3月18日![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
物が売れなくなっている世の中、値上がりの話は痛い話。
ヨーロッパ・老舗ブランドがどんどん値上げしている。ヨーロッパは税金も高いし、光熱費も高い、そして働く職人への賃金高い為に値上げはしょうがない・・・・と試みている。
そもそもブランドの価値とは何だろうか?
例えばシャネル。
シャネルと言う名前の価値とステータス、そして憧れるデザインを世界中の女性から魅了され愛されているからこそ・・・の値段である。もちろん生産数も少なければ工場やディテールにも拘りを持つので高くても売れている理由の一つである。
ブデックという名でプロパー、正規な値段で買うからこそ価値でテンションが上がるのだ。
もちろん、ブランド商品は「資産」では無い。「消耗品」である・・・と私は思っている。
そんな中・・・。
目に疑いがある物を発見したのだ。
シャネル美品・・・3万円。
シャネルが3万円~
(うんな訳ないのに毎回 引っかかる)
よ~く見ると本物に見える・・・。
シャネルのバックを入れる袋、ギャランティーカードなどもある・・・・。
もちろんネットで一度もブランドバックを購入した事が無いのだが、その道の達人と某ブデックで働く友人に尋ねた。
某ブランドで働く友人は
友人「いるいる、偽者を堂々と持って店に来る客。」
ぎゃ~~~。やっぱいるんだーーー。恥ずかしいーーーー。
友人「やっぱね、毎日 商品を見ているでしょ?縫い目や皮の甘さが偽者・・・って分かる」
友人「けどね、偽者でも あの商品のデザインあったら売れるんじゃないの?と言うのもあるからさ~笑えるよ」
私「プロから見ても あれは偽者と分かる?」
友人「きちんと拝見しないと一瞬じゃ分からない商品もあるので・・・最近の偽者の腕は上がったのは確か」
友人「我がブランドはギャランティーカードが無い為に ネットで偽者を販売してもすり返られるケースもあるし最近は製造工場も変えたから、まずは そのブランドは何処で製造をしてるのか?の確認も必要」
ほ~っ。なるほど・・・・。
友人「一番はそのブランドの店で買うのが安心」
そりゃ~そうでしょ~~~~。
だが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
偽者と分かってブランドを購入するケースも最近は多い。 本物よりも何倍の安さで買える事が逆にステータス・・・・と思う人もいる。 日本がバブルの頃は「本物思考」だったのに・・・。
その道の達人「あ、ネットで偽者販売している人知っている」
はぁ~?
その道の達人「韓国とかの偽ブランド・ストリートで沢山買ってネットで販売するの。それもそれなりの金額でね」
確かに、アリババ・ドッココムとか見ると
「トリーバーチの靴100足からオーダーします」とか見るとネット販売している悪徳業者向け?と思ってしまう。
この様に偽者販売は常にいたちごっこだ。
イギリスの大手ネット販売・オークションの「イーベー」で偽者商品を購入すると、イーベーの販売会社から「その商品は偽者なので返品してください」と親切な警告が入る。(これには驚いた)
実は昔、スカーフを購入したのだが偽者だったのだ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
いざ、届くと・・・。
やっぱ偽者じゃん
と言う感じ出し安っぽい。
偽者だと分かると大切にもしない。(笑)
偽者に納得いかず 結局 同じ商品を直営店で購入した。
見比べた。
まったく違うーーーー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
安物買いの銭失い、ただより高いものは無い・・・とは上手くできたことわざである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
物が売れなくなっている世の中、値上がりの話は痛い話。
ヨーロッパ・老舗ブランドがどんどん値上げしている。ヨーロッパは税金も高いし、光熱費も高い、そして働く職人への賃金高い為に値上げはしょうがない・・・・と試みている。
そもそもブランドの価値とは何だろうか?
例えばシャネル。
シャネルと言う名前の価値とステータス、そして憧れるデザインを世界中の女性から魅了され愛されているからこそ・・・の値段である。もちろん生産数も少なければ工場やディテールにも拘りを持つので高くても売れている理由の一つである。
ブデックという名でプロパー、正規な値段で買うからこそ価値でテンションが上がるのだ。
もちろん、ブランド商品は「資産」では無い。「消耗品」である・・・と私は思っている。
そんな中・・・。
目に疑いがある物を発見したのだ。
シャネル美品・・・3万円。
シャネルが3万円~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif)
よ~く見ると本物に見える・・・。
シャネルのバックを入れる袋、ギャランティーカードなどもある・・・・。
もちろんネットで一度もブランドバックを購入した事が無いのだが、その道の達人と某ブデックで働く友人に尋ねた。
某ブランドで働く友人は
友人「いるいる、偽者を堂々と持って店に来る客。」
ぎゃ~~~。やっぱいるんだーーー。恥ずかしいーーーー。
友人「やっぱね、毎日 商品を見ているでしょ?縫い目や皮の甘さが偽者・・・って分かる」
友人「けどね、偽者でも あの商品のデザインあったら売れるんじゃないの?と言うのもあるからさ~笑えるよ」
私「プロから見ても あれは偽者と分かる?」
友人「きちんと拝見しないと一瞬じゃ分からない商品もあるので・・・最近の偽者の腕は上がったのは確か」
友人「我がブランドはギャランティーカードが無い為に ネットで偽者を販売してもすり返られるケースもあるし最近は製造工場も変えたから、まずは そのブランドは何処で製造をしてるのか?の確認も必要」
ほ~っ。なるほど・・・・。
友人「一番はそのブランドの店で買うのが安心」
そりゃ~そうでしょ~~~~。
だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
偽者と分かってブランドを購入するケースも最近は多い。 本物よりも何倍の安さで買える事が逆にステータス・・・・と思う人もいる。 日本がバブルの頃は「本物思考」だったのに・・・。
その道の達人「あ、ネットで偽者販売している人知っている」
はぁ~?
その道の達人「韓国とかの偽ブランド・ストリートで沢山買ってネットで販売するの。それもそれなりの金額でね」
確かに、アリババ・ドッココムとか見ると
「トリーバーチの靴100足からオーダーします」とか見るとネット販売している悪徳業者向け?と思ってしまう。
この様に偽者販売は常にいたちごっこだ。
イギリスの大手ネット販売・オークションの「イーベー」で偽者商品を購入すると、イーベーの販売会社から「その商品は偽者なので返品してください」と親切な警告が入る。(これには驚いた)
実は昔、スカーフを購入したのだが偽者だったのだ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
いざ、届くと・・・。
やっぱ偽者じゃん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
偽者だと分かると大切にもしない。(笑)
偽者に納得いかず 結局 同じ商品を直営店で購入した。
見比べた。
まったく違うーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
安物買いの銭失い、ただより高いものは無い・・・とは上手くできたことわざである。