サルサダンス♪

１０月２２日

ひゃ～っ。朝から豪雨真っ暗だし、テンションが下がるっ
ヨーロッパ・・・。
１０月３１日から時差が１時間　遅くなるのだが、すでに日が沈むのが早いっ。
そんな、オスロに住んでいるお友達から・・・・

「今日、雪が降ったの～」

はやっ。はやすぎるーーー。

さて・・・。
子育てにも落ち着き、オリーブ　３年振りのサルサダンスに通っている。（サルサソース？とか言わないように～）
夫との出会いも、東京のラテンハウス
今は、その想い出のラテンハウスは、もう無くなっている。悲しい～っ。　

一昨年、六本木へ行った時に夫とサルサダンスへ　くり出した。

１０年前と比べると、日本人のサルサダンス人口が増えたような気がした。

サルサ踊れるって、矢張り　かっこえぇえ～
なんせ、世界中　何処の国へ行っても踊れるダンスだ。

オリーブのクラスは人数は８名。３年前は、２０名以上も生徒が居たのに不況なのが分かる。あの当時は、スタジオがいっぱいになり覚えるのも踊るのも大変だった。
９０分、みっちりコースなのだが、流石に９０分もダンスをしていると、汗だくである

今回のクラスはカップルで来ているケースが多い。
ペアダンスはパートナーが（彼氏または夫）居た方がダンスのコツを早く覚えることが出来る。

がっここに来ている、男性はどうも、ダンス運痴が多いっ
２テンポくらいの、ダンスずれ・・・が多く　ダンスのペースがかなり乱れるっ

しかもまったく、初心者な男性にオリーブ、注意されるし

オリーブが何時も踊るパートナーは、身長が１９０ｃｍ？くらいの大きな男性で、（オリーブ１５８ｃｍ）手の位置が高すぎて、かなりしんどい
この前、知ったのだが　この男性オランダ人。通りで背が高いなぁ～と思ったわぁ。

ロボットダンスをする　おじーちゃん。手と足がまったく同じ方向に動く男性、オレを見てくれ男性・・・・と　中々ユニークなメンバー。
先生も大変だろうなぁ～。　ダンスをする事は、若返る事だし体も頭も使うから実に良い。

ダンスを始めてから、ストレッチする時の関節ポキポキと音が無くなった・・・。
なので、サルサダンスで綺麗なボディー作りが出来たら、一石二鳥だわぁ。
頑張らないと

聞き込み

10月21日

翌朝・・・。刑事が2人来た。聞き込み捜査である。

小太り刑事とイケメン刑事だ。ふむふむ・・・。なんか、テレビでこんなキャラが居てもおかしくない。

刑事、オリーブに手帳を見せる。

刑事・・・「あぁ・・・。昨日、空き巣がお宅の家に逃げてきたけど～犯人見た？」

オリーブ・・・「はい。見ました」

刑事・・・「今から、聞き込み捜査始めるから　承認できる？」

オリーブ・・・「はい。出来ます。」

刑事・・・「それじゃ、始めるね。まず・・・貴方の名前、年齢、職業、昨晩は貴方は何をしていた？」


っと、こんな具合で聞き込み調査が始まった。おぉぉおお、まさに刑事ドラマと同じではないかっ。

だが、小太り刑事はいっこうに、オリーブの顔を見ず、目を細め、視線はあさっての方向を見ている・・・
もう一人のイケメン刑事は、どうやら新米刑事？って感じで、オリーブの顔を黙々見ながら、事件の様子を聞いていた。

最近の刑事が使う聞き込み手帳もIT化されており、電子系のノートに書き込んでいる。
日本もそうなのかね？

聞き込み調査が40分くらいにも及び、最後に刑事は私にこう言った。

刑事・・・「貴方は主婦と職業で言ったが、一番は主婦が大事な仕事で、家を守れるというのは、犯罪を防ぐのだ」っと。

そう言えば、昨日の警察も、主婦で家に居る事が一番のセキュリティーと言われたばかり・・・。

お隣の空き巣の犯行も、実は夜7時半と人も車も多い時間帯で、しかも　この犯人、道路に面している窓から堂々と及ぶ犯行をしていたのだ。

まったく信じられない光景。
そのおかしな行動にお隣さんが、警察に即　通報。
犯人が、家の裏に逃げた瞬間に、チェーシングが始まったのだ。
犯人は、警察の速さに驚き、何も盗まず逃走をし　2人組を捕まえたのだ。

空き巣の犯人は、同じエリアで被害が有っても、二度と同じ家には犯行を及ばない・・・と言う。まぁ、その周辺で起きている犯行は同じグループでもあるが・・・。

空き巣が狙う物は、1位はテレビ。来年からデジタル化になるので、テレビがダントツで被害が多い。2番目はPC。

反対側のお隣さんは、23年間同じ所に住んでいるが、泥棒が来たケースは全く無い・・・・と言うくらい治安が良いエリアと言ってきた。

空き巣被害を受けた、おばーちゃん宅は1日留守にしただけの出来事だった。

欧米では、家を留守にする時には、セキュリティーランプ・・・と言うタイマーを部屋に付けて、生活をしているようなカムフラージュをして家を出る。

車が無く、家中が真っ暗・・・と言うのが一番、狙われるケースでもある。

その、おばーちゃん・・・・。
その日だけ、セキュリティーをせず　留守にしたもんだから　かなり後悔をしていたっけ。

犯人は何も盗まず捕まり、まぁ、うちの夫いわく、イギリスの刑務所は　どこも満員だから留置所で3～5日居たら、釈放だよ・・・って話された。
それだけ、イギリスには　怪しい奴が多いのだ。そして、泥棒と警察のいたちごっごが続くのである。

自分の家を守るのは、今後の大きな課題となった。不景気になると空き巣も増えるのだろうか

主婦は見た！

10月20日

エジンバラは快晴今朝の気温は1度と寒い朝っ。空は澄んでいるので、空気が冷たい。冬が来るのは、もうすぐです。

さて・・・。
ここしばらく、ブログを書いていなかったのだが、おさぼりをしていた訳じゃない。
先週は精神的な出来事に大変な思いをしたのだ。

な、なんと、お隣さんに空き巣　騒動があったのだ。

しかも、オリーブ・・・。その空き巣の犯人を目撃してしまったから一大事

犯行時間PM・・・１９：５５

オリーブ、寝室のベットメイキングをしていた頃　お隣の垣根からの大声。

庭にはセキュリティーライトがあるのだが、そのセンサーに反応して　庭で見たのは　な、なんと男の人

ライトが反応してしまい、泥棒はその場で呆然と立っていた・・・・

息子の学校お迎えが8時・・・。息子が学校で待っている・・・・。家を出ようとした瞬間。

うぎゃ～～～～。警官がどやどや・・・・と来るじゃないか

警官・・・「今、泥棒、来たね、庭に入らせてもらうよ」

なに、なに、なにが起きたのかーーー

げっ、警察犬まで来るではないかっ。かなり興奮している警察犬は、私を見て、にらみ　跳びかかろうとすると、私と同じくらいの背丈になる。
こ、怖いっ。シッ、シッ、来ないで～
表にはパトカー３台

警官と泥棒のチェーシングが始まったのだぁ。しかも、夜の８時。（←犯行が早くないかっ？）

この騒動が２時間にも及び、神経をかなり使ったオリーブは、クタクタになった。
もちろん　息子が学校で待っている為、警官に家を出る事情を話し　迎えにいったのだが、１人ぽっちで、待っていた息子は「え？え？マミー、忘れている」っと動揺したそうな・・・・。

こっちが、動揺よ～
警察が去ってから、反対側のお隣さんも　動揺して家に尋ねに来てくれ、おばーちゃんが留守中なので兄妹が様子を見に来て、全てが終ったのは夜中の１２時を回っていた・・・

警官・・・「刑事が来ると思います。聞き込み調査お願いします」

おぉおお～。こりゃ～刑事番組と同じだぞっ。と、興奮したい所だが、結構　神経って使うんですね・・・・。

私には警官は無理だなぁ～　話は続くのである。

割り勘話

10月13日

チリでの救出活動に感動です。オリーブ・・・あぁ言う場面が本当、弱いっ。引き上げの瞬間、息子と「感動した」と口を揃え、娘は「引き下げ」の瞬間に「感動した」と・・・はて？？？

どうやら、娘は地下へ行く瞬間を見ていたようだぁ・・・あら～っ（それも、ありか・・・）
世界中が見守る中、歴史的な感動瞬間だった。

さて・・・。
先日、友達と鍋を食べていた時の話。

友達R・・・「ねぇ・・・知っている？今の若者ってさ～デートで割り勘なんだって。時代が変わったよね・・・」

オリーブ・・・「割り勘ね・・・。私は半々だったかなぁ・・・。」

友達R・・・「うそ私の頃は、男性が必ず払っていたし～」

友達Rはバブルを経験した持ち主。

バブルの頃は、あっしー君・・・車でお迎えだけの男子
　　　　　　めっしー君・・・食事だけをおごってもらう男子
　　　　　　みつぐ君・・・欲しい物を買ってもらう男子
　　　　　　本命君・・・・彼氏

っとこんな具合なのが流行ったもんだぁ。そして・・・憧れたのは「東京ラブストリー」
そんな「りか」（←主人公）に憧れた時代でもあったっけ。

割り勘の話をしたら、切が無いが、オリーブは気前がよくなると、ドーンと払っちゃう事もあるからだぁ。
飲み会でも、「ワインをご馳走するわぁ」ドーンとサービスしちゃうし、実はうちの夫も、酔っ払って知らない人に、シャンパンパーティーをしてしまうくらいだし、「ここは私が～」と言っちゃってしまい、とんでもない会計の金額に引いたこともある
実はこれ、イギリス式のマナーでもあるのだが、イギリス人同士の飲み会の時には、何件もパブへ行く習慣があり、「ここは、俺が払うから」と言われたら、暗黙の了解で2件目は一緒に行った人になる。

これを知らないと、だたたんに「ラッキー」と思ってはいけない。
イギリスで、飲み物をおごってもらったら、それは親しき仲・・・と言う意味もある。

そんなフランスに住んでいるS子はイギリスへ来る度に「やっぱりイギリス人って紳士だわぁ」と何度も何度も言う。
フランスも割り勘国で、実はドイツも割り勘主義なのだ。なんせ、ドイツでアルコールを頼むと、グラス全てにメモリが書いてあるから、何ともケチな・・・と飲むテンションも下がってしまう・・・

2人で　死ぬほど食べた火鍋。鍋をつつきながら、ガールズトークは続くのであった・・・。











　　　　　

合宿戻り

10月11日

息子が合宿から戻ってきた・・・。ヘロヘロになって戻ってきた
相当、お疲れの様子だぁ。

久しぶりのご対面だったのに、話す前に　家に戻りたい・・・と言い出した。

学校での地理の勉強での2泊3日の合宿だったのだが、私は　どうせ勉強２０％　遊び８０％と思っていたが、朝から夕方まで　地理！地理！地理！と一色だったそうな。（←そう言えば・・・違うチリも救助活動に頑張っていますね・・・）

そのエリアの地層の勉強だったみたいだが、合宿する程の気合はなんだろう・・・

今回の合宿、お菓子の持ち込みは禁止で、お菓子も学校が用意をする事になった。
お菓子持参・・・となると、各家庭で持参する量が違う為と、宿泊施設でのゴミや散かりを防ぐ為だそうだ。

目的は「あくまでも勉強」あまりの合宿のハードさに、お菓子を味わっている暇が無かった・・・・と言う息子。
あちゃ～

湯船に入り疲れを取りベットへ行き爆すいした11歳であった・・・。

息子・・・「今日、学校8時までクラブしているから」

あんなに疲れていても、男の子の体力ってすごいわぁ。
本当、子供のエネルギーって素晴らしいもんだわぁ。

ひとり・・・！？

10月5日

先日、絵本作家をしている友達から　こんな言葉が出た。

絵本作家Kさん・・・「明日、夫が長期の出張です。久しぶりの1人1人～ものすごく贅沢です」

あぁ・・・。この「ひとり」なんと言う響きなんでしょう。
今のオリーブには　ありえない話である。

子供も大きくなったし、手が掛からないなら　旅行にいきましょう・・・とのお誘いもあるが、それも現実には叶わない夢である。

消して駄目とは言わない夫であるが、「そんじゃ～子供の面倒は誰が見るのまさか、義理母にお願いしてまで、旅行へ行く気じゃないよね？？？」なんて、言われてしまう・・・。（←実際には、大いに興味があるが・・・）

夫は、自分が単身の中で、家庭を守るのは妻の仕事・・・と思っている。
欲しい物は買ってくれるし、不満を何一つないくらいの、出来た夫である。

そんなある日・・・・。
「ひとり」になれるチャンスが来た。

息子の学校の合宿である。

ふむふむ・・・・。まさに、チャンス2泊3日なんで、あっと言う間にきてしまうが、このチャンスは見逃せないっ

だが、もう一人の後釜がおる。そう、娘・・・

子供達が通う学校では、2週間に1度の週末を寄宿舎にしていて、色んなアクティビティーをしてもらえるシステムがある。

おぉおおこれは良い・・・と思ったら・・・・。

あっさり娘　断るーーーー

そんな、ある日・・・・。　友達のA子からのメイル。

「ご飯、一緒に食べようか」うわぁ～ぃ　そんでもって・・・。

娘のお友達の母親B・・・「うちの、子供と遊ばせましょう」

またまた、うほほ～ぃ

まさに、偶然である　食事へ一緒に行くA子は、子供が居たら絶対には行かないであろう・・・・店へ予約をしてくれた。

友達A子・・・「風邪で寝込んでいたオリーブさんにぴったりなお店です。暖まりますよ。火鍋へ行きましょう～」

オリーブ・・・火鍋もお初。子供が居たら、絶対に行けられないお店である。

さぁ～この晩は飲むぞ～っ

そんでもって・・・。翌日は・・・。違うお友達が家に飲みに来ます
こんな日もあっても良いよね
あ、ちなみに・・・。先日も・・・。子供達のお勉強を見てくれたKさんが、家に来てくれて、飲みました～（←飲んでばっか）
あの、ボトルを見て・・・。「結構、飲んだんだね・・・」と夫。

話に華が咲いてしまうと・・・お酒って美味しいですよね
久しぶりに、ワクワクしてきましたよ

子供が欲しい物

10月4日

ご無沙汰にブログです。風邪も　すっかり治りました毎日、秋晴れのエジンバラです

この前、お友達から　こんなアドバイスを受けた。

友達Y子・・・「息子さんにさ～、お勉強のご褒美でマック・ブックってどう？」

この、「ご褒美で・・・」とはクリスマスのプレゼントの事である・・・
買ってあげたいのは、山々だが　なんせ20万近くする高価なPC

がっ・・・。デザインもかっこよいし、マウスなんて美しすぎるカーブ
マック・ブックを家に置くだけで、モダンな感じをするのは、私だけだろうか

先日、息子がお友達の誕生会に御呼ばれし　行く事になった。
小学5年生の男子の誕生会・・・。悩みは、プレゼントである。

オリーブは、「物」で渡すのは、相手の好き嫌いがあるので、商品券を渡していている。
これなら、好きな物も買えるし、自分のお小遣いとプラスして、もっと大きな物を買う事が出来る。

さてさて・・・。

この誕生会の主役実は、12月にエジンバラを離れる事になり、お別れ会と誕生日会を合同にしてしまい、40人近くの子供達　全員を招待したのである。

40人・・・となると、まさにプレゼントもゴミ化になりそうで恐ろしい・・・

そんな息子と仲良し5人組みは、この誕生日会のプレゼントを合同でお金を出し合い、デジタルカメラを上げよう・・・・と言い出した。

1人2千円も出せば、立派なデジタルカメラが買える。
ふむふむ・・・。これは、中々良い　アイディアだ

だが、どうやってお金を集め、誰が買いに行く・・・と話し合いをしていた事、お友達の母親から　こんな回覧が来たのである。

子供のプレゼントにて・・・

今回の誕生会でのプレゼントは持参しないでください。
指定した電気屋での、商品券でお願いします。
金額は400円から販売しています。高価な金額はお断りします。

早速、この指定の（チェーン電気屋）へ行き　2千円分を購入。
欧米の子供達の誕生日会のプレゼントの相場は、千円から～2千以内。

この　指定プレゼント。結婚式でもポピュラーで、「ウエディングリスト」と読んでいるのだが、リストが決まっていると、選びやすいし相手も喜んでもらえる。

当日・・・・。
40人は、この指定された「電気屋」の商品券となった。
そして、誕生日の主役のDくんは前から欲しかった、アイ・タッチをゲットしてしまったのである（千円、足りず　Dくんがお小遣いでプラス・・・）

ひゃ～、おそろるべし・・・・。
散りも積れば・・・なんとか・・・って言うけど、こりゃ～すんごいわぁ
小学の高学年になると、マックシリーズが皆、欲しいようで　とにかく流行っている。

Dくんに取って、遠く離れた国へ行っても　アイ・タッチを使うたびに　皆の事を思い出すに違いない・・・。
そのプレゼントは消して無駄にはならないし、招待されたお友達も　納得したプレゼントになった。

そんな息子も、自分で　マック・ブック貯金を始めました。道のりは遠そうだけど、溜めて買う・・・と言うことも1つの勉強です。

つーて・・・。先日、FIFA11のゲーム買っているし・・・
溜まらないやん