１１種類必要な、コロナ雇用助成金。

　政府が支援する雇用調整助成金は、とってもハードルが高い。この添付書類の数を見ただけで、それは分かる。

　まず分かりやすいところで「出勤簿」「賃金台帳」「休業協定書」「売上高の証明書類」まずまず妥当な線でしょうな。

　「雇用調整助成金（休業等）支給申請書」これが１枚目にないとね。

　「雇用調整助成金助成額算定書」なるほど、これも必要だよね。

　「雇用調整助成金休業等実施計画（変更）届」　訳が分からん。

　「労働保険料確定保険料申告書」　それもかい。

　「（休業）計画一覧表・実績一覧表及び所定外労働等の実施状況に関する申出書」めんどくせ～。

　「企業年間営業カレンダー」　それも必要？

　「雇用調整助成金実施事業所の事業活動の状況に関する申出書」　ナニ、それ。こんな具合なので「お願いっ！お金、頂戴っ！」って歎願する書類？

　しかも今すぐ必要なのに、２か月後になるという。

　ただでさえ、神経参っているのに、これを提示されたら病気になっちまう。

　え～この、端的な状況を我々業界では「お役所仕事」と呼んでおり　まうす～。

　（あとがき）

　「さんみつ」が流行っている中で「だんみつ」が出て来ないことに不満がある。

　壇蜜は、手ぐすね引いて待っているに違いない。コメントを求められたら、イキな言葉が返って来るだろう。それが、聞きたいね。