一足早いクリスマスツリー

１１月２４日

オリーブ、今日は大掃除。世間はクリスマスモードになってしまい自分まで月の感覚がなくなってきてしまった。
３人でロフトを大掃除して今日はクリスマスツリーを出す事に決めた。自分でクリスマスツリーを出すのは初めてだ。
よ～しオリーブ頑張るぞっ。　クリスマスツリーを出しでお飾りは皆の行事だ。　なんてワクワクするのかしら？　今年は思い切ってエルフの世界のデコレーションで行きたいわぁ

オリーブ、幼い頃は自分の実家に本物のクリスマスの木を持っていて毎年のお飾りが楽しかった。一番の思い出は子犬を親からもらった事が嬉しかった思い出だ。　がっ子犬だった為にクリスマスツリーは食い散らかっていた記憶があって、悲しいクリスマスでもあった。
トホホ　早速、３人でデコレーションの下見にガーデンセンターにＧＯ毎年、我が家では１リ１個好きなお飾りを買っている。

駐在が多かったせいか、そこの国でしか販売していないお飾りも集めていた。
最近は、季節は問わずクリスマスデコレーションを販売しているお店だって存在する。　この、エジンバラにも１年中クリスマスって言うお店だってある。時期は問わず何時行っても素敵なお店なので、エジンバラに来た際は是非行って欲しいお店かなぁ。

さて３人、ガーデンショップを探索しに行ったが、最近のクリスマスツリーってカラフルですよね。黒や白、ピンク、ブルー、蛍光灯ツリーと自分のインテリと個性が出そうなツリーが沢山

おや？面白いツリーを発見クリスマスツリーが逆さまになっているだ・誰が逆さまツリー買うのかしら？？？

実はこの逆さまツリーデパートでも販売しているのを見たんです。
確かに客の目を引いていたが、これも一つのアートなのかしら

オリーブ達はガーデンセンターの外に出て沢山の本物のクリスマスツリーの鑑賞。
多すぎて、どれがいいツリーかだなんて、決められないくらいの数。

ぉおおノルウェー産クリスマスツリーを発見。だが、ノルウェー産物ってこんなに安いの？他には何処の産地か記されている。

ノルウェーに住んでた頃は１２月になると、クリスマスツリーを販売している山があって、自分で選んで自分で切って持ち帰るんですよ。
けどね、最近のクリスマスツリーは香りがしないんですよ。早く育てているせいか木の香りがしないんです。ちょっとがっかりです。

張り切ってクリスマスツリーを出したよって主人に報告したら・・・・・。怒られちゃいました

クリスマスって伝統行事だから１２月になったら出す物なんですってしかも、クリスマスのお方ずけの日も決まっていたのはご存知でしたか？　それを知らないオリーブの友達は３月まで飾っていましたよ
ちょ、ちょっとこれは、いくらなんでも季節外れ
まぁ・・・・・。確かにいつでも気分はクリスマスでいたい。かな

ゴールドフィンガー

１１月２１日

オリーブ最近、体がお疲れの様子寒くなると体は猫背になってしまうし、スコットランドは４時には暗くなるから、車の運転も前かがみになってしまい、姿勢も悪くなる。

口コミで日本人が出張サービスでヘッドマッサージをしている事を聞いたのだ。
料金は日本並でお手ごろ料金。

オリーブ、体は痛し頭痛は止まらず早速、ヘッドマッサージを依頼した。
実はヘッドマッサージは初めてではなく以前　中東でトライした事があるの。
所が、こなんにベトベトになるとは思わず、帰るときに恥ずかしい思いをして家に帰った事がある。　髪はベトベトで「ちょっと～あの、マダム髪の毛洗っていないんじゃないかしら」って様なすれ違う人に変な目をされた事があるからだ。

しかも、ヘッドマッサージのオイルって意外と強力で３日は落ちなかったくらい・・・。

「そのしっとり間がいいのよ～」とか言われてもわたしゃ～インド人じゃないから、そのしっとり間がいまいち分からない

さて、出張ヘッドマッサージ。オリーブ少し緊張ぎみ
彼女は自分の手にオイルをすり込ませてマッサージをスタートさせた。

うぎゃ～～～～～～～っ。
な、なんじゃ～このマッサージまさに、雷が落ちたくらいの衝撃。足ツボマニアの私はどんな方法をされても痛いと感じた事は無かったが、頭がーっ。頭がーっ。固い

マッサージ師「あら～頭が凝っていますねぇ」
オリーブ　「あ、頭って凝るんですか～？」

マッサージ師「そうそう、頭ってツボが沢山あるし、よく使うでしょ？この刺激が頭皮にもいいのよ」

し、知らなかった・・・・。頭が凝るなんて・・・・・・。

マッサージ師「頭が凝りすぎて、きっと凝っているのが感じないのと、どんなにマッサージをしても頭皮が動かないのよ～っ。

と、頭皮が動く～　

おぉおおお確かに、かつらのＣＭで頭皮マッサージってあるなぁ・・・・。本当、慣れるとめちゃくちゃ気持ちい～じゃないですかぁ
オリーブすでに何処かに行っちゃっています目の前にＵＦＯが飛んでいてもおかしくないくらい・・・・・。
マッサージ師「あら～首も肩も体もプチプチしているじゃ～ないですか？音が聞こえませんが？」

オリーブ「え～～～～～っ。音が聞こえる私の体はプチシルマかっ」

顔のリンパマッサージをしてもらい、極楽１時間コースはあっという間に過ぎてしまった。　オリーブ、マッサージや美容マニアで色んな所を発掘しているが、彼女の指は私のツボにきちんと入っている。
まさに、彼女の指はゴールドフィンガーだ
昔、東京で上手なマッサージ師がいて、彼女に言われた言葉が

「上手な人との出会いって難しいんですよね。その人が合っていても全ての人が合う訳じゃ～ないですから・・・・気持ちよく寝てしまうのはマッサージがあっている証拠です」っと教えられました。マッサージ＝リラックスって事。
そうそう確かに相性だ
それから、一気に疲れがドドーーーッと出てしまいオリーブ爆睡
爆睡から目覚めたその後はーーーーーー。
おトイレとお友達でした・・・・。あははっきっと老廃物がどんどん出ているんでしょうね。体も復活したので買い物に行ってきま～す。

９歳の息子のこだわり。

１１月１５日

息子９歳。日本では小学校３年生だが、イギリスでは小学校５年生だ。そんな息子が最近、こだわって着たのが自分のファッションである。
オリーブ、昔は・・・・・・。これでもファッションの某専門学校を卒業後。その後は子供服のデザイナーに就職した。　
なので今でもファッションやメイクやインテリなどなど大好きである。

母親ゆずりなのか？最近、息子は自分で見につけるものに、こだわるようになった。事の始まりは自分のパンツ。
子供って矢張りブリーフが可愛いって思って穿かせていたら、
ある日突然、ボクサーパンツがいいって言い出した。

しかもＣＡＰってブランド指定。

またまた、ある日・・・・・。息子、今度は違うパンツが欲しいって言い出した。それもＣＫ－－－－－
えーーーーこれってカルバンクラインの事か～っ？

おいおい、何処でそんな事を覚えてくるのか？？？っと疑問に思っていたら、息子の学校ではスポーツをしたら毎日シャワーを浴びる習慣があるが、どうやら息子、皆が穿いているパンツをチエックしているじゃ～ないか
今では気にもしていなかっのに、自分がブリーフを穿いているのが恥ずかしくなったそうだ。
えーーーー９歳頃の歳って気にするものかしら？？？

それからーーーーーー。カタールで買ってあげた腕時計、アディＯスの時計が気に入って買ってあげたのが今じゃ～ドルチェー＆ガッＯ－ナの時計が欲しい・・・って言い出した。なんだぁ～息子～っ。学校で何を学んでいるーーーーー

今年のサンタクロースにお願いしたのはアイポート・ナノ。
そんな息子・・・・動画で１０００曲も入れる音楽を検索。
ちょ、ダウンロードにお金が掛かるのですが～っ

ちなみに、好きなアーチストはクイーン、エアロスミス、ホットチリぺッパーからアメリカンカウントリーミュージック、それにカルチャークラブですって

しかも息子・・・・・。アップルでダウンロード様のギフト券も販売しているから・・・・ってまったく、図々しいなぁ・・・・。
サンタオリーブも大変だわぁ

アレルギーテスト

１１月１３日

いや～っ。素晴らしい秋晴れですが、こうクリスマスモードが早いと錯覚が起きてしまいまね。
さて、オリーブ、色んな国に住んでいましたが、休みのたびはエジンバラの家に戻ってきてイギリスを満喫していました。
その度に悩まされていたのが、顔の腫れ
今年の３月に病院に通い、クリニックではアレルギーテストが出来ない為に大学病院のアポまでやっとここぎつけました。
始めのアポ・・・。それは６月末。採血から始まりました。
２回目はパッチテストです。２回目の予約を待つ事・・・・・・。

今週２回目の予約が取れましたえーーーーーーーすでに秋じゃないそう、イギリスって医療が無料の為に大学病院での診察アポは気が長くなるような位、待つのです。

ドクターの問診がありました。
ドクター「はじめまして。まずは問診をします。え～っ。どんな物が駄目かしら？ゴールドとかシルバーとか動物とか・・・・」

はぁ～そんな事が分かっていたら病院には来ないぞっ
こんなかみ合わない会話が続き、オリーブは背中に１３０個のパッチを貼り付けたのです。

ドクター「今日から２日はシャワーが出来ません。それでは２日後に・・・」

水曜日、また病院に行きました。背中のパッチを取りに病院へ・・・・・。

このパッチをはがすのが、こそばゆくて、ゲラゲラ笑っていたら、ナースにはがす時に「痛い！」って言う患者さんはいるけど、ゲラゲラ笑う患者さんは初めてよっ・・・っとナースまでもらい笑いっ

ナース「はい、おしまい。今日から２日間シャワーは出来ません」
オリーブ「え～～～～～っパッチテストってこんなに長く掛かるのぉ」流石にパッチを貼っていた所がすでに痒い～～～～っ
またまた、採血をされ、ナースは私の血管が綺麗に浮いていたのに「ラブリーラブリー」って言っているし、採血した血を見て「ラブリー」の連発こんなナースを見たのはオリーブ初めてです。いや～っ。自分だって自分の血を見てラブリーなんて思ったことが無いですがね。
満足そうなナースは最後に１本の不思議なペンをよこしてきた。

オリーブ、妄想が激しいから、あ～っきっと、採血したからのサービスペンか？って思っていたら、背中のパッチを取ったマスをこのペンで書いてくれ・・・って言ってきたのですよっ。

主人は単身だし、９歳の息子が背中１３０個のマスを書くことなんて出来ないじゃない
オリーブはどしたらいいか？ナースに相談したら、
ナース「それじゃ～隣近所の方にでもお願いしてもらってね。」って言い出したじゃないですか。

え～～～～～隣は７２歳のじーさんに
じょ、冗談でしょ流石に７２歳のじーさんにお願いしたくはないし、一応、人妻だし・・・・・。

結局、お友達に背中のマーキングをお願いする事が出来ました。
そんなオリーブの背中に驚く子供達・・・・・。
あ～こんなに大変なんですね・・・・。アレルギーテスト。トホホ
か、体が痒いよ～っ。早くシャワーが浴びたいーーーーーっ。


　

イギリスはセール！おまけにパリは？

１１月９日

イギリスはクリスマスモードだぁ。イギリスのクリスマスセールは１２月２６日ボクシングデーと恒例。ブランドが破格な料金で手に入る事が出来る。
がっここ２～３年の間で少し変わってきた。今では１２月頭からのセールが今回、リーマンブラザースが倒産し為に世界の不況にともない、１１月からセールになってしまった。　
ガソリンがディスカウントですってあそこは、おもちゃが半額ですってブランド洋服もセールですって
っと、こんな具合で毎日がセール状態。

おまけにブランド化粧品クリスマスギフト用までセール。
物価が上がる一方、値下がりが出来るのは、矢張り、そのままの料金でいいのじゃない？って突っ込みたくもなる。

何が一番、大きな買い物か？　それは子供に渡すおもちゃである。
オリーブ、自分の子供や親戚、家族付き合いのある家の子供に毎年、クリスマスギフトの交換があるが、今年は子供だけでも１７人もいる。

もう～オリーブサンタです。
何とか子供達の買い物は済みましたが、その子供に合ったプレゼントなので２５日が楽しみですね

先週、オリーブはパリに住んでいる友達と電話で話しました。
彼女は某老舗ブランドの店員をしています。

この不況に笑ったのはパリの老舗ブランド店ばかり・・・・。っと彼女は言いいます。　ユーロが先週、１２８円になった為に、今年の売り上げが伸びたそうです。
こんな機会はないって沢山の外国人が買うそうです。
特に、アラブのマダム達の買い方は半端じゃ～ないそうです

私だって見たことも聞いた事も無いシリーズのバックや服はアラブマダムがお買い上げなるそうです。　しかもバック１個で車が買える値段～って思うと世の中、上には上のお金持ちが存在する事を実感してしまいます。

今年の日本のブランド販売の売り上げは下がった・・・って言いますがどの基準で下がったのはオリーブは分からないそれでも日本は売れている方なのに～。だって・・・ブランドの全体の売り上げの４割は日本人なんですもん。

ポンドも１５０円になり、日本から来る観光客は今が買い物チャンスですね。
ユーロスターに乗ってパリに行ってパリでの買い物でも得はしちゃいますよね。

けど、このポンド安もユーロ安も何時まで続くかです。
きっと来年は寒くなるぞ～っ。
ちなみに、イギリスのブランドセールは１２月２６日からです

アラブのティーポット

１１月４日

カタールの話。先週、カタールに遊びに行った。カタールの観光って観光が無いけど、娘とブラブラと朝早く散歩に出かけた。

おっとーーーひときわ目立つアラビックポット発見
よく、お土産物屋で「金色のポット」が売っているが友達のお土産ジョークで買ったことがある。

アラブに住んでいると実はお土産に悩んでしまうくらいない物だ。
こんなジョークな金色のポットを買って友達に渡したら、嫌がられたのだ

トホホ・・・・。
流石にもらった本人も躊躇していたが、子供達には大喜び。
そんな彼女はひときわ目立つ所にインテリアにしていたら、来るお客様に「何処で買ったんですか？」の連発に子供達は黄金のポット・・っと呼ぶようになった。

アラジンの魔法のランプじゃなくアラジンの黄金のティーポットである。

アラブの骨董屋に行くと古ぼけたポットが多いが、アラブじゃ～骨董品のティーポットは実にお値段が高い。
アラブでの骨董品の買い方は、せかさない、そして色んな話をしながら、値段の交渉が始まる。
話に花が咲いたら、お茶が出てくる・・・・。

カーペットを買うときも同じだ。日本人の買い方は、気に入ったら値段の交渉は無しに即、購入してしまう。店の主人も本当に欲しい人がいたら、値段の交渉は絶対にしてくれる。こんなアラブ的な交渉が楽しくて、ついつい買ってしまうが、気がつくとガラクタの山になっていたまさに黄金から覚めた夢
中東に行くと未来と過去がはっきりとしている。まさにタイムスリップである。

あんなに躊躇していた友達は今じゃ～欠かせないインテリの１つになってしまった。

そんな彼女は「日本じゃ～買えないじゃない」とか言って結構気に入っていた・・・・。

盛り下がるハロウィン

１１月１日

いや～っ。こんな盛り下がるハロウィンはオリーブ初めてだぁ。しかも雨の中、スイーツを廻りに行ったが、何故か不親切だった　スイーッをもらう合図は、外にハロウィンのデコレーションがされていたり、かぼちゃのランタンがあったり、家の玄関の明かりがついているの家がお菓子を用意してくれる。

がっデコレーションもばっちりの家に限り、チャイムを押しても出てくる気配なし

子供達が楽しみにしているのに、これじゃ～がっかりだ。
１時間、外を廻る事、気が着いたのは、どうやら同じ子供を持つ親同士が約束して、この家を廻る・・・って事を感じたのだ。

息子の友達の家に行ったら、あそこの家はお菓子をもらえるからいってごらんって親同士の口コミになってしまった。

イギリスのハロウィンはお菓子をもらいに家に廻る時は、何か芸をしないといけない習慣がある。
ジョークを言ったり、歌を歌ったり・・・・。

去年はオスロでハロウィンをした頃は実に盛り上がり楽しい思いでになった。
玄関のチャイムを鳴らせば、皆、外に出てきてくれてお菓子を沢山もらった。
お菓子を用意していない家は、アイスクリームをくれたり、お金までくれた家もあって、すれ違う子供同士、あそこの家はお菓子を用意しているとか教えてくれた。

先日、イギリスで誘拐事件が発生した話を聞いた。しかもエジンバラでここの近所の１６歳の高校生男子がマフィアに誘拐されてロンドンで無事に保護された話を聞いて、治安の悪さから玄関を開けてくれないのかしら？って思っちゃいました。
ノルウェーとは大違いっ

元々、イギリスから始まったハロウィンもこんなんじゃ～秋の収穫祭じゃないですよね。その夜・・・・・・。
金曜日でもあったので、盛り上がったのは矢張り大人達であった
なんとも、悲しいハロウィンであった。