オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

海外留学はポンコツ~!?

2015-01-23 10:36:28 | Weblog
1月23日


先日・・・この記事を読んで、ぎょぎょと思った。



「留学経験者はポンコツばかり」(←衝撃な・・・


http://news.livedoor.com/article/detail/9701527/


私もブログで留学話や学校話を書いていますが、実際企業が思っている事が正にビンゴでしたね・・・。

今の学生は履歴書目的の経験と体験を残したくて留学する傾向が多い。
(短期留学で1週間でも・・・)

例えば、欧米の大学生が海外留学へ行く時は「コースを取っている」とっ言い方をします。
要するに専門学科の単位を修得の為の目的です。
(短い人で3ヶ月コース、長い人になると1年以上)

英語圏じゃない国の人が短期留学1週間で、英語を学べるのか?と言えば まったくです。
無理に近いものがあります。観光ならともかく・・・。


イギリスでは夏休みになると、大学や名門寄宿舎の寮が空くので サイドビジネスで(外貨を稼ぐ為に) 一般開放し英語留学などをしています。

その大学にも寄りますが、ここで教えている講師は外部からの方がほどんど。
語学スクール関係が 場所を借りているだけが多いですね。

さて、この夏休み体験留学は大変人気があります。(日本人、中国人)

あまりの多さに、大学側も面倒で「日本人だけのクラス」「中国人だけのクラス」を作る所も実際にあります。

え~~~~これじゃ~~~意味ないじゃない~

何故・・・・この様な事が起きるのか? 聞いてみると・・・・。

日本人、中国人は すぐグループを作りたがる思考があり 他の国の人たちと溶け込むまでに時間が掛かり、国同士の意識が高い為にトラブルが起き着ないように・・・・のクラス別とか。 (なんかのルールでもあるのか~????)

これなら、講師だけが日本へ・・・。中国へ・・・行けば済む話ですよね?

もう一つの話しは、アラブ人、インド人が多くて・・・とかも聞きます。
(マナールールが無い国だと、やりにくいケースもある)

最近、イギリスで密かなブーム英語留学があります。
 
「ホームスティーをしながら短期で英語をマスターする」と言う昔の原典に戻る留学です。

このホームスティー先は、講師の自宅となり 3食付、部屋付き、午前、午後 英語の勉強、週末は観光めぐり付き。講師と都市が選べるシステムとなっています。
(こちらの語学勉強は登録されているホームスティ教会が行っている)
1週間から~4週間・・・と自分で選べます。

これ、ポルトガル人、スペイン人やフランス人に人気で 14歳から~65歳までの方が多く参加するとか。

人気の講師のホームスティーは順番待ちで
リピーターも多く 早く、確実に英語を覚える為に・・・の参加者が多いそうです。

同じアジア人でも出稼ぎに来る タイ人、フィリピン人などは英語を必死になって覚えます。
その背景は矢張りお金を稼ぎ仕送りする・・・が大きいからでしょうね。


息子が通う学校でも留学生の受け入れをしています。

がっ 最近になって知りました・・・・。

何故・・・留学生の学費が倍なのか?を。

その理由は「イギリスのパスポートでは無い」でした。 
通りで、香港人、中国人、ロシア人が居くる訳だ・・・。
海外から来る生徒は、現地での住所が無い為に現地でホストマザーを付ける指定もあり(学校に異なる。その金額は学費に含まれて居ない)

学費+ホストマザー+飛行機代などなど・・・。
ざっくり1年間で1人1千万以上は掛かる。(日本円で)
(例で言えば、イートン校のような名門関係。普通の年間相場(英国人)での学費だけで600万くらい。制服オーダーメード、靴も指定)

だから、駐在中に私立へ入れて会社が支払って(仮に)何時かは家族が帰国となり 親は このまま この学校に続けたい子供の為!っと思っても親が帰国したら学費は変わることだ。
(ひゃ~~~これは大きすぎる・・・

大抵の家庭は大学は日本で!の考えが多く イギリスの大学進学、就職は ほとんど考えていない。

日本の学校を諦めて、海外留学を希望する親子も実際には多く長くて2~3年か持たない。

この様に海外留学を決意しても、一家の財産の全てを子供の将来の投資にしてくる家庭も多い。

だって、親子留学になったら、その母や住むアパートや生活費も掛りますよね・・・。
日本の様に安くはありません。不動産も物価も。

小学生から留学させても 結局2年しか居なくて日本へ帰国しても 英語は維持しないと忘れてしまいます。帰国後、インターナショナルへ編入する方もいますが矢張り学費の事、認可されていない事を考える躊躇する方もいます。(卒業証書が無い事、現在は小学生卒業証書まで。中学は検討中、教育システムが違う為)

英語を忘れたとしても それは経験と割り切る事です。

知人のご主人様の会社では、英語留学を取り入れています。(某メガバンクや某証券)
これは良いアイディアです。

会社が全て負担してくれて環境も作ってくれます。
この様に、何かの役に立つ為の英語は早く見に付けられるのです。
日本じゃ まだまだ少ないシステムですね・・・。

けどね、私の友達のご主人様は(アメリカ人)東京駐在中に会社で日本語の勉強がありましたが4年住んで まったく覚えないで帰国しましたけどね。
ま・・・・それも性格でしょうね。

留学の学校選びは きちんと見極めましょう

ちなみに・・・私の実家近所に住んでいたKちゃん兄弟は5年アメリカに住んでいました。
帰国して公立へ通い その後 兄は警察官、弟は墓石の職人さんになっちゃいました。

英語使っているのかな~・・・・ はて




































































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Sapeurs - New GUINNESS Advert (2014)

2015-01-17 22:19:31 | Weblog

ギネスビールのCMです。ちょ~カッコ良すぎる!!!コンゴのサプールです。貧しいながら この国では紳士的なファッションを楽しんでいます。武器を捨ててエレガントな装いを!がスローガンです。

なんか、今の・・・この世の中に必要な気がしませんか?

いや~、このセンスはアフリカならば!ですね。


Sapeurs - New GUINNESS Advert (2014)

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イギリスでの医学部進学の話し

2015-01-15 11:50:35 | Weblog
1月15日


息子も16歳を期に、進学相談会が増えてきた。

日本では「三者面談」がポピュラーだが、そんな面倒な面談は無い。

例えば、何故・・・三者面談が無いのか?と言う背景は、

その1 寄宿舎制度が多い為に簡単に親が参加が出来ない(仕事で)
もしくは海外に住んでいる。

その2 あくまでも進学は子供であり、担任が親にアドバイスをし大学へ落ちてしまい その責任を!とクレームが付かないようにの背景。 
(いるんですよ・・・モンスターペアレントが)

その3 親との話し合いは 全てメイルでのやり取りと報告。よほどの事がない限り学校からの呼び出しはありません。

大学説明会も自分達で調べて参加する形です。


なので、私学になると大学進学の専門担当者が(外部派遣より)生徒との面談をしてアドバイスをする。(担任や学科の教師の仕事にはなりません)

その生徒の得意な分野、大学受験の科目選択などを 専門科がアドバイスしてくれるから実に助ります。もちろん、親には言えない悩み相談?にも応えてくれるようです。

さてさて、息子の友達のKくんは将来は医者を目指しています。
もちろん理系に強くないと医学部への進学は無理です。

この学校では、多くの生徒に科学を学んで欲しく医学部との提携で人体の仕組みを教えてくれます。もちろん、それも本物の人体を大学側が提供してくれると言う珍しい講義です。
先着200名の参加でしたが、あっと言う間に締め切りになったとか。

「怖い!」「気持ち悪い!」とかでは無く、将来の医師、看護師を目指す体験型の講義とも言えるでしょう。息子は運よく参加する事が出来ました。
(薬物患者の講義もあったとか。毎年テーマが違うそうです。)

医学部、歯科、看護師へ進学するには、まず経験です。 16歳から医療関係のボランティアの経歴が無いと(もちろん無償)進学は無理に近いです。日本と大きな違いですね。

考えと経験とじゃ、まるっきり違うのでボランティアをして 「やっぱり止めた!」とか「思っていたのとは違う!」と言う生徒の声も聞いたことが有り、早い段階で自分の進学先を変更できるチャンスとも言えます。

公立生徒が医療関係の現場へ行く方法は、自分でアポを取るしかありません。
ちょっと大変ですが・・・空きがある病院を探す方も一苦労と聞きました。(特に歯科関係)

私立や寄宿舎関係の学校となると時間の問題もあり、学校側が病院指定でボランティアが出来やすい環境を作ってくれます。

さて医療ボランティア。一体、16歳の生徒が何が出来るんだろうか!?と疑問に思い聞いたら、だだ見るのだけでは無く、簡単な作業を教えてくれるとか。体験型です。

医師免許が無くても簡単な仕事はあるはず・・・・。
雑用になると思いますが、医師も 医療名とかも教えてくれたりするとか。

この様な体験型を経験する事によって、自分は医者になりたい威力が付くのだと感じました。

例えば、家系が医者で病院を持っています・・・とか言うよな人は現場を知る事が出来ますが、そうじゃ無い人の方が多いですよね。

前回も話したとおり、イギリスには予備校と名がつく場所がありません。

世間では
海外の大学は入るのは簡単で出るのは難しいと言いますが間違いです。
大学が人を選んで合格させているのです。それはテストだけの結果では無く人間性も きちんと見ています。(メディカルは面接あり)それくらい医療関係の進学は厳しいのです。


我が家のお隣の 75歳のおばーちゃんも週1に大学病院のボランティアへ参加しています。

そこの大学病院では 夕食後に 患者が集まる広間で お茶とおしゃべりをする活動グループがあります。(これはいいアイディア!だと思いました。)

同じ歳頃の患者さんとの良い話し相手をしていますが楽しいそうです。
御主人を6年前に亡くしてから、コミュ二ティー関係に どんどん参加をしています。

病気もせず薬も飲まず とにかく元気です。

そして私の話し相手?でもあります。







































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Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars

2015-01-15 09:20:54 | Weblog

ブルーノ・マーズの新曲。ちょ~ファンキーでしょ~



Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars

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ちょっと変わってるよっ!?国際結婚の話し。

2015-01-12 09:12:42 | Weblog
1月12日


本当、最近 国際結婚が多い。ますます今後も増えるだろう・・・と思う。

そんな日本人が国際結婚の中、ちょっと変わった話をしよう。


その1 亡くなった夫の葬儀の場で~


葬式は故人とのお別れともあり理由が無い限り参加は自由だ。

その葬式の場で・・・。

元妻、今妻、元カノがいたら・・・。貴方ならどうする?
私は悲しさを超えて仰天してしまった。 


葬儀での揉め事は無いが、ちょっと空気が違う

元妻は再婚し、現夫と一緒に葬儀に参列。

今妻は悲しみの中、葬儀の仕切りが元カノだったからだ・・・。

なんとも奇妙な葬式だった。

葬儀後、軽い軽食会などを普通は用意するのだがコーヒー1杯と なんともお粗末だった。

きっと・・・。その場のお金は「誰が仕切る?」なのだろう。



その2 結婚後のシュアハウス。


この話題はよく聞く話し。結婚後も子供が居てもシュアハウスが増加している。
その理由の背景には、

「仲良くなり過ぎて別れが寂しい」とか。

この意見が多いのは実は旦那の方。 あまり仲がよすぎると、同居する家まで買ってしまう傾向もあるので注意。(2世帯住宅では無い)

女性は母親になると、忙しさは今まで寄りも数倍になり、特に産後はデリケートなのでプライベートな時間や空間が欲しいもの。

妻は「家族」が大事となるのだが、夫は「友達」を優先する傾向があるのでシュアハウスをするまでは独身までにしよう・・・。

最後は離婚確立は大。



その3 離婚後、今カノ、元夫3人生活。


離婚し別居をお互いにしている。子供が居る為に、行き来をする為に泊まる所が無い!?
なんだったら・・・・ホテルを取ればいいもの・・・。
何故か・・・。相手の家に宿泊。今カノは、監視の為の元サヤ護衛で一緒にお泊り。

元夫は元妻にも生活費を渡し 何 不自由の無い生活を過ごさせている。
もちろん 今カノにもお小遣いを渡している。

お金があると、何でも出来ちゃうんだね~。マメな男だよ・・・。



っと言う事で、国際結婚は見極めが必要だ








































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if...

2015-01-10 08:28:03 | Weblog
1月10日


もしも・・・自分の最期が孤独死だったら。

新年早々、友人の訃報が入った。
遺体が自宅で発見された。

日本へ里帰りをする度に、必ず・・・と言って良いほど地元での馴染な飲み仲間だ。

去年の里帰りでの再会でも「人生の半世紀近い付き合いじゃないか~」なんて言い出して盛り上がった。

数年前までは、メンバーも4~5人しか居なかったのが 最近では10人くらいに増えて昔を懐かしんでの同窓会。
震災後、地元の人たちは 人との繋がりが いっそう強くなった感じが受け止られる。

このメンバーにも独身者が多いし、結婚をしても子供を持たない夫婦も多い。
もちろん、単身者もいる。
色んな生活がある中で、まさか自分が「孤独死」を迎えるなんて・・・誰もが想像しないだろう・・・。
けど、それが現実となってしまい 誰もが受け止められなった。

同じ母校の後輩との繋がりを持っていた彼は、新年早々のミーティングの(音楽関係)連絡に応えず、不思議に思った後輩が自宅マンションへ訪れた。
最悪にも死後、数日 経っていたようだ。

こうして、連絡を頻繁的に取る知人がいて 自宅まで知っていて、彼が1人暮らしを知り、そして、彼が見つけてくれたのには感謝した。
誰も気が付かず そのまま 放置していたら・・・を考えたら無念だ。

彼の母親は認知症でホームへ入居、身内は宗教関係で疎遠状態な話をされた事がある。
その為、彼は母親の介護の面倒と仕事を両立させていて、会う度に 悩みを打ち上げていた。
複雑な家庭環境に今、居ると・・・。
その影で体を壊して入院をしていたのも、最近になって知った話し。

この様に、家族が居ながら 家族と疎遠状態で 一体 誰が葬儀を執り行うか?に疑問が感じた。

葬儀のご報告は彼を発見した友達がしている。

今回は家族葬だったが、矢張り その背景を見ると喪主が後輩になっている。
きっと宗教上の関係で遺族は「仏教葬儀」が出来ない為だろう。

全てを理解し 亡くなった友人の面倒を見る背景には今の現代社会の問題もある事を知った。

生涯独身を通して こうして頼れる人、面倒を見る人が居るだろうか?

きっと、この後は遺品整理もある、

遺言や遺書なんぞ、あるわけない。

突然起こった病死。


私の知人が こう言う事を言った。

「お互いの生活の中で忙しい事を理由に再会していなった友達がいた。会える時間は沢山合ったのに、忙しいを理由に疎遠になった。今更・・・面倒だな・・・もあった。
 ある日 連絡が来たのは訃報の知らせ。今になっては後悔。 元気な時に会えばよかった・・・と。」

こう言う日は ある日 突然やってくるもの。


突然、逝ってしまった友人の死は未だに信じられないが、彼の冥福を祈る。

そして、こんな素晴らしい後輩、友人が居たなんて感謝しか言葉に出来ない。














































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大学留学の話し

2015-01-08 16:57:18 | Weblog
1月8日


今年に入り、「留学します」話題が多い。

そう、短期留学だ。

日本の大学でも海外への留学がブームだ。 提携や姉妹大学なんぞ結ぶような大学もあり学生にはありがたい話である。

経験を優先とし、お金を惜しまず出す家庭が多いそうだ。私が学生の頃とはまったく違う考えた。実際に話すママ友は、子供の学資保険に留学なども含めての貯蓄と話す。
(日本は子供が生まれて学資保険をするが、欧米では無いスタイル)

そもそも海外留学が頻繁的になった背景は、就職の難しさである。
とにかく、大学院まで行く生徒も多い。

みんな、人とは違う学歴を書きたくて留学したり、ボランティアをしたり、GAPイヤーを取ったり いかに自分を宣伝するか?なのだ。

さて、息子の友達のAくんの兄は 去年イギリスの大学へ進学した。
日本語が堪能な彼は、留学先を日本の大学に決め、志望校を2校受験した。
(留学にも試験があったとは・・・知らなかった・・・交換留学かと思っていた・・・。)

そんなAくんの兄は 見事 国立K大を合格し1年間の留学を手にしたのだ。

そのAくんが、

「うちの兄 バカなんです。私立K大落ちたんです」

なに~ マジですかっ
いや~、どう考えても国立合格は すごいでしょう~がっ(本当にすごいんだって)

以前、知人から 国立K大は多くの外国人が居てインターナショナルだし学生は満喫して日本生活を過ごす事が出来る話をされた。

仮に・・・私立K大に入学しても 果たして国際レベルでの学習が出来るのだろうか?が疑問だ。帰国子女レベルの英語だけだし英語を第一言語の彼には ちょっと辛いんじゃないかな~・・・と。(後で聞いたら、学科分野で専門が私立大は幅が無いそうだ。)

他にも、友達の息子さんも 日本語が堪能な為に半年 国立T大へ留学した。
ノーベル賞レベルの大学だと、やっぱ違いますね。国際人の受け入れ体制が。

そんな話題を田和絵もなくしていたら・・・。

OOくんがハーバード大留学するんですって

ひゃ~~~やっぱ上には上がいるんだね~ 彼は将来は研究者?になりたいようです。

っと言うことで・・・。

我が家の息子も9月から大学見学会スタート。

今、親子での見学会が支流なのです。ちょっと日本みたいな感じですが、親子で見て、考えて行きたい大学を決める事は大学側も進めています。

イギリスは日本みたいに、何校も受験が出来ません。

行きたい大学を絞り、本当にその大学へ行き学びたいか?が優先。

イギリスの大学受験は、皆 受けれるチャンスはありますが 大学受験の願書の窓口が1本化されており、そこで審査をされます。 

例えば、希望大学 OO大学法学部 OO大学経済学部、OO大学語学学部・・・・と書けば、一発でアウト。 これでは大学側も、その本人のやる気の無さを失い試験を受ける前に不合格にします。

要するに、「何だっていいんじゃん!」「何処にでも行ければいいのね」と解釈。

その為には、子供が 何処の大学へ行きたい?が先では無く、どの学科を学びたいのか?を先に優先させる事です。

日本の場合は、受かれば どの学科でもOK!的な考えもありますし(後はAO入試?)
就職先は学科関係無しの企業とか、有名な会社とか給料がいい所ばかり狙いますよね?
(例えば、工学部卒が商社に勤めるようなもの。医学部卒が広告業界で営業とか。)
これでは、本来のプロが生まれる事が出来ません。
時間とお金の無駄です。

面接があるのも、オックスフォード、ケンブリッチ、医学部や医療関係のみ。
この面接まで行ったら、ほぼ合格に近いです。
面接が有る理由は人間性を見ます。頭が良いだけでは無く、ユーモアや創造性なども見ます。

そして大学側が気に入れば仮合格通知がもらえます。 要するに合格リーチ! もちろん その後の試験で落ちて入れない事もありまので 仮合格でも浮かれておられません。

大学進学したら、バイト禁止が多いか、もしくは出来ないくらいの課題が多いか?なので、
学生も真剣そのものです。学業に執念しろ!です。

子供も大変ですが、お金の面を作る親も大変ですよ~。

イギリスには予備校と名が付く場所はありません。

その為、早い内から 子供達は将来の進学を考えます。
ドイツは9歳から進路を決めます。(専門分野か大学進学)

オランダに住んでいる友人の娘さんも、将来はバレエの道へ進みたくて専門コースへ進学しています。(公立)
日本もこう言う、プロ養成ジャンル別の中・高校があるとやりやすいのでは?っと思います。









































































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