きさかたの祭り、当日。と芭蕉の見た情景。

本荘の八幡様の大名行列に比べたら、恥ずかしい

スケールだけど、それだけに身近な祭りだ。

稚児行列に長男が参加したことが、あるけど、嫁が

そばについているので、あーら、〇〇子ちゃんのー、と

言って、のし袋を山盛り集められる。３０年経って子供が

激減。今は配る子供がいない。

神輿の巡行で、御初穂を納める。

子供たちは、昼の休憩で公会堂の庭を走り回っていた。

欄干橋から望む鳥海山、っが真正面にあるんだが、天気は最悪。

芭蕉は、ここから一面の海の彼方に、鳥海山を見ていたはず。

象潟の祭り、と松尾芭蕉の関係

５月１７日、１８日は象潟の祭りの日だ。きのうの午後から

嫁の実家へお邪魔した。まず、車切り（シャギリ）が家々を回る。

今年の当番は、横町と言って、あの池田修三の生家と

公会堂のある町内だ。

軽く飲み食いしてから、公会堂へ向かう。実家の嫁さんが

フル出場で子供の太鼓をＰＲする。狭いが音響のいい公会堂は、

太鼓の強烈な音波が空間を走り回り、床は振動し、

耳の穴は掃除が要らないほど良く通り、

建物が共振を起こして壊れないかと心配になった。

完全武装して、夜店を見てまわる。

綿菓子を買ったが、値段据え置き。

忘れてました。芭蕉との関係ですね。芭蕉が来た日も

ちょうど、この熊野神社の例大祭の日でした。

女性が安心して宿泊できるほど、治安が良かった

のですね。