息子がもらった初めての賞

1月24日

昨日、1通の書類が届いた。宛名はイニシャルにみよじが書いてあった。がよーく見ると封筒には「ヤングライター」って書いてある・・・・。

はて主人も趣味でストーリを書く時があるが、主人はヤングじゃない・・・
と、なると、同じイニシャルの息子しかいないことになる。

オリーブ、その封筒を開けるまですごく考えた。まったく覚えがない・・・・。

早速封筒の中身を拝見した。

1枚の息子宛に書かれていた内容は、18歳アンダーのショートストーリコンテストに入選した手紙と賞状が入っていた。

ますます、何だか分からなくなった

学校から戻って来た息子に、この通知の内容を話したら、

にやりと笑い、「やったぁーーー」っと大喜び。
ますます、オリーブ　分からなくなってその内容を聞いてみた。
学校が、よくコンテストに応募しているみたいで、このショートストーリは去年に出したものらしい・・・・。
しかも、応募が9万通のショートストーリーコンテストで入った入賞だから驚いた
息子、詩を書いたり、お話を作るのが好きで、自分のノートや自分本を作ったりしている。
学校新聞にも詩が載っていた事もあるほど・・・・。

その入賞した内容は、「僕は買い物なんてつまらない」おいおい、まじですかぁー

その内容がこれまたリアルに書いてある

皆でスーパーで買い物に行った。僕はスーパーの買い物がつまらない。

買い物をしていると、おもちゃ売り場を通り、僕は立ち止まった。だが、お母さんは「駄目」の一言。
僕は「お菓子を買ってもいい？」と聞いても「お菓子なら家に沢山あるでしょ？」ってお母さん。

そのまま買い物を続けるお母さんに僕は後ろから、いやいや付いていく・・・・。

あちゃーーーーーっ。そのまんまやん本当、リアルだわぁ。

イギリスでは子供のストーリーコンテストや、ポエムコンテストが盛んである。
矢張り、学校が幼い頃から書かせ、想像させる勉強の仕方は文学のお国なのかしら？

娘も自分でポエムノートを持っていて、思いついたら書いています。

活字を使うからこそ、自分でノートに書くんでしょうね。
息子は、ますます自身が付いたようで、違うコンテストにも威力が出ました。
頑張れ息子