6月26日
ここ毎日、イギリスはお天気に恵まれていて爽やかな日が続く。先日 ロンドンをぶらり~としたが日本人観光客団体も目立つようになり景気が良いのか?と思うが、まったくお金を落としていない事が分る。
6月中のロンドンはセール開始となり、あの有名なボンド・ストリート(高級ブランド街)にもそれほど多くの混雑が無い。
鼻息荒いのは私だけ~
あまりの加熱でロンドン帰宅後は大風邪を引き寝込んでしまったくらい
本当、気合入っていたんだね~。わたしゃ~。
今回、セールに出遅れてしまった為にお目当てすらも手に入らなかった・・・。
とにかく暑いロンドン。日本の夏と似ている位。地下鉄ムシムシ~。バスもムシムシ~と節電状態の日本と同じで耐えられない。
私がロンドンへ行くと必ず行く日本レストランがある。
そう私のご用達レストランである。
ロンドン駐在日本人が選ぶ日本食レストランにも入っており、値段の割にはかなり贅沢メニューセレクションと(良心的な値段)そこはロンドンなのに日本と同じ味を堪能出来る。
なんと言えっても日本人の店員さんなのも安心が出来る。
ランチとなるとビジネス外国人や日本人企業の方も多い。
そして、ここはお一人様も多く意外と気軽に入れる店でもある。
私が案内されたテーブルの斜め前に、かなり大声で話している日本人女性がいた。(30代後半)
とにかく耳障りで、周りの事を気にせず 大声で話続けておる。
きっと観光客なんだろうか? ロンドン観光に興奮しているのか?と流していたが、矢張り周りを気にせずマシンガンの様にガンガン大声で話している。
そのテーブルから大声女が去った・・・と安心していたら・・・。
店員「ご案内します~」
ドヤドヤとオバちゃんグループ7名が うるさかった女の後のテーブルに案内されたのだ。
な、なんだ
ここのテーブルは店で「困ったお客さん」を案内するテーブルなのか????
おばちゃん1「あ~っ、暑い。ビールビールビールのまへん?」
どうやら関西おばちゃん観光グループのようだ・・・。60才は越えているようだ。
おばちゃん1「ほんま、暑っいわー。な、みんなで、ビールのまへん?瓶で頼もうか?」
「今日は最後の晩餐やで。乾杯や」
とにかく話しの声がでかい。
おばちゃん2「ここ、日本円使えるみたいやで。今、14ポンドしかあらへん」(14ポンド約2千円ちょい)
「この日替わりランチ12ポンドだわー。これにする」
おばちゃん1「日本円使えるの?1万4千円あるわー。それ使う」
おばちゃん2「ダメダメおつりはポンドやで。後で困るつーの」
(この間 おばー2~3人トイレへ・・・・)
おばちゃん1「ねーちゃんねーちゃんここカード使える?みな、支払いバラバラで」
おばちゃん1「シーシー。声がでかいって」
おいおいそりゃ~あんたでしょうーがっと私をチラチラ見ながら言い出した。
おばちゃん1「まずはビール。あんたお金ある~?」
はぁ?
今、お金ある?とか聞いていたな・・・・。
おばちゃん1「私、小銭あらへん。ビール代、貸して~」
なんじゃ~このおははん、お金ない事を知った状態で友達からお金を借りてでもビール飲みたいんだーーーにびっくりした。しかも数ポンド。日本円で言ったら500円くらいの金額で貸し借りしてしまうんだ・・・・に驚いた。
なんかノリが小中学生?
おばちゃん1「シーシー。聞こえるって」
はい、聞こえていますよ。しっかりとね。
日本円で1万4千あるのにカードもあるのに、お金の両替をしたくない為に「ビール代を聞いたおばちゃん」に思わず失笑してしまい、流石 関西人だわ・・・・と目が釘漬けになってしまい、とうとう私はこのおばちゃんと目があってしまったのだ。
私がお一人様ランチを楽しんでいる最中に、思わぬ会話で自分まで愉快になり
思わず私は「ビール、おごりますよ」と声を掛けそうになったくらいだ。
なんか、オヤジみたいだな~この性格。
あそこのテーブルに可愛い、おねーちゃんにカクテルをみたいなノリじゃん。これ
私は おばちゃんグループより早く会計を済ませ店を後にしたが、このおばーグループのその後が気になる。
この話を早速、夫に話したら 矢張り爆笑しておった。ビール瓶1本を誰が払うか?っで。
この1本のビール瓶の支払いをどうするか?はお国柄に寄る。割り勘大国に見る光景である。(他の国でもあるけどね)
イギリスでの数人でハシゴをする時には暗黙の了解がある。
パブやバーなどのカウンター式で酒を販売している店は週末ともなると混雑していて、一人一人のオーダーが取れず まとめオーダーが親切な(スマート)なオーダーで一緒に同行している友達の分までオーダーする。
その酒の請求は友達には言わず、次のパブやバーで支払うのがイギリス流だ。
これを始めて知った時に、なんと紳士的な行動なんだろう・・・と感心した物だ。
確かに、最後の会計で「私が払います。いや、私が・・・」とおばちゃん同士の いかにも行動を見ると
「あららら~~~」って毎度、思っていた。(あの行動だけは矢張り恥ずかしいものがある。しかも公共で。)
今もあるんだろうか?あのような光景・・・・。
ここ毎日、イギリスはお天気に恵まれていて爽やかな日が続く。先日 ロンドンをぶらり~としたが日本人観光客団体も目立つようになり景気が良いのか?と思うが、まったくお金を落としていない事が分る。
6月中のロンドンはセール開始となり、あの有名なボンド・ストリート(高級ブランド街)にもそれほど多くの混雑が無い。
鼻息荒いのは私だけ~
あまりの加熱でロンドン帰宅後は大風邪を引き寝込んでしまったくらい
本当、気合入っていたんだね~。わたしゃ~。
今回、セールに出遅れてしまった為にお目当てすらも手に入らなかった・・・。
とにかく暑いロンドン。日本の夏と似ている位。地下鉄ムシムシ~。バスもムシムシ~と節電状態の日本と同じで耐えられない。
私がロンドンへ行くと必ず行く日本レストランがある。
そう私のご用達レストランである。
ロンドン駐在日本人が選ぶ日本食レストランにも入っており、値段の割にはかなり贅沢メニューセレクションと(良心的な値段)そこはロンドンなのに日本と同じ味を堪能出来る。
なんと言えっても日本人の店員さんなのも安心が出来る。
ランチとなるとビジネス外国人や日本人企業の方も多い。
そして、ここはお一人様も多く意外と気軽に入れる店でもある。
私が案内されたテーブルの斜め前に、かなり大声で話している日本人女性がいた。(30代後半)
とにかく耳障りで、周りの事を気にせず 大声で話続けておる。
きっと観光客なんだろうか? ロンドン観光に興奮しているのか?と流していたが、矢張り周りを気にせずマシンガンの様にガンガン大声で話している。
そのテーブルから大声女が去った・・・と安心していたら・・・。
店員「ご案内します~」
ドヤドヤとオバちゃんグループ7名が うるさかった女の後のテーブルに案内されたのだ。
な、なんだ
ここのテーブルは店で「困ったお客さん」を案内するテーブルなのか????
おばちゃん1「あ~っ、暑い。ビールビールビールのまへん?」
どうやら関西おばちゃん観光グループのようだ・・・。60才は越えているようだ。
おばちゃん1「ほんま、暑っいわー。な、みんなで、ビールのまへん?瓶で頼もうか?」
「今日は最後の晩餐やで。乾杯や」
とにかく話しの声がでかい。
おばちゃん2「ここ、日本円使えるみたいやで。今、14ポンドしかあらへん」(14ポンド約2千円ちょい)
「この日替わりランチ12ポンドだわー。これにする」
おばちゃん1「日本円使えるの?1万4千円あるわー。それ使う」
おばちゃん2「ダメダメおつりはポンドやで。後で困るつーの」
(この間 おばー2~3人トイレへ・・・・)
おばちゃん1「ねーちゃんねーちゃんここカード使える?みな、支払いバラバラで」
おばちゃん1「シーシー。声がでかいって」
おいおいそりゃ~あんたでしょうーがっと私をチラチラ見ながら言い出した。
おばちゃん1「まずはビール。あんたお金ある~?」
はぁ?
今、お金ある?とか聞いていたな・・・・。
おばちゃん1「私、小銭あらへん。ビール代、貸して~」
なんじゃ~このおははん、お金ない事を知った状態で友達からお金を借りてでもビール飲みたいんだーーーにびっくりした。しかも数ポンド。日本円で言ったら500円くらいの金額で貸し借りしてしまうんだ・・・・に驚いた。
なんかノリが小中学生?
おばちゃん1「シーシー。聞こえるって」
はい、聞こえていますよ。しっかりとね。
日本円で1万4千あるのにカードもあるのに、お金の両替をしたくない為に「ビール代を聞いたおばちゃん」に思わず失笑してしまい、流石 関西人だわ・・・・と目が釘漬けになってしまい、とうとう私はこのおばちゃんと目があってしまったのだ。
私がお一人様ランチを楽しんでいる最中に、思わぬ会話で自分まで愉快になり
思わず私は「ビール、おごりますよ」と声を掛けそうになったくらいだ。
なんか、オヤジみたいだな~この性格。
あそこのテーブルに可愛い、おねーちゃんにカクテルをみたいなノリじゃん。これ
私は おばちゃんグループより早く会計を済ませ店を後にしたが、このおばーグループのその後が気になる。
この話を早速、夫に話したら 矢張り爆笑しておった。ビール瓶1本を誰が払うか?っで。
この1本のビール瓶の支払いをどうするか?はお国柄に寄る。割り勘大国に見る光景である。(他の国でもあるけどね)
イギリスでの数人でハシゴをする時には暗黙の了解がある。
パブやバーなどのカウンター式で酒を販売している店は週末ともなると混雑していて、一人一人のオーダーが取れず まとめオーダーが親切な(スマート)なオーダーで一緒に同行している友達の分までオーダーする。
その酒の請求は友達には言わず、次のパブやバーで支払うのがイギリス流だ。
これを始めて知った時に、なんと紳士的な行動なんだろう・・・と感心した物だ。
確かに、最後の会計で「私が払います。いや、私が・・・」とおばちゃん同士の いかにも行動を見ると
「あららら~~~」って毎度、思っていた。(あの行動だけは矢張り恥ずかしいものがある。しかも公共で。)
今もあるんだろうか?あのような光景・・・・。