オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

結婚13年目

2011-12-31 13:00:31 | Weblog
12月31日


こんな年末に結婚なんて~っと毎年思うのだが、12月29日に結婚13年目を迎えた。

特別な意味も無く、ただ 自分のイギリスのビザが切れる為と役所が閉まってしまう為に、この日になっただけ。

ちょっと色気は無いが、オーバーステイになったら それこそ大変になってしまう

義理母から13年目のお祝いに「レースの香り袋」を頂いた。

結婚記念日13年目は「レース」
意味は「美しく、きめ細かな愛の証」だそうだ。

 欧米では13と言う数字が縁起が悪いので、離婚に気をつける・・・何ても言われている。

けど・・・・。

結婚記念日にこんな離婚話を出すなんて・・・ジョークでもきついっ

2人で健康で居られる・・・・と言うのが今、一番の幸せを感じています。


今年も皆様にはお世話になりました。来年もどうぞ宜しくです~















コメント (2)
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イギリスのセール!

2011-12-26 18:06:17 | Weblog
12月26日


クリスマスが終わり、待っていました~ボクシングデーのセール

12月26日はイギリスでは初売りセールとなり、多くの人で賑やかになります。

もちろん日本の初売りと同じで朝6時に開店する所もあれば人気でザーナーズデパート、ハロッズ、ハーヴィーニコルズは長者の列です。皆、お目当てはブランド品。

プラダ、グッチ、ボッテガ、マーベリーなどなど、婦人服、紳士服、子供服・・・・と半額になります

さて・・・。毎年12月26日にセールへ行くのですが、特別 

「これが欲しいの」っと言う物は無いのですが、何かあったら購入する・・・って感じですかね・・・。

開店10時。

かなりの長者の列。

がっ中国人が多い~っ

こいつら・・・・半端じゃないからなぁ~。

開店と同時にデパートへ入ったら・・・。

商品が無いっ

はぁ~棚には商品が無いでは無いかっ

なんと、中国人が何個も、何個もバックや財布を抱きかかえて 友達と相談して本当に欲しい商品を吟味しているでは無いかーーーー

ちょ、ちょっと こんなのあり~?

吟味している廻りには多くの人の山・・・・・。 何これっ

抱きかかえて、本当に欲しい商品だけを選び、いらない商品をその場に置くまで他に人が待っているんですよ。

こんな光景を見てセールが馬鹿馬鹿らしく見えてしまった。

中国人よ・・・お前ら何時から上から目線になったんだ~

レジを見ると、中国人のほとんどは財布を購入してうるのに気が付いた。

それって・・・。 日本と同じ風水~? 初売りで(正確に言うと1月の初売り)財布を買うと金運が良くなる・・・と言うのは中国も同じなのか

最近では中国人用のクレジットカードも出来たが、セールに来ている中国人は皆、現金払い。

10万も20万も現金で支払っているではないかっ。

とにかく、店員が皆、無愛想だ。皆、ため息を付きながら仕事をしている・・・・。 

「こんな中国人で店が締めているなんて・・・・」って思っているに違いない。

パリに住んでいる友達が、某ブランドの店員である。

毎日 中国人の客が絶えない・・・・。

数年前までは現金で支払っていた中国人が、ここ1、2年の間でクレジットカードでの支払いも増えたと言う。

同じ職場の同僚中国人に今の、中国人の経済の話を聞いたのだ。

彼らは本当にお金持ちなのか?っと・・・。

その答えは「NO」 

中国でのお金持ちなんて、ごくわずか。 皆 クレジットカードが作れるようになってから、どんどん買い物をする様になっただけ。 三度の飯よりもブランド品につぎ込む・・・。6畳一間のアパートに住んでいてもブランド品につぎ込むそうだ。

まさに20年前の日本バブル時代とまったく同じ道を走っているだけ・・・・っと彼女は言う。

某ブランドで中国人や日本人が頑張って購入しても1点か2点くらい。

友達・・・・「アラブ人の方が半端じゃないから~。彼女達は親類のお土産もブランド品なので、大人買いなんて ザラよ」

半端じゃない買い物に、店が一時閉店してしまうくらいだ。
彼女が担当した客で1千万も使う客がいる・・・・と言うからおそろるべし

中国人が購入しないように、良い商品は裏に閉まっているケースも非常に多いので、店頭で見当たらないケースは。店員にこっそり聞くのも1つの手である。

そんな私が手にした ボッテガの化粧ポーチ。 

特別欲しいわけじゃなかったが、縁起物?って感じで購入してしまったーーー
(矢張り・・・自分も中国人に流されてしまったーーあちゃ~

家に戻り・・・。

夫に購入したボッテガを見せた。

夫・・・「ねぇ?これ、本当に欲しかったの? 」

そう聞かれると・・・・。 

実はそうでは無い。

あの中国人は・・・サクラなのか~?(←そんな感じも・・・) など妄想し来年のセールは行くのを止めようと思う。

やっぱ本当に欲しい商品はセールでの購入はしちゃいかんのだよっとも思う・・・。











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もしパティーに御呼ばれしたら・・・・。

2011-12-23 15:10:46 | Weblog
12月23日


いよいよクリスマスです。年末は忘年会や、親しい人、家族とのクリスマスパーティーで御呼ばれが多い季節になります。

我が家もゲストをもてなす事が多く、そしてパーティーにも呼ばれる事が多いので日本人駐在が海外で失敗しないケースを教えましょう。

もちろん、日本国に住んでいて外国人の家に呼ばれたら・・・・のケースでもOKです。


海外では色々なパーティーがあります。それくらい皆、人を呼んでワイワイするのが大好きです。

海外に住んでいる日本人は現地の方との出会い、英語や他国の言葉を話すチャンスも少ないので パーティーに御呼ばれしたら、使用の用事が無い限り喜んで出席してください。

グダグダした返事や、返信をしないのはNGです。

パーティーの場所は様々ですが、ハウスパティーが多いケースもあります。
ラフな服装の時もあれば、お洒落的な感じもあるので 洋服の記載がされていなく困る時は、主催者に聞くのも良いでしょう。

例えば奥様ランチ会、ママズナイト・・・と呼ばれるいわゆる女子会。
ハウスのランチ会ならラフな格好でもOKですが、夜のドリンクナイトなら少しお洒落が必要です。

もちろんスッピンはNGです。
リュックサックに運動靴も台無しです。
新しく新調をする必要もありませんが、服のセンスも周りは見ています。

毎日、子育に追われている母親でも この日だけは 「私だってすごいのよ」っと言うのを見せましょう。
きっと、皆 驚くはずです。 行き過ぎもNG。後で話題に的になれてしまいます。(例・・・仮装系など)
お酒もたしなむ程度まで。 飲みすぎてテンションが上がってしまい、酔っ払ってしまうママも多いです。(←経験談から)

さて、ハウスパーティーに呼ばれたらお土産も必要です。

大勢の人数を呼ぶハウスパーティーでも、主催者側に気持ちのお土産を持参するのは、相手側の印象をよくします。

大人数系のハウスパーティーなら、お酒も多く用意をされていますが ワインやチョコレートの詰め合わせを持参するのは一番失敗しないパターンです。

オードブルの持参・・・。 ドリンク系のパーティーとなると、食事が出なく 軽いオードブル程度しか出ません。
なので、大人数系のパーティーなら お寿司など、片手で簡単に食べれる物がベスト。
握り寿司になると、食べにくいケースもあるので 巻物のお寿司や小さいタイプの春巻きや、海老フライなんかもおススメです。

予め、オードブルを持参したい場合は主催者側とバッティングしないように事前に伝えましょう。

少人数の時で食事系の時のお土産です。
このケースは、ドリンクも もちろん前菜からデザートまでのフルコースで準備をしています。
もちろん、ワイン、チョコ、花などのお土産は一番 貰って嬉しい物です。

この時のケースで、持ち寄りのお土産は止めましょう。

せっかく、主催者が腕をふるい ご馳走を用意しております。 ここで自分がこしらえた食事を持参をするのはNGです。

これが持ち寄り食事会、ポットラックならかまいませんが、どうしても持参をしたい・・・と思うならデザートにしましょう。

アイスクリームやケーキ、フルーツ・・・っと言ったデザート系です。

もちろん主催者側にも持参する物を伝えた方が良いです。

「用意も大変そうだから、私がデザートを持参するわぁ」っと言えば、主催者側は喜びます。(←これは一番助かる言葉です)

さて・・・。

残念なお土産とマナーの話。

お土産なんて気持ちなんだから~なんだっていいの~っと思う人は多いと思います。
確かに気持ちは大切です。
パティーをひらく主催者もお金は掛かり、人をもてなしています。
その事をお忘れなく。楽しく過ごすにはもちろん金はおしみません。ゲストに来て欲しいと言う気持ちのもてなしです。
つまらないものですが・・・もしくは小さい物で・・・っと言いがちな日本人ですが、この言葉もアウトです。
気を使わない人は「たいしたものじゃないの」っと言ってしまう方もいます。


1 ふりかけ1袋持参
家に何も無かったから・・・・これを・・・と持参した方がいます。 どう対象をしたら良いのか分らないので こう言うのは止めましょう。

2 実家から送られてきた物をおすをわけ持参。
パーティーの時に、わざわざ持参する物ではありません。

3 家にある賞味期限切れのお菓子や食品
まったくの問題外です。(実は多いケース)

4 美味しくないお菓子の詰め合わせ
自分では買わない・・・けど お客様の家へ持参するお菓子で 自分は一度も口にしたことが無い物を持っていくのもNGです。


5 御呼ばれしたが飲み物がない
人が持参した飲み物を期待をするのもNGです。予め飲み物は用意するのもマナーです。

6 御呼ばれしたのは良いが、実は会費制だった・・・。
海外ではマレなケースです。御呼ばれして最後に、「会費制だから」っと言うのは常識外れです。

7 私は会社の上司だから当然とした態度
こちら駐在であるある話です。上下関係が厳しい日系の会社に多い話。1年早く海外に勤務したから偉いっと勘違いをするケースもあります。接待されて当然とした態度の上司は最悪です。

8 予定のダブルブッキング
ここの後に違う用事があるから・・・もアウトです。せっかく呼ばれたパーティーも、次の用事にそわそわ時間を気にして参加するのはお互い気がかりではありません。

9 頻繁になる携帯電話や携帯メイル
こちらも不愉快な気分になるのでNG。



そして最後には 主催者にお礼の言葉を言いましょう。楽しかった事を伝えるのは大切な事です。
こう言う素直に伝えると、主催者側も又、来てくださいね・・・・っと思います。


イギリスでは来てくれた方にお礼状を書いたり、貰ったギフトのお礼の手紙を書く習慣があります。これも1つのマナーです。
個人的な御呼ばれをした後、メイルや葉書程度で 簡単にお礼の言葉を伝えたら、貴方は完璧な常識人です。

こう言う人は、人をもてなす、喜ばせる、楽しませる心構えを知っています。

そして、御呼ばれが多く感じたら それは暗黙の了解で「次は貴方の番よ」の意味です。
その時は、迷わず自分なりのスタイルでパーティーを開くのも良いと思います。

ハウスパーティーや御呼ばれしたときのご参考にしてくださいね。

楽しいクリスマスを















 






























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ちょっと物騒な話。パリから~

2011-12-22 16:46:05 | Weblog
12月22日


先日パリへ行った。

1泊2日と言う用事でパリへ向ったにだが、もちろん荷物はチェックインせず手荷物。

パリへ向う前日にパリに住んでいる親友がひったくりに合い、その教訓からブランド物を持たず、なるべく地味~な持ち物、スタイルにした。

ひったくりと言えば、パリは有名である。

観光地、地下鉄やデパート、エスカレーター、信号待ち、繁華街でのすれ違い間際で一瞬のうちでひったくりに合ってしまうケースは多く、何時も常に自分の荷物をコンパクトに身軽にするか?が問題である。

もちろん、これはパリに限らず、ロンドン、イタリア、スペイン・・・と大都市にはスリが多発しているのは気をつけたいものだ。

この不況中・・・。まして、ユーロが危ない・・・。
失業者が多い・・・となると12月の師走・・・。この時期はスリ、空き巣はこの時期は特に多い。
スリのほとんどは、グループ犯罪が多い。

中でも一番狙われるのはスマートフォンだ。

私の友達もアイホンで音楽を聴いている道中でひったくりにあった。
しかも黒人グループに・・・・。

今、パリで警告を出しているのは、自分のバックから出してスマートフォンを見ているのは、貴方は知らない人に狙われていますよ・・・・まで言うから恐ろしい話である。

パリ市内のバスは中にCCTVカメラが付いているので いくらか安心は出来るのだが、地下鉄や電車にはくれぐれも気をつけて欲しい物だ。

さて、友達がひったくりで盗まれたスマートフォンなのだが、初期の形で 本人曰くまったく使えない物を盗んだものだ・・・っと飽きれていたが、全てのデーターが入っていたので スマートフォンが無くなると大変だ・・・っと話していた。
そう、ダイヤリーやアドレス帳を入れている人に取っては、かなり痛い話である。

その盗まれたスマートフォン・・・・の今後の行方は・・・・と言うと 契約している携帯会社に盗難届けを出し、その犯人を見つけ出すのだが、何処で発信をしているか?までは確認が出来るもの、それ以上は矢張り無理な物がある・・・・と言われたそうだ。 そう、もう自分の携帯は戻らない・・・って事。

犯人はネットでオークションにして売ってしまったらなお更である。

そう、今のスマートフォンのオークションは盗難品が多いので要注意だ。ちなみに、初期のアイフォンでも100ユーロで売買が可能と言うから驚く話だ。
盗難したスマートフォンが新たに契約は可能なのか?

そんな話を違う友達に話したら・・・。
なんと そこのご主人も新しい機種が盗まれたっと言うでは無いか・・・。

充電が切れてしまい、社内2、3分の出来事で 一瞬の内で盗難に合ったそうだ。

オリーブも大昔に新宿の某デパ地価で財布を盗まれた経験を持つ。一瞬にしてバックの中から財布を盗まれ現金10万も入っていたのだ。
警察へ被害届を出したのだが、1銭も無い私に警察はお金も貸さないし、その時、持参していたボストンバックすら管理もしてくれず、お金の無い私に言った言葉は

警察・・・・「それ、コインロッカーへ入れてくれない?」

はぁ~?電話も掛けるお金も無いのに、まったく何をしているか新宿警察は

こんな小さな事件にはまったく見向きにせずだったけどなぁ。

警察・・・「まぁ、ゴミ箱から財布は見つかると思うけどね。後は諦めて。」

っと言うことで年末のスリ、ひったくりには気をつけましょう。



























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エジンバラでドイツ気分~!?

2011-12-20 19:34:59 | Weblog
12月20日


クリスマスまでもう少し・・・。子供達も冬休みに入り、エジンバラ恒例のジャーマン・マーケットへ行きました。

エジンバラでジャーマン・マーケット~

かれこれ、5、6年前から始まった、クリスマス・ジャーマン・マーケットもすっかりスコットランド名物になってしまい大勢の人で賑わっています。

もちろん、このお店事態は全てドイツから来ているので、エジンバラで本場のドイツが楽しめます。

ドイツのクラフト店やお菓子屋、ファーム・マーケットなどなど、見ていて飽きません

もちろん目玉はドイツビール、モルト・ワイン・そしてドイツソーセージです。これがうまいんだよなぁ~
寒空の下で食べるドイツの屋台は格別です。

もちろん、ドイツ語が話せたらなお更楽しいかもしれません。

お祭りって・・・。知らない内にお金も使って居ますよね。まぁ・・・。そこはクリスマスが違いので目をつぶりましょう~

そんなドイツに住んでいる友達から電話が入り・・・。

N子・・・「私、エジンバラに冬行ってもいいかなぁ~。ドイツの旅行の宣伝で、エジンバラでドイツマーケットツアーって言うのを見たのよ」

えぇぇえええええ~~~ ドイツでエジンバラ・ドイツマーケットのツアー
ホンマかいっ

イギリスでも大きなジャーマン・マーケット・・・っと書いてあるそうですが、そうなのか~???

本場のドイツの方が良いんじゃないの~?
確かに、一昨年まではエジンバラ市も盛大に盛り上がって居たのですが、今年は不況のせいか規模も小さくなった気がします。

12月26日は恒例のセールが始まりますが、すでにどの店もセールは始まっているので買い物天国です。
がっイギリスではブランドもセールになるので、ますます財布の口がゆるくなります

欲しいブランドの下見もOK。後はGet出来る事を願って~。お目当ての店へ走るぞーーーー













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サンタクロース

2011-12-17 12:02:30 | Weblog
12月17日



クリスマスはもうすぐ。 今年も子供達にサンタへお願いリストの手紙を書かせました。

毎年、サンタへのお手紙で今年は何が欲しいのか?っと言うリクエストが分ります。

子供達は欲しい物が沢山あるけれど、いざ 手紙でお願い事を書く・・・となると迷って悩んで書いています。

う~ん・・・。結構、本当に欲しい物を1つ・・・・と考えると、意外と難しいかもしれません。

9歳の娘がこんな事を言いました。

キリスト系の学校へ通い、宗教の(カトリック)の授業があるのですが、サンタクロースの話になり 本来のサンタクロースは緑色の服を着ていて、サンタクロースは現代で言われている人物で、本来はセント・ニコラウスが歴史上のサンタクロースだよ・・・・と話されました。
もちろん赤の服を着ているサンタクロースはコカコーラが作り上げたキャラクターとも話されたそうです。(←本当だが、ここまで話すとは・・・・)

おぉおおお・・・。奥が深い話をされてきたのだな・・・・。

なので、こう言う話を聞かされるとサンタクロースは「空想人物」ではなく「実在人物」と子供達は思うのです。

そのセント・ニコラウス・・・。この名前・・・・聞いた事があるぞ。

ドイツに住んでいる知人から12月6日の話をよく聞く。 この日ドイツではセント・ニコラウス日と呼んでおり、良い子にしているとプレゼントが届き、悪い子供にはプレゼントは来ない、もしくはお仕置き・・・と。

なまはげみたいな民話だなぁ~。(←なまはげはプレゼントは持ってこないが・・・)

なので、ドイツにはクリスマスが2つあるようなものだ。

そもそも、セント・ニコラウスは4世紀に実在した司祭で貧しい家庭の娘が売られてしまう事を知り煙突からコイン(お金)をなげ、そのお金がつるされていた靴下に入って居た事から、サンタクロースは煙突からギフトを持ってくると言うのは、この話から伝わります。

欧米ではクリスマスを24日に盛大にする国と25日に盛大に過ごす国と別れている。
これも不思議な話である。

もちろん、イギリスは12月25日がクリスマス。そしてターキーを食べます。これも国に寄って様々・・・。

フランスに住んでいる友達の家ではダック(あひる)ノルウェーではローストハム、もちろんターキーが嫌いな人もいるので、ローストビーフ、サーモンパイ、鹿・・・とバラエティーに充実しています。

このクリスマスに食に関する由来は、昔はその国でしか取れなった野菜、肉を出していた事も分りますね。

最近では家で用意をするのは面倒、お金も掛かる・・・と言うことで レストランで行く人やホテルイベントへ参加する人も増えてきました。確かに、クリスマスは日本で言うと正月みたいな感じなので沢山、食べ物、飲み物を用意します。
クリスマスの前後には来客も来たりするケースもあるので、軽いもてなしにも気を使いますよね。

っと言うことで・・・。

子供達の書いた手紙を拝見し、クリスマスギフトを買いに行かなければ・・・。





















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フランスよ・・・。物申す!

2011-12-14 18:52:12 | Weblog
12月14日

先週の金曜日・・・。不幸があり、急遽パリへ行く事になった。
パリにはもう、5回は行っているが4年半振りである。

何時もパリへ行く時はお迎えがあるのだが、今回は不幸とあってオペラまで1人で行く事になった。

あまりの突然の不幸とあって私的にも同情と感情がいっぺんに来てしまい、早くパリへ到着を望んでいた。

機内で同じ並びのフレンチの男性ビジネスマンと一緒になった。

このビジネスマン男性・・・・。離陸前からナノをガンガン鳴らして聞いている・・・・。
朝9時のフライトにはかなり厳しい物がある・・・。

フライトをしたのにも関わらず、電源も切らずガンガン音楽を聞きながら、これから会議へ参加するだろうと思う書類に目を通しなにやら、書き込みをしている・・・。まったく 器用な奴だ・・・。

フライトをして30分も経たないうちに、イヤホンからガンガン音がビジネスクラスに響き出した。

流石に心が落ち着かない私は彼に

「音量を下げてもらえますか?」っと言った。

音量は下げたもの、フレンチビジネスマンは緊張をしているのか、座席でも落ち着かない様子だった。

離陸して上に置いてある荷物を取ろうとしても お手伝いはせず 知らん顔。

これがイギリス人なら

「お手伝いしますよ」っと荷物を取り出してくれる。

エアポートへ着いた私は、早速 オペラ行きのシャトルバスへ探したのだが 一行に見つからない。

カフェで働くフレンチに聞いても、英語は通じず、空港で働く人に聞いても英語は通じず、おまけに違う方向を指され、ターミナルをまたいだではないかっ

おいおい、フランス人よ・・・・。適当に教えないでくて~~~~。

空港をまたいでしまった私はようやくバスターミナルへ着いたのだが、まだまた ムカつく事があったのだ。

そう・・・。

フランス人は並ばない・・・・。

最初は1列が並んでいても徐々に3列4列となり どんどん人が横から入っている・・・・。
注意されても、フランス人は消して並ばない。

バスが来たのは良いが、並ぶことを知らないフランス人はバスの入り口でパニックだ。
消して、譲りもせず自分勝手だ。

働くことも知らないフランス人はバスが来ても発車はせず、のらりくらり・・・・。
葬儀の参加の戦いの時間もやってきて、私はとうとうタクシーでパリ市内へ向った。

葬儀には10分遅れてしまったが、あまりのフランス人のいい加減差に腹が立ち、悲しい葬儀が怒りにこみ上げてきたのだ。

あぁああ・・・・。
私は国には絶対に住めない・・・・。

こんないい加減で 英語も通じず気取っているフランス人が嫌いだ。フレンドリーの「フ」の字も無い。

カフェに入り、メニューがあるか聞けば

「そんなのうちには無いよ」っと言われる始末。仕事なんて かったり~~~~って感じで対応も悪く、カフェのカウンターで客と従業員が大喧嘩をしてるではないか!

しかも大声で・・・。品が無い・・・・。笑顔も無く いや~な顔で注文を聞いている・・・。

まったくイギリスではあり得ない・・・・。

フランスに住む友達が言うには、言いたい事を言わないと自分がなめられてしまい、負けてしまう・・・・。
だから、ここに住んでいる人は皆、気が強くなるし、マナーも無いし自然とそう言う性格になってしまう・・・と話された。

いや~~~っ。こんな強気で生活をするなんて~~~~。

確かにフランス人の女性も気が強い・・・・。

いい加減さと、強気になってしまうなんて、私はごめんである。 

パリに住む友人は、パリに13年住んでいるが、こう言う性格のフランス人には未だに慣れないし、出来ることならイギリスへ住みたい・・・・と言う。

フランスにはマナーが無い。本当に無い。

幼い頃から社会的マナーにうるさいイギリス社会では、小さな子供までマナーに関しては常識で知っている。

だから淑女、紳士の国であるのだ。これはこの国の誇れる事でもある。

そして驚いたのはパリの物価の高さ・・・・。
サンドイッチが・・・・6.5ユーロなんて・・・食べる気も起きなくなった。
た、高すぎ~。

パリのブランドや、服は大好きだ・・・。
けど、私には体質的に合わない国だ・・・。いや、住み無いとも思わない国である。

葬儀に参列していたドイツ人の友達と口をそろえ・・・。

「絶対に住めない国だよね・・・」っと失笑をした。

友達が頼んだ紅茶にミルクを入れる・・・。

「あんた、何時からイギリス人になったのかね?」っと嫌味を言うフランス人。

翌日、イギリスへ戻り この国の良さとありがたさを身にしみたのだ・・・・。

やっぱイギリスが最高でしょ

パリに住んでいる友達がこう言った・・・・。

「パリの有名観光、歴史が無かったら こんな国には皆 来ないでしょ。 世界で観光NO1に誇る国でも、フランス人には全く興味も無いのだから・・・・」

まったく残念なお国であるが、我が家の子供達はフランス語が得意である。

ちょっと・・・。微妙な気持ちになってしまった・・・。







































 
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ハムちゃん

2011-12-05 23:13:03 | Weblog
11月5日

さ、寒すぎる・・・とうとう、マイナスになってしまった~先週の日曜日の朝・・・。
うっすらと雪が積った。

冬支度の準備は万全だったが・・・。

この極寒にはこえたるなぁ~。

ノルウェーの寒さとスコットランドの寒さは全く違うのだ。

そう・・・・。ノルウェーの寒さはドライなので寒く感じない。スコットランドは湿った感じがするので、気温が下がると底冷えがするのだ。

最近、我が家に捲き暖炉を入れたので、とにかく部屋は暖かい

さて・・・。我が家にロシアン・ドルフス・ハムスターを買っているのだが、(日本ではシャンガリア)2週間前までは元気だったハムちゃんが先週から元気が無かった。

ここ2、3日で急激に痩せてしまい 足を引いて歩いている姿に異常事態が発生した。

2階建てバルコニーへ登ることも出来ず、すっかり痩せてしまい 病院へ行こうか?購入したペットショップへ行こうか?迷っい、ペットショップにハムスターのエキスパートが居ることを思い出し、速攻ペットショップへ駆け込んだ。

幸いタトゥーバリバリ入った ハムスターのエキスパートの おにーちゃんは出勤しており、我が家のハムちゃんの状態を話した。(彼は見かけは こわもて にーちゃんなのだが 家に10匹のハムスターと暮らすカルトQなのだ)

1 先天性的な物が感じられるので生きる確率は50%。
2 冬眠状態に入っていて、餓死寸前なので、寒さで脳が反応しなく食事が出来ない状態。
3 とにかく、ゲージから出して開放的に遊ばせる。
4 暖かくする。

小動物を育てると言う事は大変なことである。 
とにかく、食事、水を飲ませハムちゃんを元気にさせないと・・・・と思い看病が始まった。

小動物用の湯たんぽを買い、食事は毎日、少しずつペレットを増やし、水はこまめに変えて夕方30分廊下に放し飼いにする事にした。 運動をすれば自然とお腹が空くし喉も渇く。

1日に2回、湯たんぽを変えて様子を見た。

矢張り暖めてから様子がまったく変った。どうやら・・・峠はすぎたようだ・・・・。

エサも水も飲むようになってから、走るのが速くなったしやせ細っていた体も少しはまともになったようだ・・・。
それでも、まだ痩せているが・・・。

子供達も学校帰宅が遅くなるとハムちゃんのお世話も出来ず仕舞いが続いていた。

皆で、ハムちゃんは本当は寂しかったんだ・・・・と反省した。

どんなに小さいハムスターでも我が家に来たら家族である。

冬は始まったばかり・・・・。小動物の育て方が本当に難しいと感じてしまった。

そして厳しい冬との戦いにハムちゃんの看病は続くのであった・・・。




















 




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