松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

帆船「みらいへ」入港

2018-08-04 05:48:58 | 日記・エッセイ・コラム

 帆船「みらいへ」は、日本で唯一、誰でも乗れる練習帆船(旅客船)だ。全長52m、北前船より一回り大きい。宿泊できる定員38名。


 中の通路は結構狭い。と言っても男鹿海洋高校マグロ実習船「船川丸」と同じ。人より大きい私には、圧迫感がある。閉所恐怖症の人は無理かもね。でもデッキに出さえすれば、大海原は自分のものだ。


 こういう船で沖へ出たことはないが、想像はつく。ちょっとしたうねりでも、相当足を踏ん張らないといけない。足元がググっと迫ってくる時の重力Gは、今の私には2時間耐えられるか自信がない。


 本日は午前・午後と体験航海の日だ。大人3,000円で2時間楽しめる。港から出て、デッキを歩けるかは知らないが、今日なら余計な心配はいらないだろう。


 こんなに長いマストを、どうやって支えているのか。帆船を見るたび、不思議に思う。水面下の船底は、見た目以上に深いのだろう。


 今日行ったら、帆を張った姿が見られるかも知れない。大型客船「にっぽん丸」と一緒に見に行くか。

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