オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ロイヤル・ボタニック・ガーデン・キュー

2013-01-24 13:10:34 | Weblog
1月24日





ロンドン中心から電車で20~25分にキューガーデンがある。こちらは世界遺産の登録のロイヤル・ガーデン。
敷地面積は300エーカー。世界最大の野草園です。(ちょっと想像がつかない~
最寄りの駅はKew Gardenで降り歩いて10分。

こちらのガーデンでは入場料が必要となり大人は10ポンド・・・と結構とられます

噂では聞いていたキュー・ガーデン。

イギリスへ住んでいる入る方にも「一度は行った方が良い」と薦められました。

この日・・・。結構 お天気が悪くてしかも寒かった~

矢張り春か夏頃に探索が楽しいかも~

私達が行った時期は秋。

ここのガーデンには有名な温室、中国庭園、日本庭園、そして上の写真の上空散歩道です。

この上空散歩道、歩くのが結構怖い~高所恐怖症の方にはお勧めできません。

何故ならば・・・・。

子供達が走り回るので、ユラユラ~~~と動いているからです。

ここからの景色は見事で近場にはヒースロー空港があるので飛行機の迫力と、そして目の前にはテムズ川が流れています。

お天気の時はボートやカナールも通るそうです。

もちろん敷地内には白鳥や鴨、孔雀など放し飼いになっているので自然意識が高い庭とも言えます。

イギリス人は散歩が大好きなので、老夫婦やバキーを押す母親、家族、子供達大勢グループ、デート・・・・と様々。

ここの日本庭園は、日本のからぶき家があり中も入れるように綺麗に展示されています。イギリスにある様には感じさせないロケーションに和み驚きました。もちろん、この家 日本から解体してイギリスまで運んだそうです。

ちょっと ここの縁側で休みたい気分になりました。

こちらのキューガーデン、イベントも多くしていますので行く際には調べて行かれるのもいいでしょう。

ガーデン内にはお店があるのでお土産もお勧めです。

1日も掛けて歩く・・・とも言われているので靴はスニーカーを~










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アルジェリアの事件

2013-01-18 18:50:39 | Weblog
1月18日


今日、新聞社から電話が来た。

「御主人、アルジェリア勤務になっていますが ただ今、確認中で安否は大丈夫ですか?」っと。

新聞社がディテールを見つけて電話してきたのだ。
我が家の夫は2年前にアルジェリアのイナメナスの担当だった。もちろん現場にも足を運んでいる。
(現在は違うが・・・)

今回の事件で人事には思えないくらいの震え、動揺が止まらない。
人事には思えない立場にいるからだ。

何故ならば、夫の友達が人質にいて油断が出来ない状態になっている。

今日、解放された友達と現地から電話で話す事も出来た。

未だ人質がいるのだが、英国政府の対応の早さに驚いた。BPでは4機のチャーター機が出てオイル関係者の退去に為に全力を挙げている。しかも今日はロンドンが大雪でヒースロー空港のフライトがほとんどキャンセルにも関わらず、着陸はヒースローとなっている。
アメリカもノルウェーも政府からチャーター機が出ている。国のバックグランドが大きいと、こうも違うのか!?っと
疑問がある。

今回、人質で日本人もいる。もちろん私が知っている関連会社だ。

情報交換には全力だが、人質となった日本人関係者に全力を果たしてあげているのか?が疑問だ。
家族を残し命を掛けて国への資源関係の仕事をしているので、ここは矢張り日本政府も即、チャーター機の準備くらいはして欲しかった。

こう言う危険地域の日本大使館は、自国民を何時でも退去できるシュミレーションとマニュアルが出来ているにも関わらずまったく出来ていない。情けない話である。

夫は笑っちゃうくらい多くの危険物の資格を持っている。命掛けて危険地域で働く時もしばしばだ。
色んな国で仕事し色々な現場を担当してきた。もちろん嫌な国もある。

夫はイテメナスの警備に問題がある・・・と指摘した。
アルジェリアの軍人が警備をしているのだが警備が甘い・・・と現場では感じたそうだ。

まさかプラント内まで入られたと言う事は絶対にあり得ない話であり今後の軍人警備にも問題化されるだろう・・・・と話す。

ある国の現場にはオイルやガスの発掘エリア内には大きな看板があり不法侵入者は軍人警備に注意!と書かれてある。

注意=銃撃もある・・・と言う事であるので素人はまったく近づけない環境でもある。
もちろんスパイ系もあるので関連施設の撮影も禁じられている。

亡くなった方のご冥福お祈りすると共にテロは絶対に許してはいけない。今回の報道で遠いアフリカでの最悪な結末に日本人が関心はもってくれたと思う・・・が今回の人質は12カ国もある・・・と言う事を忘れないで欲しいと思う。
BBCやCNNの報道は国を問わず情報を流している。

未だ残された人質の方の早期解放を願うのと無事であって欲しいと祈りたい。
































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面白い物件♪

2013-01-07 22:37:15 | Weblog
1月7日






何時も通る道に面白い物件を見つけました
(写真が小さいのでクリック)

これ昔のイギリスの交番です。赤い電話ボックスは見るけど交番は意外と知られていない建物。

斜めになってしまっている看板にはFOR SALE。「売り出し」と書かれてあります。

連絡先をみると・・・。

な、なんとエジンバラ市が売りに出してある物件じゃありませんか
一体 いくらするんだろうか?想像もつかない・・・。

昔の交番、意外と再利用されておりペンキを塗りなおしてテイクアウトカフェ屋などにも使われたり(屋台系)イギリスの人気SFドラマ Doctor Whoにも登場するタイムスリップ交番。

交番をタイムスリップ・ハウスにしてしまう発想がイギリスらしい・・・。

意外と気がつかなく交差点や買い物歩道などにポツン・・・・と立ってある交番。

一見、トイレ?と見間違えるかもしれないなぁ~

イギリスでは古いものを新しくする発想が多く、昔の建築物をこよなく愛する国民でもある。

100年以上前の建築物をキャラクター・ハウス(あちこちに装飾されてある物件)と呼びイギリスでは古い物件になればなるほど価値が上がる。高価な値段なのだが購入者は実に多い。

最近は100年前の病院の建築物をアパートに変えてしまう事もあるのだが、病院をマンションに変えてしまうユニークさもイギリス人のお化け好きにも笑ってしまう。矢張り不気味だ。

う~ん・・・流石に私には住む勇気はないなぁ~

昔、エジンバラに住んでいた家族も昔そのエリアは病院で新築と混ぜたアパートエリアにお邪魔をした事がある。

中々お洒落な感じの一角で見た目は、まったく病院には見えないくらい素敵な物件だった。

彼女が住んでいる目の前の物件は病院をそのまま残した物件。

彼女が住んで2年間の間に3家族も変わった・・・と聞いた時には「矢張り・・・出るんだな・・・」っと。

日本ではいわく付き物件は下がるのだが、イギリスではお化けもご一緒の値段なので(笑い)古い建築、大きなお屋敷物件は覚悟をしなくちゃ~ならない。(笑い)

そんな我が家も90年の建築物だ。

幸いお化けには出会った事はない。

きっと毎日、賑やかでうるさい家なのでお化けも好んで住まないだろう・・・。

エジンバラでは夜のお化けツアーと言う面白い観光がある。

参加はした事はないのだが人気のツアーで楽しそうだ。

案内人がゴシック系お化け好きガイドさん。ランプを持ってエジンバラの怪奇や殺人現場、お墓ツアーなど歩いて回る。

興味がある方は是非参加してみては。
































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ハリーポッター・スタジオツアー・ロンドン

2013-01-06 16:05:41 | Weblog


1月6日


10月末に子供達と念願のハリーポッター・スタジオ・ロンドンへ行きました~(※写真が小さいのでクリック)
ロンドン郊外にあるWatford駅を降りハリーポッタースタジオ行きのバスに乗ります。
2階建てロンドンバスでスタジオまでご案内。(片道1ポンド。)

バスを乗ること、案内アナウンスTVにちょっとワクワク
気分はすっかりボグワーツの生徒みたい~

バスに乗ること20分。かなりの郊外にドカーーーーンっとスタジオが立ち、かなり目立っています。

ちなみにスタジオツアーのチケットはインターネットでの購入なので当日に購入不可能です。
日本からスタジオ見学をしたいならツアー会社に聞くとよいでしょう。

ツアー見学時間は2時間とみてください。

スタジオの中に入り並んでいるとハリーポッターパスポートと言うのがもらえます。(多分、子供のみ)
(中はスタンプする台紙になってます)

ツアーは時間差となっているので最初だけ並びますが、このツアー参加者がほとんど大人にもびっくり

そうだよね~。ハリーポッターシリーズは10年前から始まっているから、その幼き子供達が大人になっているのも分かるはず。

最初に案内される一番の目玉のホールはダイニング・ホールです。この撮影場所には圧巻です。
(全てスタジオは写真撮影がOKです。)

この中にあるアトラクションはホウキにまたがりガウンを着て空を飛ぶ写真撮影や空飛ぶ車に乗り写真撮影が人気です。

喉が渇いたらバタービールがお勧めノンアルコールで見た目がビール色のジュースでクリームが乗っており、うまいんだわぁ~これがっ

スタジオ内は飲食、ジュース禁止なので休憩所で飲み干さなくてはならず大きいサイズはきついかもしれません。

大人も子供も楽しめるスタジオツアーなので大ファンでも、そうじゃない方でも楽しめるツアーです。

もちろん最後にはお決まりのお土産売り場

なのだが・・・全てが高くて、ちょっと躊躇

ボグワーツの生徒が食べてた魔法お菓子なども売っているので、こちらは面白いかもしれません。

ロンドン観光へ来たら足を伸ばしてスタジオ見学もいいかもしれませんね
















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