オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

良い年を!

2007-12-20 07:57:35 | Weblog
12月20日

今年も残りわずかになりました。オリーブは明日からエジンバラに戻りまーーーす。エジンバラに戻ったら、忙しいわぁ~っ。買い物っ、買い物っ。

子供達も学校が終了して、ホットしていますが、ノルウェーはマイナス続き。
しかも、オスロ側がマイナス10度くらいで、北の方は4度~?
マイナスが10日くらいも続くと、外の世界は銀世界

これ、霧氷なんですよ~っ。今回、時間が無いので写真はお見せで来ませんが、キラキラ輝いていて、しかも枝にきれいに付いている霧氷・・・・。

樹氷とはまた違くとても神秘的な世界です。
これが、本当の銀世界・・・と言うのでしょうね。
12月からマイナスが続くのは 大変珍しく、ノルウェー国民の目を楽しませています。ノルウェーに来て、こう言う自然の体験が出来るのも旦那に感謝ですね。来月は家族でオーロラの観測に行こうと思います。

去年は、オスロ市内に出現して話題を呼びました。
何でも、夜中の夜空に大きいオーロラ。
オーロラ事態は明るい所には出ににくいので、きっと、オーロラ出現の条件がそろって、一瞬の内に出たのでしょうね。
3年に1度・・・・とかここでは言われていますが、これも自然なので、当てにはならないでしょう・・・・。

なので、オリーブのブログは2週間お休みです。
皆様、楽しいクリスマスと良い年を迎えてくださいね。
それでは又来年も宜しくお願いします
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クリスマスは24日です・・・?

2007-12-16 23:25:17 | Weblog
12月16日

寒いですぅ~。一昨日はマイナス10度・・・こう寒いと寒さが分かりません。けど外に出ると気持ちいですよっ。風が無い為でしょうね。オリーブ、ノルウェーの冬が大好きです

先日、息子のヴァイオリンの先生から、ノルウェーの冬しか出来ないアクティビティーを教えてもらいました。

それは、冬はフィヨルドが凍る為、その上を歩く事がで出来る事。
うひゃ~~~~~っ。海の上を歩く事が出来るぅ~?

まさにアイスエイジ
そして冬しか運行しない船があり、氷の中を掻き分けて横断するそうです。

オリーブますます、この体験をしたいわぁ~っ。ノルウェーの楽しみは夏が最高・・・と言いますが、冬も捨てたものじゃないです。

オリーブこの駐在生活で、5カ国のクリスマスを体験しました。いろんな国に行く事が多いためにこんなにもクリスマスが違う事に気が付きました。

その、ノルウェーのクリスマスの話。

先日、行きつけのサロンのおねーちゃんが、北欧のクリスマスの話をしてくれました。私は、この話を聞くまで、クリスマスとは世界共通じゃないのか?と思っていました。がっ、サロンのおねーちゃんが、『クリスマスって12月24日でしょ?』から始まったのです。

はて????クリスマスとは12月25日じゃないっけ????
ますます、疑問になりオリーブは、サロンのおねーちゃんに、『じゃ、イエス・キリスト(ジーザス)が生まれたのは何時?』の質問に

おねーちゃん『え???12月24日でしょ?』

オリーブ・・・・・『ちょいと、まてジーザスが生まれたのは12月25日じゃないの?』

おねーちゃん『違うわよ・・・・。12月24日(キッパリ)』

オリーブ『え???けど、アメリカとかイギリスは12月25日だけど・・・24日はクリスマスイヴでしょう?』

おねーちゃん『いやっ、北欧は12月24日がクリスマスで23日がイヴなの』

えぇえええええ~っクリスマスって世界統一な日じゃないのかぁ~?

私は、サロンのおねーちゃんに、どちらが本当のクリスマスなのか?聞くと、矢張り12月24日だそうだ。

ぅぅうう・・・・・ん・・・・。確かにデンマーク人の友達も同じ事を言っていたっけ。
元々、クリスマスと言うのはカトリックの説で、まぁイギリス系の学校は毎年、クリスマス劇を行うんだが、確かに、ここもカトリック国だが、そんな劇とかはしないし、12月13日のサンタルシア祭の方が大イベントだ。しかもクリスマスディナーにポークを食べる事 事態が、なんちゃってだ。

何故ポーク?(まさに、イスラムに反しています)そんじゃ・・・・。アメリカ、イギリスの12月25日のクリスマス説は違うのか?

旦那は『世界各国、クリスマスの行事は違い、まして北欧は他の国とマネたくないから・・・・』の答え。

そ~~~~きたかっ

息子は『12月24日の夜中12時に生まれた説があるので、時間の関係じゃないか・・・・』と。

そうかなので、オリーブ一家のクリスマスの日にち会議はどっちだってもいいに解決しました。

なんじゃ~~~~~っ。それっ

まぁどちらにしても、旦那はイギリス人なので、ここはイギリス式で決まり
ちなみに、12月26日はボクシングデーと呼び、皆がボクシングする日・・・。ってそんな訳じゃな~~~~ぃ。
けど、オリーブこれ知るまで、まじでそう思いました

まぁ、イギリスとかは昔(大昔)1つの家にメイドやバトラー運転手が住んでいた為、働く人、貧しい人たちに対して有難うのギフトBOXを渡す日・・・といわれているので、ボクシングデーと付いています。
今じゃ聞きなれない話ですが、イギリスは12月26日は初売りなので買いまくるのですそんな、イギリスニュースでクリスマスの買い物で国民が欲しくも無いギフトに5000億円も無駄ずかい?ニュースがありましたが、本当に無駄使いが多いのは確か。

だって、クリスマスギフトって1人一個じゃ無いんだも~~~~ん
コマコマした物が沢山買って、そんでメインがあるんだも~~~ん。

子供達へのクリスマスギフトの山を見れば、お分かりのように、映画だけの世界じゃなくて、実在するんですね・・・・。

そんなオリーブは今日もえっさか、えっさかお金を使うのです。旦那の兄弟が多いから、もう、いやっ

































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サンタルシア~♪

2007-12-13 21:46:30 | Weblog
12月13日

うひゃ~~~っ。毎日マイナス日中も気温が上がらずでマイナス5~6度。夜はかなり冷え込んだわぁ・・・。

オリーブ、この寒さの中、子供達の送り迎え歩きなのでね~っ
寒さが分からん寒すぎて・・・・。

今日は大忙し。12月13日北欧は『サンタルシア祭』
そう、あのサンタ~ルシア~と合唱するのです。

何故かどの辞書にも北欧3カ国・・・と書いてあってノルウェーはまた、省かれています・・・。歴史の無い国だからか・・・・。
ノルウェーも参加させてくれ~~~~っ。

そのルシア祭は元々スウェーデンのお祭りでこの日北欧は旧暦の冬至に当たります。この日は『一番大切な冬の行事』と言われていてイタリアのシチリア生まれの女性信者である、ルシア(イタリア語でルチア)が貧しい人々に財産の全てを提供した事から始まります。

長く暗く寒い三重の苦の北欧の冬に一筋の光を投げ込むのが聖ルシアです。

北欧の子供達は白いドレスを着てサンタルシアを合唱して その後はジンジャークッキーを食べます。

娘の学校でもありましたよ~っ。
オリーブ早速見てきました。

皆、白いドレスを着て、頭に蝋燭がついた冠をするのですが、これって、八墓村じゃん・・・・子供達は・・・・皆、八墓村状態
頭に4本の蝋燭をつけるのですが、これは北欧4カ国の意味です。

よかった~~~~っ。ノルウェーも参加できるんだぁ~っ

学校で皆で食べるお昼のチャリティーでオリーブは海苔巻きをこしらえました。

サンタルシア祭で食べる海苔巻き~っ

新しいかも・・・・

そんな八墓村の娘は嬉しそうに学校内をパレードしていました。

オスロ街中はこの様なイベントはないですが、スウェーデン、フィンランドは今夜パレードがあります。

さぁ冬も本番ですクリスマスもまじか。

夕方は娘のバレエの発表会で『くるみ割り人形』を見てきます。
あ~~~~っ、クリスマスって何て良い響きかしら?

この楽しみは大人も子供も関係ぇないですね。

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平和な国の向こう側

2007-12-09 23:53:27 | Weblog
12月9日

おぉおおお~っ今日は朝から雪が積もった。昨日息子と旦那は今年お初のスキーを楽しんできました。温暖化のためか雪はいまいち・・・・。
ノルウェー暖かいんですよっ。困ったもんです。

明日は、オスロではノーベル平和賞があります。
そうです。あの、アルゴア前副大統領が『温暖化温暖化』と訴えるのです。そんなオスロは市内はクリスマス気分とノーベル賞の雰囲気が出ていますね。

さて前回のありえない話の続きですが、なんとも悲しい事件が多すぎます。
オリーブが前回『銃の話』を書いたばかりで、こんなにも銃での事件、事故が多いのに非常に残念です。

今、アメリカ社会では90%の人が銃を持っています。銃が無ければ生活が出来ない社会になっているんですね。

オリーブの親友がアメリカで12年住んでいますが、去年、転職をして会社で渡されたのが1枚の紙切れ。

そう、貴方も銃を持ちましょう・・・・と社長じきじき言われたそうです。
彼女も流石に、拳銃を所託したら、自分の人生が変わるのでは?と感じ断ったそうですが、この会社、社員全員ライセンスを持っているそうです。

しかも、驚いたのは、1人2丁・・・・も持っていること。
1つは、自分のかばん、1つは自宅・・・と分けているそうです。

書類はいたって簡単でしかもすぐ買えてしまうこと。

彼女の会社の新社員が18歳になったので、親から拳銃を買ってもらったことに驚きました。そんな彼が言った事は
『僕も一人前になった・・・・』と喜びを隠せず、会社の返りには毎日射撃場に通うそうです。
オリーブもグアムに行った時に実は射撃場に言った事があります。

気軽に出来る場所で、契約書にサインして好きな銃を選んで射撃をします。
オリーブが選んだのは38口径で、すごい重いんですよっ・・・・。

重いし、撃った時の振動がすごくて、音はすごいし、練習しないと撃てない・・・・と言う実感がここで体験できました。

最後に撃った紙をくれるんですが、オリーブ素質ないみたい・・・・。
素質なくて充分。ほとんど弾が外れていました。

アメリカの郊外に行くと農場の人たちは皆、銃を持つので仮に事件になったとしても、日常茶飯事のことなので、ニュースにすらならないそうです。
実際に事件より、事故の方が多いそうですし、テキサスは歴史上に関する為 ほとんど持って歩いています。
そう・・・・。ウエスタンです。
まぁ、きちんと理解が出来ず・・・の事故なんでしょう。


そんな、ブラジルは年間で4千人が銃で亡くなっています。
健在も増えていて、実は深刻化になっているんですよ。

メディアでは『銃は反対!』とかアメリカ人は言っていますが、アメリカから銃をとったら、一気に経済が滅びるくらいです。
それくらいアメリカ社会は成り立っています。ガンビジネスマネーですね。

そして、オリーブの友達も毎日会社の帰りは射撃場に通うのです。
彼女の教えは、打たれる前に打て

あちゃ~~~~。日本初FBIを目指すんでしょうか?と話したら、彼女は笑いながら、『そうなっていたら、どうしよね・・・・』とっ。

アメリカ・・・・。オリーブは恐いわぁ・・・・。生活できない・・・。
こんな生活していたら、生きた心地は絶対しないわぁ~。この平和なノルウェーでの生活で充分です。あけどっノルウェー人もガレージにライフルを置いているんだっけ・・・・。

平和な国・・・・ってあるんですかぁ~っ世界が平和である事が難しい課題ですね。なので・・・・。
ジョンレノンが残した・・・・。『ピースアンドラブ』であって欲しいです。
















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ありえない話2(ノルウェーのカタログより~)

2007-12-03 01:26:03 | Weblog
12月2日

前回のノルウェーの通信販売のカタログでのお話2です。
 
今回のびっくりページはエアーガン。まじ・・・いいんですかぁ~?これっしかも、一応販売禁止・・・とは書いてありますが、『大人のおもちゃ』にはなかったぞっはて?
エアーガンでもおもちゃ・・・・とは呼べないんですがね・・・。しかし、エアーガンの弾は日本製?なのにも驚きました。
記憶に新しいのはフィンランドでの高校生乱射事件。 あの平和な国なのに、ガン(拳銃)を獲得できる歳は15歳以上なら親の署名が必要で買えちゃいますし、18歳以上なら個人での書類でいとも簡単に買えちゃいます。
もっと驚いたのは、世界で3位のガン大国・・・という驚きでした。
確かにノルウェーも簡単に銃が手に入ります。

ここは衛兵の義務があるので、卒業と当時に政府からライフルが与えられます。この制度は消して珍しくなくスイスも同じです。
なので、必ず・・・と言っていいくらい、家のガレージにはライフルが眠っているそうです。これは一生じゃなくて、20~30年後には政府に戻すそうですが、実際には戻す人は聞いたことが無いですね。

ハンターが多いから・・・と言えばそうだけど、それだけで簡単にライフルが手に入るのか?ですよね・・・。

けどね、ノルウェーってスポーツショップでも拳銃とライフルは販売しているんですよ。信じられません。しかもテントコーナーの隣に拳銃って何? 拳銃は何に使うの~?
もっと驚いたのは意外と安く買える事。

平和な国だからの販売なんでしょうかね? イギリスやアメリカじゃ考えられません。いやっ日本でも考えられないですよね。

便利な世の中ですけど、エアーガンまでがカタログで買えちゃうこの国って、良いのだか、悪いんだか・・・・。




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