スコットランドでゴルフ

１０月３１日


今更だが・・・。ゴルフ発祥はスコットランドである。
ゴルフ好きには一度で良いから、スコットランドでラウンドをして見たい・・・・と言うのは夢でもあるはず・・・。

うちの近所にも　あらゆる所にゴルフ場がある。

個人経営もあれば、市が運営するものもあり、値段もコースも様々で低料金で楽しめるケースも多い。

エリート・・・と呼ばれているゴルフ場はもちろん、一元様お断りなのと、メンバーはブレザーを作らなくちゃいけない・・・・所もあり、こう言うゴルフ場のプレーは高い。

個人経営でも、そこまで厳しくないゴルフ場もあので気軽にプレーが楽しめる。

さてさて　我が家の息子１２歳なのだが　今　ゴルフにハマッているのだ。

小学６年生の子供がゴルフ～　週末はもっぱら、うちっぱで練習しているのだが、おっさんだ・・・

土曜日になると、学校の友達と９ホールへラウンドへ行く事もあり、子供同士でラウンドをしている環境はまさに、スコットランドが子供にもゴルフをする環境が出来ている証拠である。す、素晴らしい～

響は高級に聞こえるが・・・

９ホールで日本円で１５００円くらい。（←安いでしょ）

プレーが終わり、クラブハウスで軽食を取り済んだら車で迎えに行けば言い話・・・・。（←便利～）

この歳になると週末が退屈する。テニスやゴルフが一緒に出来る友達が居ると最高である。

スコットランドの私立学校にも学校がゴルフ場を持っているケースがあるので気軽に学校でもラウンドが出来る。
何て優雅なんだろ～　まさに紳士のスポーツ

今までゴルフをお休みしていた夫も息子が始めてから、一緒にラウンドするようになった。
親子で楽しめるスポーツがあると言うことは、体もなまらないし健康的にもなる。

子供用のゴルフセットも納得できるお得な値段である。

今・・・息子が一番したいことは　ゴルフボールに自分の名前を入れること・・・子供のブームはまったく理解不能な私・・・

子供が何かを始めたくなると言う事は、親も同じく行動するケースが増えるので　ここは親もアクティブにならなくちゃ～いかん。
面倒だから～なんぞ、言っていたら興味が持っている子供でも、きっと冷めてしまうのは早いだろう。

覚える時期があるからこそ子供に教える。　子供が嫌々、ゴルフ、テニスをしたって楽しくないに決まっている。
野球でもサッカーでも同じだ。

子供に覚えさせたくて～・・・と雑誌や漫画から入らせる親も居るが飽きれるほど怠け者の親である。

雑誌、漫画から覚えるなんて、こんなつまらない事は無い。

なので、息子のクリスマスプレゼントは室内パターセットで決まり
パターが肝心だものね～。

世間はクリスマスモードになりました。　ワクワクする～

中国人・・・では無いっ！？

１０月２９日


最近・・・・本当、何処行っても中国人が目立つ。

先日もアムステルダムでこんな出来事があった。

某ブランド店にて・・・。

ウィンドーに飾られたレザージャケットがあまりにも美しく、欲しい訳でも無かったのだが値段が気になり店へ入った。
高級ブランド店なのに、家族で入ってしまい　椅子を見つけた子供達は　早速　椅子を目掛けて座りに行った。

退屈になったのか・・・。私がそこで　子供達に静かにするように・・・と注意したら、某ブランドの店員が

「貴方、中国人？」って言って来たのだ。

ちゅ、中国人～～～～

申し訳ないが、中国人と呼ばれたのは初めてだ。　中国人に見えますか？っと皮肉に言い返そうとしたら、

隣に居た夫が「日本人ですが何か・・・・」っと店員に言い返したのだ。

その店員は「バイリンガルなんですね。そりゃ～便利、最高ですね」っとお褒めの言葉を言ったつもりが、墓穴を掘った・・・としか思わかった。

あせった店員は「最近、本当　中国人のお客様が多くて・・・・けど、貴方様のお話の言葉を聞いていたら中国語に聞こえたもので・・・」

そこで夫・・・・「いえ、日本語と中国語のアクセント、話し方はまったく違いますから」っとキッパリと言い切ったのだ。

欧米人が、中国人、韓国人、日本人の顔は皆、同じだ・・・と言うように、私だって　オランダ人、ドイツ人、ベルギー人の顔の区別は無理に決まっている。

その人を見て「ここの国の顔だ」っと決め付けて話すのは私にとって小さな事でも不愉快な気持ちになった。

何故ならば・・・。私は生粋な日本人だからだ。

人との接触が今まで多かっただけに、必ず相手に聞く言葉は「何処の国から着ましたか？」が正論だ。

今ではあまり、聞きなれない言葉だが　ハーフの子供を「あいの子」「混血」っと呼ぶのも不愉快な気持ちになる。

ロンドン行くと、色んな国の人が多い。こんなにも多国籍な国は無いだろう・・・と思うくらい本当多い。

「貴方　日本人ですね」っと言われる理由には、外国人から見た日本人のファッションは同じに見えるそうだ。（←確かに）

きちんと綺麗に化粧をし、綺麗な服を着て、さりげなくブランドを持つ姿は日本人くらいだろう・・・・。
（あ、後、ショルダーの斜め掛けね～！）

私ですらも、旅行先で出会う日本人を見て「あ、この人、日本人だ」って分る。

一流のブランドの店員をするならば・・・。

もっと賢い話し方があっただろう・・・・。

そして・・・・。　空港で・・・・。　中国人グループを見かけた。

ハーフの子供を持つ私に、大勢でジロジロ見始めたのだ。　

私が「は？」みたいな顔をしたら、それでも上から下へとジロジロ見ている。気持ち悪い視線をな。

まだここで、笑顔で「Hello」とか言ってくれるなら・・・。

マナーを知らない中国人、私が珍しいのか？何かは分らないが、本当、いい迷惑である。
（セイシェルへ行った時もまったく同じ視線があった・・・。本当、気持ち悪いっ）

一から学ぶガイドブックとか中国には無いのかね？　代理店がマナーをきちんと教えるとかさ～。

なので、自分が「中国人」に見えない様にならないとっと心に言い聞かせ小奇麗にしょう。（←結構大切）

いや～～～けど、ショックよ。　中国人？って言われると・・・。

そうだ！オランダへ行こう。～自由な国オランダ～

１０月２７日

子供達の中間休みが入り、近場でブレイクが出来る場所を探した。３泊４日で観光が出来る街へ・・・・。

今の季節はスペインかイタリアが最高だ

だが、スコットランドから飛行機で３時間掛かる・・・・。　３時間はなぁ～っと思っていたら・・・。

そうだアムステルダムへ行こう～

スコットランドから飛行機　直行で１時間。（ロンドンと同じくらい）　

娘がアンネ・フランクの勉強を終えたばかりだ・・・・。タイミングも良い芸術の秋・・・と言う事もあり、ゴッホ美術館、ライスク美術館・・・。

ふむふむ・・・・悪くは無い。

１２年振りのアムステルダム観光に街はだいぶ変っているだろう・・・・。

今回の計画
↓

アンネ・フランク博物館・・・・・（絶対、必見　行かないと損をします）
ゴッホ美術館・・・・（有名なひまわりがあります）
ライスク美術館・・・（世界で有名な絵画が多い）
ハイネケンミュージアムツアー・・・（ビール好きにはたまらない飲んだくれツアー。自分のビールが作れる。）
カナール（ボート）ツアー・・・（水の都アムステルダムの市内観光です）


オランダ・・・と言うと、チューリップの季節に観光と思いますが、秋のアムステルダムも中々のロマンテックです

おもちゃ箱をひっくり返した、この街は　とにかく自転車が多い

中国に続く自転車大国間違いなしです

観光客も自転車でのツアーもあり、バイクレーン（自転車専用道路）も　きちんとあるので、お時間があるなら自転車もお勧めします。
街全体が可愛いので、歩くのも苦になりません。　市内観光も歩いていける場所がほとんどです。

ぷ～～～～～ん・・・・と臭う甘い香り～～

ビールの臭いか　っと思っていたら・・・・。なんと、マリファナの臭い

Coffee　Shopっと呼ばれるお店はオランダで合法のマリファナが堂々と出来るお店です。間違えても、「Coffee　Shopへ行こう」っと言ってしまうと、怪しいお店なので間違えないように

お茶をする時は、「Caff」です。（あはっ）

アムステルダムは細い道が多く、小さなお店が多いので探検するには最高なのですが、間違えて飾り窓方面へ・・・

窓に裸のおねーちゃん達が、体をくねらせ　殿方をお誘いをしているのですが、道を間違えた私達家族

きゃ～～～っそりゃ～いかんでしょーーーーー
子供達にどう、説明をするのか　おまけに、その通りはポルノショップ、ゲイショップ・・・。オランダ・・・あまりにも自由すぎる～～～

この国は多国籍なので、料理は十分に揃っており食事には困りません。日本レストランも豊富ですが、ほどんどのオーナーは中国人なので、オランダに来たら　なんちゃって～日本食になりますが、そこはご愛嬌っと言うことで

オプショナルツアーでベルギーにも半日観光もあるので、欲張りさんにはお勧めです

ブランド品も揃っておりますが、オランダ高いっここはダイヤモンドも有名なので記念でお土産も良いかもしれません。

英語も十分通じるし、フレンドリーなオランダ人なので　大好きになる街になる事は間違いなしです。

もちろん、お土産に困ったら～～～。

アムステルダムのスーパーでお土産探しもお勧めですね

３泊４日のブレイクで十分楽しめたアムステルダム　まだまだ怪しい所が多いが、そこがオランダの楽しい所です。

オランダ人って・・・・太っている人が居ないんですよ。やっぱ自転車大国だからでしょうね～。

似たもの探し

１０月１８日


エジンバラ・・・冬に突入～日中も６、７度しか上がらず、手袋が必要となりました。

こ、こたつが・・・恋しい～

冬に入ると、新しいコートが欲しくなる・・・。持っているのに、何故か新しいコートが欲しい。

今年はポンチョ系のコートかマント系のコートが欲しいっ。

だが・・・・いざ探してみると・・・。中々　これだっと言うデザインにめぐり合えない物である。

数千枚・・・と言うデザインから自分の思う様なコートが見つからず、やっと捜し求めたコートが１４万円

こ、こりゃ～高いだろう～。しかも縫製は中国産・・・となっている。

カシミアを使い、襟にはリアルファーを使っても　縫製先の中国に１４万円はジョークだろう。

このブランド・・・・。セレブ系のブランドみたいで、中々の人気みたいだが・・・・。１４万円のコートでもね、原価は１万くらいで出来ちゃう訳。　
オリーブも元デザイナーをしていて、まして縫製先が中国の事を知っているだけに、色々な裏話を聞いていたので、絶対に１４万円な訳がないっ

っと　プンプンして　このデザインを見ていた。

自分が欲しいデザインが無ければ・・・オーダーにするか～っと考えてた・・・・矢先に・・・すごいサイトを見つけた

これ・・・・。どう見ても・・・・。サンプル屋じゃないか～？

サンプル屋・・・とは、新しく作るデザインを展示会や立体で確認をする時に１点だけ縫製をお願いする所で、オーダーする寄りも安く仕上がることが出来る。

似たような型紙があれば、ばっちりじゃないか～

もちろん国内での縫製となるので、その職人技は素晴らし出来合いである。
生地も好きな生地を選ぶことも出来るし、自分オリジナルのコートを作ることも夢では無い。

早速・・・オーダーっと思っていた・・・・。

がっ、私が思っていたビンゴなコートをスーパーの衣類コーナーで見つけてしまったのだ～

日本で言う、ヨーカド、ジャスコ系なのだがイギリス大型スーパーである。

ひゃ～まさか・・・・スーパーで・・・欲しいデザインがあるとは～　早速・・・手に取り・・試着をしたら・・・・。あららら～～～似合うじゃないの～

お値段・・・。３５ポンド　（日本円で約５千円）　や、安すぎる～

自分でも流石にこの値段でコートを買った事が無い。

その時・・・・友達C子の言葉が頭に思い浮かんだ・・・。

C子・・・「安い服でも、その人が上手に着こなして居たら、安い服も高く見えるのよ」

C子よ～・・・。良い事言うじゃないの～？　そうよ・・・私がカシミアよ・・・っと言えばカシミアに見えるんだから（←、そりゃ～見えないだろう～爆）

半笑いしていた夫も、値段はともかくとして　デザインは良い・・・っと、そこだけは褒めていた。（び、微妙～）

レジへ持って行き・・・・。２５％OFFになっていたことも判明し、結局　５千円以下で買う事が出来た。

うひゃ～～～～これって～～～喜んで良いのか・・・微妙だわぁ～

ブランド大好きな私が、スーパーで買ったコートに子供達は仰天をしてしまったが、ここは私の着こなしの見せ所。（←お前は芸能人か！！！）

今回はあなどれない・・・買い物をしたなぁ～と思ってしまった・・・・。おそるべしファッション

キルトオーダー

１０月１６日


子供達の学校の特別な行事の時と、アウェーでの試合の時にキルト着用な時がある。

キルトとはスコットランドの民族衣装のキルトスカートの方である。

息子１２歳。学校の公式行事の時に買ったキルト３枚あるのだが、（←お土産屋で購入したキルト）
高学年となると　皆　オーダーメイドにしている事が発覚した。

お土産屋で購入していたキルトとどう違うのか？

ふ～～～～ん・・・ちょっと素人には分らないかもしれないのだが、プリーツのヒダの数が違う。
お土産屋で販売している既製品のキルトのヒダは大きめなプリーツに対して、子供用はマジックテープで調節が出来る。

オーダーとなるとプリーツのヒダが細かく、しかも生地が重い

もちろん、見た目もそうだが素材が違う。

今、着用しているキルトが小さくなった為に、流石にお土産用のキルトを着て学校行事が似合わなくなった歳ともあり、ここはオーダーをする事に決めた。

今回、キルトオーダーをした店は　王室ご用達のお店でイギリスでも有名なキルトショップである。
ここに来れば、王室ご用達のタータンが全て揃っている。著名人、有名スターもご用達のお店で、高級感があふれるお店である。　小さな一角に　王室タータンのミュージアムもある。

もちろん、全てがオーダーでは無いが　既製品のキルト、アクセサリー、なども販売をしているので十分なお土産になるような商品もある。（←ここのお土産の方が高級感がある）


こちらは英語版

http://www.kinlochanderson.com/

こちらは日本語版

http://www.mycorporation.co.jp/kinloch/


とにかく生地が豊富だ。他の店なんかと比べると、生地の素材と見た目の高級感が完全に違う。
やっぱ、ロイヤルファミリーがご用達のお店だけある。

早速、生地を選び　オーダーしようとしたら・・・・。

子供でキルトスカートを作るのに３００ポンド掛かることが判明した

げ、げげげげーーー３００ポンドもするのか～た、高すぎるっ。ロイヤルなお店なのは知っていたが、ここで作って２年？３年？しか着用できないだろ～。まして成長期の子供だ

キルトスカート１枚仕上げるのに、６週間から８週間掛かる事も判明した。

今、着用は無理なのかーーーー

高い・・・けど美しい・・・高い・・・けど素敵・・・・。

そんな葛藤と戦い、ここで何とかオーダーしたい気持ちは高まってしまい・・・・ネットを見ていたら・・・・

自分で採寸をはかり生地を選びオーダーすると１００ポンド安くなることを知った。

おぉおおおこれならネットの方がいいじゃないか。

早速、息子の採寸をはかり好きなタータン（柄）を選びオーダーした。

他のお店でオーダーしても８週間～１０週間も掛かる事も判明し、値段も対して変らない。だったら・・・ロイヤルファミリー御用のお店の方が良いだろう・・・・。

オーダーメイド・・・。なんて素敵な響だろう～その為に、生地を織り自分の採寸で服が仕上がる・・・・って一番贅沢品である。

クリスマスまでには仕上がっていると良いなぁ～。出来上がりが楽しみでしょうがない。

冬支度

１０月１１日

先週から一気に気温が下がった。　そろそろ冬支度をしないと・・・・と準備に掛かる。

先週、夫がホームセンターで雪かき用のシャベルを見つけたが、ど～せ来週もあるだろうと・・・と思っていたら
完売になっていたーーーー

見たら買えよ～っ

ホームセンターで次の仕入れを確認したら４週間後と言うじゃないか

ま、待てん・・・・。そんな４週間後なんて・・・・。

去年は１１月末に大雪になり大変な思いをした。

動揺した夫は

夫・・・「そ・・・そうだ近所のペンキ屋さんで見たよ。行ってみて・・・」

おい、見たんかい　だったら、買ってこいよ～～～～

早速、近所のペンキ屋さんへ行ったら　２本置いてあった。（何故・・・ペンキ屋で販売なのかは謎）

即、２本レジへ持って行き

「おっちゃん、ごめん保険で２本買わせて・・・・壊れたら嫌だから」っと２本購入した。

本当は買占めとかしたくないのだが、見た目が丈夫そうじゃなく、壊れたら冬を越せないと思い、心は痛かったがその場にある２本は買わせて貰った。

後は・・・車のタイヤだな・・・。

雪用のタイヤって、どうして高いんだ～～～～　北欧用のタイヤは優れているし、イタリア製も頑丈だ。もちろん日本製のタイヤも素晴らしいのだが・・・・。値段がめちゃくちゃ高い

３、４ヶ月使用のタイヤに数十万は　流石に痛い。

結局、探し、探したのは韓国製のタイヤ。がっそれでも十分したぞっ。

早速ネットでオーダーし、近所のガレージへ届けるようにしたが・・・・。

昨日、タイヤ２個　家に届いた・・・・。

はて

私・・・「ねぇ？タイヤ２個届いたんだけど・・・・なんで？」

夫・・・「はぁ～～～～？？？ガレージに直接、配達してくれとお願いしたが・・・・」

判明したのは・・・２個はカレージへ行って２個は家に届いたのだ～～～～
なんじゃ～この配送は～

どうやって、タイヤを持って行くか？夫と仲良く、コロコロ転がしてガレージへ持って行くのか？？？っと想像したら、２人で大笑いをした。流石に、これじゃ～タイヤ泥棒と思われるのも嫌なので、車に何とか積んでガレージへ持参した。

ふと、ペンキ屋さんの前を通ったら・・・・。
雪かき用のシャベルが２本・・・・。

あれ～？私、買占めしたんじゃ無かったんだ～。急いで２本も買っちゃったけど・・・。
あの時、ペンキ屋へ駆け込んで「２本頂戴」っと言っていたのが恥ずかしくなって１人笑いをして家路へ戻った。

さぁ～冬支度は万全ですよ

１００万円があったら・・・（バック編）

１０月９日


先日・・・こんな話題が出た。

友達Y子・・・「１００万円あったらどする～？やっぱバーキンを買うよね？」

バーキンとは・・・フランスのブランドエルメスの最高級のバックである。ハンドメイドのそのバックは１つ１００万円を超えるバックで、マダム憧れのバックである。

このバーキン・・・。既製品もあるのだが、オーダーメイドするお店が世界に３店舗しかなく、パリ、NY、東京にあり、自分の好きなバーキンがオーダーできる究極なお店がある。もちろん、自分オーダーとなると世界で１つしか無い・・・・と言う事もあるが、留め金の所に小さな刻印が刻まれる。

これが「オーダーメイド」の意味を持つステータスな自慢である。
もちろん私だって欲しい代物である。

がっ・・・夢を語るのはただ・・・・だからこんな妄想で盛り上がっていたら・・・・。

Y子・・・「最近のママさん、幼稚園の送り迎えはバーキンが当たり前みたいなの」

はぁ～幼稚園の送り迎えにバーキン？？？？　なんじゃーそりゃ～。

私なんて、子供の学校の送り迎えは、スッピンでジーンズにラフな格好でお迎えだぞ。第一にバック持って学校にはお迎えに行った事も無い。持参するのは携帯と家の鍵くらいだ。

私・・・「それって、一部の人でしょ？皆、持っていたら怖いわぁ」

Y子・・・「いやね、それがほぼ、皆なの」

ひゃ～～～～恐ろしいーーー。本当かよ　皆、持っているの物なの？？？？

Y子・・・「こんな不況でも、エルメスは買うのよ。」

ネットで検索すると、ヒットしたわぁ、お迎えでバーキン・・・・と言う項目にな・・・・。

バックの話で思い出したのだが、バック大好きな友達が居た。　明日は子供の入学式、卒業式、授業参観・・・と理由を付けては、行事の１日前にバックを買っていた。

そのバック・・・・使うのかなぁ・・・と思えば　何時も登場は無かった。
そう・・・・理由を付けて買ったバックの参上が無いのだ。

彼女のクローゼットには眠っているバックの数が多く、買っては使わず閉まっているだけのケースが多い。

「このバックの数で、家族旅行が行けるんだけどね・・・」っと毎回　つぶやいていた・・・。

バックで、家族が犠牲になっているのか～
だったら、バックを買うのを止めたらいじゃないか～？っと思うのだが、彼女のバックの衝動買えはおさまらない。

もちろん、このバーキンでお迎えは一部の私立の話だが、ここじゃあり得ない話である。

お迎えの度に競争をしていたら破産してしまうし、見栄を張らなくても良いのじゃないか～？とも思うが、それを感じるのは私だけであろうか？

あぁああ・・。本当、スッピンでラフなお迎えが出来る環境に感謝

Y子・・・「１００万あったら・・・バーキンは１個だけど　他のバックなら３、４個買えるよね」

やっぱ、１００万あったらバックなのね・・・。

泥棒

１０月５日


昨晩、友達と電話をしている最中に停電になった。すぐ治まる停電かなぁ・・・と思っていたら、４５分間もそのエリアの停電が続き、懐中電灯とろうそくをだして、電気の復旧を待っていた。

電気の復旧後、友達にメイルを送り停電になった事情を書いて送った。

翌日・・・・。

友達H・・・「　昨晩、電話　切れた後に家の庭に泥棒が侵入し自転車が盗まれたのーーー」

実は彼女一家・・・。去年、新しく家を買って引っ越したばかり。
閑静な住宅街へ引越し、近所の住民にも恵まれ彼女は新しい家を大そう気に入っていた。

がっ・・・引っ越して１年後に泥棒って・・・・薄気味悪い・・・。

実は彼女が以前住んでいた家にも庭から泥棒が侵入した経験を持っていて、泥棒と鉢合わせになり、ご主人は泥棒を追いかけ騒動を聞かされた時は、ど肝をぬかれた。

勇気があるなぁ・・・としか言葉にならなかった。

だが、庭から浸入して塀も高くて　どうやったら自転車を盗む事が出来るのだろうか
横も後ろにも家は立ち並んでいる・・・・。
もしかして・・・・。
リサーチをされていた？？？

イギリスでは庭の浸入者を防ぐ為に、「フラッシュライト」っと言う防犯ライトを付けている。

泥棒はとっさの明かりに敏感になり顔がばれてしまうので物を取らずに逃げるケースが多い。

けど・・・・。
前の家でも泥棒に浸入され、新しい家にも浸入される・・・と言う事は、何かがあるとしか思えない。

入りやすい家でも無いし、まして彼女のご主人は自宅で仕事をしている人なので留守になる・・・・と言う訳でもない。

そうなると「隙がある家」っとしか考えられない・・・・。
２度あることは３度ある・・・っと言うくらいだから、ますます用心が必要だ。

私も日中は家にいるタイプ。よくドア越しのセールスマンがきたり、チラシ置きの人がわざわざ、ドアを慣らしてパンフレットを渡したり、ボランティア活動をしている勧誘など怪しいと思っている。

先日も、恵まれない子供のサポート案内・・・と言う奴がやってきて、身分証明も無く、ひたすら活動の話をしてお金頂戴と・・・言ってきた。確実な団体名も名のらず、

私が「No!」っと言うと、その活動している　にーちゃんが　目を上にあげ　態度がとても大きくなり　本当に活動をしている感じには受け取れなかった。

オートロックのマンションだって、ウカウカ安心していられない。
昔の知り合いがオートロックのアパートに住んでいて　安心して旅行へ行き、帰宅後部屋が荒らされていて驚いた事がある。

これからの季節　クリスマスや師走近くなると外出も多くなり、戸締りも忘れがちになる。

勧誘も、電話振込み詐欺も、怪しい奴には「いりません！」っとキッパリと言う事も大切だ。

見ている人は見ている・・・。それだけは忘れないで欲しい・・・。