1月22日
アジアの中でも日本が一番、学生留学が少ないそうだ。
一番多く留学をしているのは、お隣の韓国とか。
もちろん留学するには一番お金が掛かる。バイトなんて出来ない。
日本政府が優秀な生徒にはスポンサーとなり特待生扱いでお金は出すべきだ。
そこは、あくまでも奨学金ではない方法で。
世界には多くの特待扱いが多く、家が貧しい、だけど秀才で天才で試験で満点取れたら無償とか、
この子は、タレント素質がある・・・なら学費は30%、20%・・・・と言う感じで政府が負担決める。きっと、将来の日本は国際競争に勝てるだろう。
アメリカやイギリスには、国を代表してくる生徒が多いので勉強にも熱が入り、競争心もあるに違いない。
留学の目的とは、だだ単に英語を学び、資格を取るだけでは無く、ブレーンを作る事も必要だ。
今の日本の留学は、ホームスティー並みの経験でしかなく(期間が短い)
それでも「留学しました!帰国処女です!」なんて、言葉が通用してしまう社会にも驚く。
就職用の話題作りしかならない。
今の日本の教育は、周りだけを見て欧米に付いていけるのか?のいい所取りの真似事の教育システムばかりで、必死に小走りに走り続けている。
例えば、アメリカの大学は 多くの特待生を作っているし、勉強ばかりじゃない。 スポーツが万能な生徒も多いし、将来活躍するような生徒にはどんどん投資をするのだ。 大学在籍で活躍すれば、企業が目を付け就職の道だって見つけ出してくれる。
そう、スポンサーシップだ。
このシステムは まだ日本にはない。
在籍中に企業が生徒のスポーンサーとなる。要するに、働きながら大学へいける・・・と言うことだ。
建築関係、エンジニア関係、IT関係、福祉関係などなど、多くの企業が行っている。
さて、日本人の子供がイギリスの大学へ入学したい場合はどうしたら良いのか?
とある記事を読んだら、中学受験の段階で留学し(13歳エントリー)寄宿舎に入りアカデミックの勉強をしないと無理だそうだ。
中学からの留学は莫大なお金が必要となる事を前提で記事にして欲しものだよ・・・無責任な・・・。
イギリスでの寄宿舎への入学学費は1年間600万くらい。これは現地の人も同じ金額で、外国人でもアジア圏からの留学生はエクストラ料金が発生する。
未成年と言う事で、現地でホストマザーも必要となり こちらは学校側が契約している家庭を紹介され別料金が発生。その他、大きな休みが1年に6回あり留学生は国へ戻るので飛行機代だけでも年間70~80万。 家族が尋ねに着たり、学校面談登校、子供のお小遣いなんかを渡したりしたら、1人に年間800万以上の相場となる。
携帯や銀行口座も作らなくちゃならず、その他、寄付金もあったりするので (こんなお金が取られて、まだお金を取ります)
国内、国外の野外活動、スキーツアー、研修旅行日も別料金、スポーツの防具は全てそろえる。
中学留学でイギリスの学校はお金が掛かるんです。
Day私立でも平均250万は掛かります。こちらは留学目的と言うより現地にある私立校。
ちなみにイギリスにはインターナショナルは1校しかなく、スコットランドのアバディーン市のみ。
世界でのインターナショナルの平均学費は300万~350万くらい。政府が絡んでいるイギリス系、アメリカ系など学校は かなり安い学費となる。(こちらに入るには、イギリスのパスポートを所得している家庭のみ)
その一方・・・おフランス。
私立は平均学費が30万!?と言うから驚く話だ。 この背景には、フランス政府がスポンサーとなっており、資金投資をしていて勉学に励みたい人の応援がすごい。平等に学業に励む為の支援は素晴らしいものです。
ふむふむ・・・・。シャネルバック1個分とは・・・実に安いものだ。
お隣のオランダ。
オランダにも多くのイギリス系のインタナショナルが存在します。
多くの企業や工場が多い為でしょう。 教師もイギリス人が多いのです。注意して欲しいのは イギリス系のインターナショナルだからと言って消してギリス人が多いとは限りません。
インド系、中国系、多国籍なお子さんが多い学校もあります。(そこ注意!)
あまりの多国籍が多い学校は英語力は遥かに乏しく、レベルの高い学校へ移動する時に1学年落とされるケースがあります。
欧米では学年を落とす事事態は珍しい事ではありません。
その子供に合わせて、ストレスが溜まらない様な学習方法としています。
上のノルウェー。
ノルウェーにはインタナショナルは1校とモンテソーリ校(こちらは低学年のみ)
現地校は、ノルウェー語となるので日本人には ちょっと厳しいかもしれません。外国人が通っている話も一切聞きません。
最近話題になったのは、ノルウェー王室の王女が編入し通い出しました。
それまでは公立へ通って言うから驚きです。
IBシステムを持つ、学校なので将来はアメリカ留学なのでしょう・・・・。
中東。
こちらは植民だったこともあり 多くのイギリス系、イギリス流の学校が存在します。
だだ注意は、イギリス系の名門のライセンス分校が多く外国人系と現地系の生徒に分かれるので、下調べをきちんとしなくてはなりません。
例えば・・・ケ○ブリッチ・ブリデッシュ・スクールとか、いかにも!のような名前の学校はライセンス系でのネーミングだけです。
シンガポールでのイギリス系。
シンガポールではイギリス系の学校が大人気です。 分校とされているハロー校は、イギリスハロー校が運営をしています。その他の学校でも教育熱心な学校も多く存在します。
留学は勉学だけではありません。
ダンス、バレエ、音楽、演劇、アート、服飾、シェフ・・・と沢山存在します。
次回は芸術に関する留学の話です。