オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

宿題代行

2017-11-19 08:50:26 | Weblog

11月19日

 

英語では「カンニング」と言う言葉がありません。

それでは、もしも

他の人のテストの回答を見たり、宿題が友達との間違えが全部同じだったリ、大学の論文が他人と全部同じだった時に どんな言葉を使えば よいのでしょうか?

CHestと言う言葉を使います。

意味は「インチキ」です。

イギリスの学校では

公立は教師もゆるく、自分の成績効果も欲しい為に 学習したノートを見ても良いよ!と言います。

この話を聞いた時には驚きましたが、公立に多い話でイギリスの潜入番組でもあったくらい。

(本当に疑うかもしれませんが事実話)

私の小学生の頃のカンニングなんて まだ 可愛いもの!(笑)

消しゴムに 何が出るかも分からない答えを2個くらい書き(笑)

おまけに消しゴムの小ささに字が大きくなり やっぱり書くのを諦めたり(笑)

必ずクラスには居たであろう

「せんせーーーぃ! 消しゴム 落としました!拾ってもいいですかーーー?」言葉。

今思えば・・・。

かなり幼稚なカンニング?(笑)と笑ってわらってしまいますね。

 

私立になると、大学推薦書なども影響がある為に真剣勝負でテストの時に机に出すものは 鉛筆と消しゴム、定規のみです。 学習したノートを見てもいいよ!なんて100%言いません。

しかも、コピペマシーンと言う機械の備えもあります。

これが今のイギリスの教育現場です。

教育にお金を出すか?出さないか?に大きな差るのは暗黙の了解でイギリス人は理解しています。

 

そして

今、イギリスの大学が問題を抱えているのが論文の代行です。

圧倒的に中国人が多く、1番に出した生徒(中国人)から始まり 全部 論文の内容が同じで教授の頭を悩ませていると聞きます。要するに採点の付けようが出来ない!って意味です。

この背景には代行業者がビジネス化している証拠です。

それでは

家庭教師となると どうなるのでしょうか?

アジア人は競争が大好きです。

それは日本人と問わず韓国人も中国人も同じです。

この3か国の母親が子供が同じ学校なら更に加熱します。

わが子の勉強は国を背負って?感覚も半端じゃありません。 この狭い学校と言う空間での競争です。

よその学校には まったく興味すらもありません。

子供が通う学校内だけの競争です。

欧米では「塾」がありません。 「塾」と言う言葉もありません。

何故「塾」が無い理由は「受験」と言う言葉がありません。

それではイギリスの私立は どうしたら入れるのか?

それは、お金があれば誰でも入学は出来ます。

途中編入をする際には試験がありますが、簡単な試験であり 面接も至って普通です。

寄宿舎になると年間で600万掛かりますから、払える人しか来ません。

見栄はって入学する家庭は居ないからです。 これが日本の私立との大きな違いです。

学費ローンを組んでまで 子供を私立へ通わせる家庭がいません。

もちろん、私学もピンキリ学費です。 

 

私の子供は私立です。

子供達には、自由に学校で学ばせているので 学校以外の学習をさせていません。

子供が通う学校では、塾に通わせてまで 教師は落ち込んでいない!と言います。

ごもっともな意見では無いでしょうか?

教師がしっかり教えていたら塾や家庭教師を雇う必要が無いからです。

宿題が出て分らないなら母親か父親が家庭教師です。

欧米での毎日の宿題は、親が勉強を見る事が多く教えます。宿題の量も小学生なら10分や15分で済んでしまいます。

高校生となると1教科30分の量です。

海外に住んでいる日本人のケースを見ると 親が勉強を見る、教える事が非常に少なく家庭教師を雇い宿題代行を雇わせている事は多い話です。

子供が通う現地校の宿題、日本語を習う補習校の宿題全てです。

現地校となると日本人には難しくなるのは理解できます。

え?

補習校の宿題ですらも親が見れない?と疑いますよね?

ハーフのお子さんが2か国語がしんどい、現地校との両立が厳しい、親が共働きで宿題を見れない、宿題を間違えて提出したくない親が多く 子供の為ではなく、その場が面倒!親子喧嘩が絶えない!何とか解決したい!の宿題代行です。

 

実際に宿題代行のお子さんを見ると

まったく、空似で何一つも覚えていません。

やってもらっている感覚が子供にも分かるからです。 これでは宿題の意味もありません。

子供は親を見て育ちます。

お金を出せば全て!と解決して育つ子供もいるからです。

宿題は何の為にあり、何故あるのか? 

ズルをして 誉め言葉を貰っても まったく嬉しくもありません。

毎日のように塾やお稽古に通わせ、子育てに完璧にしようと願う親に限り中途な行動を起こすのも事実です。

代行を行うのもお金を払うのも全て親です。 

Cheat と言う言葉は イギリスでは一番嫌な言葉です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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泥棒話 その2

2017-11-18 10:01:24 | Weblog

11月18日

 

財布の口がゆるくなったり、うっかりするような季節。

今年も、残り少なくなると 色々とする事が増える。

この時期は一番、泥棒の犯行も多く 日が暮れる時間を狙っての犯行が多い。

今の空き巣は、1日に 5,6件 近所のエリアの犯行が多く

警察の話を聞くと、宅配ドライバーや日雇い業者などの犯行が一番多い事を話された。

例えば、大手の宅配業者になると制服を着ているが この時期になると年末年始の宅配にも限度があり下請け業者に依頼するケースが多い。

そうなると、私服であり、一般乗用車での宅配ケースも多く 自営業で運営となると証明するネームプレートすらも無い。 伝票のサインすらもドライバーの人が勝手にサインしてまう業者もある。

エリア担当のドライバーや郵便配達員が、いかに 良いかが分かる。

よするに、顔見知り・・・って事だ。

今、深夜配達が多い。

なんと10時までの配達となると怖い物を感じる。

その家庭の時間帯を見ている…の意味。

この家は日中は誰も居ない確認である。

アマゾンが今後する無人宅配システムなら 一層 怖い。

このイギリスですらも、空き巣が多い為にアマゾンの無人宅配システムには不安を感じている。

 

AIスピーカーが今年のクリスマス商品1番と言う。

もちろん、スマートTVや家電スマートコンセントに変える必要がある。

音楽が聴ける、TVや自宅の電気がアプリでの操作

欧米人がAIスピーカーが欲しい理由の もう一つの理由は防犯がかなり大きい。

空き巣は空き家には侵入しない。(盗む物がないから)

空き巣の犯行は人が家に居たら絶対にはしない。

誰も居ない家を狙っての犯行が多い。

買い物中や旅行中。

この国で思い付きでの泥棒犯行はドラック患者が多く、薬の代金欲しさにTVやPCなど小物を盗むことが多い。

(プロ組織は、盗むリストがある。)

素人泥棒は、ネット販売での転売が多く 一般人が利用するフリマ系、質屋へ持ち込み。

素人泥棒が転売するサイトは、イギリスの警察は把握しており 一般人に成りすまして購入し

販売先を突き止める事が多い。

日本のように、大きなブランドリサイクル店が少ない理由は盗難品が売りやすい環境にしない事もある。

だから、私はリサイクル店でブランドバックとか宝石など、まったく買う気にすらもなれない。

信頼も信用も出来ないし、その商品が盗難品?と思うからだ。

一番は時計の盗難品は多い。

よく、店の広告では「ブランド鑑定のスペシャリスト!安心です!」と言うが、そもそもブランド鑑定なんてない。

店側の勝手な判断で「本物」として販売している。

某ブランドの販売員ですらも、偽物との区別が出来ない・・・と言うのに。

おまけに、某ブランド店は中古品なのに、1、2万出せば 新品買える?値段で見た時には仰天した。

最近

某リサイクル店が偽物が多い話も聞いた。 ほらほら、やっぱりね。

 

話がそれてしまったが・・・。

欧米では自宅不在の時は、電気タイマーをして外出するのが暗黙の了解であり、TVをつけたまま、ラジオを流して外出するは一般的。もちろん、タイマーで出来なかったことが外出先からでも可能になった事だ。

映画ホームアローンでも、今じゃ考えられないが両親が子供を置いて旅行中の時

子供が自宅防犯でTVをながしっぱなし・・・と言うシーンがあるくらい。

音楽、TV効果がある。

AIスピーカーとセットでカメラを設置すれば、外出先からでもスマフォで確認が出来る。

昔のレコーディングカメラなんて必要ない。

外観に監視カメラを設置すると、泥棒は外の街頭を壊して フードをがぶっている為に顔がハッキリと見えない。

家の中の監視カメラとなると、家に入った油断でフードを取る、家の中の方が映りがクリアと警察は話す。

今の使い方は、子供部屋に設置や 飼い犬の監視で付けてるケースが多いと思うが、

店や会社の防犯でも付けている事が多い。

例えば、小さなカフェや飲食店だ。

セキュリティーが強化すればするほど、泥棒もスキルUPする。

よく、一軒家は鍵が多いから面倒 マンションなら鍵1つで防犯もよい!と言うが、マンションでもアパートでも どんなにセキュリティーが強化されていても、簡単にピッキングされるようなドア、窓なら何処でも侵入が可能である。

空き巣が侵入するドアは勝手口が多い。

正面玄関だと人目に付きやすくバレてしまう。

新築マンションやアパートでも防犯用のドアや窓まではしていない。

その理由は めちゃくちゃ高い。

ヨーロッパには地震が ほぼ無い為どの家も強化窓ガラスでは無いのと、市が保存しているエリアになると(例えば京都みないな感じ) 外観を守るために勝手に増築も出来ず、窓ガラスも100年前と同じ素材指定もある。

だから大きな衝撃が来たら あっと言う間に粉々になる。

我が家の防犯ドアは、2枚で90万くらいした。まだ それでも値段が低い方で他の会社はピンだ。

誰もが聞いて驚くと思うが、100% ピッキングが出来ないドア。

どーーー頑張っても その場にドリルが無いと開けれないくらい頑丈だ。

警察や防犯会社が推奨するドアや窓になると値段がかなり高い。(例えば、宝石店、銀行などが使用しているケース)

イギリスでの住宅事情では購入後の家のやアパートなどは必ず!と言うくらい窓とドアを変える。

侵入された代償よりも 精神的に恐怖におちいる。

今、日本の住宅建築では 空き巣が侵入不可能にする為に高い配置、細長い窓と設計と聞いたことがある。

だだ、火災の時になったら?と思うと逃げ場が失う可能性もある?

 

<防犯での番犬>

ドラマや映画などを見ると、大きなお屋敷にドーベルマンやシャパードなどを放している光景を見た事はないだろうか?

私の知人の自宅も空き巣に入られ番犬で犬を飼ったが、矢張り寒さと寂しさで外には居られない。

一昔の様に、自宅の外で犬を飼っています・・・・と言う光景も 今じゃ見なくなった。

どんなに防犯で放し飼いにしている犬でも 空き巣犯は 犬用の肉に眠り薬を食べさせて犯行に及ぶ。

 

忍者屋敷やピラミット系ならこのタイプなら、空き巣もお手上げだろう。(笑)

出口を探すまで必死だ。

もしくは、うめずかずお漫画に出てくるような奇妙な家の作りだ。(笑)

窓が無い、ダリの様な家、蜘蛛の巣が多い内装、蛇屋敷、秘密の手術室・・・・。

 

<近所コミュ>

自宅防犯方法は近所付き合い。

これが一番大事であり、お互い ご近所さんの家も監視する意味である。(変な意味ではなく、盗撮や盗聴ではなく)

我が家の隣の住む おばーちゃんは80歳で一人暮らしだ。

数日前の夜に警察2人が自宅を訪ね 心配になり翌日様子を見に行った。

何でも、自分の個人情報が使用されてしまい警察が調査に来たとか・・・。

え!?

それだけで、自宅確認!?

おばーちゃん本人すらも

「警察、何言ってんだか わからん!」と、5分で返したそうだ。(笑)

おばーちゃんの 実お子さんは 同じエリアには住んでいないから 何か起きたら近所の人のSOSが必要。

 

老人ばかりのエリアにも注意が必要。

いざ!空き巣などを目撃し その恐怖で何も出来ないケースが多く警察にすら電話が出来ない状態になる。

だだ、ボーーーーッとみていました・・・

ではなく、放心状態で連絡が出来なくなる。

 

イギリスでは泥棒と鉢合わせになり、防衛で相手に怪我や死なせたら 逆に裁判になる事が多く

なんとも腑に落ちない話が多い。

刑務も軽く、5、6年すれば 出所し野放しになる。

それくらいこの国は犯罪が多い・・・って事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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イギリスの泥棒の話 その1

2017-11-11 07:49:33 | Weblog

11月11日

 

イギリスもめっきり寒くなってきました。 

ハロウィンも終わり世間はクリスマスモードです。

イギリスのクリスマスのプレゼントは、とにかく豪勢で 1年のうちで一番お金も使い 惜しみなく消費します。

プレゼントも1人1つではなく、メインギフトが1つ、後は日常使う物やお菓子なども丁寧にラッピングして

ツリーの下に置いときます。

この時期は、よそ様からの贈り物も多く そのプレゼントも一緒にツリーの下に置いとき12月25日に開封します。

イギリスでは クリスマスプレゼントは クリスマス前に開封すると、バットラックと言われますので

お友達、ご親戚からの贈り物でも 絶対に25日に開封です。

確かに、クリスマスプレゼントは25日だ。(他の欧州は24日もある)

うっかり開けてしまい、バットラックなんて、言われたら 翌年の1年間・・・凹むだろうなー

私の母は、クリスマスだろうが 誕生日だろうが 送ったら 即 開封してしまうから サプライズも出来きない。

その日に待つからこそ!楽しみが増えるのに・・・。

 

さて、今回はイギリスの泥棒話し。

この時期、泥棒が一番多い時期。

その理由は、盗んだものをクリスマス・ギフトや現金にする為。

人の家から躊躇なく盗み、それを家族のプレゼントにしてしまうのです。

イギリスの泥棒はプロ集団で、家族ぐるみが多く 蛙の子は蛙で

泥棒の親は子供も泥棒と育ちます。

今も、数百年前も同じなんです。

イギリスに限らず、欧米では そう言われています。

一番 分かりやすい話がチャールズ・ディケンズ作のオリバー・ツイストと言う話です。

孤児院で育ったオリバーは、養父から泥棒を教えられ育ちます。

盗みを働かないと、養父から暴力されます。

イギリスの泥棒集団も子供が13、14歳になると 親が犯罪を教え実行し、泥棒のノウハウを教えます。

現在、ロンドンでの犯罪の40%はナイフで脅し強奪です。

その為に18歳以下はライター、マッチ、キッチンナイフ、なども購入が出来ません。

ほとんどが、ティーンネイジャー・ギャングと呼ばれており警察も頭を悩ませています。

他で手にれたナイフや包丁は、公園に隠しておきます。

差別化も知れませんが、黒人が黒人を襲います。人種は関係ありません。

世間ではイスラム系過激派のテロの方が大きなニュースになっていますが、庶民の治安の方が後回しになっており、貧困からギャングになるケースが後を追いません。

泥棒の家で育った子供は、全て親が盗んできた物で生活を送っているので 欲しい物は盗み、お金を払う、仕事をしお金を稼ぐ、稼いだお金で何か買う意味が理解できません。

要するに 奴らはアニマルなのです。

モラルや道徳も一切ありません。 取りあえず、義務教育までの学校には通います。

登校拒否となると、学校が行政に通報し、親が育児放棄とみなし 行政が自宅を訪ね あまりにもひどい環境となると 強制施設へ行かせられるからです。

一度引き離させたら、実親でも その子が養子に出された場所、住所、情報は一切教えられない事になってます。

理由は連れ去りや、その養護親にへの仕返しです。

その後、行政から育児放棄をみなされた親は 市が運営するレクチャー(講義勉強)に参加をしなくてはなりません。

実際に、息子の前の学校に通っていた子供も 親の暴力行為が絶えず通報され その兄弟は養子に出されました。

一体、泥棒や依存者の人は どうやって暮らしているか?です。

答えは簡単。生活保護。

政府は生活保護者、依存症の人には優しいく 惜しみなく 庶民の支払った税金を渡します。

その理由は、こう言う人たちへの犯罪を無くす為に、貧困者には優しくするのです。

これが今の欧州です。

薬、麻薬依存者には 少しでも和らげる様に麻薬を処方します。

ノルウェーでは、覚せい剤依存者には、親切に注射針まで無償で交換します。

その辺のゴミ箱に注射針を捨てられて、他の人に感染する恐れがある事から このような日本では考えらえない様な政府のサービスがあります。

ドイツも移民の犯罪も多く世界ニュースにはなって居ません。

その理由は ドイツ人は 未だにナチスのした事に懺悔をし 移民の犯罪ですら許してしまのです。

あの人たちも、理由があってドイツへ渡りストレスが溜まっている・・・と大きな勘違いをしているのです。

お米社会では生活保護もコロネーション(家系継続)が多く連鎖も絶えません。

これが、今 欧州で起きている大きな課題です。

イギリス国民の生活保護、そして移民にも援助をしなくては ならないので きちんと働き、多くの税金を支払う 真面目な欧州人は みな自転車操業なのです。

空き巣をするには、その犯人の癖があります。

このような空き巣のやり方は外国人、このようなやり方は地元人、このようなやり方はティーンネイジャー。っと警察もかなりの確率で把握しています。

自宅対策で、凶器になる様なセキュリティーなどをしたら(有刺鉄線みたいなトゲトゲ系)

もしも、泥棒が怪我をして訴えるケースもあります。

はーー?なんで犯罪者が訴えるんだ!?と思いますが、欧米では 泥棒でも犯罪者でも人権問題、人間として平等に扱う法律がある為なんです。

裁判のマークは天秤です。

この天秤には、公平の意味も含まれています。

もしも、空き巣と鉢合わせにあり、空き巣犯を刺した、殺したケース。防衛でしたつもりが、一つの犯罪をみなされて、防衛したのに刑務所行きになる事もあります。

これがアメリカになると、打たれる前に打て!の教訓ですが、欧米では人権!平等!と言わないと、そく人種差別!とアホな事を言い出す人がいるからです。

イギリスの犯罪後の刑務所の懲役は短く、その理由は刑務所が足りない事。

更生なんて、出来ない犯罪者でも 更生のチャンスを出します。

そして、また犯罪を繰り返すのです。

アメリカの様に懲役100年とかあれば・・・と願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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欧米でのリストラ話

2017-11-04 08:37:54 | Weblog

11月4日

 

欧米の会社には、社員と派遣の2つがある。

社員には雇用だの有給などの特典があるが 派遣には それが無い。

カレンダー通りの出勤だ。

派遣会社にも色々あるが、(契約内容)

日本での派遣のイメージは悪いはず。

欧米での派遣はスペシャリスト。だから、社員よりも2、3倍の給料での仕事の依頼が入る。

生涯 何十億も稼ぐ人も多い。

しかも、その会社がイヤなら簡単にも止めれるし 有能な人材なら とにかく仕事が多く入る。

何故、欧米に多くの派遣が多い理由は 企業の社員が仕事が出来ない、有給ばかり使う、バカな社員が多い、考え方が古い、会社を支える事が出来ない理由が大きい。 

仕事の量が多いから助っ人で派遣!と言う日本企業みたいな感じでは無い。

今、日本の企業の立て直しでも海外からのコンサルタントを呼んで時代の波に乗るケースは多く聞く。

しかも、欧米の企業は 相当な理由が無い限りクビに出来ないので(訴えられるから)

実は給料泥棒の社員が数多いし、無駄なポジションの社員も多いのが現状である。

分かりやすく言えば、今 ニュースになっている 日本の銀行のリストラ3万人ニュースだ。

3万人!とか言うか、これはまだ少ない数。

日系海外勤務の銀行員は?と思うだろうし、銀行だけか?証券、保険、その他の金融は?と思うはず。

3万リストラも定年退職者も含めての数と見込んでいるはずだ。

よく、専門家とかは 出来る人間と出来ない人間の調和があるからこそ社会がうまく行く!なんて言う人もいるが、

この時代、そうも言っていられない。

〇沢直樹のドラマの様には ならないからだ。

AI時代がやってきて、時代の流れと共にAIでの仕事が多く増え 人間が管理する仕事も限られてくる。

便利な世の中を求めれば、求めるほど 確実な人材を求めてくる。

単純に 思うのが それでは 大規模リストラしたら 会社がやっていけるのか?と考えるだろう。

一度、大きなリストラをしたら あらたに企業は若くて有能な人材を募集する。

この大きなリストラが、社員の給料を下げられるチャンスもあるからだ。

ま、こんな感じでのサイクルであり、某有名OO企業勤務!安泰!の時代は終わったのだ。

 

知人がこう話した。

自分の部署が無くなる。(某有名企業)

来年から勤務地が変わる。 

通勤に新幹線で片道1時間半。

貴方ならどうする? 

会社から新幹線代出るから 通勤をするか? それとも、やめるか?

これは、やんわり~とリストラの警告を促しているのだ。

会社から、「はいリストラね!」と言えば 社員は訴える事が可能なので 勤務地を変えて 本人の意思で会社を辞めさせる

いわば、自主退社方針だ。

会社は それを待ち望んでいる。

 

私は、それほどまでにも 魅力がある仕事だから 通勤時間に1時間半掛けても!?と思っていたら・・・。

なんと、現場はコールセンター!!!

マジかよっ!

コールセンターの仕事で新幹線で通ってまでも? 

インターネット時代と共に、電話でのサービス いわば コールセンターもリストラ、閉鎖の加速である。

主婦にはありがたい仕事であるが

近い将来は、固定電話が無くなる、旅行もネットで予約、おまけに日本のコールセンターの人材が(給料が高いと)

違う国へコールセンター移動となる。

今現在ですらも、日本もベトナム、タイ、マレーシアなどアジア中心が多く

実際にイギリスもコールセンターはインドが多い。

 

<教師のリストラの加速ケース>

某県の私立学校が来年度から男女共学なる。

この近年、女子校、男子校がが共学になったり、

合併したりする事は多く 驚きは無いが古き良き時代の卒業生が納得しないそうだ。

ま・・・時代とか、考えていないんだろうが 学校を将来的に維持をするなら あらゆる問題が出るのは当然である。

某イギリスの名門女子校

その伝統は古く400年も続き、ある日突然倒産。

その背景は、時代に背かない 運営を続け 借金ばかり増えた。 

もちろん学費の返済なんてない。

問題は、生徒の受け入れ先。

実は このようなケースは私立だけの問題では無く 公立にも大いにあるケース。

 

公立に通う生徒はキャッチメントエリア(学区内)と決まりがあり、この道路からはOO学校、この道路からはOO学校と決まりがあるのだが、その学区内の範囲の道路までもが、コロコロ変わってしまう。

通学しているならセーフだが、 学校が良くて引っ越して 本来は その学校に通うはずが 違う学校へ・・・となりえることが この国は多い。

公立の合併の背景は荒れた学校の閉鎖。

公立の教師ですらも派遣で、1年は まず居ない。1学期ごとに教師が代わるのは有名。

イギリスでの学校システムは少人数制クラスポリシーがある為に、クラスを増やす事も大きな課題の一つ。(私立は簡単だが 公立は難しい問題)

学年複式クラスもザラである。

教師は増やしたい!だが、政府は教育現場の削減もあり人材を増やせず、アシスタントを増やす傾向が多い。

この複式学年とは

多い学年がクラスに入れず、上の学年での空きがあれば 同じクラスにしてしまう方法。

(例えば、2年生が多いなら3年生と1クラス合同にする意味)

その担当になった教師は、2年生も3年生も別々に教える。

もちろん、クラス替えする1学期前に父兄との面談があり校長も交えての話し合い。

複式になる生徒は、1学年上の生徒と協調が出来るか?が需要なポイントで 勉強が付いて行ける子が優先。

これには賛否両論であり、もちろん嫌がる家庭もある。

もしも、自分の子供が通う学校にあり 複式の面談があり イヤなら断りも可能なので深刻に受け止めなくてもいい。

 

<日本で教える英語の先生>

海外から来る英語の教師のほとんどは、教員免許は持っていない。

大学の卒業資格さえあればOKで採用。 一番有名なのが〇ETプログラムだ。

英語圏の人なら、簡単に明日から OO学校の語学の教師になれる。

イギリスでは 海外で英語の教師をして 自国に戻ったら 英語の教師の履歴はカウントには入らない。

日本が心地よくなり何十年も英語の教師をしてイギリスに戻っても 新たな転職に行きつくまで相当大変。

これも、時代の流れで 今 ネットで英会話授業が簡単にできる。

世界中からお気に入りの講師を見つけ出す事も可能であり、実際にも息子の友達もバイトで英語を教えている。

1時間2千円だ。

OO学校の、高額な金額を支払って勉強するよりは 遥かに効率が良い。

しかも、OO駅前!まで行かなくても、PC1台あれば自宅でも可能。

AIが進めば、自分のスマフォで語学も簡単に話せくれるから便利になる。 言葉気にせず旅行が楽しめる。

大手企業でも、ビジネスの為に社員に英会話を教えているが(外資系企業など)

そもそも、最初からネイティブな英語を話せる日本人を雇えば 余計なお金を支払う必要はない。

ビジネス英語は、1年 そこらで 完璧にマスターなんて出来ない話。

 

<某IT企業の裏話>

私の知人は立ち上げの頃から某企業に勤務していた。

2年前に退社したが、立ち上げ当初の社員が誰一人も残って居ない話をされた。

その理由は簡単。

英語が出来ない人材が、どんどん辞めてゆき 英語が出来ない人材のポジションが無いからだ。

年々、外資系からのヘッドハンティングをし 海外ビジネスとのノウハウを理解している人材ばかりで

自分の居場所が無くなったそうだ。

自分が部長クラスをしていても、よそからヘッドハンティングしてきた人材の方が遥かに数倍のお給料でエリートが部下となるとやりにくい・・・と話された。

 

この時代、何の職種、資格が必要になるのか? 大いに考える事も大事である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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