オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

死海でぷかぷか

2009-07-07 05:33:00 | Weblog
7月6日

ぺトラ遺跡から車で4時間くらい・・・。やっと死海に着きましたー死海へ行く道路はまさに海沿いで、塩の香りがぷんぷんします。
検問を何箇所か通り、そこで国籍や、行き先を聞かれます。

海の浮こう側はイスラエルなので厳しい検問です。
ヨルダンの軍人は皆、ライフルを持ち検問していています。

まぁ、大抵の観光客は死海にあるリゾートホテルに向かうので問題はありません。

検問をと通る度にイスラエルとパレスチナの状況を肌で感じてしまいました。

今回、私達が泊まったホテルは、「ムーベンビックデットシーリゾート」と言うホテル。そこは~まさにリゾート天国

このホテル、本当にすごいホテルでオリーブ、今まで泊まったリゾートホテルのランクに入るくらい最高のホテルです。

一番の目玉は、死海に直接行けるプライベートビーチを持っていること。
死海のスパは本格的で、レストランは6つもあり、唯一豚肉も食べる事も出来きます。いや~今回は2泊泊まりましたが、3泊でも良かったかも

ヨルダンは貧しい国なので、ここのホテルに泊まっていると、錯覚を起こすくらいゴージャスなひと時を過ごす事が出来ます。

ヨルダン最高~



コメント (3)
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ヨルダンバレー

2009-07-05 04:37:48 | Weblog
7月4日

ぺトラ観光を済み、私達は死海に向かった。死海・・・・。確か教科書で見た事があるぞっ。どんなに泳げなくても、プカプカ浮いちゃう海だよね?

もう、そんな場所がこの世になるなんて、オリーブ ワクワクですヨルダンの交通手段は専属のドライバー英語も現地語も話せるドライバーが安心です。

ぺトラから死海の道のりは、ヨルダンバレーと呼ばれる、山々を越えなくちゃいけません。このロケーションの所を4時間も掛けて死海にいくんですよっ

店も無ければ、トイレもありませんドライバーのおっちゃんが、ヨルダンのバレーが一望できる場所に連れてくれました。

素晴らしいでねーっ。本当にこんな場所があるなんて・・・・。
地球の素晴らしさを知りましたよ昔はこの谷に住んでいた家族もいましたが、流石に今では居ないそうです。

ポツポツ残る家もあり、今では空き家になっています。
ヨルダンは死海の水もありますが、ヨルダンバレーで作られる野菜が沢山あり、アラブの野菜が作られる中心地でもあります。

オリーブ、カタールに住んでいた頃はヨルダン野菜をよく、買いました。
アラブでは「ローカル野菜」と 呼んでいて輸入よりも遥かに安く、しかも美味しくて、昔 懐かしの野菜の味がします。

今回、お願いしたドライバーはパレスチナ人。ヨルダンには多くのパレスチナ人が移民しております。移民をしても、矢張り貧しい生活を過ごしています。

ドライバーのおっちゃんが、言い出したのは、子供の為に睡眠時間も減らして観光の仕事をしている話をされました。

おっちゃん「最近の若い子は、皆 大学に進学だとよ・・・。俺が若い頃は勉強なんできらいだったけど、大学行かないと、仕事がないってさ」

娘がアンマンにある大学に通うために、共働きでお金を稼ぎます。

ヨルダンは国境を越えれば、イラク、そして死海の海の向こうはおっちゃんの祖国パレスチナです。

イラクは世界でも2位をしめる石油大国。そのお隣ヨルダンは一滴も石油やガスは取れません。ヨルダンを挟む国々は、石油の資源で国の財政を作り、皆 裕福な生活を過ごしています。

ヨルダンは石油の発掘をしてきましたが出てくるのは石ばかり・・・・・。

こんな話を4時間もされ、主人はとうとう、おっちゃんにチップを上げました。
まぁ、こんな手を使ってもチップは欲しいと思うけど、5時間もドライブしてくれたし、そこは矢張り文句は言えません。
主人は白人だし、サードワールドに来ると矢張りたかられます

まぁ、それにしてもヨルダンは物価が高いわぁ





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ヨルダンのお土産

2009-07-02 01:12:26 | Weblog
7月1日

オリーブは旅行に行くと何か1つ記念のお土産を買う事がある。以前はお土産には興味が無かったが、旅の思い出に・・・と集めるようになった。

ぺトラ遺跡の中を歩いていると、さびれたみやげ物屋の中で面白い物を発見した。
綺麗な砂の器が沢山ある。

土産物屋の外の看板には「砂のボトル名前入りで作ります」と書いてあった。
名前入りの砂ボトルをここでオーダーすれば、観光の帰りには完成している・・・と説明された。

地層になったカラフル砂ボトルにキャメルの絵と名前を書いてくれる民芸品。

こんな綺麗な作業に興味がでれしまい、彼にお願いして どのようにして作るのか見せてもらった。

手馴れた作業で地層を作り、キャメルの砂絵を起用に作り出した。
焼き鳥のような串で、キャメルを綺麗に描いている技術はまさに職人技キャメルと名前はきっと、ボトルの内側に接着剤を付けながら描いていくのだろけど、この作業が実に細かい。(この先は企業秘密で見せてもらえませんでした

オリーブは子供には内緒で、2つ作ってもらう事にした。
もちろん、ボトルのサイズも選ぶ事が出来る。

なんだが、ワクワクしてきたぞっ

一足遅くぺトラ遺跡の観光になり、主人と子供が怒って私を待っていた

主人子供達
「マミーはどうして、何時も遅いの~何処 行っていたんだよ~~~」と散々文句を言われましたが、出来上がりを想像すると、ますます、ヘラヘラしてしまう~

この砂のボトルは観光エリアで販売はしていますが、自分の名前で入れてくれる所は少ないです。

ぺトラ観光の帰りに、早速 出来上がったボトルを見て子供達は感激しました本当、綺麗に仕上がっていましたよー。



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