1月25日
今日・・・息子にこんな事を言われた。
「A君・・・ラクビーの特待でOO学校の入学のスカウトが来た・・・。(他の学校)」(←ちょっと元気が無い言い方だったが・・・)
A君は息子と同じ学校へ進学希望の親友で、私もこの母親とは親しい仲だ。
同じ学校へ進学する事で私も安心があった。
イギリスは中高一貫制が多い。中高一貫式の私学となるとスポーツのスカウト入学が多いのも事実である。
去年、ラクビーのチームを決める為のテストがあった。
そのテストで息子は大熱を出し学校を休んだ。
翌週・・・・。
ラクビーのメンバーの中には息子のポジションは無く、そのポジションにはA君だった。
この風邪で休んだ理由から2人の運命が大きく分かれたのだ。
A君と息子は同じポジションを持っている。 ラクビーコーチも悩んだ・・・と言うくらい2人は同じタイプだった。
息子は2番目のチームになり、ラクビーコーチから
「このポジションはお前しか出来ないから!」と強く言われた。
息子のポジションはスクラム・ハーフと言う大事なポジションである。
もちろん2番目のチームも強いチームなのだが、1番チームは遠征が多く活躍すし目立つケースがほとんどだ。
A君は1番のチームで活躍し、ジュニアのナショナルチームから抜擢され、ラクビーで有名な進学校からもスカウトが来た。
息子も2番目のチームを引っ張り、毎回の試合に活躍している。
が、矢張り2番チームは2番なのだ。
A君が他の進学校からのスカウト話は息子にとってかなりショックだったようだ。
「あの日・・・・。風邪で休んだからだ・・・」
が、今でも心に残っているからだ。
1日、休んだだけで2人の運命が変わってしまったからだ。
子供ながらに悔しい気持ちでいっぱいみたいだ。
私は子供達に、必ず努力は必要だ・・・と話す。
99%の努力と1%の成功と話、努力をする人は必ず成功する・・・・と話している。
毎日、何かを続ける人、たまにしかしないけど上手な人、まったくしないけど上手な人・・・・と努力のやり方は様々だ。
たが私は毎日コツコツしている人は矢張り勝てない・・・と子供達に話す。
お稽古の練習にしても勉強の予習、復習にしても全てにおいてだ。
だだ、そうだね。頑張ってね。それで十分よ・・・・とは私は言わない。
「悔しかったら頑張って追い越せ。そしたら、始めて自分が他から認められるから。それが勝負で人生だ」っと。
1番になったら、ご褒美でこれを買ってあげる・・・・っと言う釣りもしていない。
よくありがちケースでこの様なケースで子供に頑張せると その時だけ上位になり その後怠けるケースである。
(最近のあるある話で、子供も高額な物のリクエストが多い)
ゆとり教育が多いイギリスと言われているが、そう言われているのはあくまでも公立校の話である。
競争社会が多い私学には息抜きが出来ないくらい、皆 タレント性があり成績も優秀だ。
イギリスでは大学のスカウトもマルチ的でタレント性と成績で無試験で決まるケースも多いのだ。音楽も出来て、スポーツも出来て、成績優秀な人・・・・って事だ。
目に見えてしまった運命が・・・別れる事を知ってしまう彼は、今後どのように感じ成長をするのだろうか・・・。
たくましく育って欲しいと願うが・・・。
今、私が親としてケアー出来る事は影ながら支え、応援するしかないんでしょうね・・・・。
よく食べ、よく寝て、そして良く学べ!
今夜は息子が大好きなから揚げを作ろう。
PS実際にこの様なケースの親御さんの気持ちはどう言うのだろうか?アスリートを育てている親とか・・・。
今日・・・息子にこんな事を言われた。
「A君・・・ラクビーの特待でOO学校の入学のスカウトが来た・・・。(他の学校)」(←ちょっと元気が無い言い方だったが・・・)
A君は息子と同じ学校へ進学希望の親友で、私もこの母親とは親しい仲だ。
同じ学校へ進学する事で私も安心があった。
イギリスは中高一貫制が多い。中高一貫式の私学となるとスポーツのスカウト入学が多いのも事実である。
去年、ラクビーのチームを決める為のテストがあった。
そのテストで息子は大熱を出し学校を休んだ。
翌週・・・・。
ラクビーのメンバーの中には息子のポジションは無く、そのポジションにはA君だった。
この風邪で休んだ理由から2人の運命が大きく分かれたのだ。
A君と息子は同じポジションを持っている。 ラクビーコーチも悩んだ・・・と言うくらい2人は同じタイプだった。
息子は2番目のチームになり、ラクビーコーチから
「このポジションはお前しか出来ないから!」と強く言われた。
息子のポジションはスクラム・ハーフと言う大事なポジションである。
もちろん2番目のチームも強いチームなのだが、1番チームは遠征が多く活躍すし目立つケースがほとんどだ。
A君は1番のチームで活躍し、ジュニアのナショナルチームから抜擢され、ラクビーで有名な進学校からもスカウトが来た。
息子も2番目のチームを引っ張り、毎回の試合に活躍している。
が、矢張り2番チームは2番なのだ。
A君が他の進学校からのスカウト話は息子にとってかなりショックだったようだ。
「あの日・・・・。風邪で休んだからだ・・・」
が、今でも心に残っているからだ。
1日、休んだだけで2人の運命が変わってしまったからだ。
子供ながらに悔しい気持ちでいっぱいみたいだ。
私は子供達に、必ず努力は必要だ・・・と話す。
99%の努力と1%の成功と話、努力をする人は必ず成功する・・・・と話している。
毎日、何かを続ける人、たまにしかしないけど上手な人、まったくしないけど上手な人・・・・と努力のやり方は様々だ。
たが私は毎日コツコツしている人は矢張り勝てない・・・と子供達に話す。
お稽古の練習にしても勉強の予習、復習にしても全てにおいてだ。
だだ、そうだね。頑張ってね。それで十分よ・・・・とは私は言わない。
「悔しかったら頑張って追い越せ。そしたら、始めて自分が他から認められるから。それが勝負で人生だ」っと。
1番になったら、ご褒美でこれを買ってあげる・・・・っと言う釣りもしていない。
よくありがちケースでこの様なケースで子供に頑張せると その時だけ上位になり その後怠けるケースである。
(最近のあるある話で、子供も高額な物のリクエストが多い)
ゆとり教育が多いイギリスと言われているが、そう言われているのはあくまでも公立校の話である。
競争社会が多い私学には息抜きが出来ないくらい、皆 タレント性があり成績も優秀だ。
イギリスでは大学のスカウトもマルチ的でタレント性と成績で無試験で決まるケースも多いのだ。音楽も出来て、スポーツも出来て、成績優秀な人・・・・って事だ。
目に見えてしまった運命が・・・別れる事を知ってしまう彼は、今後どのように感じ成長をするのだろうか・・・。
たくましく育って欲しいと願うが・・・。
今、私が親としてケアー出来る事は影ながら支え、応援するしかないんでしょうね・・・・。
よく食べ、よく寝て、そして良く学べ!
今夜は息子が大好きなから揚げを作ろう。
PS実際にこの様なケースの親御さんの気持ちはどう言うのだろうか?アスリートを育てている親とか・・・。