きのうの「影絵」に、なんの反応も無かったので。ちょっと気落ちしてます。
あれはね。考えるほどに、不思議な現象なんですよ。
私も最初は思いました。単純に向かい側の家の2階の窓に反射して。つまり、花模様のシールが貼ってあって、それが投影されているんだろう。
そのシールを確認するため、再びその場所に行きました。
この窓に違いないのです。なに一つ、シールのようなモノはありませんでした。シカシこれはもっともな事なのです。
ガラスの表面で無く、内側のシールが反射して、このように最も光るはずは無いのです。しかも拡大投影されていることになる。
要するにこれは、ガラス自体のゆがみによって出来た、太陽そのものなのです。
私は今、そのことに気が付きました。最初から、気が付いていた? やっぱりオレだけか。
そうやって家々の窓という窓を観察すると。あ~ら不思議。どこも色が付いて、ちょっとした「凹面鏡」のように、内側に湾曲しているんですね。
もう、あの現象は、見られないでしょう。一期一会です。太陽の位置も変わるし、午前中から晴れる冬の日は珍しいです。
でもそういう日が来たら。また、行ってみます。