松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日米野球で一番悔しかったのは、カノジョ。

2014-11-15 21:04:30 | 日記・エッセイ・コラム

 今日という日は、日がな空が暗く、日中から電気をつけ、暗いまま夜が来た一日

である、と定義することが、さりげなく可能である。だから写真も今日のものではない。

日記がわりなので、なるべくその日の天気が分かるように、その日の写真を使うように

心がけている。

 それでも外へ一歩も出ることなく過ごせたのは、テレビ三昧したせいだ。

則本を先発とするサムライ日本が、大リーグ選抜をノーヒットに抑えた素晴らしい

日だったのだが、一番悔しいのはきっとKANOだと思う。KANOのことを「カノ」と

アナウンサーは発音する。せめて「カノー」と延ばして欲しい。KANOと書いてある

からといって、カノはないだろ。それに「女」を付けたら「カノジョ」やないけ。

それとあんまりはしゃぐなよ。4チャンネルは巨人主体だからもともと見ないが

実況が、はしゃぐとはしゃぐほど、ノーヒット・ノーランの快挙は、こっちの感激が薄れる。

NHKほど静かにしゃべれとは言わないが、真剣に見ているんだから、

言われなくても分かる、と言いたくなる。一番楽しかったのは、お前だろうよ。

反対に悔しかったのは、デッドボールのカノーだろう。誰より、打ちたかったに

違いない。先発した日系4世のガスリーはホームラン2本で4点取られたわけだが、

自身のルーツの広島を見られて良かったとコメントしていた。

そして高校生みたいな丸刈りだった。

ゆくゆく日本でプレーしたいと言ってるようだが、お世辞でもうれしい。

ほんとに来てくれたら、歓迎しますよ。

 

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