横手の手前に「平安の風わたる公園」というのがあります。いつも気になってはいました。なんたってネーミングが素晴らしい。
ここに行っても何にもないよ、と言われたけど一応どんな所か確認しに行きました。
行ったら分かったのですが、ここがかの有名な「雁行の乱れ」により伏兵を察知したという「後三年の役」の戦場だった所なのです。
この空気感、分かってもらえますか。空気が美しい。
いつもこうだとは、保証できませんが、この日は最高に空気がきれいでした。きっと三日間、雨が続いて、そのあとの快晴の空だったからでしょう。
何もない公園に、かけがえのない「空気」を見つけました。