7月17日![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
パリに住んでいる友達がいる。
昨晩、現在のフランスの状況を話してくれた。
彼女の同僚がニースの花火大会で事件に遭遇し当時の現場の事を話された。
海岸へ降りる階段に座り花火を鑑賞していたので運よく免れ数分後、周りの状況の異変に気が付き その場から立ち去り逃げた。
誰もが、とっさに 感じたのは「テロ」だと・・・。
この1年半の内に3度のテロもあると、国内でもフランスのテロ対策の強化はされているのか?に疑問が持ち上がっているそうだ。
隣のロンドンも警戒区域にあるにも関わらずテロに関する事件がない事に首をかしげていた。
イギリスは勧告ベレルを下げないし解除もしていない。
多くの観光客、イベントも多いのに テロを事前に防止できるすごさに驚いていた。
その背景には多くの監視カメラ、私服刑事の多さ、民間軍事会社やスパイ大国もあるからだ。
情報機関の対策が早い事もあり、トルコのクーデターが起きた夜中ですらも 外務省はBBCを使い 渡航情報や緊急連絡先を促した。
イギリスでは危機感を感じ冷静な行動と判断をし生活をしてる。
パリに住む彼女は、自分の身は自分で守れ!と毎日、呪文のように念じて地下鉄に乗り出勤している。
地下鉄を利用する時は車両の一番前が一番後ろの車両に乗る様に心かげている!と話され、テロで狙われるのは確かに真ん中の車両が多い。
犯人は必ず現場に戻る! っと言うように 下見だって絶対にしている。
もしも・・・。
海外でテロに巻き込まれたら、周りを助けず自分だけ逃げろ!
これが、テロから逃れるの教訓である。
私の夫は某国で仕事をしているが危険地帯とも有り絶対使命で逃げる訓練を受けている。
そう!脱出をする為の訓練だ。
もちろん、国、軍、情報機関が一体となっていないと どんなに訓練を受けても自分の命は助からない。
この話を聞くと、日本政府は ここまで出来るんだろうか?海外の日本人を守れるのだろうか?に大いに疑問が感じた。
仮に政府や大使館がチャーター機を出したら 国がカバーするのか? 自腹なのか?カード払い?現金?まで、知らないだろう・・・・。
(官僚関係者から現金払い!と聞いたことがあるぞっ。)
もしも・・・自腹!?となったら 逃げる前に勘定を考えてしまうのでは?
ここがポイント!なのだ。
東南アジアでの日本企業の進出が多い。
特に建築関係、エンジニア関係も多く 出張、駐在もいるはず。
知人の御主人は、東南アジア担当になり危険区域に行くのにも関わらず会社は訓練や現地で何かが起きたら・・・・の指導は まったくされていない話を聞いた。
出張となると、現地の大使館への登録がされていないので情報が まったく分からない。
これじゃ、残された家族は旦那の3泊出張ですらも心配になるはず。
例えば海外旅行へ行く時の保険カバーで、自然災害やテロには保険が降りない・・・と書かれてある。
短期の出張などの保険のカバーなどは、日系はどうしているのだろうか?
渡航先での病気や、緊急搬送なども含めて・・・。
夫は移動が多い為にBUPA保険会社に加入しており イギリスは自分が持っている銀行カードで保険もカバー出来るプランもある。
毎月、掛け捨て千円?くらいだが 夫と一緒なら家族旅行先でも自動的にサポートとなっているので、ありがたい保険だ。
その他、車を持ち加入している自動車保険会社にも旅行掛け捨て保険があり大変便利!
意外と、このシステムを知らない人が多い。
私はエジプト旅行中にアイスランドの火山で 止めを受け20日エジプトで過ごす事になったがツアー会社が宿泊と帰りの飛行機代は全てツアー会社がカバーしてくれた。
要するに、保険会社が今回の自然災害は対象外!とみなしたのだ。
飛行機が欠航となると 入ってくる観光客は居ないので 自動的にホテル、観光地はキャンセル。 それなら足止めされた観光客にホテルを無償で提供もしていた。
すごいぞっ!エジプト!
空港が ごった返しになっていたのは あれは自腹で帰った人。
片道イギリスまで日本円にして1人40万!と値上がり、われぞ!われぞ!となったのだ。
イギリス政府が軍艦を出し、大陸まで運行を決めたのだが ここからが問題。
スペイン、イタリアで違う飛行機を乗るか?レンタカーして車でイギリスに戻るか?
の選択でレンタカー代が10万!?と話された。
とっさの現金が必要となると、現地で使用できる現金引き落としが可能な銀行カードもあると便利。
トラベラーズチェック!とか言う会社もあるが、使用できない店も意外と多くお釣りも来ないケースもあるので面倒。何かの為の保険!として持っていくのはOKだが、高額現金両替は禁止。使用していなかったトラベラーズチェックも現金に変えると まだ手数料もかかる。
ちなみに、イギリスは50ポンド紙幣が使用できない店も多いので 現金はなるべく細かく両替をお勧め。(20ポンド、10ポンド)
ユーロもドルも同じである。
海外旅行へ行く際は 必ず外務省の渡航情報を確認し連絡先はメモ。
(現地の大使館など)
そして保険は必ず加入して渡航するのが安全。
備えあれば憂いなしである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
パリに住んでいる友達がいる。
昨晩、現在のフランスの状況を話してくれた。
彼女の同僚がニースの花火大会で事件に遭遇し当時の現場の事を話された。
海岸へ降りる階段に座り花火を鑑賞していたので運よく免れ数分後、周りの状況の異変に気が付き その場から立ち去り逃げた。
誰もが、とっさに 感じたのは「テロ」だと・・・。
この1年半の内に3度のテロもあると、国内でもフランスのテロ対策の強化はされているのか?に疑問が持ち上がっているそうだ。
隣のロンドンも警戒区域にあるにも関わらずテロに関する事件がない事に首をかしげていた。
イギリスは勧告ベレルを下げないし解除もしていない。
多くの観光客、イベントも多いのに テロを事前に防止できるすごさに驚いていた。
その背景には多くの監視カメラ、私服刑事の多さ、民間軍事会社やスパイ大国もあるからだ。
情報機関の対策が早い事もあり、トルコのクーデターが起きた夜中ですらも 外務省はBBCを使い 渡航情報や緊急連絡先を促した。
イギリスでは危機感を感じ冷静な行動と判断をし生活をしてる。
パリに住む彼女は、自分の身は自分で守れ!と毎日、呪文のように念じて地下鉄に乗り出勤している。
地下鉄を利用する時は車両の一番前が一番後ろの車両に乗る様に心かげている!と話され、テロで狙われるのは確かに真ん中の車両が多い。
犯人は必ず現場に戻る! っと言うように 下見だって絶対にしている。
もしも・・・。
海外でテロに巻き込まれたら、周りを助けず自分だけ逃げろ!
これが、テロから逃れるの教訓である。
私の夫は某国で仕事をしているが危険地帯とも有り絶対使命で逃げる訓練を受けている。
そう!脱出をする為の訓練だ。
もちろん、国、軍、情報機関が一体となっていないと どんなに訓練を受けても自分の命は助からない。
この話を聞くと、日本政府は ここまで出来るんだろうか?海外の日本人を守れるのだろうか?に大いに疑問が感じた。
仮に政府や大使館がチャーター機を出したら 国がカバーするのか? 自腹なのか?カード払い?現金?まで、知らないだろう・・・・。
(官僚関係者から現金払い!と聞いたことがあるぞっ。)
もしも・・・自腹!?となったら 逃げる前に勘定を考えてしまうのでは?
ここがポイント!なのだ。
東南アジアでの日本企業の進出が多い。
特に建築関係、エンジニア関係も多く 出張、駐在もいるはず。
知人の御主人は、東南アジア担当になり危険区域に行くのにも関わらず会社は訓練や現地で何かが起きたら・・・・の指導は まったくされていない話を聞いた。
出張となると、現地の大使館への登録がされていないので情報が まったく分からない。
これじゃ、残された家族は旦那の3泊出張ですらも心配になるはず。
例えば海外旅行へ行く時の保険カバーで、自然災害やテロには保険が降りない・・・と書かれてある。
短期の出張などの保険のカバーなどは、日系はどうしているのだろうか?
渡航先での病気や、緊急搬送なども含めて・・・。
夫は移動が多い為にBUPA保険会社に加入しており イギリスは自分が持っている銀行カードで保険もカバー出来るプランもある。
毎月、掛け捨て千円?くらいだが 夫と一緒なら家族旅行先でも自動的にサポートとなっているので、ありがたい保険だ。
その他、車を持ち加入している自動車保険会社にも旅行掛け捨て保険があり大変便利!
意外と、このシステムを知らない人が多い。
私はエジプト旅行中にアイスランドの火山で 止めを受け20日エジプトで過ごす事になったがツアー会社が宿泊と帰りの飛行機代は全てツアー会社がカバーしてくれた。
要するに、保険会社が今回の自然災害は対象外!とみなしたのだ。
飛行機が欠航となると 入ってくる観光客は居ないので 自動的にホテル、観光地はキャンセル。 それなら足止めされた観光客にホテルを無償で提供もしていた。
すごいぞっ!エジプト!
空港が ごった返しになっていたのは あれは自腹で帰った人。
片道イギリスまで日本円にして1人40万!と値上がり、われぞ!われぞ!となったのだ。
イギリス政府が軍艦を出し、大陸まで運行を決めたのだが ここからが問題。
スペイン、イタリアで違う飛行機を乗るか?レンタカーして車でイギリスに戻るか?
の選択でレンタカー代が10万!?と話された。
とっさの現金が必要となると、現地で使用できる現金引き落としが可能な銀行カードもあると便利。
トラベラーズチェック!とか言う会社もあるが、使用できない店も意外と多くお釣りも来ないケースもあるので面倒。何かの為の保険!として持っていくのはOKだが、高額現金両替は禁止。使用していなかったトラベラーズチェックも現金に変えると まだ手数料もかかる。
ちなみに、イギリスは50ポンド紙幣が使用できない店も多いので 現金はなるべく細かく両替をお勧め。(20ポンド、10ポンド)
ユーロもドルも同じである。
海外旅行へ行く際は 必ず外務省の渡航情報を確認し連絡先はメモ。
(現地の大使館など)
そして保険は必ず加入して渡航するのが安全。
備えあれば憂いなしである。