オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

訪問販売

2011-01-30 13:00:53 | Weblog
1月30日

先日、ご無沙汰をしていた友達が家に訪ねに来た。

オリーブの近所にある、大学病院に 彼女の義理母が入院しているから、寄って行くわぁ・・・・と話していた矢先・・・。

ドアベルの音。

平日、午後のドアベルって結構 怖い物がある。

覗き穴から そ~~~~と見ると 若者1人、大きなボストンバックを持っていた。

もしや・・・・

訪問販売と直感。ここで出なくても良かったのだが、断れば済む話・・と思い、玄関ドアを開けた。

目の前に立っている若者は、大きなボストンバックを抱え

「ちは色んなグッツの販売なんだけど・・・」

矢張り、訪問販売ーーーーーー

来客も居たし、ここはご丁重にお断りを入れた。

オリーブ・・・「あ、今、忙しいの。だから ごめんなさいね」

その若者は何を思ったのか、

「あ、大丈夫。2~3分で済むから。だから、家に入らせてくれない?」っと言い出した。

ひや~~~~~っちょ、ちょっと、怖いんだけど~~~~

あまりのしつこさに、「出来ない」っとキッパリ 断ったら 若者の顔が表情が変り
「ちぇっ」と下うちを鳴らし帰って行った・・・。

中で待っていた友達が、ドアベルの人ととの対応が遅く心配していたので、一部事情を話した。

友達A・・・「ひゃ~~~今時、訪問販売ってあるのーーーーもう、そんな時代じゃ無いと思っていたわぁ・・」

確かに・・・・。

ネットが普及してから 確かに訪問販売となる商売を耳にする事は無くなった。
まして、ボストンバックを1つ持って 各家庭を回るって 相当 昔のやり方だ。

A子は・・・「矢張り、一軒屋って来やすいんだよね・・・お年寄りとかさ~1人で住んでいるケース多いし、断れないお年寄りもいると思うわぁ~」

ここに、住んでから このボストンバックの若者販売は これで3度目。
もしろん、家に入ることも断っている。

訪問販売の恐ろしさは、その人が家の中に入って、セールスしている時に物が紛失するケースもあり、そこが、お年寄りなら ターゲットにされる事もある。
そう、奴らの仕事は組織的な物があるから一度、気を許したら 何度だってやって来る。
もちろん、変装して来るかもしれない。
訪問販売は、1人じゃなくて 外で(見えない所で)相方がいるケースもある。
複数になったら、大変な事になりかねない。

ガスのメーター測定、郵便速達屋、などは きちんどIDカードを持って身分を証明しているが、それも偽造な時もあるので、きちんと確認をする事は必要である。

偶然にも、来客が居たから良かったが やっぱ1人だったら怖かったわぁ。

けど・・・。

日本にも、まだ訪問販売ってあるのかしら?
































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転勤、リハビリ

2011-01-25 22:08:59 | Weblog
1月25日

同級生のA子とは、長年の付き合い。ここ最近連絡が来なく気になっていた。

「便りが無いのは元気な証拠」とか言うが、あまりの音信不通に気になり、メイルを入れた。

A子・・・「本当、ご無沙汰だったね。実家の近くへ引っ越したけど自由は無いし、このままでいいのかなぁ・・・って」

あまりのテンションが下がった内容に心配になった。

A子一家・・・ご主人の転勤で4年間 東京生活を過ごしてきて 地元へ戻った。

A子の両親、親戚一同、「東京は怖い所だべっ、きーつけや!」と散々 脅され、マインドコントロールを掛けられ東京へ一家はやってきた。

東京と言う、大都会の中での家族の生活は 慎重にしていたが どんどん生活慣れ 友達も出来、おまけにA子はパートまで始めた。

「会社から4年間、家賃が出るから 浮いたお金は溜めて地元へ戻ったらマイホームを買うの!」がA子の口癖だった。

がっ!やっぱ そこは東京。行動すれば、お金は掛かる。楽しい所は沢山有るはず。

噂のカフェやレストラン。お洒落なお洋服や、アミューズメントパーク・・・と色々なエンターテーメントがそろっている。

お金を溜めるはずたったのも、いつの間にか 娯楽金に変わってしまい 転勤中は東京を満喫する!に変ってしまったのだ。

地元に戻り2年・・・。未だにA子は東京ホームショックである。

何かが違う。何が違う?・・・・と2年間考えていたそうだ。

東京に住んでいた頃のお友達は、皆 話が合った。お受験の話をしたり、子供の将来の事を言いあったり、皆でランチへ行ったり、お稽古をしたり、買い物へ行ったり、そんな日々が忘れられないそうだ。

地元に戻って、全てがスローに感じてしまい 時々イラッと来るそうだ。
そう、全ての基準を「東京ベース」にしてしまい、東京の人と比べてしまうそうだ。
(こりゃ~いくら、何でも 仙台と東京の温度差は大きすぎる)

私はA子に、何かのレッスンを勧めた。ダンスでもよし、ヨガでもよし、ネイルサロンへ行くのもよし、美顔へ行ってリフレッシュをするのもよし、自分が夢中になれることが1つでもあると思う。
環境の変化とは、そう言うこと・・・と話した。消して、その辺のエリアの環境の変化ではなく、自分の身の回りの環境を少しでも変えたら 楽しさは見つかると話した。

友達を作る、作らないは別として 新しい刺激を求めているのは人間誰でも同じである。

オリーブも東京9年近くも生活し、その後はイギリスに高飛びした。
しかも人口20万人と言う、ちいさな都市にね。
あまりの、カルチャーショックに 毎日 泣いていて 何度 東京へ戻りたくてホームシックになったことやら・・・。
住んでた当事は日本人と1人も会った事も無く、英語も分からず通じなく、引きこもりの生活を送っていた。

もちろん差別的な行動だってあった。そんな時、夫が一番の頼りになる存在だった。
子供が出来、自分の家族が出来、自分の中で何かが変った。

イギリスで生活をしているからには、今はここでの生活を頑張らなくちゃいけない・・・。自分は母になったんだから、強く生きなくちゃ!っと。

オリーブも色々な国で生活をし、体験をしてきた。
楽しく過ごした日々は、今では良い想い出となり家族のメモリーとしている。
子供の成長と共に、時間の流れは速く感じる。

A子に、家族計画、将来計画をする事を勧めた。私は夫との会話はこんな計画会話が多い。妄想でも良い、こんな風に~あんな風に・・・、子供の将来は・・・っと話す事が多い。計画とは・・・実行するからこそ実現が出来るのだ。

何時までも、後ろ髪をひかれたままでは ますますリハビリも治らない。

そんなA子・・・。誰かに聞いてもらいたかったのか、自分のモヤモヤが すっきりし、目から鱗が出てしまった・・・・と返事が来た。

都会に住んで、田舎へ戻ると 何処か自分が浮いているのでは?と感じてしまうケースがある。その土地に慣れるまで時間は掛かるが、良い所だってあるはず。

オリーブは、何時も そう心に思って生活をし、その土地を楽しんでいる。
それが、どんな田舎でもね。素敵な場所ってあるもんですよ。
























































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ネコと飛行機

2011-01-23 19:47:19 | Weblog
1月23日

先日、イギリスの番組「エアライン」を見ていた。

この「エアライン」と言う番組、中々 面白いドキュメントで 飛行機で客とのトラブルの番組で、本当にこんな乗客いるのかね?っと言うくらい ワガママ乗客大集合プログラムである。

その番組を見て、初めて知ったのでが、フランスの航空社は なんと「ネコ」の搭乗が許されているのに驚いた。

そう、ネコも籠に入れたら飛行機に乗れるのである。

そんな話を友達に話したら・・・。

友達A・・・「そうそう、この前 フランスから来た方が ネコを日本連れて来たよ。隣の席が空いて合ったから、ネコは そこへ置いていたみたい・・・」

げっ・・・。そんな動物が自由な飛行会社って聞いたことが無い。

もし、次の乗客が動物アレルギーだったら・・・。たまったもんじゃ~ない。

もちろん、イギリスは動物と同時に搭乗は出来ない。
前もって予約をし、コンテナへ行くシステムになっている。犬が同伴のケースは、マイクロチップが義務付けられ、(日本円で10万円)なおかつ、犬用のパスポートが必要とされている。もちろん、狂犬病を防ぐ為のルールである。

そう言えば・・・・。
アフリカの飛行機でも、蛇がトランクに入ってあって 大騒ぎになり墜落したっけ。(これはかなり驚いたし、乗客員もたまったもんじゃない)
その後は、アフリカでワニの話もあったなぁ・・・。


あるフランス人が イギリスへホリデーに来たときに、ネコを連れてきた。
ホリデー後、ネコを空港へ連れて行き フランスへ帰国しようとしたら もちろん動物との同伴搭乗に断れて、怒り狂っていた。

フランス人の彼女は、「フランスではネコとの飛行機は当然。ネコは迷惑もしない。ネコを置いて、旅行に行くフランス人は消して居ない!」と言い切った。

がっ!ここはイギリス。ルールもマナーも法律も全て違う。

友達Aとこの話になった時、フランスから持参したネコの人・・・。帰り成田でどうするのかね?って謎になった。
当たり前のように、フランス式で 当日ネコを乗客しちゃうのだろうか???

イギリスでのネコ騒動に、何人のスタッフが関わったことか・・・。
その経過を見たときに、ルールと最低限度のマナーは知る必要がある。
事前に確認や、調べる事は大切である。

ネコのコンテナ予約が出来るまで彼女はフライトが出来なかった。

けど・・・。ネコとの搭乗が出来るフランスの航空会社はやっぱ、変だわぁ~。ネコは嫌いじゃないけど、飛行機の中で何か起きたらどうするんだろう?
蛇じゃないけど、墜落しちゃったら洒落にならないわぁ~。
ペットを飼う・・・って大変な事なんですよね。



























コメント (2)
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噂のパワーパンツを買ってみた。

2011-01-20 19:20:53 | Weblog
1月20日

先日、日本の動画を見ていた。

ある番組での紹介でアメリカ発ガードルで、「ビヨンセも愛用のガードルストッキング」
ビヨンセは、もう これが無いと 体系カバーが出来ないっ・・・っと言うくらいのご愛用

そんなパワーパンツ、まだ日本には上陸はしておらず オリーブ早速検索

きゃ~~~っイギリスでも販売していたじゃ~ありませんか
イギリスのデパート、ジョン・ルイスでの取り扱い。

こりゃ~早速、そのデパートへ向いましたよ。

デパートのストッキング売り場を うろついて探していても見つからず 何処へ売っているんだろう~~~と、下着売り場へ向った。

ビンゴ「ビヨンセ愛用のパワーパンツ」は、下着売り場のコーナーにありました。

そこのガードル売り場・・・。

なんと、色んなメーカーが同じ商品をだしているではありませんか

中でも最近、人気なストッキングとパンストガードルは、ブラジル産の物が人気

やっぱ・・・。お尻がキュウッと上がるイメージが強いせいなかイギリス人には売れている商品です。

もっと、面白い物を発見。

ストッキングとガードルが合体しているパンスト~。これ・・・。新しいかもーーー
お値段も少々、上がりますが 1つのアイディア商品です。
ストッキングの上からガードルを履かなくても、これ1枚で済んじゃう

さて、パワーパンツ。1つお値段はイギリスで25ポンドから~。消して安い商品ではありません。

TVでご紹介されたのは、通常のパワーパンツですが、最近はハイウエストとドレス用と色んなタイプがお見えです。
ワンピースを着る時は、ドレス用は便利かも~~~

オリーブ・・・早速 着用しました。

こ、これってーーーーーーっ。サイクリングパンツーーーー
何処から見ても・・・・。中野浩一に見えるっ←自転車選手?(きゃは)太ももがピシッとなるじゃ~ありませんか。動きやすいです。

もしや、そこからのアイディアのでは???と思いましたよ。
日本で販売されている、矯正下着のガードルとは全く違う感覚です。厚手のタイツをはいている感じ。
問題は、ストッキングと一緒に履けるか?試してみました。

うーーーーん・・・。

何か、ストッキング3枚を履いている感じ~~~。苦しくは無いけど違和感がある。

欧米人はストッキングを履く習慣があまりなく、ヒールも素足で履いちゃいます。

なので、素足でヒールを履き 見えない部分のボディー作りには、この手のタイプが売れるような気がしました。

ストッキング文化の日本で流行るかなぁ~~~が疑問です。

パンツルックをする時は、このガードルは綺麗にヒップラインは見えるかもしれません。

今の所は、出番無しですが、ワンピースを着る時に使用しようと思います。

目指せ ビヨンセ(けど、ビヨンセって・・・ややボリュームあるよね?





















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学校の授業(政治家体験)

2011-01-19 10:02:52 | Weblog
1月19日


今日、学校でおもしろい授業があった・・・と息子が言い出した。

学校のスケジュール帳にも書いてあったが、「政治家授業」と言うプログラムがあった。
息子、日本で言えば小学校5年生である。

その日、学校に1人の政治家の方が来て どのように国は動くのか?と言うお話と実際に自分達が政治家になる体験ごっこをしたそうだ。

まず、政治には色々な政党があるので、担任がグループを決める。

あまり仲良しお友達とのグループになると 意見がまとまり過ぎるので まったく仲が良くない同士がグループになった。

男女2名つずのグループになり、自分達で 好きな「党」を作る。

息子のグループの党派は 「学校党」(←この考えたりが矢張り小学生だ。(笑い))

さてさて、皆 政治家になりきり どんな国作りをしたら国民が喜び、よき国になるのか 色んな提案が出たそうだ。

これも、1つのディスカッションの勉強になり プレゼンでーションの勉強でもある。

イギリスの学校では低学年の内から プレゼンテーションの勉強の訓練をしている。
人前でも きちんと話 ボキャブラも出来るように 訓練をされているので緊張したり、人見知りしたりする事が少ない。
子供でも大人顔負けの意見が言えるのは 学校での訓練があるからである。

どんな「党」があるのか訪ねると・・・

スポーツ党
学校党
音楽党
アニマル党
IT党
などなど・・・・。

子供が考えた「党」での公約を決め 皆の前で公表し 最後は気に入った党へ投票する・・・となった。

息子グループは学校党

公約1・・・。毎週金曜日の1時間は、自分が好きな授業が出来る。
公約2・・・。給食のメニューの改善で、もっと豊かなメニュー。
公約3・・・。クラスルームをモダンにする。
公約4・・・。学校ローッカー等、体育館などの施設の設備を良くする。

などなど。

そして・・・。息子・・・。何故か・・・・オバマ大統領になりきり・・・

YES、WE CANっと言ったそうだ・・・

どこの党が一番か その結果・・・。息子の「学校党」は2位になった。

1位になった党は「スポーツ党」

なんでも、公約が現実的な公約で、14歳以下の子供は市で経営のスポーツ体育館の使用は無料とか、スポーツ観戦は無料とか、子供のレッスンも無料で受けられる施設を作る・・・・と言うことだ。

一番、人気の無い党は「アニマル党」
ここの公約は、全てのアニマルに薬を使用してはいけない・・・とか毛皮を作ってはいけない・・・など、何か、実際にある団体みたいな公約だったそうだ

そんな息子・・・。
もし、本当にアニマル党があって、その公約があったら、リアルファーは駄目じゃん・・・。マミー大好きだし

ふむふむ・・・。確かにそうである。実際、そんな党が出来きたら、ごめんだわぁ











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スペイン人の話。

2011-01-16 17:27:12 | Weblog
1月16日

先日、夫がマドリードへ行き 今まで借りていたアパートを解約してきた。
夫の仕事でマドリードにアパートを契約していたが、イングランドの仕事に変わった為に、半年間だけ自分達で個人的に使用をしていた。

マドリード・・・。
住みやすい都市だ。英語は通じないけど、スペイン人は明るく、陽気で親切だ。

夫がアパートの掃除と鍵を戻しに行った時の話。

夫・・・「あの、アパートの大家さん すごく良い人で驚いたよ」

オリーブ・・・「そうなんだ。」

夫・・・「アパート解約後、3人で(奥さん、ご主人、うちの夫)
カフェへ行って おしゃべりをしたそうだ。

カフェで、3人で盛り上がってしまい この夫婦は 何を思ったのか、

「よし、OO(←夫の名前)を空港まで見送るぞ!」と大家さん、夫を空港まで送ってくれたそうだ。

なんて、親切なの~
敷金も、現金で渡してくれたそうで 銀行なんか寄りも現金の方が後が便利だろう・・・と気を使ってくれたそうだ。

今まで 色んな国へ住み、色々な大家さんと出合った。
運も良かったのか、皆 恵まれた大家だったので 楽しく駐在生活をすごす事が出来た。

知らない土地に住み、親切な大家さんだと何とも心強い。

夫は、今回の解約の件で「スペインから離れるのは残念だ」っと、つぶやいた。

出会い・・・・とは運である。
違う国で、違う言葉で違う人種。素敵な話しでは無いか~。

オリーブ、ますます スペインが好きなった。今年、一番最初の 深いイイ話であった。




















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医者との相性

2011-01-08 18:49:22 | Weblog
1月8日

医者との相性って大切である。そう、第一印象も。

イギリスは医療が無料である。基本、乳がん検診は50歳から。(おいおいっ)子宮がん検診は3年に1度。(ち、ちっと~
それも、これも医療が無料だからしょうがない。

やっぱ、健康はお金には代えれなく オリーブは1年に一度の検診を受けている。

先日、乳がん検診の出来事。

受付も丁寧。看護婦も丁寧で親切。
毎年の担当の先生が代わる為(大学病院だからね~)今年は、どんな医師なのか?と気になっていた。

医師「オリーブさん~。オリーブさんよね?私、担当の医師。よろしく。」

なんか、愛想が無く ふてぶてしい・・・・。

患者の椅子側に、1枚のカーディガンが掛けてあった。

忘れ物?と思い、私は医師に「誰かの忘れ物ですかね?」と訪ねた。

医師「あ・・・。それ・・・。私の」

その時点で、オリーブは この医師、感じ悪っ~と思った。
なんで、自分側の椅子の後ろとか、フックとかに掛けるか、ロッカーへ入れるとか出来ないのだろうか?と感じた。

軽い問診をし、診察台へ横たわり診察を受けた。

医師「はい、問題なし。後はマモングラフィー受けね」
その診察、1分・・・・。(ち、ちょっと早くない??)

まったくやってられないわぁ~って言うような顔をしながら、ため息を付く医師。

オリーブ、その時点で この医師 医者の資格なし!と思い来年もこの医師なら絶対に受けたくない・・・と思ってしまった。

オリーブの親戚や友達には医療関係が多い。
皆、色々な思いで医療関係になる人が多い中、人を助ける仕事をしているのに、何処か人道として許せない所が、彼女には見えた。

もちろん金儲けの為に医者になる人だって居るわけだし、イギリスも医師が少ない為に、国からのお給料は とても高額な金額である。

オリーブが来年の予約を取っているとき、横目に その女医さんの顔が入った。

医師「OOさ~ん。私、担当の医師です。よろしく。」(すげ~面倒くせーって言うような顔)

その女医さんは、又もや ふてぶてしい姿で診察室へ消えた。

そりゃ~ね、1日に何十回も同じ質問に同じ診察に、触りたくも無い おっぱいを見なくちゃならないのは分かる。
がっ、自分の仕事をわきまえて欲しいと思った。

イギリスの医学部受験も、かなりの難関である。
特に、英語圏で医療関係を受けると世界で通用できる就職率。
もちろん他の国の移民も簡単である。

がっ・・・。本来の自分の天職は何か?と見極める事も大切では無いか?と思った。

まぁ、こんな医者に見てもらうのは ごめんだわぁ。
流石に同じ女性として感じたのは・・・。せめて、笑顔だけでも あっても良いんじゃ~ないの???

































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旅行計画。

2011-01-06 23:50:45 | Weblog
1月6日

昨日は子供達と3人で、「ヘアースプレー」のシアターへ行きました。
いや~っ。楽しかったお勧めです。

終了後、余韻が冷めずDVDを買おうとHMVへ駆け込みましたが、2件とも完売~
シアターの威力は強いっ。おそるべし

そんな帰り・・・。夜空が澄んでた事・・・。
満天の冬の星空に 子供達と上を見ながら家へ戻りました。

さて・・・。
我が家の子供達・・・。
まだ、冬休み。 毎日、ぐ~だらに過ごし親子で冬眠状態です。

今年の子供達の目標は、息子はテストの一色の1年になりそうで、とにかくベストを尽くせ
これのみ・・・。
マイペースな娘は、もう少しスピードUPする事。ですね。

先日 早くも郵便で学校のスケジュールが送られてきた。

本当、イギリスの学校は休みが多い。どんだけ~って言うくらい、休みが多い。今年のカレンダーに7月までの予定を書き込んでいたら・・・。
4週間、もしくは5週間起きに 何だかの休みが入ることに気が付いた。

きゃ~~~っ。また、ホリデーの事を考えなくちゃならないの~
子供が大きくなると ごまかしが出来ず 家に居ただけじゃ退屈でしょうがない。

今年は・・・。
夫からも、「旅行は控えめに・・・」と言われたが、
控えられないわよっ。だって~去年は 4カ国も旅行へ行ってしまったくらいだぁ。
お陰で、子供達も 頭の中がごちゃごちゃになっている。

本当、地球一周が出来るくらいの休みですもの
てな事で・・・。
ただ今、今年の旅行計画で ございます。(←控えてね・・・って言われただろう~おいっ

NY
フィンランド
カンクーン
バルセロナ
って感じですか・・・・。っーて・・・妄想だけさせてよ~~~


































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新年です。

2011-01-03 15:46:41 | Weblog
1月3日

とうとう新年になりました。今年も皆様にお世話になります。よろしくどうぞ

さて・・・。イギリス・・・。
明日から・・・。

消費税が・・・。20%にもなるーーーー

ちょ、ちっと・・・20%って・・・高すぎじゃない?(何処まで上がるのか!)

12月26日はイギリスは初売りセールで賑いますが、今年の買い物の消費量は半端じゃありません。とにかく、考える事は皆、同じ。
消費税が上がる前に・・・のお買いの物です。

とにかく、24日まではプロパの料金が、26日には半額になるのですよ。
もちろん、ブロンド品は目玉商品
ブランド品の半額は、矢張り 大きいわぁ~。

そんなセール・・・。
とにかく、中国人の買占め、買いだめが多い。

クリスマス前、ヒースローエアポート内の 有名ブランドCの店内の事である。
店員が5人居たら、その内の2人は中国人店員だ。
店内は 中国人でごった返し。
皆、英語も話せない観光客がほどんどで、中国人の店員待ちをしている。

あまりの多さの中国人に、ムカムカ着たオリーブ。

ちょ、ちょっと・・・。マナーくらい守れよ!っと言いたいが、オリーブも次のフライトとの戦いで乗り継ぎが 30分しかなかった。

オリーブ「ちっと、店員さん、聞きたいことがありますが」

C店員「はい」

オリーブ「私、このタイプのバックを探していますがありますか?」

C店員「あ・・・。ただ今・・・。その商品は品切れで・・・」

オリーブ「え? だって 私 この前着たときに あったけど・・・」

C店員「・・・お待ちできますか?」

C店員は、裏から私が欲しかったバックを持ってきたのだ。

な、何故・・・店頭でならんでおらん!?

免税店に並んでいるバックは 確かに新作だが オリーブが1個も欲しいと思わない商品ばかり並んである。しかも、値段も高い商品ばかり・・・。

ははぁ~ん・・・。
やっぱ、中国人に売りたくないから どうでも良い商品を並ばせているんだなぁ・・・とオリーブは感じた。

オリーブの隣の中国人がバックを見ていた。
C店員が「あちらのサイズは お隣のお客様が持っているものが最後の商品になります」

隣の中国人「え? 本当 これ、頂くわぁ」(←ちなみに30万円

きゃはははは~。愉快、愉快。オリーブ、全く欲しいと思わない商品。
流石、Cの店員 売るのがうまい
中国の銀行カードや、VISAが使えるようになってから、やつらの衝動買えは収まらない。20年前のバブル当時の女子大生が、海外で買い物をしている光景と同じである。

オリーブが見ても、良い感じには思わなかったけど きっとCの店員も そう感じているんだろうな・・・。
中国人観光客ブーム・・・。何時まで続くのか



















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