オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ドバイの空港。

2011-07-24 18:57:43 | Weblog
7月24日

先日、旅行先から戻ってきた。今回の家族旅行の行き先はセイシェル島。

「セイシェル」と言うと、口をそろえて「松田聖子の歌にあったよね」って言われてしまう

実は・・・松田聖子が「セイシェル」と言う歌を唄っていることも知らなかったし、ウイリアム王子とキャサリン妃がハネムーンで行くまで、この島の実態を知らなかった。

セイシェル島は、インド洋に浮かぶ小さな島で、ニックネームは「アダム&イブの楽園」とも呼ばれている美しい島である。
(本当に美しくてびっくりしたよっ)

さてさて、セイシェル島の話は次回にしたい・・・。

今回、ご無沙汰にドバイ空港へ行った。 数年前まで利用した頃は工事中で、どんな空港になるのかって
ワクワクしていたが、これまたびっくりな空港になっていた。

な、なんとショッピングセンター化された免税店であって、広さも半端じゃないっ。

「エミレーツ空港」っと呼ばれる新しい空港は、エミレーツを利用する乗客員専用の空港である。

成田で言えば、国際第二2空港みたいな感じだが、まず規模が違う。
24時間眠らない空港&免税店で、中にはホテルまで入っている。そのホテル内のレストランが6,7店舗も入っているから、
まさに普通のホテルだ。
そして、あちこちにある、携帯やガジェットの充電サービスである。もちろんプラグ別であるのが嬉しいサービス。

今回、驚いたのは 免税店にスーパーがあったこと

いや~、これ・・・実に面白い 空港の外にあるのは分るが、免税店との並びでスーパーがあるのだ。

薬局屋も入ってあり、免税の中に薬局屋が入って国は意外と多く、日本の免税店では無いシステムである。
ようするに、免税店の中にマツキヨがあるようなものだ。
イギリスの空港の中にBOOT’Sが入っているような物で、旅行前に体調が悪くなり、薬剤師が居るのはありがたいものだ。

なので、成田空港はつまらない空港である。(パリの空港もつまらないけどな)特に第一ターミナルは、海外旅行に行く前のワクワク感が すっかり失われ、テンションが下がる空港である。

がら~ん・・・と閑古鳥が鳴くような空港と待合室と、そしてレストラン。

空港のゲートに入るまで、お金を使うオリーブにとって、本当につまらない(2回も言っちゃう)空港である。

まず、出国する前に必ず・・・と言って良いくらいラーメンを食べ飛行機に乗る。

そのラーメンが、どんなにまずくても日本のラーメンを食べ出国する。そして、いつでも小腹が空いたら食べれるように、4、5個のおにぎりを買っていく。

なのでセブンイレブンか、ローソンが入っていたら最高だ
ちょっと~これ、良い考えじゃなくて~

成田空港で販売しているお菓子やらも、お徳用サイズで、こんな大きな物は求めていない。
コンビニで売っている感じにしてくれたら、どんだけ客が利用するのか

さて、ドバイ新空港のスーパーなのだが、仰天する物を発見したのだ。

それはお徳用の洗濯粉20kg、30kg。

ぎゃ~~~。どこの誰が免税店で洗濯粉を買うんだいっ。(答えは・・・インド人が買うのさ)
こ、これを手荷物で持って帰るのだろうか
洗濯粉の横には、シャンプー、リンス、ボディースプレー・・・・・歯磨き粉・・・・・など、普通のスーパーで販売しているサイズにも驚いた。

ちょ、ちょっと・・・・。空港内で生活できるんじゃなくて~
ここで普通販売のシャンプーなど買ったら、手荷物の規定以外の量になるでは無いかっ。

赤ちゃんオムツ、お尻拭き、生理用ナプキン、髭剃り・・・・石鹸セット・・・・マジ・・・スーパーなのだ・・・
スーパー内のジュース売り場もコンビニ系に陳列されてあるので選びやすい。

そしてお会計が世界の通貨で換算してくれるのが非常によかった。

オリーブはイギリスの銀行カードなので、支払いはポンド払い。いちいち、両替をする手間が省ける。もっと親切なのは、ドル払いで支払いおつりも、ドルで受け取れるようになっている。

海外旅行で一番良いのは、ドル、ユーロを持ち歩くと非常に便利である。
国に寄っては、両方とも使えるケースがあるからだ。特に小さな国へ行く時はこのようなサービスは多い。

ちなみにアムステルダムの空港内には、日本レストランが経営する有名な寿司屋が入っている。

機内の食事がまずいので、寿司詰め合わせを買って機内で食べるているのだが、この寿司屋のネタが美味しくで涙が出る。
もちろん、スタッフは日本人で きちんと握っている。

機内持ち込みすると、気分は新幹線で食べる弁当と同じだ。
なので・・・。成田空港も、色々な空港内のリサーチをして客が喜ぶような空港にして欲しい物だ。本当、ゲートに搭乗するまで、辛気臭いんだよなぁ~。

パッとしないと言うか・・・・。

そう言うセイシェルの空港は・・・・。まさに・・・。バス停かっっと言うくらいの、ちょ~ローカル。
バス停化した空港にも驚いたけどな。まぁ・・・。そこはセイシェルなので許そう・・・。











































コメント (2)
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悪徳

2011-07-08 23:00:22 | Weblog
7月8日


今日のエジンバラどんだけ~ぇ~と言うくらいの降水量。一気に床上浸水してしまったエリアがあるから驚いた。
我が家のガレージも雨水が入り込んでしまい、一気に浸水してしまった
この浸水後の掃除が大変ですよ・・・・。

さてさて、イギリスの子供達は夏休みに入った。長い夏休みである。もちろん宿題なんて無い。
辛いのは母親 子供が暇をしないように、色々な計画を考え、色んな所で開催されるアクティビティーキャンプなんぞ、参加したりするのだが、とにかくお金が掛かる

もちろん家族旅行を計画中だが、夏に家を留守にする事が増えるので防犯には気をつけたい。

イギリスの泥棒は必ずと言うくらい、家のドアベルを鳴らし中に人が居ないことを確認してから犯行をするのだ。

先日、こんな泥棒リサーチが我が家にあったのだ。

夫が長い夏休みを取り、丁度 家に帰宅していた時である。

日中、ドアベルがなったが どうせ何かの勧誘だろうと 応答もせず無視をしていた。

気になった夫は、そ~とドアの物音の様子を見ていたら、玄関越しに付いてある郵便窓から、相手の目が合ったのだ。

一気にドアを開けた夫・・・・。

目の前に立っていたのは 1人の怪しい若者で、大きなボストンバックを持って立っていたのだ。

流石に突然の出来事に、この怪しい奴は、声を震わせ「あ、あぁああ、あの・・・・訪問販売ですが・・・」
訪問販売する身分証明書も無ければ、自分の会社名も名乗らない。

夫がその場で「要らない!」っと言うと、怪しい男は そそくさその場を離れた。
これは完全に泥棒リサーチと言い切る。

もう1つは、イギリスにもある「振り込め詐欺」 いや~、まさか 我が家に 振り込め詐欺の電話が来るとも思っても見なかった・・・・。

イギリスである「振り込め詐欺」のカイドがあるのだが、ネットでいくつかの 詐欺の手口を新聞社が掲載されているので、ネットで簡単に調べることが可能である。

この「振り込め詐欺」の人は インド人なのだ。インド訛りの英語で 「マイクロソフト」使用のコンピューターでのウィルスを解除します・・・と言う内容。

「こちらで調べましたら、お宅が使用しているマイクロソフト系のコンピューターにウィルスが多く入っているので、取り除くので、こちらに振り込んでください・・・」っと これまた ベタな詐欺方法なのだが、この詐欺に だまされる人がとにかく多い。

何故か?と言うと ほどんどの家庭で使用しているコンピューターが「マイクロソフト」使用だから だまされるのだ。

何処のコンピュータ会社、機種、などは一切話さず、「こちらで調べました」としか言わない。
もちろん、個人情報なのでお客様には 話せない状態になっています・・・と 深刻な感じを話すのだ。

たまたま、この詐欺電話に対応した夫・・・・30分もインド人と話している。

この詐欺インド人・・・・対応に疲れたのか? 電話を切られた。
どうせ、番号追跡しても オペレーター先はインドに違いない。

イギリスの電話会社には色々なサービスがある。 固定電話機には全て留守番電話が設置されている。ワンギリ電話で、何処から掛かっているのか?と言う調べられるサービスもある。
もちろん、このように セールス電話が多い場合は 止められるシステムもある。

不景気が続くイギリスでも、こうした悪徳な犯罪が増える中 きちんとした自己管理が求められる。
何時、誰かが見ているかは分らない・・・・。

なので、長期で出かけるときは 必ず・・・と言うくらい お隣の近所へ伝言する事も必要である。

オリーブも近所付き合いを大切にしているのは、自分の地域社会を皆で守る・・・って言うことが大切である。
いいの、いいの。お隣さんと仲良くしなくても!っと言う人も多く声を聞くが、「何かが」ってからじゃ~遅いのだ。

なので、近所での井戸端会議・・・・とは 良い事なんですよね































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学校山歩き

2011-07-05 09:52:10 | Weblog
6月5日

残り2日で学校が終了し、大型の夏休みが入る。1年に一度、この時期になると 学校ではチャリティー登山がある。

私が1年に一度の大きなチャンレンジで、自分のリセットにもなる・・・・と毎年 登山に参加している。

今年は19KMの登山にチャレンジしてみた。もちろん8歳の娘も初チャレンジ。

リュックには沢山のお菓子、水、お弁当を持参して 7つの丘を越え6時間も歩き続けた。

2年生から8年生までの生徒全員と家族、飼い犬も参加。
 
この日は24度も気温が上がり登山には最高の日和となった。

エジンバラにある他の学校では登山イベントが無い。あるのはこの学校だけだ。今の校長が就任してから登山イベントを取り入れたのだが、これが好評なのだ。

最近、日本でも家族登山を勧めている。理由は家族で登るからこそ家族の絆、物事をやり遂げる精神力、そしてチーム力と色んな意味でもあるが、何と言っても そこには自然がある。
オリーブの一番の楽しみは なんと言っても頂上で食べる「おにぎり」が何とも言えない。
エジンバラの絶景を見ながらの「おにぎり」は格別である。 こんな贅沢なひと時は絶対に無いと思うくらいだ。

夏シーズンのスコットランドは世界から登山愛好家が集まる。
それくらいスコットランドでの登山は最高だといわれている。

登山の問題はトイレが無いことである。24度も気温が上がると1山上ると汗が出るし、水分の補給も必要になる。6時間もトイレへ行けないと思うと、指がどんどん むくんでしまい 「年取ったんじゃない~!?」っと思って 少し悲しくなった。

登山後は学校へ戻り 学校がBBQを用意している。生徒、家族招待のBBQだ。
あぁ・・・。登り終わった 夕飯が美味しい・・・・・。ちょっと感動したオリーブだった。

翌日・・・・。子供達はまったく・・・と言うくらい足は痛くない。子供のエネルギーはすごい。

さて登山には色々なルールがある。1人での山歩きは危険だが、グループ登山となると1人、1人のペースがある。
そのペースを皆と合わせるのも意外と大変な事でもあるが、仲良しママさん達が おしゃべりに夢中になりすぎて、自分の子供が迷子になってしまったハプニングがあった。

学校登山の時は、通過点の所に担任が居て、そこで名前のチェックを必ずしなくてはならない。

自分の娘は誰かと一緒に歩いている・・・と思い、通過点のチェックで初めて 自分の娘が居ないことに気が付いた。
その娘は7歳である。

誰も、彼女の娘を見ておらず、そして彼女は娘が一緒に歩いている確認をせず、「きっと誰かと歩いているから」っと山を登り続けていたのだ。
まったく、ありえない話である。

この事態に初めて娘は「迷子」になった事に気が付き、山を戻り探し見つかったから良かったもの、まったく洒落にならないお話である。

リュックも持参しておらず、1人で どんどん歩いていったそうだが、冷や汗が出る話だった。
小さな学校なので、生徒全員の顔を親は知っている。山歩きの時も、声を掛けながら歩き ちょっとの気使いをしながら登っているつもりだ。

そう言う意味でも登山も きちんとしたルールを守らなくてはならない。もちろん、美しい自然を守る為にはゴミの投げ捨だってしちゃいけない。生徒は登山をしながら 落ちているゴミを拾いながら歩いていたからマナーもきちんと知っている。
こう言う行動が下級生が自然と身に付くのである。

小さな丘でもいい・・・・。是非、家族登山をお勧めしたい。





















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リアルママ友付き合い。エジンバラの受験校から~

2011-07-02 09:35:12 | Weblog
7月2日


この頃・・・・。「ママ友」っと言う言葉を耳にする。「ママ友」っと言う言葉は 今出来た訳ではなく、皆 知るようになった言葉の一つだ。

私は長年の駐在生活、海外生活、そして子供の学校生活で 色んな「ママ友」が出来たが、リアル経験は1冊の本になるのではないか?っと言うくらいの 信じられない世界がここにはあったことが、今 よみがえった。

もちろん、「ママ友」っと言う言葉は日本だけではなく、色々な世界に存在し、地獄の様な世界はここにもある。

それを割り切って付き事ができるだろうか・・・?には その人の性格になる。

私の子供達が通う受験校で話しをしよう・・・。

イギリスでは色々なタイプの私学が存在する。幼稚園から高校までの付属的な私学。小学3年生から高校までの進学私学、13歳から名門校を目指す受験校・・・と別れてある。

我が家の子供達が通う私学はエジンバラでも唯一の受験校へ通わせている。
なので、日本の子供達と同じように 13歳進学を目指し受験のカリキュラムがすごい。

学校システムは朝、8時半から夕方6時まで。DAY&寄宿舎システムの学校である。クラブ活動は夕食後なので、クラブをして家に帰宅は夜の8時半を回る。

1コマの授業は1時間授業。13歳から進学するインディペンデンスと言われる学校のシステムの授業が1時間、大学の授業が1時間・・・・と言うことで、子供達は 今から1時間授業のトレーニングをされている。

イギリスの私学は全てを求め、スポーツ、音楽、美術、アカデミック・・・・と 子供達はとにかく忙しい。
受験校では語学の勉強も追及され、13歳の受験での項目にもなっている。

11歳の息子が勉強している語学は、ラテン語、ギリシャ語、フランス語。そして英語と我が家は日本人のハーフなので日本語も勉強をしている。13歳になる頃には、違う語学選択が入る。大学受験での進学では語学が大きなポイントとなる。

受験校・・・・と名が付く学校は もちろんクラスもあり そこは日本と同じだ。

1年に2回の学期末テスト。これがキーポイントで この成績で来年度のクラス訳が待っている。

受験校は少人数制のクラスであり 勉強には充実していて 算数の授業だけは レベル別の授業になっているので、「付いていけない」授業では無い。
 
サポートシステムも充実していて、それでも勉強に付いていけないケースはサポート授業があり、個人的な指導が入る。
このシステムは 学校にも寄るので開催している学校は少ない。

人数が少人数な学校では きめ細かい勉強システムでもあり地獄も待っている。

クラスは特待生クラス、中級クラス、普通クラス・・・・と 完全に パリッと決められ 特進クラスは他の2クラスと全く違う授業内容で内容も早ければ、今後の学校の顔にもなるのでサービスは異なる。

さ、ここから 1年間の ママ友地獄が始まるのである。
13歳の受験をする時の進学の道のりなのだが ちょっと日本とは違う。

イングランドへ進学したなら、自分の誕生日の2年前から願書を出し、スコットランドは自分の誕生日から1年前の願書を出す。

願書を出す前に、学校見学が大切で ほとんどが個人的なアポで学校見学し校長に「顔」を売るのである。
学校のオープンデーなんかに学校見学をしたら人数が多すぎて 「自分PRが出来ない」これは、受験する前の常識の常識である。

進学先の学校の校長がその生徒を気に入り、生徒リサーチが入るのも珍しい話では無い。

例えば、あの有名なイートン校の受験の話をしよう。 

イートン校の受験は13歳からであり、イートン校に入るまでは長い道のりがある。 イートンテストと言う いわゆる第一次テストがあり、それに合格しないと 次の試験へ進めない。公立の小学校からの進学がありえない・・・と言うことでもある。

そして学校見学は受験に合格した物しか許されない。
なので、イートンテスト→合格→学校見学→2次試験・・・・と言う2年もかけての受験である。

息子の親友がイートン校テストへ合格し、システムを教えてくれた。特待生の受験となると泊り込みの受験にもなる学校は多い。
それくらい受験の項目があるからである。

イートン校の個人面接は1時間。1時間も面接がある学校なんて聞いた事も無い。
校長との個人面談なのだが、もちろん受験する生徒1名ずつ行われる。

この面談で落とされる生徒は多いと聞く。 11歳の子供に1時間面接は厳しい。質問される内容も 「何」だかは分らない。

イートン校への受験代は1000ポンド。イートン校を受ける生徒は合格したら「絶対」ここに通うお約束があるので、冷やかし受験なんて出来ない。
1年間かけて受験する子供は500名とも聞き、その半分はテストで落とされ 合格した人は2次試験へ進む。

なので、イートン校へ合格した人は「エリートコース」をお約束をされるので 男子ならイートン校と言うのは誰もが夢見る学校でもある。一昔前なら「お金で入れた」って言われていたが、お金があっても 頭が良くなくては入れない事は、今の子供達の学校へ通って分った事である。

特待クラスに入っている子供達の両親は、おだやか・・・なのだが、(余裕があると言うのか・・・)
違うクラスへ入っている子供の両親は 矢張り穏やかでは無い。

両親=ライバル意識が高い。我が子と同じ所を受験する学校を話したら そりゃ~ヒートUP。下手に出て、上から石が落ちて来る嫌味な話は数知れず・・・・・。 いちいち、そんな事にめげていたら 子供の受験に 親も頑張れない。

その子供が特待で受験するなら、「我が子も!」っと言う親はとにかく多い。

お宅は問題ないけど、我が子はね・・・・っと 泣きたくなる様な 上から目線で話す母親も多い。(泣く)

なので、リアルママ友と 交わす事も覚え 肝がすわり根性も覚えたオリーブであった。
私学へ通う家庭は 誰もが親の職業を聞かなくてもお金持ちが多い。

御主人、何処の会社ですか?何て 聞いたらタブー中のタブー。 会社員ではなく、経営者がほとんどなので、聞くほうもヤボであり、彼らが住んでいる家にはハウス番号は無い。 それくらいの豪邸でもあり、貴族出身もいるので希望も世界も違いすぎる。

あるコラムでこんな事が書いてった事を思い出した。日本人家庭は、誰かと比べる事で自分が満足する・・・と言うことである。

駐在中でも日系企業から来たマダム(日本人)はとにかく比較が大好きだ。何処会社、ポジション、住んでいるエリア、おまけにライバルママ友の旦那の年収まで調べ つくしているから怖くなった。

会話の間で「貴方邪魔」みたいに 手を押された時には こっちが驚いた事もある。

なので、ママ友との戦いは続くのである。














































































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