オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ルールとは・・・。

2010-01-31 19:27:45 | Weblog
1月31日

エジンバラはお天気が続きます。がっ、スコットランドの北は大雪でスキー場は多くの人で賑やかです。

さて、12月の話なのですが オリーブの書いた記事がPHP雑誌に載りました。
改めてご報告です。
お友達からもコメントを貰い、大変 嬉しく思います。有難うございます
そして、ブログを読んでくださっている皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも どうぞよろしくお願いします。

先日、学校の校長からメイルが来た。
学校会報と校長からのレター連絡内容は郵便で来る事が多いのだが、メイルで生徒一声発信とは 余程の内容に違いない・・・

前にも書いたが、白血病と戦っていた生徒の 輸血のお知らせと彼女の訃報が 一声発信のメイルが最後だった。

絶対に学校に持参してきては行けない物・・・と子供の就寝時間のついての内容が2つ。

① 携帯電話、アイポット、アイホーン、DSなど。
休み時間に隠れて ゲームなどをしている生徒がいるので、持ち込みは禁止。

② 授業中に眠そうな子供を見かける。早い就寝を心がける。(ご丁寧に時間まで例として書いてあった)

時代が変われば、学校に持参してきて良いのも悪い物のルールが変わってくる。
オリーブが小学生の頃は、買い食いのお金は禁止
っと可愛いもんだったなぁ・・・・。

小学校の帰り道に必ずあった、駄菓子屋。
文房具は半分くらいで、どっちが本業か分からないくらいの駄菓子屋だった。

名札の裏に100円を入れて、友達と買い食いが 唯一の学校帰りの楽しみだった。

イギリスでは13歳以下は親が完全、送り迎え・・と言うルールが決まっており 確かに携帯は必要ない。
子供が家庭に連絡をしたい場合は、学校備え付けの電話から掛ける様に言われている。

前はポケモンカードだったが、携帯やアイタッチとは・・・これも時代の流れ。
お小遣いで買う物だって、最近の子供達の選ぶものは高価な物が多い。

高価な物を学校に持ち込み、破損もしくは盗難に合う事だってある。
それくらい、高学年になれば 判断はつけられる。
今回の出来事は、数人の行動から 始まった出来事だ。 学校からの警告=数人の為の警告メイルに、家庭の事情が見えてきてしまい、子供に甘い家庭像が浮かんだ。

集団生活の中でのルールは大切だ。もちろん、我が家にもルールはある。
いたって、シンプルなルール。
そう言うルールを教えるのだって、親なのだ。

親って・・・・・。本当に大変です主婦にも休暇を~

























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日曜大工(DIY)

2010-01-29 04:09:37 | Weblog
1月28日


さ~て。家の増築も90%完成です。業者のチエックが入り、残りは内装ペンキ塗り。
イギリスではDIY、日曜大工がポピュラーです。

DIYとは「DO IT YOURSELF」 自分で出来る大工・・・・日曜大工の事を言います。

実はこのペンキ塗りが馬鹿にならない料金なのを発覚して、その代金を使うなら私と主人でペンキ塗りをしようと決意しました。

だ、だって80万も掛かるんですもん
今年から、業者も波風が吹いており 新しい仕事を探すのも大変と聞きました。
がっ80万は矢張り痛いっ。

なので2週間のお休みを貰った主人は早速 DIYショップに行ってペンキセットを購入。

壁にアンダーコートを塗り、その後は自分で決めたい色で内装をしていきます。

1時間・・・・・。ものすごく楽しい~。
2時間後・・・・・。ちょっと、疲れてきた・・・・
3時間後・・・・。飽きてきた・・・・
3時間半後・・・・。ね、眠いっ
(業者の労働時間が短いのが分かった気がする・・・

イギリス人は日曜大工が趣味の方も多く、主人の亡くなった義理父は退職した後も
趣味で家を綺麗にしてきました。

確かに、日曜大工やガーデニングをしていると、時間を忘れてしまうくらい没頭してしまいますよね。

来週からは、部屋の色塗りに入ります。
色んな部屋のペンキ塗りに、各部屋にぴったりなデコレーションを想像すると楽しいのですが、道のりが長いっ

矢張り・・・・家って素敵だけど大変ですわぁ







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値切る!?

2010-01-25 20:08:22 | Weblog
1月25日

先日、あるニュースに釘づけになった。そう、イオンが葬儀屋とタイアップして低価格な葬儀を提供する・・・と言う記事だった。
葬儀代は不透明・・・・と言う内容に、ふと思い出した。

オリーブの知人の父親が亡くなり、葬儀代の話をしてくれた。
ここからは笑っちゃーいけないが、実際の話なので不謹慎かもしれないが聞いてくれ。

今から4年位前の話である・・・・・。

オリーブの知人「うちの父(オヤジ)が死んだんだけど、葬式って値切れるのしっていた?」

オリーブ「え葬儀代って値切れるのーーーーーだって、それは不謹慎じゃないの???」と素朴な質問から始まった。

オリーブの知人「いや、皆がしないだけで 故人に対して失礼とか思うから出来ないのよっ。」

オリーブの知人「いやね、同級生の実家が葬儀屋で、割り引きしてくれるかなぁ・・と思ったのよ。うちは貧乏だからね・・・。葬式をしたい・・・って話したら、色んなコースのパンフレットを手もみしながら持参してきたのよ。」

確かに、結婚式でも予算に合わせてコースがあるから、葬式だって同じか・・・・。

オリーブの知人が驚いたのは、ものすごく高い葬儀代に疑問に感じたそうだ。

葬式でも結婚式でも一番、お金が掛かるのは「花」
まず、知人は この花代から削っていき (結局 花は近所の花屋で手配)

その次・・・・・。棺おけ・・・・。棺おけにも色んな素材があり、その素材によって料金が違う。どうせ、火葬をしてしまうから一番安い 棺おけを選び、その次に骨壷を選ぶときに、彼女は 「私が手配しますから~」と葬儀屋に話したが、流石に葬儀屋もこれには、驚いた様子で、彼女の断った理由を聞いた。

なんでも、一番高いのは 骨壷で 素焼きだの、何とか焼きだの、とこれ又種類があり、墓に入れるのにブランドは要らないと言い出し、彼女は「私はダイソーで買いますから・・・」と葬儀屋に言ったそうだ。

流石に「ダイソー」とは思ってもみず、葬儀屋からダメ押しが掛り 一番安い骨壷を選んだ。

葬儀屋と何時間もやりくりをし、葬儀屋から「もう、これ以上は勘弁してくださいよ~」と言われ、なんと20万の葬儀費で済ませ、値切ったからすごい。
お寺さんにも、3万しか渡さなかった・・・・と言うから驚きである。(ちょ、ちょっとこれは、良いの

イギリスでも亡くなったら市から葬儀金が支給金として貰えるが それも日本円で40万円。
義理の父が亡くなり、葬式代の把握をしったオリーブだが実はこの料金でまかなえる事を知った時は驚いたのである。

故人をしのび、派手にするか地味にするかは家族次第。
国に寄っては豪華に送り出す所もある。

知人は葬式意外にもお金は掛かる・・・と言い出し、故人が使用していた服や物、装身具をお寺さんに処分してもらった為に 相当のお金の出費をされた。

死亡保険なんてね・・・・・。財産では無く、故人が亡くなった法事などで、消えちゃうから・・・。

確かに・・・・。
亡くなった義理父にも、カードの支払いが かなり残っていて全て清算したっけ。

イオンが最低29万円ラインは、これは正当な価格だなぁ・・・・とうなずいたオリーブだった。













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狭まる教育の現場

2010-01-24 02:51:20 | Weblog
1月23日

子供が高学年になると、子供の進学に敏感になってきた。
駐在をして、東京に戻る家庭のほどんどが、私学を受験する・・・と言う話である。

日本人の口から「公立に通わせられないでしょう!そんだけ、公立は学力の低下がある・・・」と口々に話された。
早い話 ゆとり過ぎる現場に子供を通わせたくない・・・・と言うことだ。

東京には本当に沢山の私学、付属、国立がある。
その、3つの何処かに 子供が受かれば良い・・・・イコール=安定・・・と話す。

イギリスの教育も公立は残念ながらアウト。
大学進学を目指すなら、残念ながら 私学に通わないと名門大学には合格しない。そう、オックスブリッチ。(オックスフォートとケンブリッチの略)
イギリスの公立は、幼稚園、小学、中学から高校は一貫になっており、大学まで無料である。

聞いた響きは、「イギリスって全てが無料なんて素敵ね・・・」って思ったら大間違い。
イギリスには私学が1260校も存在し、多くの生徒が通っている。
それくらい、政府の教育方針が ゆとりなのが分かるだろう。

私学はカリキュラムが豊富だ。学費=お金を出す事によって色々な体験が出来き学ぶ事が出来る。

ある母親が公立の話をしてくれた。

母親A「ちょっと・・・・あそこの小学校閉鎖ですって。そこの高校も閉鎖なの。」

この学校閉鎖とは、生徒が少なくなったから閉鎖ではなく、学校に通う生徒の家庭を見て、失業率が多い、いわゆる生活保護を受けている家庭が多すぎると 治安が悪くなる為の閉鎖である。

もしくは、多国籍が集まり白人が居ない公立(イギリス人が居ない公立)も英語の語学問題の為に閉鎖に追い込まれるケースもある。

さて、公立の閉鎖が決まったら 生徒はどうするのだろうと思った。
もちろん、教師も職を失う事にもなる。
廃校となる学校に通っていた生徒は、隣の地区にある学校に移動となるが、これだってきっと、その学校は不に落ちないはず。

イギリスは悪いエリア、良いエリアの入り混じりで、良いエリア(リッチエリア)の公立は教育方針が高いので、入りたくても入れなく順番で待つ家庭が多い。
とにかく人気である。これはイギリスと限らず、欧米では普通である。

この公立閉鎖のプロジェクトの話を聞いて実に驚いた。
これからの、公立がマンモス化となり ますます学力低下になる事は間違いない。

母親は不安を抱き、子供の成長を見守るしかないのだろうか?
イギリスの教育は いばらの道である。



























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遅刻

2010-01-20 19:58:26 | Weblog
1月20日


さて、お天気もコロコロと変わっていますが、スコットランドの北は又 雪が降り出したそうです。寒さもそうですが、冷えにも気をつけないと

冬になると、朝が起きるのが辛いっ。スコットランドの日照時間は少なく、朝8時でも辺りは真っ暗

活動が遅くなる為、もちろん遅刻も増えがち。
去年は毎回、学校に2~3分 遅刻をしていたのだが、とうとう 担任から5分前には着席よ・・・・・と言われた。

今年になり、雪が降り出し学校は5分前行動では無く10分前行動を言い出した。

朝の5分、10分は実に貴重で厳しいものがある。
分かっているが、行動に出せないのが 歯がゆい。

オリーブも東京に住んでいた頃は、毎朝の電車が嫌で、1本乗り逃したら、遅刻・・・と言う戦いの生活だった。

誰もが、何だかの理由で遅刻をした事があるはず。

そんな遅刻の話題が出た。

親友A子「 うちの主人の会社の後輩がね、今日は遅刻します・・・・って言って来たんだけど、その理由が 考えら得ない理由なの。」

遅刻の理由・・・・確かに遅刻をするからには、理由がある。

親友A子「その理由って、手袋が無いから、探していいます・・・だから遅れます。」の理由に唖然とした。

親友A子のご主人(上司は)この「手袋が無くて遅刻します」で 何て言って良いのか悩んだそうだ。

「何、やっているんだよ早く会社に来いよ」と言えば良いのか、
もしくは「それじゃ~探してから 会社に来なさい・・・」と言えば良いのか悩んだらしい。

理由が理由だから 答えに詰まったそうだ。

後輩から遅刻の理由を言われて、彼女のご主人は「これも会社の教育が問題なのか?」と、ご主人は言い出した。

息子が学校を遅刻することが嫌で、遅れたら 理由を言えばいいじゃないのと、そのつど私は話していたが 妹の支度が遅いから、ご飯を食べるのが遅いから・・・の理由は理由にならない・・・と言い出した。

おいっ・・・・。小学生でも そう感じているのか~

まぁ、遅刻をするにも もう少し まともな嘘がつけなかったのかしら・・・とも思ってしまった。
まさか、「手袋」とは誰もが予想は付かないよなぁ・・・・

オリーブも少しは反省して、朝 早起きをしています。辛いけどっ







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飛行機会社の破談の話(スコットランド)

2010-01-19 19:55:04 | Weblog
1月19日


今朝のニュースを見て、矢張りJAL・・・・・。と思った。
このニュースを見て、思い出したのは 1978年に自主倒産をした山一證券と同じものを感じた。

オリーブの友達のご主人は、元山一證券。
まさか、山一証券会社が倒産するなんてと驚きを隠せず日本を去った。
(山一で働いていた伝説を作ってしまった、イギリス人。)

去年、12月17日にスコットランドのエジンバラ基点とする航空会社が破断した。
JALと同じく、経営困難の為、破談したが その会社と合併する会社も出ず倒産してしまった。

オリーブの家の増築をお願いしていた大工が、実はこの飛行機でホリデーに行く・・・と12月の頭に聞いていた。
インターナショナルをフライとする この会社は実は便利が良くて乗客は多い・・と聞いていたが、問題は格安フライト。

格安戦争になり、経営が困難な会社は今後、潰れて行く会社は増えるだろう・・・。
欧米の格安チケットは、サービスは無く 機内で飲み物の販売はするが、無料では無い。
座席指定も無い会社があり、全て自由席の所もある。

ある、格安飛行機はトイレも無い?ものある。(ちょっと、これは・・・・行き過ぎ

JALの様に、今度どうするか?旅行先で戻れない人為に・・・の対策とか ある程度のインフォメーションは有るので そこは安心だが、このエジンバラを基点としていた航空会社は、予告も無く 12月17日で解散。

なので、その飛行機を利用していた客は、飛行場でその事を知る。

うぎゃ~旅行中に突然の破談で飛行機に乗れず、どうするのーーー
こう言う話が本当にあるから怖いっ
結局、150万人の足止め・・・っとなったそうだ。(夢のホリデーが・・・

大工のおじちゃんは、返金を待っている・・・が、インターネットの購入なので返金は3ヵ月後・・・・・と話す。

イギリスでは今、新幹線の話が出ている。
去年、日本の新幹線がお見えになって 距離も短いが(かなり短い・・・東京ー大宮間?)
将来はエコの為にも新幹線を延ばす計画である。

そうなると、ますます国内線は厳しくなるだろう・・・・。
エジンバラ市、人口55万都市。年間の空港利用は900万人と言われています。

あの、混雑するヒースローを利用すらなら、矢張り新幹線が便利かもしれませんね・・・。
ちなみに、オリーブ 山一証券のペンギン貯金箱がある・・・。これって、レア商品ですよね








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ちょっといい話。エコ・リサイクル。(学校活動より)

2010-01-17 20:53:12 | Weblog
1月17日


今日は子供達の学校クラブにある、エコ・リサイクル活動のお話をします。
このクラブでは、学期ごとにチャリティーイベントを行います。

そのチャリティーイベントのアイディが面白いこと

家に眠っている一度も使用していない物ってありますよね?
もしくは子供が使った玩具や、本や、DVD。
その日は、母親もお手伝いでケーキセールの販売もします。

イギリスのお母さんは、ケーキやクッキーを焼くのが好きなので ケーキセールの日はお店屋さんみたいになります。

3個で200円・・・・とか。
選んでいる私も、気分は子供になり、駄菓子屋さんを思い出します。
もしろん、この日の販売の古くなった玩具などは、自分で値段を決めるので、20円とか50円とかの募金となります。

先日もチャリティー販売がありました。
今度はオークション自分が欲しい・・・と思う商品を自分で値段を書き、落札していきます。

そんな一角に面白いコーナーを見つけました。

一般企業がリサイクルから作った文房道具の販売です。

娘が今回、購入したのは タイヤのリサイクルで作った「ペンソルケース」(筆箱)
いや~、このアイディは素晴らしい
本当これ、タイヤなのと驚きましたよ。
もちろん、表紙はタイヤの絵なのですが、これが分かりやすく書いています。

タイヤのリサイクルではノートの表紙とか。
タイヤってリサイクルが難しいとか来た事があるけど、これも一つのアイディアだわぁ。

古くなったショッピングカートから出来たリサイクル商品は、ファイルケース。

ひゃ~こんな物に変わってしまうんですね・・・・・。
またまた、驚き。

スケール(定規)はダンボールから出来てると話を来たけど、物そのものは、プラッチックにしか見えません。

そう言えばオリーブもタイヤメーカーが出しているスニーカーを持っています
日本では販売をして居ないと思いますが、そのメーカーは「ダンロップ」スニーカー。
とても、お洒落なスニーカーはイギリスでは人気商品で、ソール(靴底)の滑り止めが良いんですよ

ふむふむ・・・・。それもタイヤメーカーのアイディアでしょうかね
物から生まれるエコ商品。今度はどんな物に出会えるのかしら~

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に、逃げた!

2010-01-14 23:30:34 | Weblog
1月14日

ちらちら と雪が降り始めました。また、積もるのかしら・・・・
最近、やたら聞く国のニュースがある。

その名は「ナイジェリア」

クリスマスにアメリカへ行く中で機内での自爆テロをした犯人がナイジェリア人だった。
その、1週間後のトイレから出てこないお騒がせ乗客もナイジェリアだ。

ある、ニュースで六本木の黒人の事が書かれてあった。
客引きのナイジェリア人がどうやら、頭を悩ませている・・・と言うニュースだった。

確かに、去年の夏 六本木に行った時は、黒人の客引きが多かったのは覚えている。
そんな我が家も去年の11月にどんでも無い事が起きてしまったのだ。

ある日・・・・・。
家に封筒が届いた。住所はアバディーンから・・・・。
オリーブ、結婚した時はスコットランドの北にある。、アバディーン市で生活をしていて
その時のアパートを人に貸している。

便利な場所にある、アパートだけに借り手が多い。
不動産屋さんに話をしているので、入居者の審査は不動産屋、OKサインを出すのは大屋の私達にしている。

そのアバディーンのアパートから どうやら、封筒が転送されている。

はて?

中身を空けると、その手紙は光熱費の明細書で、金額は10万近く。

はぁーーーーーーなに、これーーーーーと、動揺する寄りも何が何だか分からなくなった。
驚いたのは光熱費の料金。

大急ぎで、何が起きたか不動産屋に連絡をした。

半年間、アパートを借りていた2人のナイジェリア人の医師が住んでいた。
差別では無いが、何か問題を起こされるのが嫌で 私は賛成では無かった。

DR(医者)と言う肩書きで全てを許してしまい、収入もあるし、まして医者だ。
信頼性もある・・・と主人は判断をした。

このナイジェリア人、アパートの延長を言い出したのだが 不動産屋が保証金が無いと、延長が出来ない・・・・と言い出した。
もちろん、それは日本で言えば、敷金みたいな形。
絶対に払うから信頼してくれ
の一言で不動産屋は、敷金を待った。

約束の日に不動産屋がアパートを訪ねると、2人は居なかった。
やられたーーーーと、感じた不動産屋は、税関に行き調べに行ったそうだ。

なんと、この2人 税関からはアフリカに出国した・・・・と言う情報を言われたそうだ。
敷金を踏み倒され、光熱費は私達払いになり、どんでもない事があったのだ。

不動産屋は身元確認を探し、情報を集めているが、出国したらアウト。

夫と「実は医者でも何でもなかったのかなぁ・・・」と疑問もあった。

今頃、「こんなのちょろいぜ・・・・イギリスは・・・・」と思っているんだ・・と妄想すると、人道として許せなくなった。(10万は痛いわぁ
消して、真似はしちゃ~駄目ですよ。犯罪は犯罪ですから。























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足湯

2010-01-12 20:31:44 | Weblog
1月12日


やっと雪が溶け始めた。あまりの寒さにソックスを2枚も履いて歩くなんて・・・っと思っても見なかった。

昨日、パリに住んでいる友達からも電話で

「今年のパリも寒いわぁ~。マイナス7度まで下がったよ・・・」っとパリの街には誰も買い物客が居ない・・・・と話していた。

セールも始まったのに、どうやら買い物客が居ないらしい。
そんな話をしていたら、今年 「しもやけ」になった・・・っと言う話が多い。

オリーブも毎年 冬になるとしもやけが、ひどいが、特に今年は派手に腫れたもんだぁ。

シャワーばかりのせいか、しもやけになりやすい・・・とは聞いていたが、このしもやけが、痛かゆいっ

毎晩、やり始めているのが、足湯。
大きなバケツに足首くらい お湯を入れて 温めている。
本当に、これが気持ちいのですよ~

これを見た子供達

なんだか、楽しそうと思ったらしく、バケツの中に自分達の足を入れだした。

一つのバケツの中には3人の足で埋まり、一気にクールダウン

けど、この足湯タイムの時間が なんだか ほのぼので3人で 色んな話をしているんです。
ちょっとおじー、おばーの井戸端会議になっていますが・・・

そんな子供達も足湯をして寝るとぐっすり寝れる・・・・と言い出したのです。
子供達もお疲れなのか

冷え性には足とか、腕だけ温めて寝ても疲れと肩こりが取れる・・・って言いますよね。
足湯が日課になってしまいましたが、家庭で簡単に出来るリラックス解消ですね。
早く、しもやけが治らないかなぁ・・・・



























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大雪イギリス!

2010-01-09 08:40:13 | Weblog
1月8日

さて、イギリス列島・・・・。真っ白の大雪です。まさに寒波
日中でもマイナスと言う寒さで、しかも大雪の為に始まったばかりの学校は閉鎖になってしまう始末。
このエジンバラでも夜になるとマイナス10度は下がり、北にあるハイランドは、なんとマイナス22度

マイナス22度ってノルウェーでも北極に近い気温なんですよ~

のんきに、子供達と「スコットランドでオーロラが見れるかね?」と話しております。実は去年、スコットランドの北ではオーロラが綺麗に観測されたんですよ。

この大雪で一番困るのは、車の運転。
スノータイヤが無いイギリスでは、とにかく安全運転しか ありません。

大雪なると引きこもりがちになり、食品の買出しも必要です。
スーパーでも そのコーナーが極端に減っている物は パンと牛乳と卵。

矢張り、朝食メニューの材料の買いだめが多いのですね・・・・。
実は毎日デリバリーがある新鮮な牛乳や、卵、パンのデリバリーが遅れているので、この大雪が続くと 手に入るのも困難になってしまうのです。

オリーブ一家はノルウェーで冬を体験した事があるので、大雪が降ってもへっちゃら
マイナス10度の中、歩いてスーパーまで行き リュックサックの中に買出しの物を入れて・・・・・。

なんか、ハイジに出てくる おんじ・・・・の気分でしたね

この寒さに慣れていないイギリスでは毎日のニュースが凍死の話題で耐えません。
今週末も、この寒さは続くそうです。

前にディスカバリーチャンネルで話していた、将来のイギリス・・・・。
遠い将来は、北極と同じ気温になる・・・って予測をしていましたが、それって今人も住めないくらいの地形になる・・・と予測はしていますが、果てしてどうなる事やら

この雪の多さは、スコットランドでのスキーも十分満喫できますね
(喜んでいるのは私だけ)イギリス旅行に来る際には防寒を忘れずに








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