オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

もしも・・・遭遇したら。

2016-07-17 11:26:14 | Weblog
7月17日


パリに住んでいる友達がいる。

昨晩、現在のフランスの状況を話してくれた。

彼女の同僚がニースの花火大会で事件に遭遇し当時の現場の事を話された。
海岸へ降りる階段に座り花火を鑑賞していたので運よく免れ数分後、周りの状況の異変に気が付き その場から立ち去り逃げた。

誰もが、とっさに 感じたのは「テロ」だと・・・。

この1年半の内に3度のテロもあると、国内でもフランスのテロ対策の強化はされているのか?に疑問が持ち上がっているそうだ。

隣のロンドンも警戒区域にあるにも関わらずテロに関する事件がない事に首をかしげていた。

イギリスは勧告ベレルを下げないし解除もしていない。

多くの観光客、イベントも多いのに テロを事前に防止できるすごさに驚いていた。

その背景には多くの監視カメラ、私服刑事の多さ、民間軍事会社やスパイ大国もあるからだ。

情報機関の対策が早い事もあり、トルコのクーデターが起きた夜中ですらも 外務省はBBCを使い 渡航情報や緊急連絡先を促した。

イギリスでは危機感を感じ冷静な行動と判断をし生活をしてる。


パリに住む彼女は、自分の身は自分で守れ!と毎日、呪文のように念じて地下鉄に乗り出勤している。

地下鉄を利用する時は車両の一番前が一番後ろの車両に乗る様に心かげている!と話され、テロで狙われるのは確かに真ん中の車両が多い。

犯人は必ず現場に戻る! っと言うように 下見だって絶対にしている。

もしも・・・。

海外でテロに巻き込まれたら、周りを助けず自分だけ逃げろ! 

これが、テロから逃れるの教訓である。


私の夫は某国で仕事をしているが危険地帯とも有り絶対使命で逃げる訓練を受けている。
そう!脱出をする為の訓練だ。

もちろん、国、軍、情報機関が一体となっていないと どんなに訓練を受けても自分の命は助からない。

この話を聞くと、日本政府は ここまで出来るんだろうか?海外の日本人を守れるのだろうか?に大いに疑問が感じた。

仮に政府や大使館がチャーター機を出したら 国がカバーするのか? 自腹なのか?カード払い?現金?まで、知らないだろう・・・・。
(官僚関係者から現金払い!と聞いたことがあるぞっ。)
もしも・・・自腹!?となったら 逃げる前に勘定を考えてしまうのでは?
ここがポイント!なのだ。


東南アジアでの日本企業の進出が多い。
特に建築関係、エンジニア関係も多く 出張、駐在もいるはず。

知人の御主人は、東南アジア担当になり危険区域に行くのにも関わらず会社は訓練や現地で何かが起きたら・・・・の指導は まったくされていない話を聞いた。

出張となると、現地の大使館への登録がされていないので情報が まったく分からない。
これじゃ、残された家族は旦那の3泊出張ですらも心配になるはず。


例えば海外旅行へ行く時の保険カバーで、自然災害やテロには保険が降りない・・・と書かれてある。

短期の出張などの保険のカバーなどは、日系はどうしているのだろうか?
渡航先での病気や、緊急搬送なども含めて・・・。

夫は移動が多い為にBUPA保険会社に加入しており イギリスは自分が持っている銀行カードで保険もカバー出来るプランもある。

毎月、掛け捨て千円?くらいだが 夫と一緒なら家族旅行先でも自動的にサポートとなっているので、ありがたい保険だ。

その他、車を持ち加入している自動車保険会社にも旅行掛け捨て保険があり大変便利!
意外と、このシステムを知らない人が多い。


私はエジプト旅行中にアイスランドの火山で 止めを受け20日エジプトで過ごす事になったがツアー会社が宿泊と帰りの飛行機代は全てツアー会社がカバーしてくれた。

要するに、保険会社が今回の自然災害は対象外!とみなしたのだ。
飛行機が欠航となると 入ってくる観光客は居ないので 自動的にホテル、観光地はキャンセル。 それなら足止めされた観光客にホテルを無償で提供もしていた。

すごいぞっ!エジプト! 

空港が ごった返しになっていたのは あれは自腹で帰った人。

片道イギリスまで日本円にして1人40万!と値上がり、われぞ!われぞ!となったのだ。

イギリス政府が軍艦を出し、大陸まで運行を決めたのだが ここからが問題。

スペイン、イタリアで違う飛行機を乗るか?レンタカーして車でイギリスに戻るか?
の選択でレンタカー代が10万!?と話された。

とっさの現金が必要となると、現地で使用できる現金引き落としが可能な銀行カードもあると便利。 

トラベラーズチェック!とか言う会社もあるが、使用できない店も意外と多くお釣りも来ないケースもあるので面倒。何かの為の保険!として持っていくのはOKだが、高額現金両替は禁止。使用していなかったトラベラーズチェックも現金に変えると まだ手数料もかかる。

ちなみに、イギリスは50ポンド紙幣が使用できない店も多いので 現金はなるべく細かく両替をお勧め。(20ポンド、10ポンド)
ユーロもドルも同じである。

海外旅行へ行く際は 必ず外務省の渡航情報を確認し連絡先はメモ。
(現地の大使館など)

そして保険は必ず加入して渡航するのが安全。

備えあれば憂いなしである。






























































































































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イギリスでのスーパーでの出来事

2016-07-09 12:19:57 | Weblog
7月10日


イギリスでのスーパーは物が豊富でかなり充実をしている。

カナダに住んでいる友達や香港に住んでいる友達、ノルウェーに住んでいる友達・・・・などなど、必ず・・・・と言うくらい イギリスのスーパーの陳列には興奮する!と話す。

私も日本へのお土産はスーパーで済ませてしまう事が多いが、日本に輸入されていない珍しいものも多い。

特にイギリスはオーガニック・ブームなどもあり お土産の評判はいい。

さて
イギリスと言えば・・・紅茶。

紅茶のお土産を購入する観光客は多いはず。

そこがロンドンなら・・・・。

ハロッズやフォートナム・メイソンなどのブランド茶なんだろが、スコットランドとなると 有名店のお茶の販売は無い。

ブランドでお茶を選んで、実は・・・普通の味でした~!もありえる。ので要注意!
実はスーパーで販売している家庭用の紅茶が美味しかったりもする。

美味しい紅茶選びも実は奥が深いので味や香りの、お茶探しの旅に出るのも楽しいかもしれない。

さて、某スーパーのお茶売り場に 中国人 おっさんが二人。

横切る私を ジーーーーーッと見つめ・・・。

マンダリンで「あなた、中国人か?」と呼び止められた。(きっと、そう言って居たはず。笑)

私は、「いえ、いえ、日本人です。マンダリンは話せません・・・」とその場を立ち去ろうとしたら、必死に 指を刺して 紅茶を探していた。

私はマンダリンも話せない、相手は英語が通じない・・・。どうしよう・・・・と、ひらめいたのが漢字だ! 漢字なら中国人も読めるはず!と思い紙とペンを持っているか?と聞いた。

もちろん英語が通じないから 最初は 自分が持参していた紙とペンに書き出したら どうやら、その中国人が気が付き自分が持参していた紙とペンを差し出した。
(メモ帳とペンはバックの備え持参ありだ!)


私は紅茶に書かれてある単語を書き→で示した。

例えば・・・・。

ORGANIC→自然派。(無農薬と その場で思いつかず・・・。

中国人・・・「おぉぉおお! それは良い!(なんとなく、その場の雰囲気と反応)
農薬ばっかだしね・・・オーガニックには 反応が良かったぞっ。(笑)

TWININGS→世界有名 

中国人「おぉおおお! それも良い!」(以下省略。笑)

そんじゃ、これは どう違う?

TWININGSのEVERY DAY?→ 毎日 (あぁあああ!そっかー!)

BREAKFAST→朝食

BLACK TEA →黒紅茶 GEEN TEA→緑茶 っと紙に書いた。

グリーンティーは、ほぼ緑色のパッケージが多いが ハロッズみたいなブランド統一している箱もあるので、念のために間違わないように教えてあげた。

日本で学習した漢字でも中国人には読めたぞっ!(笑)

矢張り中国人・・・。

黄色と赤のパッケージを指しており、この味はどう?と聞いてきた。

もう、こうなったら、ジェスチャーしか無く

ME→OK! もう、完璧このジェスチャー!(笑)

色の縁起まで気にするのは、お国柄だ。

こんな ちょっと変わったやり取りを続け、中国人も理解をし お土産の紅茶を購入。

この話をさっそく 友達に話したら 大うけも大うけ。

台湾へ旅行に行く友達も、困ったら漢字を書けばいい!と納得。

先日の日本のニュースにて、中国人の爆買いも落ち着き・・・と書かれてあった。

確かに、私が春休みに日本へ里帰りをした時に 秋葉原の免税店でも それほど多くの中国人の列が無かった。 逆に中国語を話せる店員の数は多かったが・・・。

関税が掛かりだし パリで働く友達も中国人の買い物率がグーーーンと減り売り上げに困った・・・と以前から話されている。
冷やかし観光客も増えた事もあり、ブランド品も売れないそうだ。

取りあえず、見る→手に取る→値段を見て買わない・・・である。

バーバリー店内・・・。

若者中国人の団体がトレンチコートの購入にて店員が、

「サイズを北京店に取り寄せますよ」と話をしていた。

この北京店でサイズを取り寄せ・・・・と言うのは、現地で調達してください!の意味。

免税になっても、高額の為に関税掛かるから それなら現地で調達が良い・・・って事。

う~ん・・・それじゃ~イギリスまで来て買い物に来た意味が無いな~。

豪富なら、免税も関税も気にしなく買い物をするんだろが 中国人だって ぜいぜい高価な買い物には その場で時間も掛け考えて購入し1点買いだろう。

パリで販売しているブランドの店員はアジア人に声を掛けないのは、この理由があるからだ。

豪富の欧米人、アラブ人の買い物の方が遥かに桁が違う爆買いである。
(今ではアラブ人豪富の爆買いも無いそうだが・・・これも オイル下落事情だ)

日本がバブル時代・・・まさに、今の中国人と同じ現象。私も初めての海外旅行の免税品で買った化粧品の数!(そう・・・あの時代はディオールのスベルトが大流行したっけ)

ブランドのバックも かなり買った。しかも・・・ローンでな・・・。(失笑)
免税!と 甘い誘惑に誘われ買うが 実は安くも無かったりする。(笑)

特に空港の免税品は嘘の金額。 

遥かに現地のデパートやスーパーで購入した方がお得なのに、空港免税は お得感ゼロ。
(宝石、時計、バックは除く)

一通りブランドに飽きたら、次は・・・。

そう!お土産はスーパーで!と言うのがブームになるはず。

日本では赤ちゃん用の紙おむつ粉ミルクなどがブームだが、これが英語記載になると中国人は読めないしわざわざ、イギリスに来てまで紙おむつを買う人はいないだろ・・・(失笑)

イギリスは手荷物が検査が厳しいので買った商品は預け荷物(ラゲージ)に入れた方が安全。

爆買いしたとしても、意外と日本でも売っていたりするから お土産買いも大変である。





































































































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