は、冷めてはいないよ。
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