7月30日
我が家の息子は15歳。ゴルフを始めたのは11歳。 きっかけは学校のゴルフクラブ。
ゴルフ大好き教師が、生徒を打ちっぱなしへ引率し基礎を教えてくれた。
イギリスには多くのゴルフ場があり、名門クラブから市営が運営するゴルフ場まで幅広い。
9ホールだけのゴルフ場、12ホールだけ・・・と土地によってコースが短い場所もあるのだが、自分が好きなようなスタイルで合わせられる。
夏休みには、週一で個人レッスンを受け 週一にはコースへ練習へ行っている。
これがゴルフの練習の基本だそうだ。
週1でゴルフレッスン
週1にドライビング・レウンジ(うちっぱ)
週1でコースを回る。
この繰り返しのレッスンを受けていれば上達が早くなる。
イギリスの子供達は、子供同士でクラブを担ぎコースへ行く事は珍しくも無い。
グリーンを歩き、体を動かし、頭も考え、そしてマナーを知る。実に健康的である。
日本じゃ、ゴルフは「おっさんのスポーツ」と思う人が多いのではないだろうか?
イギリスでは、ゴルフは気軽に出来るスポーツとして子供からお年寄りまで人気である。
息子のコーチが こんな事を言い出した。
イギリスのゴルフ場には世界からプレーをする人が集まるのに、日本のゴルフ場には世界からの客が集まらない。
その理由は、「ビジネス・モデル」がまったく違う・・・と言い出した。
たしかに、日本のゴルフニュースを見ると 最近の若者のゴルフ離れの深刻な記事を読んだ。
そう、日本のゴルフは「高い」と言う若者のイメージがあり外国の客すらも寄り付かない・・・と言うのだ。
ゴルフ=高級スポーツ・・・では無く、ゴルフ=気軽に楽しめるスポーツの考え方に変えないと、世界で通用するゴルフ選手が育てない・・・と言う。
有名な日本ブランドが多いのに残念だ!とゴルフコーチは言った。
ふむふむ・・・。何か奥が深そうだ。
それじゃ、イギリスがゴルフの発祥だから みなゴルフをするのか?と思えば、そうでは無く最近はドイツや北欧でも人気は高く、高級リゾート地のゴルフ場は予約でいっぱいだ。
全英オープンで中国人の観光ツアーが増えたくらいだから きっと中国でもゴルフはブームなんだろう・・・。
日本で言うゴルフは高級思考で接待?のイメージも強いし、午前と午後のプレーの間に食事が入り、最後には温泉で締めくくる・・・では無いだろうか?
バブルの頃の私のイメージでは・・・。
外国人にしたら、この昼食会も温泉もまったくの、ナンセンス!と話された。
確かに・・・。ゴルフ後の温泉はいらないかも・・・
3万とか4万とか馬鹿げている。
そしてゴルフ場経営も個人が多く会員権を買わないとプレーも出来ない。
イギリスではメンバーじゃなくても、非メンバー料金システムもあり高くは無い。冬は半額でプレーも出来る。
多くの市営があるので日本円で2千円も出せば18ホール回れる場所だってある。
最初は下手でもいい。練習するには丁度いいではないか?
ゴルフは打ちっぱなしだけのゴルフでは無く、ラウンドする前の練習で行く為にある・・・と息子が言い出したのだ~!!!!
おぉおおお・・・プロにでもなるのか~っ。息子よ・・・・。
(思春期、発散してくれるならお安い御用だ)
夏休み、ドライビングレウンジには多くの親子連れが目立った。子供スクールもあり、多くの子供達が参加している。
そして小学生の子供同士、ゴルフショップで何やら話をしておるぞっ。
何やら、「このクラブがいい・・」とか話をしている
こんな何気ない子供の会話から、将来のプロになるかも・・・
素晴らしいじゃありませんか? 興味がある・・・と言うことで。
イギリスにあるドライビングレウンジには、ゴルフレッスン、大手ゴルフショップ、レストランが一緒になっているケースが多く大変便利。
ボールも20球スタート(400円くらい)学生は更に割引
先日、息子が鑑賞した全英オープンで感じたのは、多くの高級品ブランドの出店だったそうだ。 ここに来ればローレックスもジュエリーも買える。ラクジュアリーな気分も味わえ、
今年は1日開催が延びたのでラルフローレンの店は全て完売。
だろうね・・・。ここでも中国人の爆買いが止まらなかったし。
主催者側もよーーーく考えておる。
北海道のニセコスキー場が、いい例のビジネスモデル。
各国から人気リゾートで1年先までの予約が不可能でリピーターが多い。ここでも「ニセコ!ニセコ!」って聞くくらいだから、相当有名スキーリゾートなんだろう・・・。
ビジネスモデルが良いと誰も損をしない。回りも潤い経済が豊かになる。
頑張れ日本のゴルフ業界よ
我が家の息子は15歳。ゴルフを始めたのは11歳。 きっかけは学校のゴルフクラブ。
ゴルフ大好き教師が、生徒を打ちっぱなしへ引率し基礎を教えてくれた。
イギリスには多くのゴルフ場があり、名門クラブから市営が運営するゴルフ場まで幅広い。
9ホールだけのゴルフ場、12ホールだけ・・・と土地によってコースが短い場所もあるのだが、自分が好きなようなスタイルで合わせられる。
夏休みには、週一で個人レッスンを受け 週一にはコースへ練習へ行っている。
これがゴルフの練習の基本だそうだ。
週1でゴルフレッスン
週1にドライビング・レウンジ(うちっぱ)
週1でコースを回る。
この繰り返しのレッスンを受けていれば上達が早くなる。
イギリスの子供達は、子供同士でクラブを担ぎコースへ行く事は珍しくも無い。
グリーンを歩き、体を動かし、頭も考え、そしてマナーを知る。実に健康的である。
日本じゃ、ゴルフは「おっさんのスポーツ」と思う人が多いのではないだろうか?
イギリスでは、ゴルフは気軽に出来るスポーツとして子供からお年寄りまで人気である。
息子のコーチが こんな事を言い出した。
イギリスのゴルフ場には世界からプレーをする人が集まるのに、日本のゴルフ場には世界からの客が集まらない。
その理由は、「ビジネス・モデル」がまったく違う・・・と言い出した。
たしかに、日本のゴルフニュースを見ると 最近の若者のゴルフ離れの深刻な記事を読んだ。
そう、日本のゴルフは「高い」と言う若者のイメージがあり外国の客すらも寄り付かない・・・と言うのだ。
ゴルフ=高級スポーツ・・・では無く、ゴルフ=気軽に楽しめるスポーツの考え方に変えないと、世界で通用するゴルフ選手が育てない・・・と言う。
有名な日本ブランドが多いのに残念だ!とゴルフコーチは言った。
ふむふむ・・・。何か奥が深そうだ。
それじゃ、イギリスがゴルフの発祥だから みなゴルフをするのか?と思えば、そうでは無く最近はドイツや北欧でも人気は高く、高級リゾート地のゴルフ場は予約でいっぱいだ。
全英オープンで中国人の観光ツアーが増えたくらいだから きっと中国でもゴルフはブームなんだろう・・・。
日本で言うゴルフは高級思考で接待?のイメージも強いし、午前と午後のプレーの間に食事が入り、最後には温泉で締めくくる・・・では無いだろうか?
バブルの頃の私のイメージでは・・・。
外国人にしたら、この昼食会も温泉もまったくの、ナンセンス!と話された。
確かに・・・。ゴルフ後の温泉はいらないかも・・・
3万とか4万とか馬鹿げている。
そしてゴルフ場経営も個人が多く会員権を買わないとプレーも出来ない。
イギリスではメンバーじゃなくても、非メンバー料金システムもあり高くは無い。冬は半額でプレーも出来る。
多くの市営があるので日本円で2千円も出せば18ホール回れる場所だってある。
最初は下手でもいい。練習するには丁度いいではないか?
ゴルフは打ちっぱなしだけのゴルフでは無く、ラウンドする前の練習で行く為にある・・・と息子が言い出したのだ~!!!!
おぉおおお・・・プロにでもなるのか~っ。息子よ・・・・。
(思春期、発散してくれるならお安い御用だ)
夏休み、ドライビングレウンジには多くの親子連れが目立った。子供スクールもあり、多くの子供達が参加している。
そして小学生の子供同士、ゴルフショップで何やら話をしておるぞっ。
何やら、「このクラブがいい・・」とか話をしている
こんな何気ない子供の会話から、将来のプロになるかも・・・
素晴らしいじゃありませんか? 興味がある・・・と言うことで。
イギリスにあるドライビングレウンジには、ゴルフレッスン、大手ゴルフショップ、レストランが一緒になっているケースが多く大変便利。
ボールも20球スタート(400円くらい)学生は更に割引
先日、息子が鑑賞した全英オープンで感じたのは、多くの高級品ブランドの出店だったそうだ。 ここに来ればローレックスもジュエリーも買える。ラクジュアリーな気分も味わえ、
今年は1日開催が延びたのでラルフローレンの店は全て完売。
だろうね・・・。ここでも中国人の爆買いが止まらなかったし。
主催者側もよーーーく考えておる。
北海道のニセコスキー場が、いい例のビジネスモデル。
各国から人気リゾートで1年先までの予約が不可能でリピーターが多い。ここでも「ニセコ!ニセコ!」って聞くくらいだから、相当有名スキーリゾートなんだろう・・・。
ビジネスモデルが良いと誰も損をしない。回りも潤い経済が豊かになる。
頑張れ日本のゴルフ業界よ