9月29日![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
もしも・・・仕事が出来る人材が解雇を言われたら・・・。
親友からこんな事を告げられた。
「うちの旦那、会社 辞めたの」 50前にして会社を辞めた理由が分からなった。
幼い子供が2人もいるのに・・・。
彼女が「旦那が居ない日中に電話を掛ける」と言い残した。
彼女・・・「実はね、会社から突然、解雇を話されたの。来週から会社に出勤しなくていいから・・・」と。
何を言われ、何を話され その男(友達の旦那)は頭が真っ白になったそうだ。
仕事も一生懸命にこなし この会社で定年を迎えたいまで言っていた彼だったのに・・・。
社長の下で働く彼には、自分専用のオフィスを持ち専用の秘書まで居るポジション。 勤務年数は浅いが出張も多く、会社で出来ない仕事は家に持ち込んで作業をするような人である。 日本人の前社長が退職し、今後の仕事の件を新社長とうまくいけるように・・・を残して前社長は日本へ帰国した。
新社長が来て、週間後に彼の解雇が決まった。
理由は「気に入らない」だった。コレだけ。
新しい社長は、その彼が気に入らず、日本語の書類製作や日本語の反訳をまかせた。もちろん日本人ですらも難しい書類製作。
わざと、無理な仕事をお願いし会社の雰囲気まで変えた。そう、会社のいじめである。
新社長の言い分は「私には私のやり方がある!」とかなり傲慢でワンマンな日本人。 日本でのポジションが無く、ここに取り合えず飛ばされた口だ・・・。しかも、その社長は英語すらも出来ない。
余ほど、嫌なヤツへの腹いせ?としか考えら得ない幼稚な考えだ。
彼は辛抱し我慢し、絶対自分の口から「会社を辞めます」とは言わなかった。
自分告知となると、雇用保険も貰えないケースがあるからだ。
欧米での会社の解雇は出来ない。 新しい会社へ働くにはテスト期間の猶予が3ヶ月与えられ、その間 嫌なら自分からも辞めれる、会社からも辞めて欲しい通達が唯一できるチャンスの期間がある。
会社が解雇を出来る理由は、会社倒産、セクハラ、横領、殺人と特殊な限り人権が守られてる。身勝手な解雇は出来ないのだ。社員でも派遣でもね。辞めたいヤツは自ら申し出る。我慢してストレスになり病気になった賠償の方が大きいので、欧米人は我慢しない。
歩いた物が勝ちでもあり、キャリアを積んだのか?が勝負。消して多くの会社をバタフライ(蝶のようにあちこちする意味)している訳でもない。技術者や金融には多い。
突然の腑に落ちないケースの為に、大手の会社には有能な弁護士を構えているのと、役所や政府の窓口に労働弁護士の窓口がある。
だから、何時でも会社を訴えることが出来るのだ。
仮に、大きな怪我や病気で長期の入院や治療が必要でも解雇には出来きない。休職扱いとなり会社から60~70%の給料が入り、仕事復帰となっても自分のポジションは守られている。
欧米の会社へ送る履歴書は、ちょっと日本と違う。ほとんどはコンピューターシステム管理で手書き履歴書でその会社へ行く事の方が少なく犯罪歴を調べたり、嘘の学歴や資格が無いかを調べてから仕事の以来が来る感じだ。
派遣会社は、きちんとそこまで念入りに調べているのだ。
何故、そんなに調べるか?って。
特に、いい仕事に付きたい理由から学歴をごまかしたり、無い資格を書いたりするケースが多く、欧米の資格に必ず登録番号が存在し、きちんと 一つ一つコンピューター管理されているので簡単に調べる事が可能である。
それくらい、スキルUPは自分昇進なのだ。
日本のお稽古べレル、OO検定・・・趣味や特技の欄は会社から必要とされておらず、あくまでも能力重視なのだ。
(語学は別)
そして残念だが、日系企業には有能な(海外)弁護士を雇えるお金をケチっているのは事実。
裁判で争っても、その国の理解が出来ない限り絶対に勝てない理由があるのだ。 そう、日本のビジネス方法にはかなり遅れがある。
私と夫は、友達に「弁護士を雇い 日系会社を訴える!」話をした。理由も無い解雇には泣き寝入りはしちゃだめだ!
その夫婦は役所へ向かい、労働弁護士を雇った。何処まで勝ち取ることが出来るのか?念密に相談し資料を集めた結果
幸いにも、裁判をしたら勝ち取る事が出来る事を言われ、その日系会社を訴えた。
まさかの、まさか・・・。安泰していたこの社長に思わぬ事態になり、まさか訴えられるとは!と思っても見なかったはす。
そこは、日本じゃ~ない!外国だ。(勉強不足だね)
その国での法律基準で支店があるのだから、もちろん日本のルールでは無い。
新社長も新任して1ヶ月に 大きな騒ぎを起こしたくなく立場も考え(自分のクビも掛かっているしね)会社は和解へ踏み込んだのだ。
和解金・・・給料全額半年分。 大手にしたら はした金かもしれないが、この社長にしたら烙印を押されたものと同然。
弁護士代金は その中から30万円支払い(日本円)それでも本人達には十分なお釣りだ。
私はもっとお金が取れたんじゃないか?と思った。 精神的な苦痛も含めて。ここがアメリカなら億取れるぞ!(笑)
和解金を勝ち取り、3日後・・・。
新しい会社からの以来が入り面接をしたら、その会社が大層 彼を気に入り採用したのだ。
クリスマス目前とし、まだ無職なら・・・。どうしよう・・・家族・・・・と悩んでいた矢先の神の助け。
矢張り、神は良い人をきちんと見ているのだ。
男40代後半となると、出る人、出来ない人に 真っ二つに分かれる。それはしょうがない・・・。人間の性格もやる気もまったく違う。
皆、同じだったら大変だ。 出来る人のサポートだって必要。会社、組織は一人では出来ないからだ。(個人自営は別として)
ある友達は「もうー!部長使えないの!給料泥棒!」なんて、言うけど 会社の部下の面倒と取引先の会社の商談を決める大きな役割は、その辺の若者じゃ~無理な話だ。
ある友達は「銀行員も50代で役員に慣れないなら、早期退職か下請け出向だ」
あら~。半沢直樹か? ドラマの影響は多きが仕事へのポジションがあれば安泰じゃないか?家庭を持ち子供が居る50代は、皆 進学真っ最中で一番 お金が必要な時期だ。危険をしたくない、チャレンジをしたくない年齢?
私も以前仕事をしていた会社は いじめが多かった。出入りも激しい理由は社内のいじめ。 (特に男性)
自分が出来る人間と勘違いし、自分の言いなりにならない人材は どんどん切っていた。 それでも会社は回っていた。いや、回した。
同僚を助けてあげれなかった。それは自分も怖かったから・・・。
私がその会社で学んだ事は一つもない。
会社のいじめが消えない限り子供のいじめや自殺は消して無くならない。連鎖だ。 残業なんてしなくてもいいんだよ!(笑)人が居ないんだら雇えばいい話。そのお金を独り占めしたいから(日本の企業)雇わない、何時までたっても年功序列給料。
だから格差社会が生まれる。
遅くまでの残業それは明日への無駄な時間。(頭を切り替えろ!の意味で)嫌な上司との付き合いだっていらない。きちんと自分の時間と自分が持つ家庭を大切にしなくちゃならん。
「私・・・寝ていないんだよね~。仕事が忙しすぎて、寝る暇が無いの~。」自慢なのかもしれないが、欧米では寝ていない=病気扱いになるので要注意!(笑)友達、出来ませんぞっ。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
もしも・・・仕事が出来る人材が解雇を言われたら・・・。
親友からこんな事を告げられた。
「うちの旦那、会社 辞めたの」 50前にして会社を辞めた理由が分からなった。
幼い子供が2人もいるのに・・・。
彼女が「旦那が居ない日中に電話を掛ける」と言い残した。
彼女・・・「実はね、会社から突然、解雇を話されたの。来週から会社に出勤しなくていいから・・・」と。
何を言われ、何を話され その男(友達の旦那)は頭が真っ白になったそうだ。
仕事も一生懸命にこなし この会社で定年を迎えたいまで言っていた彼だったのに・・・。
社長の下で働く彼には、自分専用のオフィスを持ち専用の秘書まで居るポジション。 勤務年数は浅いが出張も多く、会社で出来ない仕事は家に持ち込んで作業をするような人である。 日本人の前社長が退職し、今後の仕事の件を新社長とうまくいけるように・・・を残して前社長は日本へ帰国した。
新社長が来て、週間後に彼の解雇が決まった。
理由は「気に入らない」だった。コレだけ。
新しい社長は、その彼が気に入らず、日本語の書類製作や日本語の反訳をまかせた。もちろん日本人ですらも難しい書類製作。
わざと、無理な仕事をお願いし会社の雰囲気まで変えた。そう、会社のいじめである。
新社長の言い分は「私には私のやり方がある!」とかなり傲慢でワンマンな日本人。 日本でのポジションが無く、ここに取り合えず飛ばされた口だ・・・。しかも、その社長は英語すらも出来ない。
余ほど、嫌なヤツへの腹いせ?としか考えら得ない幼稚な考えだ。
彼は辛抱し我慢し、絶対自分の口から「会社を辞めます」とは言わなかった。
自分告知となると、雇用保険も貰えないケースがあるからだ。
欧米での会社の解雇は出来ない。 新しい会社へ働くにはテスト期間の猶予が3ヶ月与えられ、その間 嫌なら自分からも辞めれる、会社からも辞めて欲しい通達が唯一できるチャンスの期間がある。
会社が解雇を出来る理由は、会社倒産、セクハラ、横領、殺人と特殊な限り人権が守られてる。身勝手な解雇は出来ないのだ。社員でも派遣でもね。辞めたいヤツは自ら申し出る。我慢してストレスになり病気になった賠償の方が大きいので、欧米人は我慢しない。
歩いた物が勝ちでもあり、キャリアを積んだのか?が勝負。消して多くの会社をバタフライ(蝶のようにあちこちする意味)している訳でもない。技術者や金融には多い。
突然の腑に落ちないケースの為に、大手の会社には有能な弁護士を構えているのと、役所や政府の窓口に労働弁護士の窓口がある。
だから、何時でも会社を訴えることが出来るのだ。
仮に、大きな怪我や病気で長期の入院や治療が必要でも解雇には出来きない。休職扱いとなり会社から60~70%の給料が入り、仕事復帰となっても自分のポジションは守られている。
欧米の会社へ送る履歴書は、ちょっと日本と違う。ほとんどはコンピューターシステム管理で手書き履歴書でその会社へ行く事の方が少なく犯罪歴を調べたり、嘘の学歴や資格が無いかを調べてから仕事の以来が来る感じだ。
派遣会社は、きちんとそこまで念入りに調べているのだ。
何故、そんなに調べるか?って。
特に、いい仕事に付きたい理由から学歴をごまかしたり、無い資格を書いたりするケースが多く、欧米の資格に必ず登録番号が存在し、きちんと 一つ一つコンピューター管理されているので簡単に調べる事が可能である。
それくらい、スキルUPは自分昇進なのだ。
日本のお稽古べレル、OO検定・・・趣味や特技の欄は会社から必要とされておらず、あくまでも能力重視なのだ。
(語学は別)
そして残念だが、日系企業には有能な(海外)弁護士を雇えるお金をケチっているのは事実。
裁判で争っても、その国の理解が出来ない限り絶対に勝てない理由があるのだ。 そう、日本のビジネス方法にはかなり遅れがある。
私と夫は、友達に「弁護士を雇い 日系会社を訴える!」話をした。理由も無い解雇には泣き寝入りはしちゃだめだ!
その夫婦は役所へ向かい、労働弁護士を雇った。何処まで勝ち取ることが出来るのか?念密に相談し資料を集めた結果
幸いにも、裁判をしたら勝ち取る事が出来る事を言われ、その日系会社を訴えた。
まさかの、まさか・・・。安泰していたこの社長に思わぬ事態になり、まさか訴えられるとは!と思っても見なかったはす。
そこは、日本じゃ~ない!外国だ。(勉強不足だね)
その国での法律基準で支店があるのだから、もちろん日本のルールでは無い。
新社長も新任して1ヶ月に 大きな騒ぎを起こしたくなく立場も考え(自分のクビも掛かっているしね)会社は和解へ踏み込んだのだ。
和解金・・・給料全額半年分。 大手にしたら はした金かもしれないが、この社長にしたら烙印を押されたものと同然。
弁護士代金は その中から30万円支払い(日本円)それでも本人達には十分なお釣りだ。
私はもっとお金が取れたんじゃないか?と思った。 精神的な苦痛も含めて。ここがアメリカなら億取れるぞ!(笑)
和解金を勝ち取り、3日後・・・。
新しい会社からの以来が入り面接をしたら、その会社が大層 彼を気に入り採用したのだ。
クリスマス目前とし、まだ無職なら・・・。どうしよう・・・家族・・・・と悩んでいた矢先の神の助け。
矢張り、神は良い人をきちんと見ているのだ。
男40代後半となると、出る人、出来ない人に 真っ二つに分かれる。それはしょうがない・・・。人間の性格もやる気もまったく違う。
皆、同じだったら大変だ。 出来る人のサポートだって必要。会社、組織は一人では出来ないからだ。(個人自営は別として)
ある友達は「もうー!部長使えないの!給料泥棒!」なんて、言うけど 会社の部下の面倒と取引先の会社の商談を決める大きな役割は、その辺の若者じゃ~無理な話だ。
ある友達は「銀行員も50代で役員に慣れないなら、早期退職か下請け出向だ」
あら~。半沢直樹か? ドラマの影響は多きが仕事へのポジションがあれば安泰じゃないか?家庭を持ち子供が居る50代は、皆 進学真っ最中で一番 お金が必要な時期だ。危険をしたくない、チャレンジをしたくない年齢?
私も以前仕事をしていた会社は いじめが多かった。出入りも激しい理由は社内のいじめ。 (特に男性)
自分が出来る人間と勘違いし、自分の言いなりにならない人材は どんどん切っていた。 それでも会社は回っていた。いや、回した。
同僚を助けてあげれなかった。それは自分も怖かったから・・・。
私がその会社で学んだ事は一つもない。
会社のいじめが消えない限り子供のいじめや自殺は消して無くならない。連鎖だ。 残業なんてしなくてもいいんだよ!(笑)人が居ないんだら雇えばいい話。そのお金を独り占めしたいから(日本の企業)雇わない、何時までたっても年功序列給料。
だから格差社会が生まれる。
遅くまでの残業それは明日への無駄な時間。(頭を切り替えろ!の意味で)嫌な上司との付き合いだっていらない。きちんと自分の時間と自分が持つ家庭を大切にしなくちゃならん。
「私・・・寝ていないんだよね~。仕事が忙しすぎて、寝る暇が無いの~。」自慢なのかもしれないが、欧米では寝ていない=病気扱いになるので要注意!(笑)友達、出来ませんぞっ。(笑)