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旅行やら映画やらの独り言

大鳥居と穴守稲荷神社

2022-02-12 20:07:09 | まち歩き・東京

2月11日 金曜日祝日

羽田空港そばの穴守稲荷神社に行ってきた。事前にネットで調べたら、近代日本の歴史の象徴みたいな神社だ。そうかあ、大人の一大行楽地だったのかあ。京急も、今は空港線という名前だけど、元々この神社のために線路を敷いたのかあ。そして、GHQによりこの地域、たった48時間での強制退去。それからの現在の場所への復興の歴史など。羽田空港駐車場に残された大鳥居の呪いとか。なかなか奥深い歴史だ。

まずは、健康のため、大師線の大師橋駅で降りて、多摩川にかかる大師橋を渡って東京都へ。

多摩川沿いを河口に向かって歩く。

羽田空港が、すぐ先にあるけど、釣り船の桟橋もある。

↓「多摩川スカイブリッジ」も来月開通。

 

↓ 移設された「大鳥居」

海老取川にかかる弁天橋を渡った所。1992年2月に移設。私はもちろん、移設前の羽田空港の駐車場に、ポツンと、わざとらしく残されていた大鳥居を知っている。

今は、穴守稲荷神社の管轄じゃなくて、国土交通省管理のちょっとした広場になっている。

なので「平和」です。

でも、思ったほど大鳥居ではない。

ここからは、のぼりが神社まで案内してくれる。

 

穴守稲荷神社

到着! 回り中、ビルだらけだ。神社の後は環八通りだし。

拝殿の右横にある、千本鳥居。千本はないけどね。でも移設前は4万6千本あったそうだ。

さらにこの鳥居達の横には、いろんな願いごとが叶う、社がある。

千本鳥居の先には、奥の院。

 

御神砂、持って帰って来たけど、マンション住まいで観葉植物もないから、どこにも撒けない・・・。

左側の階段を登って、稲荷山山頂(?)にある上社へ。

千本鳥居を上から見るとこんな感じ。

途中には、やっぱりいろんな願い別の社がある。

山頂の社と、願い事が叶う石。そしてファミマ。

 

稲荷山を下りると、前の場所から持ってきたのかな? たくさんの狐様と鳥居。

家族連れの幼児が「怖い」と言って泣いていた。

境内には、水琴窟もあった。

 

新しいせいか、今まで聞いた水琴窟の中で、一番音が大きかった。

なんか、その歴史と今の姿と・・・。不思議な感じだった。

コメント
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