オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

韓国式ゴルギへ潜入レポート。

2012-09-27 12:21:32 | Weblog
9月27日


いや~スコットランドは豪雨でした。突然 降り出すゲリラ雨昨日も朝方5時、早朝の雷で目が覚め参った~
夏・・・。日本へ行ったら絶対 やってみたい体験があった。

そう

韓国式エステ「コルギ」だ。骨気と書いてコルギと呼ぶのだが、本当 そのまんま骨の矯正マッサージ
日本の芸能人達が顔が小さくなるとかお肌のリセットだの、言うもんだから~ついその流行に乗ってしまった私・・・

さて、このコルギエステ。大変な人気で予約も困難。たまたま日中に予約を入れてみたら1つのスペースが(時間)があっただけ。

毎日予約が一杯な為に時間は厳守。そしてキャンセルをした場合は次回の予約は取れない・・・と大変 厳しいお約束を言われた。

早速、サロンへ行くと事前に読んでください・・・と言う「お約束本」を渡される。

その項目には色々な事が書かれてあり、ようするに術後、何かあっても責任は取りません・・・と言う契約本だ。

かと・・・言ってサインをする事も無いので、この契約本?お約束本?の意味が分らなくなった。

うなぎの寝床みたいなビルの中にあるサロン。資格無しでやっているサロンなんて多いんだろうな・・・と考えたり 

「責任は取れません」っと予め言うくらいなら、ここのサロンは保険に加入してないんじゃないか?と思ったりもした。

海外のエステでは初心者の人は契約サインをしてから美顔やマッサージを受ける。それくらい何かがあった時では「遅い」っと言う事だ。

イギリスでマッサージ師をしている日本人の友達ですらも、マッサージ保険に加入しないと仕事にならない・・・と言う。

それくらい人間の体は未知な世界で医学にも分らない事が沢山有ることだ。

その契約本?お約束本?に奇妙な事が書かれてあった。

「整形の方はお断り

ぎゃ~~~~~やっぱ顔の骨を直す訳だから整形の人は変る~って事~~~~

こりゃ~ダメでしょーーーー 数年前にプチ整形を考えていた私だがしなくて良かったよ~~

そしてコルギを受ける前にランクがある。

やや、優しいコルギ
普通コルギ
ハードなコルギ

な、なんだ~この意味は・・・やっぱ痛いんじゃん。だからキャンセル後は受け付けない意味は逃げる・・・ってこと~???

まぁ・・・。美しくなるには痛いのは付き物・・・と私はいままで色々な美容をトライした。出産する寄りも痛いわけじゃ~無いし・・・とのん気に言って居たが・・・。

声を上げるくらい痛いつーーーーーのーーーー

私「せ、せんせーーーーっこれは優しい方ですか~~~~

先生「はい。かなりコリがひどいですね・・・。首から矯正しないと顔のゆがみも治りませんよ」

キリキリキリーーーーーっと耳もとで音が鳴る・・・ほ、骨が~~~壊れるーーーー

私は首、顔の1時間コルギコースを取り念入りに小顔にして貰いたかったのだが この1時間がまさかの地獄の1時間になるとは思っても見なかった・・・。そんだけ気持ちよく無い・・・ってこと。

痛いのを我慢すれば・・・・数分後には美しくなっている・・・・と信じていたのだが・・・。

だが、どうもこのサロンは落ち着かない・・・

有名すぎて電話がなる度に、先生がその度に受け付けてしまう。 自分の今の時間が電話の予約の為に暇をもてあそんでしまう。
長い時は5分も電話で説明をする先生・・・。(この先生1時間中に3度の電話に出たよ)

その5分は私の時間。そんな5分でも延長無しできっちり時間通りに終らせ、術後の説明やアフターケアすらもない。

マッサージ後は店がお茶を出したり、水をだしたり、水分補給のアドバイスをするのだが そんな暇無しでお金を払っておしまいだった。

私が今後のアフターケアの事を質問したら「????」って感じ。美容のアドバイスをするのはプロだろうが~。それを「ポカーーーン」っとした顔で

「あ、ちょっと分らないわ~」っと しらーーーーーと言うんじゃないつーの

カードも使えず現金での商売にはプンプン臭ったが、これが本当の韓国式の「コルギ」なのかは不明だ。リンパ系マッサージ(気持ちよくないマッサージ)もセットになっているだけにオリジナル系???

問題の小顔になった・・・かと言うと・・・。

そうでもなく、目のゆがみが治ったくらいでむくみが取れた感じ。もちろん小顔になる為には数回、通わなくちゃならん。
本当に小顔になれるのも怪しいけどね。

そんなコルギの話を友達にしたら・・・。

「やっぱ怖いじゃない?痛いんでしょ?絶対に行きたい無いわよ~~。」

彼女に渡そうと思っていた割引券・・・。

これが最初で最後だな・・・と思い、その割引券はゴミ箱へ捨てたのも言うまででもない。






















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子供への投資

2012-09-25 11:30:52 | Weblog
9月25日


先日こんな話題になった。

「娘は将来、バレエの道へ進みたくロンドンのロイヤル・バレエ学校の見学へ行きます」

ロンドンの郊外に(リッチモンド公園内)ロイヤル・バレエ学校がある。入学は11歳から。もちろん厳しいオーディションを受けないと入学は困難でバレエ経歴の他に英語力も求められる。この学校はかの有名映画「ビリーエリオット」が舞台のバレエ学校で世界3本の指に入る名門学校である。

ロイヤル・バレエへの入学はお金持ちじゃないと無理とも言われておりイギリス人すら入るのも困難な劇団である。
(宝塚~みたいだ・・・)

さて・・・。バレエ学校への学費はいくら掛かるのだろうか?と考えた。
この学校・・・。お父さんの年収で学費が決まるのだ。そして寄宿舎制度。(低学年は一律。16歳から年収別学費)

ひゃ~~~ かなりの格差だ やる事がロイヤルすぎる

ちなみに最高額の学費は年間で日本円で600万以上。家が本当に貧しく才能がある人材は0円だ。
この様なシステムはイギリスに多い。

子供の教育投資はいくらまで出せるのだろうか?と考えた。

イギリスのお稽古の月謝は安い。何故、安いのかは皆が差別無くお稽古が出きる・・・がモットーであり、才能は誰にでもあるが理由だ。
もちろん興味が無い子供もいて途中で辞めちゃうケースもいる訳だから高額な月謝では無い。

ちなみに娘が通うスイミングレッスンも1回、日本円で700円程度。
これは良心的な値段である。 あくまでもプロとして育って欲しいとは考えておらず趣味に生かして欲しい金額なら妥当である。

このバレエ少女のお稽古はバレエだけ。現在は違う国でのオペラバレエ団へ入団しているので毎日厳しいレッスンを受けている。

鉄は熱い打ちに打てっと言うか この歳から何がやりたくて・・・と決められるのは親が完全サポートしているのが大きい。送り迎えもだし、練習にも親がつき、食事制限、健康管理などの約束をバレエ団から言われているそうだ。そのお陰で母親はパートへ行く時間なんぞ出来ず子供のマネージャーみたいな物だ。
もちろん遠征だって自己負担。ロンドンまで行って学校見学となると旅費も自己負担だ。親のやる気が子供にも大いなる影響が少なからずある。

一方・・・ダラダラ派。このようにお稽古戦争、受験戦争がある中 子供をタレント(マルチに出来る才能子供)に育成したい親は多い。何でも良いから子供に習い事をと言う親も多く、結局 子供が好きなのか?嫌いなのか?も考えず親のエゴでお稽古をさせている家庭も多いく最終的には嫌々お稽古も多く聞く話。

お稽古は続ける事が一番っと思っていても子供のやる気が無いとお金の無駄であって何も習得も得られていない。

自分才能を伸ばすのは ある程度の年齢になり物事が理解できないと伸びない。
そして興味を示し親がサポートする援助する気持ちが無いと一流には育たない。

ちなみにバレエ少女の兄はオリンピックスイマーを目指し毎日の練習に明け暮れている少年だ。
子供をスーパー・スターに育てるのは ものすごくお金が掛かり そのお金を惜しまない事。

教育の投資は永遠の課題である。







































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アプリ開発13歳。

2012-09-17 13:34:41 | Weblog
9月17日


秋晴れが最高なイギリスです。

息子の親友A君が今月、日本でのIT系の記事に名前が紹介された。

「アプリを開発するイギリス人の13歳少年」

A君は2年前からMACでアプリを開発しては小遣い稼ぎをし2週間前に開発した新作も世界中でダウンロードされている天才少年だ。

彼の朝の日課は自分の作った新作アプリのダウンロードの数。日本で紹介されてから40%は日本人カスタマーと言う。
そんな彼の週払いの印税は6万以上と言うから驚きである。
実は息子が通う前学校では小遣い稼ぎにMACでアプリを作る生徒が数名いた。(この時点で皆、小学生)

MACプロを購入すると、簡単なゲームくらいなら自分でも開発可能と言うから彼らのIT知識にも驚く。

なんでも一番、無難なゲームはレーシングカーと言う。

もう、この時点で簡単だとか私には考えられない世界だ

A君のアプリには涙ぐましい努力もあり親からの投資があるからこそ13歳で開発もできるのだ。

もちろん、そろえている機材は高額な物だし、MACのライセンスも年間で契約し、親に出してもらったお金は120万円以上と言う。 それでも趣味の為に投資を惜しまない親がいるからこそ出来る話である。まぁ、こう言う話は本当、一握り名話しだ。

さて このA君・・・。

今度のゲーム開発に なんと息子と共同で開発したいっと言ってきたのだ。

むむむ・・・。これはきっと自分のアプリが日本で紹介されたからだなぁ~と憶測

っと言う事で、娘と息子と3人で どんなゲームが流行るか考えた。

自分が欲しい物ではなく、皆が見て「こりゃ~すごい」とダウンロードしたくなるゲーム・・・となると結構難しい。

しかもターゲットだって違うだろう。

そんな、こんなで思いついたアプリがある。日本は日本限定が多い。他の国からのダウンロードが不可能なアプリも多く絶対これウケるんじゃないの~と言うアプリは実はひそかに多いのだ。

さて、ここからゲームの内容を崩してゆき 新しいゲーム開発を3人で妄想した。

私は元デザイナーで企画をする仕事をしていたから、この話が来た時は実はワクワクしてしまった。

以前、他のアーチストに提案した企画があったのだが 企画がハード過ぎて1人じゃ開発が無理・・・と言われてしまい そのアーチストは断念した。
そして今回もMACのアプリで開発できたらと息子に提案したら、それはソフトウェアーになってしまい容量が半端じゃない~~っと同じ返事が来たのだが、その提案を喜んでいたのは娘であった。

ほうほう~このアイディア売れそうだな~~~。

っと言う事で、今回 提案したゲームを早速A君にメッセージした。(母のアイディアとしてなふふふ

さぁ~子供ビジネス何処まで出来るのだろうか楽しみだ。

































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男と女の情熱とは

2012-09-16 13:50:48 | Weblog
6月16日


先日こんな話をされた。

結婚はしていないが、事実婚10年のカップルが離婚寸前と話された。

別れたい理由は「君には情熱がない。」っと残し、家を空かす事が増えた。

突然の「情熱がない」と言われても理解不能な彼女は彼の行動をさぐり知ってしまったのは「不倫」だった。

ドラマみたいな話だが

彼女のパートナー(彼)の愛人との出会いは数年前に亡くなった友達の奥さんで、そもそも愛人関係となったのは そのご主人が亡くなり後の相談を受けている内に出来てしまった・・・・と何とも皮肉な恋である。

さて、これが日本の話なら紙切れ1枚で簡単に離婚は可能だが そこはフランス。

フランスには事実婚用紙と結婚用紙の2つある。もちろん法的手段も変わってくるのだが別れる時は面倒くさそうだ。

イギリスでも離婚したい場合は2年間の別居の履歴が無いと離婚が不可能だ。
子供が居たら親の親権まで裁判所で決めなくちゃならない。養育費や財産・・・と決め事が細かい。

お互い同じ国同士ならきっと物事はスムーズに進むだろうか このフランス人は相手が違う国である。

離婚となると、その国に止まるのか?それとも祖国へ戻るのか?の問題も発生してくる。

実は私も結婚する前は、もし自分が別れたらどうなるのだろうか?を考えた事がある。

国際結婚はお互いの国同士の結婚と考えた方が早い。

結婚の書類は多いし、大使館へ行かなくちゃならないし、自分が違う国へ住むとなるとそれだけの覚悟は必要となる。

その相手(パートナー)が 「君の面倒は一生見る!幸せにする!」っと誓ったとしても 果たしてそれが一生の保障があるのかは不明である。

そもそも「情熱がない」と言うのは どんな意味だろう・・・。

結婚し10年も経てば伴侶も空気みたいな存在になってしまうケースもあるだろう。「昔は楽しかった」っと10年前を振り返り愛情が深まる夫婦もいれば 愛情も冷え切っている夫婦もいるはず。

出合った時と同じ、ドキドキをしろ!っと言うのは矢張り無理がある・・・と思うのだが・・・。
お互いの共通点が無いとつらい物もあるだろう。 


フランスは5組に1組が離婚をしている離婚率。お互いの関係が悪くなるとすぐ離婚をしてしまうから忙しいのは子供達だそうだ。(お互いの家を行ったり、来たりするから)

こう言う国民性で子供達の理解力もあるそうだが、これが子供に良いのか、悪いのかは私はあまり賛成出来ない話である。


「情熱がない」の一言で私も考えさせられた夫婦仲だった。



































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イギリスの大学の話

2012-09-11 13:31:29 | Weblog
9月11日


先日、香港から来客が来た。

7年前にロンドンに住んでいた家族が香港へ引っ越した。そこの娘は香港の生活に嫌気さし、将来はイギリスに戻りたくて大学進学は迷わずイギリスへ決めた。

イギリスの大学受験は5校まで選べる。去年、彼らはレンタカーして自分の行きたい大学の見学会の為にイギリスへ来た。
イングランド3校決め、スコットランドまで行く時間が作れず断念しスコットランドの大学進路決めはネットで調査して決めた。

彼女はイングランドの大学を見学したのにも関わらず何故か1番候補はスコットランドの大学・・・と聞いた時には 何故ここまで足を運ばなかった~っと突込みが入った。

めでたく希望大学へ進学した彼女の大学はエジンバラにある、ヘリット・ワット大学。
この大学、スコットランド人発明家のジェームス・ワットと言う人が作った大学で、よく電気のワット数の「ワット」さんである。

理数系、化学系、エンジニア系の大学でユニークな学科を聞いた。

それも世界でも有名な貯蔵学科。

これを聞いたときには「流石、スコットランド」っと思わず感心してしまった。(ウィスキーの本場なので・・・)

この貯蔵・・・とはウィスキーやビール、お酒関係の専門コースで世界中から学生が集まっている。

なんか楽しそうな専門コースだ・・・。

友達の娘は心理学、科学捜査コース・・・と言う これまた面白そうな学科を選んだ。

アメリカドラマが大好きな彼女は鑑識とか科学捜査に興味を持ち出した。要するに「カッコいい」から始まって この学科を選んだのだ。(FBIとかに憧れて???)

ふむふむ・・・。確かに楽しそうだ・・・・。

そんな彼女は1年間は大学の寮へ入る事になったのだが 揃える物が多すぎて私までお手伝いをする事になった。
UKの大学は1年目は無条件で大学の寮へ入れるしシステムで、ここで新しい友達を作れるチャンスがある。もちろん一人暮らしするよりは遥かにお金も節約が出来る。

大学の寮とは言っても部屋のタイプがある(大学にも寄るが・・・)

 個室か2人部屋か(ベット、家具つき)
トイレ、シャワー付きか共同か
共同キッチンが 食事付きか

っとその人に合わせてのプランで寮の金額も異なる。

母親が娘へのお手伝いの姿を見て数年後は我が身っと感じさせられた。

イギリスでは進学、受験話はタブーとされ先輩ママさんからのアドバイスを知ることが大変に少ない。

そんな彼女が私にこう言った・・・。

「どんなに有名大学に入って希望の学科が受けれず進学し、嫌になって大学を中退するよりも 自分が本当にやりたい事の学科を選んで卒業すれば良い。」

4歳で出会った少女がこんな大きくなって・・・おばちゃん~涙でるわ~


 












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歯を削らない歯医者へ行ってみた

2012-09-09 12:44:34 | Weblog
9月9日


夏休み仙台の実家へ戻った。仙台に行ったら必ず立ち寄る場所がある。

それは歯医者。

イギリスの歯医者は適当だ。なんせこんな先進国なのに歯医者世界ランキングでも20位には入っていない。
未だに虫歯は抜く状態だ。

今から1世紀前のビクトリアン時代。虫歯の治療は歯を抜いて違う人間の歯を入れる治療が多かった。もちろん今はそんな治療はしていないが、ビクトリアン時代からまったく進歩がないくらい遅れてる。

娘は歯が生える前に水疱瘡に掛ってしまい乳歯に虫歯が出来た状態で生えてきた。
(ようするに奥歯のエナメル質がない状態)

イギリスでは永久歯でも虫歯ならそく抜くがお決まりである。しかも歯を抜く時は一般の歯科医院では出来ず大学病院まで行って歯を抜くのに全身麻酔で歯を抜く・・・と言われたあかつきには医師と大喧嘩して帰宅をした。
イギリスの歯医者事情はアンティークである。


実は仙台には有名な歯科医院がある事をネットで知った。

その歯医者は歯を削らず虫歯を治療すると画期的で夢の様な歯医者である。

以前、この医院へ3ヶ月前に予約をして診察をした経験があるのだがエナメル質の治療を行っておらず先生のお弟子さんを紹介された。

歯のエナメルが無いどうなるか?っと言うとかみ合わせの時に痛かったり食べ物がしみたりする。

それを娘は我慢をし物を食べていたのだ。

この歯を削らない治療とは始めに歯のばい菌の繁殖を殺してしまってからフィーリングで虫歯を埋めていく治療だ。
要するに虫歯をフィーリングに閉じ込めちゃう・・・・って感じ。

麻酔も無く虫歯の治療が出来るとは子供にはありがたい。

保険は対応外であるが私が思っていたほどは高くは無かった。

イギリスへ戻り定期的に通っている歯医者にその治療を見せたら、削った上にフィーリングを乗せていると勘違いしたほどである。多分、削らずに歯の治療ができると知ったら さぞ驚きであろう。

仙台にはもう1つ変った治療をする歯医者さんがいる。

ここの歯医者は身体障害者も見ている歯医者さんで重症な患者さんには麻酔も使えない理由で口の中に針でツボを押して治療を行っている。私もここで治療を受けたことがあるが 麻酔無しでここまで治療が受けられるのに感動をしてしまったのだ。

ここは子供歯科で名前を出しており大人は基本見ていないのだが あまりにも先生が優しく面白い為に口コミで患者さんが集まっている。

麻酔を使わない歯医者さんとなると子供やお年寄りの患者が多い事も分る。

日本の歯医者はコンビニと同じくらい歯科医院が多い。その中でも信用できる歯医者はごくわずかだろう。

信頼できる歯医者を探すのも 本当 一苦労である。














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家族空港

2012-09-07 16:54:06 | Weblog
9月7日


先日、欧州ワースト空港ランキングと言う記事を見た。見事1位はパリのシャルル・ド・ゴール空港が輝いてしまった。

この記事を見た時は「そうそうそうよ」っと納得。

パリに住んでいる友達さえも納得した1位だった。

まず・・・。シャルル・ド・ゴール空港で働いている人はフレンドリーでは無い。笑顔も無く旅行者はまるで監獄へ送り出すような感じの手つきで

と指示をしているだけ。

面倒くせー・・・っと様な顔で仕事をし しかもめっちゃ仕事が遅い。フランス人は働くのが嫌いな国民なのは分っている。

がっこんな簡単な仕事ですらも彼らには面倒なのだ。

あまりの仕事の遅さに長者の列。フランス国民は並ぶ・・・と言う習慣がない為どんどん割り込んでくる。
英語で話しても彼らには まったく通じない・・・

そこで、いかって怒っても「並ぶ」事を知らない国民だから、何故 注意されているのも分らないお気の毒な国民である。

まぁ、私はフランスへ行く度にカリカリ怒っているのだ。


一方・・・ちょっと小ばかにした空港はオランダのスキポール空港。
ここの税関は日本人だと知ると

「曙~寿司~東京~こんにちわー」と知っている日本語をやたらペラペラ話して来る。

始めは「へへへよく知っていますね~」みたいに税関の人と話したが

その瞬間・・・・顔が「キリッ」と変った。

お、おぬし・・・それしか日本語は知らないのかーーーっと突込みが入りそうになったが、絶対に小ばかにしている・・・と感じてしまったのだ。

欧州の空港ランキングがあると言うことはUKの国内空港ランキングもあるはず・・・と調べたら・・・。

な、なんと家族に優しい空港1位がエジンバラ空港なのだ~

な、何か分るぞ・・・これ

先日、香港から来た友達も「この空港、皆 親切で優しいね~」って言われたばかり・・・。

年間900万人がこの小さな都市を訪れるとあって、もちろん家族連れも多い観光地だ。タクシーのドライバーも親切だ。

最近はチップとか上げなくても良くなったが、ここは気持ちで1ポンド渡して欲しいものだ。

ちなみにエジンバラの空港は駐車意外での短時間路上(車での送り迎え所)でも1ポンドの支払いがある珍しい空港でもある。

噂では独立空港を目指すエジンバラ空港だが果たして出来るのだろうか

















コメント (2)
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入学式

2012-09-05 09:02:46 | Weblog
9月5日


秋晴れの最高な季節となったエジンバラ。とても過ごしやくなりました。

欧米での新学期は9月から。そんな我が家の息子も先日、入学式。

日本の学校のように華やかに迎える入学式はありません。

公立や一部の私学でも入学式は無く まったく何時もと変わらずの朝、学校に送り出す風景です。

あっさりとした風景に日本人なら物足りなさがきっとあるはず・・・。

今回、息子が入学した学校では学校の先生、校長との顔合わせ会がありました。中高一貫へ入学した息子の学校には「クラス」と言う教室は無く「ハウス」と呼ばれる所で出席をします。
「ハウス」には13歳から~16歳までが共同生活です。

寄宿舎付きの学校なので、皆 それぞれの「ハウス」に所属し、ハウス・マスターとハウス・マザーが子供達の面倒を見ていきます。勉強はレベル別で入試の合計点数で決まり そこ子供にあったレベルでの授業となります。

イギリスの学校には多くの寄宿舎付き学校が存在します。インディペンディンス・ボーデング・スクールと呼び勉学だけでは無く多くのスポーツも学び紳士、淑女教育そして世界のリーダーを作り上げる教育システムです。

週6日出席で、朝は8時から~夜の9時まで。 通いの生徒でも1人1部屋の勉強室を貰え そこで放課後 宿題をするのですが各教科のチューダーと呼ばれる教科宿題担当の先生が夜の勉強を見るので、日本で言えば「塾」の講師、家庭教師みたいな感じです。

自分の勉強室を貰えた息子は大喜び。自室の鍵を貰い部屋のデコレーションにエキサイト!

このような出来た環境なので勉強も難しいけど楽しいとか。

学校開始から1週間・・・。

友達も沢山できた様子です。

息子よ・・・。思いっきり青春してくれ~!



























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