オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ハロウィンの話

2007-10-29 22:36:58 | Weblog
10月29日

子供達の秋休みも終わり今日から学校開始昨日からはヨーロッパは冬時間になり、1時間長くなりました。ハロウィンが終われば一気にクリスマスムードですも~う ワクワクよっ。クリスマス~ぅ。

そして・・・・今年もサンタのように沢山の人たちにプレゼントの用意・・・・。私にもくれ~っ

さて、先週の土曜日に息子の床屋でぼったくれ、しかもその夜は近所のガキが『お菓子頂戴・・・』と来るわぁ~で、大変でした。

そう10月31日はハロウィンです。がっ

何で、27日とか28日の夜に来るわけぇ~?
オリーブ納得いかん 確かにハロウィン大好き親なんかは事前にパティーとかを組んでくれるが、どーも、ノルウェーはなんちゃってだ。

だって、ハロウィンって そもそもイギリスの行事な訳。
最近は『ハロウィンってアメリカから来たんでしょ?』とか
すっどこどっこいな質問は非情に恥ずかしい。

魔女が住んでいるのはアメリカかぁ~?と聞きたくなるよっ。
ここできっぱりハロウィンは古代ケルト人のドルドイ教と言う行事で10月31日が最後の年度なので、死神、魔女を呼び起こす事を信じてハロウィンには大きな火をおこす習慣から、本来ならランプ(ランタン)を使うようになる。
今でも、スコットランド、アイルランド、ウェールズには伝統祭りとして残っている訳。幽霊や魔女が現れる日・・・・とも言われているから、日本で言えば『お盆』だな。なので、11月1日に生まれた子供は『悪魔の子』まで言われているが、こればかりは・・・・ね。自然だからね・・・・。
それがどうやら、アメリカに流れ時にはハロウィン=お化け祭りみたく伝わってしまい、(おいおい、アメリカン矢張りすることがおーざっぱ)
日本を始め、ヨーロッパ社会でもハロウィンはおばけ祭りにはや代わり~こんな、ハロウィンに関係ない国ノルウェーもどうやら、ノルウェー式ハロウィンがあるようだ。

その、ノルウェー式ハロウィンは勝手に日にちが変わっているのだ。
しかも、TVのニュースですらも
『今日はハロウィンで各地での祭りが・・・・・』とか言っちゃっている。
う・・・・・ん。メディアの恐ろしさだ。

10月26日の夜8時半のオリーブ一家の出来事。

夜、8時半ドアベルが鳴る・・・・・。

旦那がドアを開けると、13歳くらいの男の子が2人立っていて、

子供『ハロウィンだからお菓子頂戴・・・・』とカタコトの英語で話している。

旦那『ハロウィンは来週だよ』

子供『え?今日じゃないの?だって携帯に今日はハロウィンだから家を回りなさい・・・・てきたよっ』

この子供達の会話を聞いてがっかり。携帯1本でハロウィン連絡のあげく家を回れ~?
まったくどうかしている、ノルウェー人だ。
そして、ハロウィンは10月31日だから・・・・を理由に追い返した。
そして、また次の日もドアベルは鳴った。

ピンポ~ン
食事中・・・・旦那『またか子供だふせろッ』

家族『・・・・????』

皆、取り合えず食事中だったがふせた。 窓の隙から娘が誰が着たが監視している。
旦那『気が付かれる。床にはいばれ

おぉおおお~~~。まさにハロウィンの子供のしつこさとの戦いが始まるのかっそして、皆息を止め、一家は地下に移動した。(家には地下があります)
又、ドアベルは鳴る・・・・。むむむ・・・子供もやるなぁっ。
子供があきらめて帰ってくれたが、子供達は仮想なんてせず袋を持っているだけ。

イギリスの時は子供達もハロウィンの時はとても楽しんだし、旦那も幼い頃はハロウィンが大好きだった。たらいに入った水の中にりんごを入れて口で取るゲームをしたり、そう言うイベントは町内一帯でしていたし、近所にはその当時お菓子を用意してください・・・と回覧したり、何だかの連絡はしていたそうだ。
ハロウィンの時の家に回るサインは玄関の電気。付いていればOKで付いていなければNOである。
もちろん大人も付いて参加し、お菓子をもらう家の前では皆で合唱したり・・・。
けど、最近の子供は、仮想はしない、 こずかい稼ぎで前の晩からお金を集めているのは現状。
矢張り、最近の子供はお菓子よりもお金=ゲームを買う・・・なのだ。
そんな、友達は根っからのハロウィンファン。彼女は大昔、魔女だったんじゃないか?と言うくらいマニアック。
こーいう人がいる事は実は大切な伝統行事を伝えていてくれた人?と今になって感心してしまったオリーブであった。















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ここでブレイク。スウェーデンカフェ

2007-10-24 05:21:16 | Weblog
10月23日

ただいま~っ。オリーブ スウェーデンから戻りました。いや~っ、素晴らしい国で驚きです。オリーブ スウェーデンの虜になりそうで

お留守番のハムスターのハムちゃんも生きておりましたすでに、名前が変わっておりますなぁ・・・・

その、スウェーデン旅行のお話は次回。まずはーブレイク。お茶ですなぁ

スウェーデンに行って、カフェ巡りもしました。

上のカフェは私のお気に入りのオスロにある、スウェーデンカフェ。
オスロでもスウェーデンカフェが人気です。
人気の秘密は、(教えたくないなぁ・・・・。そんじゃー特別)ここの売りはパンとアイスクリームです。店内でも食べれる事が出来ます。
北欧人はコーヒーが大好きですが、消してカフェにいったら、コーヒーはオーダーしてはいけません。
何故って?それは、作り置きのコーヒーなので、香りも味もないからです。
そんな、作り置きのコーヒーはインスタントと同じ。
北欧に来たら、カフェラテかカプチーノが一般的。それで、シナモンロールなんて食べたら、貴方は北欧カフェのツーです。
けど、オリーブのお勧めは、ナッツと種がはいった北欧のスコーン。
イギリスとはかなり、違うタイプのスコーンですが、ノルウェーの新鮮なジャムに付けて食べるのが絶妙なのです。
ノルウェーのジャムは果実が60%でしかも砂糖の分量がすくないので、とてもフレッシュ。季節によっては限定ジャムもあるので、見逃さないのがオリーブ

ここの、カフェの良い所はダイニングはモダンで、家具はアンティークにシャンデリア・・・・。そしてジャムはフリーなんですよっ。
日本でも北欧カフェが流行っていますが、矢張り ここは本場のカフェにはマネができません。それは・・・・・。カフェ事態に温かみがあるんですね。
日本みたいに、とにかく沢山の人が入ればOKっていうのは確かにビジネスだけど、温かみがあって、スローな時間を過ごすのが北欧なんですね~カフェのお勧めはコーヒーやカフェラテだけじゃ有りません。
フルーツたっぷり使った、新鮮なジュースもお勧めです。
オリーブとにかくカフェが大好きです。その中でも印象に残ったのは、アラビア半島のオマーンという国での砂漠に行く途中のカフェ。
汚いくて、誰がはいるのかって言うローカルなカフェで、道路と砂漠しかないポッン・・・・としたカフェ。
おやじは、アラビヤ語しか話すことが出来ない。
カフェ・・・・・と言えば、ここは紅茶しか無い。チャイ(インドの紅茶)かミントティーの2種類。
アラブに住んでいた時は、ミントティーにはまっていたのだ。
なんて事無い・・・・・。リプトンのティーバックに新鮮なミントを入れて、少し砂糖を入れて飲む。ミントの香りが漂いそして、私の背景は砂漠だ。
こんなに、スローな時間を過ごした事がなく、2度とは体験できない・・・・・とオリーブは思う。おやじは にっこり笑っていたっけ。言葉は通じなくても、何故か汚いカフェでのお茶は美味しく感じた。
他の国に行ったら、ぜひカフェには寄って欲しい。そこの文化が一度で分かる。マックとかスタバとかじゃなくて、現地のカフェ。いいですよね~




















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ノルウェー民俗サーメ人の家

2007-10-19 23:28:38 | Weblog
10月19日

皆様、こんにちは。いや~っ 参っちゃいました。現在オスロでは水道水からの水が飲めない警告が出ています。2日前にダムから寄生虫が発生して、あらゆる店からミネラルウィーターが無っています。まさに水パニックです。ある方はダムに生息する、寄生虫の写真を見てから、『オスロの水が飲みたくない・・・』まで話していたくらいショッキング。幸い、オリーブの家はオスロから県境なのでセーフ
ノルウェーの水は信用が出来るまで太鼓判なのに、何故この様な事になるんでしょうね。そもそもは、自然現象・・・・とかまでの説がありますが、話を聞く限り、1~2年に1度は『寄生虫発生』が出るそうです。
けど、ノルウェー人はそんな、ニュースでも少しでもあせっていません。
何故ならば、この国の国民は自然との戯れがあるので、去年のきょう牛病で誤って食べてしまっても、それは『自然』と認識しているからだそうです。昔ほどの免疫があるから、へっちゃらって事~?

水道水が飲めない・・・・って事は歯磨きも出来ません。3分異常沸騰させ、水は使うようにの支持。今まで生活していて、この様なニュースは私は始めての体験なので実は驚いています。

こちらノルウェーの北部にある、カラショーク(ラップランド地方)と言うエリアにある、『サーメ民俗』のテント(家)です。
すごい、テント(家)ですよね?こんなんで、生活しているとは世界民俗の奥が深い・・・・。中はうす暗くて、焚き木をする所があって、とにかく狭い。寒さをしのぐ為に、あざらしや、トナカイの皮がカーペットの代わりで使用します。
このテント(家)木と土などで作っています。なので外の外観は草でおわれているのです。なんか、カムフラージュテント・・・・って感じが伝わりますし本当に生活と自然が一体化しているのが分かります。
この民俗は今でも健在で、生活にはトナカイを使い、自然での生活でサーメ民俗は今でも守っています。

オリーブ、北海道に行った時にアイヌ民族の家に行った時に、同じ物を感じましたね。同じ北部の部族民族。こう言う代々の民俗とは世界歴史なので消してなくしてはいけない・・・・と感じるのです。

そして・・・・・ラップランドは太陽が登らない冬時間とオーロラの世界が始まるのです。オリーブすごく楽しみ

学校の教科書でしか知らなかった体験が自分でも出来るなんて~素晴らしい子供達は今週は秋休み。息子は学校ペットのハムスターのクランチのお世話係りになり、興奮状態

そして、家族は明日からお隣の国スウェーデンに旅行です。あの魔女の宅急便での舞台にもなっているスウェーデン。実はストックホルムのオールドタウンがその雰囲気があると、聞いて楽しみにしておりますのだ

それでは皆様~また次回













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草が生える家~?

2007-10-17 04:53:21 | Weblog
10月16日

わぁ~~~~っ。何じゃ~この家~家の屋根におもいっきり芝生になっちょる。オリーブこれを見たとき、もーうびっくりですよっ。けどお花畑みたい
ここは、ノルウェー民俗博物館の敷地内にある、ノルウェー伝統の家です。ここは歴史の時代によって、家分けをされております。このタイプの家はかなりの年代の家ですね。けど、オスロから郊外に行くと、こういったタイプのハウスも時々見られるんですよ。雪国の為 高床式になっていますね。家の中は意外とせまいんです。後ろは畑が広がり、馬を引いた女性が田植えをしたり、男性は麦畑の草刈をしたり、子供は馬に乗ったり、店に行けば、当時のパンの実演やチーズを作っていたり・・・とその当時の生活が全て分かります。
自分も体験できる?て言うのがポイントです。しかし、よくここまで運んだなぁ・・・・と言う方が関心してしまいますね。
とにかく週末は、伝統イベントが多いため大変込み合っています。
家族で行ってもよしカップルで行ってもよしグループで行ってもよし老夫婦でもよしとお勧めスポットです。
ほとんどの人はピクニック気分でお弁当持参ですが、まぁ~せっかくですので、カフェで販売しているポテトのパンで挟まっているソーセージを召し上がって欲しいですね。

次回はサーメ民俗のテントに向かいましょう・・・・。続く・・・・






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黒い教会

2007-10-13 06:25:42 | Weblog
10月13日

うぉぉおおお~っ。さむ~っ。夜は暖炉が必要です。現在、マイナス1度
前回のブログ 沢山の方に読んでもらい、オリーブは感謝です。ありがとう皆様の知らない世界をどんどん、書くぜよっ。

この教会・・・・・。私たち家族は『ブラックチャーチ(黒の教会)』と呼んでいる。初めて、この教会を見たとき、驚いたわぁださ。
なんせ、山の中に不気味にポツン・・・・・と立っていて、カルト教会かっと思っていた。外はサクがあって、何処から入って見たら良いのか分からなかった。

この辺いったいは、ビィグドイと呼ばれるエリアがあって、オスロ市からフェリーに乗って向かいのエリアに渡らなければならない場所がある。
この、エリア沢山のミュージアムが有っておよびヌードビーチもある所だ。

この、教会がある所は 『ノルウェー民俗博物館』
ここに来ると、半日は過ごせる事が出来、ノルウェー人の昔の生活がいっぺんで分かる所だ。
しかも、自分も体験?も出来るので、タイムスリップ体験にぜひ行ってもらいたい。

この、民俗博物館が素晴らしいのなんの。この広大な敷地に全て、ノルウェー国内から集め、運び、昔を再現しているし、中のスタッフは皆、当時の衣装を着て客をもてなしている。

この教会、オスロから200KMの所ある、ゴールと言う村から移動され、この教会は1200年前の木造教会スターヴヒルゲ(教会の本当の名前)がある。もう一つこの教会に似ていルウルネスの木造教会あり、保存の良い物はユネスコに登録されている立派な建築物だ。

この、珍しい教会の屋根にはヴァイキング時代の魔よけ龍頭がある。
中は意外とこじんまりとしているが、黒い教会だけあって中も暗いし 細い廊下を歩くと、不気味さは満点だ。一周してしまうのは、あっと言う間だが、見ているだけでも変な気分になってしまう。
だって、教会のイメージは白とかレンガとかだったのが、この黒い教会を見てミステリアスと言うか、何かに吸い込まれる感じがする。

次回はその敷地内を案内するぜよっ。続く・・・・・

















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それでもあり?けど真似しちゃだめよっ。

2007-10-10 06:18:55 | Weblog
10月9日

昨日の夜は久しぶりにベークドチーズケーキを焼いたわぁ意外と海外でベイクドチーズケーキが食べられないし、店でもお目にかかれない。
そんじゃ~、作っちゃえ・・・・がオリーブ流学校でのお茶会で見事完売ですっ。美味しいのよ~ふふふ・・・。

昨日、実は面白ニュースを発見したのでここで報告したい。
日本での話題ニュースにノルウェー記事を見つけた。まぁ・・・・こんな平和な国で日本で話題になってしまったニュースとは?

『商品が気にいらなければ、無条件で全額返金いたします。生協』

皆様もお馴染みの生協スーパーマーケットの話。

ある、客がナッツ入りのチョコレートを買って食べ不満になった。
なんでもナッツが多すぎる為、商品が気に入らず、食いかけのまま生協に持って行き、お金を全て返金してもらったらしい。
オリーブ、このニュースを見て、なんじゃ~こりゃ食いかけが許されるのかぁ~?この国は・・・・・とびっくり仰天

私はナッツ入りのチョコレートには目が無い。何故?多すぎがいけないのか?ナッツが多いと鼻血でも出るからなのか?ますます妄想するオリーブ。
けど、商品が気に入らなければ、それはスーパーに返金を求めるのでチョコレート会社に通達する気がしないでもない。

この、ノルウェースーパー返金のスレを見ると、
『モラルがないから出来る事・・・・』と書いてあるのもあった。
モラルか・・・・。生協の言い分は

『ここ最近、ノルウェーではスーパーマーケット戦争で、この様なサービスで客からのニーズを答える・・・・』てコメント。

そうなのっ。確かにノルウェーはスーパーマーケット戦争。けど、これって何処の国でも同じじゃないか?

うちの近所のスーパーは確かに20M感覚で店が存在し、始めは驚いた。ノルウェーの商品会社はきわめて少ないので、何処のスーパーに言っても見栄えがしない。
牛乳会社が3年前までは1社が2社に増えた状態で、食品戦争なんてない。
それくらい競争心がないのだ。今の世の中1つの国で牛乳会社が1社だった・・・・・て考えられない。だから、何処の店も商品が同じなら何かを変えなきゃ客が来ないのだ。

ちなみに、洋服も許されてしまう事も発見したのだ。これからのシーズン、パーティが多い。皆、きれいな洋服でクリスマスを楽しみたい。
がっノルウェーっ子は少し違うようだ。
まず、気に入ったパーティーの服にはタグを切らず隠したまま服を着て、そのパーティーが終わったら、次に日に洋服やに返品しちゃうわけ。
も~う、牛になっちゃうくらい、驚いた。(また驚く
ここのノルウェー在住者に聞くと、
『店はね分かっているのさ、ティーンネイジャーなんてお金がないから、許しちゃうのよっ。汚れていなければ、売り場に戻るし、後はセール品かな』って話してくれた。これは、かなり有名な話だ。
レシートも無くてもそれでもOKだし、もっと面白いのは、他の店で買ったレゴブロックとかもレシート無しで他のおもちゃ屋さんで交換も可能なのだ。

よく、誕生日会のプレゼントがダブった。けど、何処で買ったか分からない・・・・。それでも おもちゃ屋に行けば、同じ金額で交換が可能だ。まぁ確かに同じ物は2個はいらないな・・・・・。

これが、ノルウェーだから通用するのであって日本じゃ絶対に考えられん

この話を早速旦那に話したら、意外な答えが帰ってきた。
旦那『これっイギリスも同じだよっ』

オリーブ『えぇぇぇぇぇええええ? 知らなかったぁ~。イギリスもぉ~?まじっすかぁ。』

所が、入りすぎだから、戻す・・・・・・とはきわめて異常?としか考えられん。と旦那は言う。
確かに、商品が腐っていた、賞味期限が切れていた、袋があいていた、ナッツ入りがナッツが入っていなかった・・・はまさしく返品、返金だ。なかには食いかけ返金も存在するので、スーパー側は何も言わず、客に答えるのだ。
しかも、イギリスでのスーパーで、商品の打ち間違えで、後でそれに気が付き、カウンターにレシトーを持って行くと、倍の返金が戻るスーパーも存在するらしい。
日本なら絶対に、ありえないし、すぐ
『マネージャ~ッ・・・・・』と面倒な対応が始まるわけだ。

これじゃ~モラル所じゃないなぁ・・・・。計算が嫌いなのかっ面倒なのかっ
まぁ日本人よっ。小さなことで気にするなっ・・・・・が今回の教訓だなぁ。
けど、これって日本で通用しないので、マネはしないように






























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初物・・・・そして解禁です!

2007-10-08 04:51:11 | Weblog
10月7日

いや~っ。ノルウェーお天気に恵まれていますね。初雪観測です。北の方は模様だし、盆地の所はマイナス1度ぉ~?ひゃ~~~っ、通りで寒いはずだわぁ。昨日は家族で紅葉を見に行きました。オスロから郊外、車で走る事45分の所にバーラム・・・・と言う村で元は鉄工場の跡地があって、今は観光名所の1つ。言わばクラフトショップとレストランとショッピング・・・と複合施設があります。ノルウェーで観光指定に模されている所ですが、日本人観光客は目立ちませんね。

実は、このバーラム・・・・・て景色が情緒優れた素晴らしい所なんですよ。
景色と、そして滝と鉄工場がうまくマッチしています。
実はスコットランドにも似たような所があってエジンバラから郊外45分くらいの所にニューラナック・・・・て言う織物工場村の跡地があって、世界遺産も登録されています。

工場跡地・・・・・てきれいな水が流れているんですよ。
まぁ中国は違いますけどね

さてさて、ノルウェーのお初物は・・・・・。『ムース』の解禁です
早速、スーパーには陳列されていますね。ムース・・・・て聞いたことが無い名前と思いますが、鹿の2倍位の大きさで角の形が扇の様に広がっているトナカイと似たような種類です。
北欧でも、ここノルウェーは『ムース』が有名で、皆様 旅行に来ると食べてみたい料理にも入っています。
その、ムースのお話。

去年、旦那がここノルウェーに出張で来た時に、素晴らしい『もてなし』をされました。同じ会社の同僚が、『よ~し今日は接待だ。素晴らしい物を食べさせてあげよう・・・・』と何人か会社をでて、山に行ってしまいました。『山・・・・はて?』
その夜・・・・・・接待で出されたものは、な・なんと『ムース』料理。
この、会社の人たち、銃を持って山に行き、ムースをハンティングしてきたんですよっ。まったくーノルウェー人やる事がバイキングだわぁ~

しかも、会社を行かず、ムースハンティング・・・・・が許されるのも素晴らしい国ですよっ。流石の紳士から来たイギリス人にしてみれば、驚きですよっこれがイギリスなら今頃 動物愛護団体が土足でつ``かつ``か入ってきますよっ。オリーブ、この話を聞いて、よく、田舎に行くと もてなしで『いのしし』とか『ウサギ』とかハントして食べさす・・・・。て有りますよね?
まさに・・・・食いしん坊万歳ノルウェーだなぁここは

鹿ってビーフにも似ているかなぁ・・・・。北の国では鹿料理は珍しくはないし、私は好きだな。友達がノルウェーのお土産に『鹿の缶つ``め』をもらって、どうやって食べてよいのか、1年が過ぎた・・・・・。

それって、よく北海道にあるような、『熊の缶つ``め』と同じ感覚だなぁ~。オリーブ 未だに『ムース缶』を見たことが無いんですよっ。これは闇かっ

そして・・・・一番楽しみなのは『鯨』の解禁です。もう少しで魚屋に並びますよっ。日本の皆様・・・・すまん。ノルウェーはどうも鯨ハンティングが今年も解禁に許されたのだ。

日本は駄目でノルウェーはOK?て言うのも確かに不に落ちないし、鯨を食べる国は日本だけじゃないのに、何故、日本が世界から非難を浴びるのか?がわからん。

そこには、動物愛護団体とか世界保護機関とかが存在しているが、どーも臭うのがイギリス政府の影らしいのだ。

イギリスとノルウェーは最近、天然ガスの同盟を組んでから、鯨捕虜は黙秘されているのだ。そして・・・・ロシアの北極鯨も絶滅寸前なのに、解禁になっている。

まさに・・・・・これってオイルマネーなんでしょうね。これが、世界のもてなしオイルビジネス。けどオリーブは今年は食べますよっ
















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空を見上げてごらん♪ノルウェー光学現象

2007-10-04 21:01:19 | Weblog
10月4日

昨日はまず、天気が良かったわぁ~午後2時40分頃には子供のお迎え準備。朝学校を送り出すときは、何も考えないで、急ぐ?事にしか頭に無いが、お迎えのときは少し気分が違う。紅葉がきれいなんだけど、それだけじゃなかったの。空が美しかったの。今まで『空がきれいだ』て数えるほどしかなかったのに、澄み切った青い空にキャンバスに描かれている雲を発見しかも、今まで見たことが無い雲の形・・・・・。縦に筆で書いたような雲。子供達と『わぁ~~~~すごくきれいね・・・・』て帰るまで、3人は空に見とれていたら・・・・・。
驚き事発見2それは、逆さ虹を初めてみて、感動この感動な現象を皆様にお見せ出来ないのが非情に残念

しばらく、3人はその場から離れる事が無かったくらい。
実は、オリーブある、日本のTVで出来事のニュースを見て、『へぇ~~~~』て事があったのさ。

3週間ほど前の話で、大阪周辺で『二重の虹を見ました』てニュースに気になっていたの。二重虹はこの、ノルウェーでもスコットランドでも珍しい虹ではなくて、
こう言う、空が澄んで汚れていない環境だから見れるんだ・・・・て思っていた。
しかも、半円180度で2重の虹を見ると、なんか幸せ~気分にもなってしまう。
ある、気象庁の方は、『皆さん気が付きませんが、逆さ虹て有るんですよ』て聞いてから、何故か空ばかり見るようになった。(逆さ虹とは虹が逆さになっている現象)

それが昨日だったのぉ~。この逆さ虹オリーブ速攻でインターネットで『虹』と『雲』を調べました。

おぉおおおおこの逆さ虹は名前は環天頂アーク(かんてんちょう)と呼び、日本国内なら年に数十回しか観測されないみたいだ。
と、なると・・・・オリーブは光学現象を見たことになる。

うひゃ~~~~。すごいですよっ。これっ。オーロラの観測よりも少ない現象じゃない?そしてこの『雲』の名前も発見。名前は『巻雲』と言って、すじ雲、はね雲、しらす雲・・・て呼ばれていて筆で伸ばしたような見える雲の種類が分かった。しかも春と秋に見られる事も分かり、温暖前線や熱帯低気圧が接近すると時に最初にあらわれるのが、巻雲であり、空一面に広がると雨が近いと言った言い伝えが知られているそうだ。
そうか・・・・・だから今日は曇りで雨降り気分なのだなぁ。

180度の虹をきれいに見たとき、感じる事って、『虹は何処から始まりなの?』が、家族の疑問。その現象は湖と言うが、水が発生する所は確かだが、そこの現場を見て見たい。
その虹の話。日本では5色・・・・て言われていて何故か、イギリスでは7色。しかもお隣スウェーデンも5色で、国によってこの虹の色が違う事も気が付いた。
しかも、このスウェーデンの虹はピンクが入っているのよ。
もっと驚いたのは沖縄の虹の色は2色と言われていて、2色~ぅこうなると、現地人の目の色によるなぁ・・・。
その虹の根元には『宝がある』とか『金のつぼ』があるとか、言う伝説は世界中同じみたい。そうか・・・・・世界伝説か・・・・。何処にでもあるんだなぁ・・・都市伝説見たいな話
実はオリーブ空の本を持っていてその本にはいろんな、空の名前、雲の名前が書いてある。空は限りなく広くそして広大なもので果てしない。何万キロも離れている日本の友達が『心は離れているけど、空は同じ。』ってくれた一冊。

この言葉で空を見上げるようになった。日本じゃなくても、空は一緒。7カ国回ってきて、辛かった生活で、ふと、空をみると、忘れてしまう時は数え切れないくらい。東京じゃ、ビルも高くて空なんか見たことも無く、生活してきたっけ。
都会じゃ、味わえないこんな田舎生活。最高っす




















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オリーブの車窓から(ノルウェーフィヨルド)

2007-10-01 05:34:00 | Weblog
10月1日
大変長らくお待たせいたしました。この写真担当が旦那の為、フィヨルドのお話が遅くなりました。すみませーん
さて、夏も終わり頃、オリーブとその家族はノルウェーでの夏を満喫できず、急いで旅行会社に行き、フィヨルドツアーを予約したのが9月の第2週目。12時間ツアーと、これまた過酷なツアーに参加です。このツアーの名前が『フロム鉄道で行くソグネフィヨルド』と言う、一番ポピュラーな旅です。
オスロにある観光局でツアーを予約に行きました。まず、日本から来る場合は日系の旅行代理店が全て手配するので、問題は無いのですが、私たちみたいに個人で予約の場合は観光局で予約が早いですね。
まずこの様な山、海での旅行はバックパックです。
そして・・・・・死ぬほどの食料と、お菓子・・・・(子供がいるので)電車で7時間乗るので退屈しないように、小道具持参。(トランプとか)後は、よい止め薬は必ずですね。

朝、6時半にオスロ駅を出発。もちろん朝ごはんも持参しましたよっ。息子電車に乗って・・・・2時間後リタイア。オリーブも思わずもらいリタイアです。その先はご想像にお任せいたします。

これが、新幹線なら『ビューン』なのに、取り合えず行きはどんこ電車のスケジュール。かなりしんどいですよっ。付くまで時間との戦いです。サイクリングツアーも乗っていまして、その方たちは自転車持参です。自転車を乗せる貨物があるのは矢張りノルウェーなんですよね。雪もまだ残っていて少し不思議な感じですね。7時間電車に乗って、次は『フラム鉄道』の旅です。

がけっぷちの横には今にも落ちそうな線路を『フロム鉄道』が走ります。
この車窓から見る景色は絶品で、ノルウェーの大自然が分かりますね。

7時間のどんこ電車でげろっちゃいそうでしたが、この『フロム鉄道』に乗ってから気分が一転しました

そして途中下車で記念撮影とまさに観光客サービス。ダイナミックな滝の前にはおねーちゃんが、雨の中踊って、皆様にサービスこの、がけっぷちから見る絶景と滝が何ともいえません。

1時間くらいフロム鉄道を乗った次はフェリーでフィヨルドツアー2時間まだまだですよ~っ。この旅は乗り物ばっかりなのです。すでに子供飽きています。日本人ツアーのじじぃーやばばぁーはすでに飽きていてフェリーの中で井戸端会議です。せっかく日本から来たのに、フィヨルドにリタイアです。
雨の中で、いまいちでしたが、ノルウェーに来たらフィヨルドツアーに参加しないと損です。世界遺産の登録にもなっていますので、まぁ、確かに世界遺産が見れるところは、簡単には行けないのが現状です。

そして、私が一番のお気に入りの絶景はこの写真フェリーの次はバスで渓谷のツアーなのですが、これを見たとき、『ヤッホ~』と叫びたくなりましたよっここ、ホテルからの見た景色なのですが、このホテル夏だけしか営業せず、秋から来年の春まで休業なんですよっ。
このホテル見て、オリーブ ゾクゾクしましたっ。そうスティーブンキングの『シャイン』を思い出したのです。オリーブ、ジョニーを探しましたよっオカルト大好きオリーブは、このホテルに泊まりたくなりましたね。途中下車をして、ホテルに泊まる事も可能ですがベルゲンと言う最終地点でホテルを取っていた為、この『シャインホテル』を後にしたのです。

バスでベルゲンまで行くには、また電車に乗り継いでの~なので、駅まで向かいます・・・・・。そしてオリーブ達が見たものは10分前に電車が行ってしまった事。『うぎゃ~~~~~次の電車が来るのは2時間後ぉ

すっかり、ノルウェーのバストライバーにはめられましたね
こんな、廃墟同然の駅で何しろって言うのぉ~。ベルゲン(ノルウェー第2都市で街が有名なんですよっ)市内観光も、この日は素泊まりで終わりそうです。
ベルゲンに着いたのは夜の9時。そして・・・・次に日は朝8時半の電車でオスロに戻りますまた、7時間の旅が始まるのでした。体はフラフラです。ノルウェーのフィヨルドツアーには体力勝負が付きもの。

こんなに疲れても、また他のフィヨルドが見たい・・・・て思うのはノルウェーの魅力なのでしょうね。
来年が楽しみです。そして・・・・今年はぜひオーロラ体験に行きたいですね。




















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