政治家は良くこの言葉を使う。「少なくとも日本の社会保障等々は・・。」
「等」1個で十分に「その他大勢」を表すのに、さらに大勢等と言っているに等しい。どこまで広げるんだ、ってえことですよ。
この言い回しで、麻生さんの顔がすぐ浮かぶが、誰でも政治家は使う。小池さんも、例外ではないよ。
要するに自分の発言を後々、突っ込まれないように保険を掛けているつもりなんだろうねえ。
テレビマンの使う言葉に、インタビューで良く出てくるのが「あったりしませんか」
「〇〇に興味あったりしませんか?」キミはこのことを聞くのに、興味あったり、無かったりする人に聞いているのかい?
その発言は、相手をバカにしていることに、気が付いてない。「たまたま、あったらでいいけど、答えてくれない?」そう聞いているわけだ。
越冬を終えたメダカは皆、元気だ。しかし良く見ると、メンバーが減っているような気がする。一つのトロ箱に、15~6匹は居たはずなのに。10匹前後になっている。
でも死体は見当たらない。きっと共食いしているんだ。そうやって、厳しい冬を乗り越える。
それは種として、一個体が全体のために犠牲になるんだ。
喜んでそうしているかどうかは知らないが、人間もそのくらい、愛他精神に溢れているとうれしいね。特に今どきの若者は。
それと英語を教える「出稼ぎ外人」もね。
「私、味噌ラーメンとか好きかもしれない。」(「かもしれない」だぁ?好きかどうかも分からないの?自分のことなのに!)
「こちらがメダカのほうになります。」(「ほう」?メダカなんだろ?「ほう」って何?「ほう」って。 「なる」ぅ? なるの?)
「へー、3月は30日までしかなかったのか、知らなかった。」(「知らなかった」だと?31日までだよって言え!嫌味な奴め!)
等々。
私たちは、話の内容に責任を取りたくない、相手と対立したくない、嫌われたくない、何事も曖昧に曖昧に、、、そういう気持ち一杯の春霞に覆われたような民族なんだよ。(ちなみに「よ」は押しつけがましい感じのする表現だと思います。)
、、なんちゃって。
どんどん、言ってくれー。
なんかウイルスは、仙台帰りが多いんだけど、オレの思い過ごしかあ。