黒鉄重工

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バンクーバー島の東端へ【2016/02/29】

2018-03-02 23:29:10 | 日常記

最果てに行きたくはないか?
最果てにも色々ありますが、まずは島の最果てとかどうでしょうか?そういうわけでバンクーバー島の東端へ行ってきました。バスと自転車でお家から数十分で行ける市内だから最果て感薄いけどな。
なお南端もビクトリア都市圏内にありますが、こっちは山の中の海岸線なので到達が難しいです。
つうわけで、まずはBCトランジットのバスに乗ってビクトリア大学(UVic)へ。ここからチャリに乗って行きます。



Nova FLSです。行先表示器がバスのアイコンになっていますね。ちょっとめずらしい。



側面もバスが走っていました。



NFI D40LFの旧塗装。



Arboc SOM28D #12系統。



AD Enviro500。



このテン・マイル・ポイントを目指します。UVicは西側にあります。



半島状の地形なので海風がビュービューと吹き付けてきます。しかも高低差もあるので自転車だとキツイ・・・。
鷹も空を滑空していました。



フィリスパーク・ビューポイントを通り掛かりました。なんか景色が良さそうだったので寄ってみましょう。



こんな展望台がありました。



ちょっとした高台に上って、そこから海を眺められます。
奥に見える島はサンホアン島です。実はあっちはワシントン州でして、この海峡の間にカナダ/アメリカの国境があるのです。この辺りは国境が入り組んでるのです。
海の向こうが別の国というのは初めて見る光景でしたのでちょっと感激。



この辺りは高級住宅街という雰囲気が出ていて、沿道の家はどれも大きい建物ばかりでした。
景色が抜群なんでしょうけど、こんな地形が複雑なところに建てんでも・・・。多摩田園都市とかもそうですが、金持ちは坂道が好きなんですかね?



コマツグミが複数いました。






道路はこんな感じ。カナダの路地は幅に余裕を持って造られてる場合が多いんですが、ここら辺はさらに余裕が感じられますね。
路駐の車が一台もいないのがそう感じさせる気がします。



海岸へ行ける脇道があったのでまたもや寄り道。どんよりした雲に岩の海岸なので、厳しいイメージが。



ちょっとした藪をかき分けて進んできました。この家も立派だな・・・。



そして自転車を漕いでいって東端地点に着きました。チャリと記念撮影。最後岩場だったんで自転車を運ぶのが大変でしたの。
ちょっとした最果て旅行でした。
帰りはまたUVicに戻ってバスで帰りました。

今日はこんなところで。


以下余談ですが、これにて現在連載中の北米P4より前の記事は全て書き終えました。
今後は北米P4の執筆に集中したいと思いますので、これが終えるまでしばらくカナダの記事はお休みです。
今まで並行して記事を書いていましたが、あまりに進みが遅いんで(1周するのに10~15日かかる・・・)並行数を減らすのです。