秋田県が誇る、もう一人の英雄タカさんが引退した。54歳はまだ若い。
退職後はタカさんの後を継いで男優になろうかと思ったけど、ワシも腱鞘炎が悪化
している。原因は全然別だが。オレのは2時間おきにやる水やりで持つジョウロの
重さが原因だ。冗談はさておき、シリアスなお話でやんす。
私の宝物に、ムーの付録でたまに付いてくる、あすかあきおの別冊マンガがある。
2007年3月1日発行とある、神々の預言石板「沖縄ロゼッタストーン」を読んでいる。
この付録の中には、単行本化されてない情報も数多くあるので、そこが貴重なのだ。
もしかすると沖縄返還が遅れたのは、このことも関係してるのだろうか。このこととは
線刻石板が語る古代琉球人のルーツについてだ。
現在沖縄には11枚の線刻石板があるという。しかし終戦時、米軍が接収した石板の
数は144枚に及ぶ。アメリカが注目したのは、この石板が語る古代琉球人の渡航ルート
だ。一つ目はこれ。
ヤシの実と鎌の絵だ。鎌を斧に置き換えると、木の根元に置かれた斧となり、ネイティブ
アメリカンのホピ族が伝える、木の根元で斧を持つマサウの神と同じ構造になる。
琉球民族が船で古代アメリカから渡ってきたことを示すものだ。かかった日数が刻まれて
いる。92日だ。目盛の数は半分の46だが、ホピ族は上下を別々に計算する習慣が
あった。
また別の石板には、神を意味するアルファベットのエヌ(N)に線が1本加わった文字
がある。これは古代アメリカでククルカンやケツァルコアトルと呼ばれた絶対神の
ことだ。戦前の日本では、天皇を中心とする皇国史観に合わない遺物はすべて
破壊の対象にされるため、石板は地中に隠されていたものだ。
琉球民族はDNAの遺伝子距離が大和民族とは離れている。一方でアイヌとは近く、
ともにYAP(+)遺伝子を持っている。アイヌとネイティブアメリカンは遺伝子が同じ
で、入れ墨の習慣があった。だから琉球民族もルーツは同じと考えられる。
大和民族が奈良に朝廷を立て、日本を支配したために、北に追いやられたのが
アイヌで、南に行ったのが熊襲と琉球民族ということになる。
先ほどのNに似た文字は、ヘブライ文字では絶対神ヤハウェを表す。ヤハウェが
イエス・キリストと同一神であることを考えれば、沖縄の線刻石板は絶対神が
ケツァルコアトルであり同時にイエス・キリストであることを示している。そうだ。
ということは、いったい我々はどこから始めればいいのやら。そして終わりは
どこなのか。太平洋を回って限りがない。
そういう我々蝦夷と近い血縁にある彼らだが、沖縄の人たちは、米軍は出ていけ、
と言ってきかない。なら軍隊のない中立国家でも目指すのか。それとも米軍の代わりに
中国の属国となって中共軍の駐留を許すのか。
彼らの言っていることも、さっぱり分からない。
沖縄はいったいどこへ行こうとしているのだろう。
私達は東にあるニライカナイから来た
ホピを含めたインデイオの伝承
自分達の先祖は東から来た。
間に何か有ったのでしょうか?
いつか分かるのでしょうか?
太平洋の島々がムー大陸で、地軸逆転(か、プレートの移動・回転)があったとすれば西が東になった。と考えるのは無理かな。
いづれみんな、ボクらの仲間だ。