3月25日
ロンドンは盗難が多い都市。一番被害が多いのが歩きスマフォ。観光客ターゲットで無い。
ロンドンに住んでいる人ですらも盗まれる。
手荷物も目を離した隙に持って行かれる。スリは集団行動。やっぱアジア系を狙う傾向もある。
イギリスの観光地には要注意
今回は盗難品を盗む話し。
高級ホテル盗難もあるんです。
5星高級ホテルの備品を盗む。本当に多い。しかも1泊100万するスイートにある備品ですら盗難がある。もちろん宿泊したらから備品は無料じゃないですよ~。
高級ホテルの備品盗難は宿泊者の盗難。
知人でゲストハウスを経営する人からも宿泊者の盗難をよく聞いていた。
例えばアメニティーや備え付けのお茶菓子も持ち帰りあるあるだが、絵、鏡、テレビ、バスローブやタオル、ラグ・・・と言った大きいものが盗まれる。
※は?テレビ???どうやって???
気が付くのはチェックアウトの時。清算してトンずらしてしまうケースであるが高級ホテル側は警察に通報する前に宿泊者に連絡から始まる。
金持ちであっても盗難する。本当にあるある。
余談だが高級ホテルの備品を壊したり破損したらどうどうなる?と考えたことはないか?
まず使用して破損してしまったらホテルに話すだろう。(←これが先。謝罪。)
ホテル側に話をしないケースは清算で追加料金が入る事もあるので要注意。
ある程度の宿泊所では破損保険加入をしているが(エアーBも含めて)稀に盗難保険加入していない宿泊所もある。
ロンドンの老舗高級ホテルのマンダリンホテル。
宿泊に来たアメリカ人家族。子供3人。(合計で5人宿泊)1週間の滞在はスイート。
ロンドン滞在中の宿泊先では自宅の様に使用。
使用された部屋(スイート)は破壊されホテル側はこの家族に請求を200万した。
子供が壊したと言う理由で支払いを躊躇し無視ていたが実は本来の請求はホテル側の請求金額を遥かに超えており200万の請求は優しい方だった。
支払い拒否となると警察通報と逃亡と言う事から この家族は200万をホテル側に支払う。
実は こう言う秩序が無い金持ちが多い事も確か。
1泊100万円の部屋であっても自分のモノではなくホテル側の借り物。
海外、欧米でのホテル予約はクレジットカードが必要とされデボジット(仮前金)を取られる。
ドタキャンされないように。
チェックインの際にもクレジットカードを提出し返金は客が宿泊後に清算が多い。
宿泊逃げされないシステムだ。
飲食店でもドタキャンされないように前払いをする事も多い。特に有名店は仮前払いする。
高級エアーB
皆、エアーB&Bはお手頃便利安いと言うイメージが強い。
私たちが2つ借りた貸別荘。
頭金が必要で1週間の宿泊するのに140万の仮契約があった。(ガチな前金)
契約内容は滞在中の破損は個人の支払い。と言う契約だ。
別荘の良いところは家族やグループなどで利用できる。
皆が皆いい人な訳ではない。
特に子供が幼い、学生グループ貸し切りとなると必ずと言うくらい破損あるある。
別荘のカギの紛失も自腹になる。
私たちが借りた貸別荘の玄関ドアは銀行と同じ扉で合いかぎを作るのに3万掛かると話された。
高級時計のメンテナンスと同様に高級レンタルをする意味は保険も高い意味。
飲食店の盗難あるある
日本の飲食店のテーブル、卓上に色んな調味料がありますよね? (アジアあるある)
欧州の飲食店では見ない光景です。
理由はいたずらするから。盗むから。
そうペロペロ・テロです。
コロナがあったにも関わらず全く学習していない日本の飲食店。
マスクはするのに共同に関する事には関係ない
ケチャップやタバスコが欲しいなら店員さんにお願いすると業務用サイズや小さな小鉢にソースを入れて持ってきます。
後はテーブルの卓上調味料、邪魔じゃないですか??? 多すぎて。親切なつもりが見た目も悪い。
イギリス国内にある大手ラーメン屋の「wagamama」ラーメンに備えられている木のスプーン、よく盗まれます。
Amazonでも買えるのに・・・・
食後にスプーンを包んで盗む。店側も把握をしています。
IVYアジアと言うアジア系のレストラン。
箸置きの持ち帰りが多いと言います。 もちろん持ち帰り用ではありません。
小さいからバックに忍ばせられる?
いやいや お会計の時にキチッリ盗難した物加算されています。
居酒屋のお通し。のように・・・・。
昭和の時代 お役様は神様です
「お客様は神様です」は三波春夫さんが歌う言葉の1つです。
この時代、この言葉が一世風靡します。私も覚えています。
今は違います。
多様化になり客も店を選び店側も客を選びます。
お金を払えばどの店にも行けますが高級なミュシュランなどは店側の要望があります。
そう、ドレスコードがある店です。
イギリスで有名なシェフのゴードンラムジー。ちょっと口が悪いシェフで有名です。
予約し来店した客が料理の度に文句を言い追い出されました。
ゴードンラムジーは「ここは俺の店。文句言いながら食べ店を妨害するなら出ていけ」と追い出されます。
翌日の新聞の1面は この話題です。
この話に多くの人が「よくぞ言った」と言う声が上がりました。
高額で不味い料理を出すなら文句を言いますが、流石にミシュランとなるとテキトーではありません。
コースでも5~6万します。ワインも高額です。
もちろん その人の口に合わない事も多いです。
がっゴードンが取った行動の背景には相当客が暴れていたに違いないからです。
この客は「俺は金を払ってるんだぞ」と思いますが彼(客)の行動は冷やかしです。
口に合わないなら2度来店はしない。これがマナーです。
よくイギリスは不味い店が多いと言いますが日本も不味い店多いですよ。
口に合わないなら残すでしょ? そんな店沢山あります。化学調味料いっぱい店。
今後言われているのは食糧不足問題、食料飢餓。
大盛で出すような店、沢山注文し残す行為です。(大盛動画など)
レストランの食べ残しが一番廃棄が多い。インスタ映えから残す客多いですよね?
欧米では全てが高額です。
インスタ映えの為に多くの注文し残す行為はNG。
持ち帰ようのバックを渡されます。(イギリスではドギーバックと呼ぶ)
自分はバレないから大丈夫 と言った行動が ある日、全てが変わる事が今の世の中です。
秩序、マナーが無い人間がいる為に社会ルール変化の速さです。
ちなみにイギリスや海外などの迷惑行為(寿司屋の醤油ペロなど)は裁判→高額な請求と実刑になるので気を付けましょう。
〇台真司さんはSNSは社会のクズの浮彫を生み出す。と動画で言っておりますが使い方を上手くこなす事です。
新商品が出て食いつく意味は知らずに監視社会へ進んでいる事にもなります。