黒鉄重工

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大井川鐵道井川線 DB機関車撮影会 その1

2009-03-24 03:20:31 | 旅行・イベント記
夜遅くにこんばんは。つい寝てしまったら夜中の1時だったというやつです。


さて、以前に大井川鐵道井川線のイベントが開催されるものの既に満員でキャンセル待ちだとか書いていましたが・・・キャンセルが出たようで、晴れて行けることが出来ました!
その模様を報告いたします。

井川線は大井川本線の終着駅千頭から続く路線で、勾配90‰区間が存在する日本唯一のアプト式鉄道です。
非常に面白みのある路線なのですが、なにせ行くまでが遠い、また運賃が高い。片道だけで何千円ももっていかれるのは必至なわけですよ・・・。
でも、こんな機会でないと井川線には行かないかもしれないし。



まずは、金谷から近鉄電車に乗って千頭まで。
大鉄の車窓から・・・。見ての通りコンディションは最悪です。
東京では普通にマラソンしてたのにな~。



千頭駅に到着。
千頭駅は駅舎などは比較的新しいのですが、側線や留置されている車両が多数あり、ターミナル駅の様相をすごく感じました。


    
千頭駅で受付を済ませ、記念乗車券や特製の栞、今回のイベントのダイヤグラムなどをもらいました。



お弁当もついてきました。ありがたいことで。
中身はいたって普通の弁当でしたが・・・。





駅の待合室で待つこと1時間くらい。井川線ホームに移動すると、今回の主役DB1形ディーゼル機関車が到着しました。
写真に写っている人と比べても分かると思いますが、井川線の車両はとにかく小さい!DB1もそれに漏れずかなり小さい。銚子電鉄のデキ3といい勝負ではないでしょうか?



今回の撮影会は桜の木と一緒に撮影するというのが旨でした。
イベント開催もそれに合わせて行われましたが20日に行った時点で桜はほとんど咲いておらず。さらに今日の雨で花びらが散ってしまわないか心配でしたが・・・。
満開とは行かないまでもぼちぼち咲いています。六分咲きくらい?



掲出されたヘッドマークです。



今回の撮影会は、千頭駅を出発し川根両国・土本・川根小山の各駅に停車し撮影会を行い、奥泉駅で折り返し。先ほどの3駅に再び停車しつつ千頭駅へ戻るというコースです。
つまり、肝心のアプト区間へは行かないということですな。
この写真は川根両国駅での一枚。



土本駅。
他の人が撮らないような撮影ポイントを探すというのはなかなか大変なもので。



周りには何にもないいわゆる秘境駅の川根小山駅での一枚。


今日はこの辺で・・・。続きます。