2月27日![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
耳を疑った。
年金を当てにしている。
だが、貯金や貯蓄はゼロ。
要するに 年金=貯金と考える人も少なくは無い考えがある事を知り驚いた。
なるほど~。
ちょ、ちょっと待て![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0088.gif)
私も、きっとその対象だと思うが 定年を迎え年金の配給となると70歳までに引き上げになるのでは?
この時代、自分の定年を60歳で考えて人生に+20年の計算をしなくてはらない。
退職金制度がある会社なら、なんとかお金の心配は無いだろが
年金の配給を待つまでの間はどうするのだろうか?
<友人45後半夫婦 ドイツ在住>
結婚暦は長いが、晩期に出産をしたので子供が幼い。
現在も賃貸マンションに住んでおり 中々将来のビジョンが見えず 持ちマンションを買おうか?庭付き1個建てを買おうか検討中。
現在のドイツは住宅ローンも かなり厳しく最高でも15年~17年の返済期限。夫の収入に対して購入できる範囲が決められてしまう。
その決められた範囲での家を探すとなると 自分が画いている理想の家とはかけ離れる。
生涯、賃貸で老後を暮らす事に不安を感じてしまい 早急にも家を探してる。
この様なパターンは、住宅ローン、教育費、老後の資金と一気にくるタイプ。
<親友K 50代夫婦>
念願の1軒家を建設。ローンなし。
自分達が他界して、子供達に資産と残せるように2軒建てれる計算された土地を購入し遺産分配にしても兄妹2人が土地を半分に出来るように決めた。
流石に ここまで計算された将来には驚いた。
更に驚いたのが、地震備えが出来た家作りをしており ちょっとしたシェルター系ハウス。
住宅ローンも無く子供への学資保険も支払い済みなので 御主人が稼ぐ給料は丸々自由に使える。
定年まで、あと数年・・・。
この数年でガッツリ稼ぎ、老後は夫婦2人で旅行なので楽しむそうだ。
何とも・・・理想である老後夫婦生活。
<駐在暦1?賃貸夫婦>
駐在暦が長くなると、住居のお世話は会社が行うので、「家を買う、持つ」意識が薄くなる。
社宅を持つ会社も多く、
いずれ、社宅へ戻るので安泰です
と言う家族を沢山見てきた。
社宅制度は、日本の企業独特な制度で海外企業には無いシステム。
※ 住宅手当も海外では無い。
所が、社宅へ戻っても 社宅の世界と言うのがあり 自分達の居場所すらも無く 結局はマンション、家探しとなる。いわば 仮住まい?扱いだ。
なので 駐在中に給料をシコタマ溜めて 帰宅後に住居を購入は 一番 賢い選択方法。
バブル全盛期の頃は、海外駐在は「華」的な存在があるが 現在でも 今直 続いている。
海外10年勤務となれば1戸建てや、マンション購入は可能である。
家を買い、その後 海外駐在希望を出す人も企業では あるある話し。
<親族40代後半夫婦日本在住>
夫の弟(義理弟)夫婦はトータルでも10年は日本に在住している。
一度はイギリスに戻ったが日本での職種に問題があり帰国後は1年近く無職。
自分の少ない貯金を切り崩し生活をしていたが
イギリスでも生活が厳しくなり日本にリターン。
海外(日本)での生活が長く、自国に戻っても生活保護対象外となり実家で同居するケース。
企業勤務なら引越し代、家賃代は出るが
義理弟のように全て自腹となると相当な出費。
里帰り代の為に働き まったく貯金が出来ない。まさに呪縛である。
<知り合いB家族 将来は英国にてリターン>
日本の義務教育は中学生まで無償。
イギリスは一部の場所を除き大学まで無償である。
日本の場合は高校から私立へ行く人も多く、この「私立代がイヤだ」「受験」をしたくない親も多く
イギリスへ戻ろう
家庭も多い。
まずは、子供が通う学校のキャッチメントエリアを決め
住所確定後に通う学校のリストに入るのでウェイティング(順番待ち)
人数が多いと入れないケースもある。
最近では、レベルの高い学校に集中している為 キャッチメントエリアに家が無いにも関わらず通う生徒が多い。
※欧州で頭を悩ませている。
その背景は「住所を貸しますよ」と言う悪質なビジネス。
現に現地日本人でもレベルの高い公立へ通い為に住所を借りている方もいる。違法なので絶対にしてはいけない。
真面目に考えている人にしたら遺憾である。こう言う考えの持ち主は日本人だけでは無く他の人も多い考え。
全てに関して フェアーじゃない
とプライドが高い意識の人に見られる。
例えば、つい最近 問題にされているのが イギリス人の母親、12人子供、シングルマザー 子供手当て年間で560万円![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
ブランド、海外旅行豪遊し、反感を食らっている母親。
もちろんTV出演(ギャラも貰い)ゴシップマガジン(著作権)などで荒稼ぎ。
TV出演の背景にも「やらせ的」な部分は暗黙の了解でゴシップ大好きイギリス人にしたら、話が尽きないネタなのである。
こんな 堂々とTVで560万の生活保護があっても保護金がストップしない。
普通に見たらおかしくないか?と思うはず。
イギリスでの低所得者が(年収が決まっている)満たされないと生活保護がもらえるが、シングルマザーにはとにかく手厚く、それで結婚しないパターンも多い。
計算されている・・・と思ってもいい。
もちろん、家が欲しい
と行政に申し出れば1軒くれる。
子供手当ても、年収にて金額が異なるので 本当の貧困家庭には高く支払われている。
残念な事に支払われた金額は本人の自由なので何をしてもいい。
このように生活保護の家庭は連鎖で、その子供も生活保護になるケースが多く政府も頭が痛い課題の一つ。
悲しい事に、働く意思を持ち、お金を稼ぐ・・・プログラム講義もあるのだが、まったく役に立たない。
※虐待ケースのある両親には行政が子育て講義と言うのもある
イギリス国籍の人権を守りたい、だがEU内ともなると難民、移民にも同じ待遇を公平にしなくてはならず
普通に暮している国民は高額税金を納めても まったく追いつかず自転車操業。
この前までは 夫婦で共働き年収が日本円で800万を超えたら子供手当てが廃止。どうも最近は年収に関係なく夫婦共働きは子供手当て廃止?の動きに変りつつある。
実は、子供手当てが欲しく年収をごまかす人も多い。 (あるあるネタでもあるが)
マイナンバーがある為に ちょっとしたバイトでも金銭が発生すと税金を納めなくてはならない。
※未成年でのバイトも同じ。働いたら税金を納める。
その為に、現金で働く主婦も多く現金なら申告しなくてもいい!給料を銀行振り込みを拒む人もいる。
ま、これも あるあるネタで 現金=脱税
となるので要注意。
税金よりも罰金の方が高額です。
<借名C 年収500万 子供3人 分譲フラット>
イギリス人の平均給料は500万。
ギリギリ生活・・・と話すC
それなら自分(母親)がパートで稼げばいいだろう?と思うが、夫婦で働いたら子供手当てがストップするかもしれずパートに行けない主婦もいる。
税金払っているなら貰う
と言う意味。
子供手当て 第一子が1万なら(年収にも寄る)第二子からは金額が下がる。
仮に月に3万円の子供手当てなら年間で36万は自由に使える訳だ。
ムリにパートへ行き 少ない給料から税金を納めるなら36万貰う選択者は多い。
子供手当ては16歳まで。
子供に関する税金は一切発生しない。医療関係は無償、(歯医者も含む)
イギリスには塾と言う存在が無く、子供に掛ける教育費、お稽古などのお金。
幼稚園から、大学、もしくはカレッジ(専門)なら学費はゼロ。
スコットランドの公立は、小学1、2年の給食費は無償。食育と言うプログラムがある。
文具にもなれる為に、各自、自分で用意をせず 学校の備品を使用するのでお金は掛からない。
それでは、何故 年収500万円でもギリギリ生活なんだろうか?
摩訶不思議である。
<夫婦浪費家ケース>
年間に4、5回は家族で海外旅行をしないと気が済まない。
学校の決められ休みがあるに関わらず、格安で旅行へ行く為に学校を休ませる親。
イギリスでは、学校を済ませての旅行は禁止となっており学校に罰金を払う。
※何の為の格安でのチケット!?
子供の為です!と親の勝手。
夏休みなどに出される宿題の量にも 「旅行へ行くからムリ!」といい
モンスターペアレント系であり厄介モノなので危険注意人物。
自己破産覚悟で、豪遊する家庭もあり生活保護になっても学習しない系。
何故か?イギリス人には この様な人も多い・・・。
<結婚した=実は夫は貯金ゼロ>
外国人あるある話し。(驚くほど多い)
貯金や貯蓄、投資、保険などゼロ!
これも、ゆりかごから~墓場まで・・・・と言うように福祉に手厚いイギリスだからこそ!ある言葉!
ゆりかご=子供手当て。
墓場=葬式代 市が支給。(1人2000ポンド。こちらは そのエリアに寄る)
結婚前は、かならず身元調査するべし!
結婚して気が付くと、取り返しが付かないことも・・・。
生活保護を受けることに関しても「恥ずかしい」と思わない国民性でもあり
子供が生まれたと同時に会社を辞めてしまうイギリス人も多く見てきた。
子供の成長は今だけだよ!と言うメンヘル旦那も要注意!
離婚も別居2年送らないと正式認められず(離婚弁護士を使う)離婚ほどお金とストレスの掛かる物は無い。
私の知り合いでも2名ほど長期離婚裁判となり持ち家を担保にした為に 裁判決着後に貰った金額は日本円で100万ほど。100万を受け取った時に、現実から覚めたそうだ。
<物価は上がるが、給料は上がらない時代、リストラ時代>
この国(イギリス)では、物の値上げの度に お知らせはしない。
日本のニュースでは、親切に「OO企業の乳製品の値上げです」なんて聞くが
イギリスは、ある日 突然やってくる。
消費者の文句なども聞いた事も無い。(一部のクレーマーはいるのだろが)
もちろん、値上げ反対な会社もあり 値上げはしない代わりに中身の量を減らしている。
大好きなお菓子やチョコなどが一番分かりやすい。イギリスでは、チョコレート税は別税。
(そうなんです。チョコレートが付くと税金がUP)
お隣の おばーちゃんは いつも行くスーパーの(M&S)のデリーの味が変った為に手紙を送ったそうだ。
ある方も、ポテト入りポテトスープを購入し
温めても、中に入ってあるポテトがシャリシャリしたのがイヤで消費者センターに電話をした話を聞いた。
確かに損した気分にはなるが 一度空けて飲んだ感想を伝えても、
「はい、そうですか」で終わってしまう。
なんとも、トホホ劇である。
よく耳にするのはEU脱離だからリストラ!?
これ便乗なんです。まったく関係ありません。だって、まだ脱離していません。
シェフのジェイミー・オリバーが言った一言。
彼の経営するイタリアンレストランの3店舗の閉鎖が決まった。
あくまでも「EU離脱に決まったので!」と言張るが、実は その裏でオーストラリア進出計画。
したたかな人である。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
イギリスは元々階級性の国であり、今現在も階級性は存在する。
格差社会は今に始まった事では無い。
だだ、みな贅沢で優雅な暮らしになりたいだけ。
そもそも、貴族の方がシンプルな生活を送っていたりする。
持っている物だって大切に使用している。 それが年期の入った高級品だったりする訳。
コンビ二、ファーストフード、ファスト・ファッションで買い物はしない。お茶をする時も近所のカフェへ・・・では無く「我が家でお茶はどうでしょう?」人を招く。
焼き菓子は、買うのでなく手作りでおもてなし。
これはイギリス流の「貴方は私のお友達ですよ」の意味。
豪富でも貴族でも何処に投資をするか?の目的がはっきりしている。
必要としない物にはびた一文も出さない。
ケチでは無く、お金がある方こそ出さない。
この様な生活は北欧にも多いし、ドイツでは衣・食・住の順番があるなら 最初に来るのは 「住」「食」「衣」の順番と言われた事がある。
シンプル生活が一番 お金が溜まる
ってことですかね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
耳を疑った。
年金を当てにしている。
だが、貯金や貯蓄はゼロ。
要するに 年金=貯金と考える人も少なくは無い考えがある事を知り驚いた。
なるほど~。
ちょ、ちょっと待て
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0088.gif)
私も、きっとその対象だと思うが 定年を迎え年金の配給となると70歳までに引き上げになるのでは?
この時代、自分の定年を60歳で考えて人生に+20年の計算をしなくてはらない。
退職金制度がある会社なら、なんとかお金の心配は無いだろが
年金の配給を待つまでの間はどうするのだろうか?
<友人45後半夫婦 ドイツ在住>
結婚暦は長いが、晩期に出産をしたので子供が幼い。
現在も賃貸マンションに住んでおり 中々将来のビジョンが見えず 持ちマンションを買おうか?庭付き1個建てを買おうか検討中。
現在のドイツは住宅ローンも かなり厳しく最高でも15年~17年の返済期限。夫の収入に対して購入できる範囲が決められてしまう。
その決められた範囲での家を探すとなると 自分が画いている理想の家とはかけ離れる。
生涯、賃貸で老後を暮らす事に不安を感じてしまい 早急にも家を探してる。
この様なパターンは、住宅ローン、教育費、老後の資金と一気にくるタイプ。
<親友K 50代夫婦>
念願の1軒家を建設。ローンなし。
自分達が他界して、子供達に資産と残せるように2軒建てれる計算された土地を購入し遺産分配にしても兄妹2人が土地を半分に出来るように決めた。
流石に ここまで計算された将来には驚いた。
更に驚いたのが、地震備えが出来た家作りをしており ちょっとしたシェルター系ハウス。
住宅ローンも無く子供への学資保険も支払い済みなので 御主人が稼ぐ給料は丸々自由に使える。
定年まで、あと数年・・・。
この数年でガッツリ稼ぎ、老後は夫婦2人で旅行なので楽しむそうだ。
何とも・・・理想である老後夫婦生活。
<駐在暦1?賃貸夫婦>
駐在暦が長くなると、住居のお世話は会社が行うので、「家を買う、持つ」意識が薄くなる。
社宅を持つ会社も多く、
いずれ、社宅へ戻るので安泰です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
社宅制度は、日本の企業独特な制度で海外企業には無いシステム。
※ 住宅手当も海外では無い。
所が、社宅へ戻っても 社宅の世界と言うのがあり 自分達の居場所すらも無く 結局はマンション、家探しとなる。いわば 仮住まい?扱いだ。
なので 駐在中に給料をシコタマ溜めて 帰宅後に住居を購入は 一番 賢い選択方法。
バブル全盛期の頃は、海外駐在は「華」的な存在があるが 現在でも 今直 続いている。
海外10年勤務となれば1戸建てや、マンション購入は可能である。
家を買い、その後 海外駐在希望を出す人も企業では あるある話し。
<親族40代後半夫婦日本在住>
夫の弟(義理弟)夫婦はトータルでも10年は日本に在住している。
一度はイギリスに戻ったが日本での職種に問題があり帰国後は1年近く無職。
自分の少ない貯金を切り崩し生活をしていたが
イギリスでも生活が厳しくなり日本にリターン。
海外(日本)での生活が長く、自国に戻っても生活保護対象外となり実家で同居するケース。
企業勤務なら引越し代、家賃代は出るが
義理弟のように全て自腹となると相当な出費。
里帰り代の為に働き まったく貯金が出来ない。まさに呪縛である。
<知り合いB家族 将来は英国にてリターン>
日本の義務教育は中学生まで無償。
イギリスは一部の場所を除き大学まで無償である。
日本の場合は高校から私立へ行く人も多く、この「私立代がイヤだ」「受験」をしたくない親も多く
イギリスへ戻ろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
まずは、子供が通う学校のキャッチメントエリアを決め
住所確定後に通う学校のリストに入るのでウェイティング(順番待ち)
人数が多いと入れないケースもある。
最近では、レベルの高い学校に集中している為 キャッチメントエリアに家が無いにも関わらず通う生徒が多い。
※欧州で頭を悩ませている。
その背景は「住所を貸しますよ」と言う悪質なビジネス。
現に現地日本人でもレベルの高い公立へ通い為に住所を借りている方もいる。違法なので絶対にしてはいけない。
真面目に考えている人にしたら遺憾である。こう言う考えの持ち主は日本人だけでは無く他の人も多い考え。
全てに関して フェアーじゃない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
例えば、つい最近 問題にされているのが イギリス人の母親、12人子供、シングルマザー 子供手当て年間で560万円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
ブランド、海外旅行豪遊し、反感を食らっている母親。
もちろんTV出演(ギャラも貰い)ゴシップマガジン(著作権)などで荒稼ぎ。
TV出演の背景にも「やらせ的」な部分は暗黙の了解でゴシップ大好きイギリス人にしたら、話が尽きないネタなのである。
こんな 堂々とTVで560万の生活保護があっても保護金がストップしない。
普通に見たらおかしくないか?と思うはず。
イギリスでの低所得者が(年収が決まっている)満たされないと生活保護がもらえるが、シングルマザーにはとにかく手厚く、それで結婚しないパターンも多い。
計算されている・・・と思ってもいい。
もちろん、家が欲しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
子供手当ても、年収にて金額が異なるので 本当の貧困家庭には高く支払われている。
残念な事に支払われた金額は本人の自由なので何をしてもいい。
このように生活保護の家庭は連鎖で、その子供も生活保護になるケースが多く政府も頭が痛い課題の一つ。
悲しい事に、働く意思を持ち、お金を稼ぐ・・・プログラム講義もあるのだが、まったく役に立たない。
※虐待ケースのある両親には行政が子育て講義と言うのもある
イギリス国籍の人権を守りたい、だがEU内ともなると難民、移民にも同じ待遇を公平にしなくてはならず
普通に暮している国民は高額税金を納めても まったく追いつかず自転車操業。
この前までは 夫婦で共働き年収が日本円で800万を超えたら子供手当てが廃止。どうも最近は年収に関係なく夫婦共働きは子供手当て廃止?の動きに変りつつある。
実は、子供手当てが欲しく年収をごまかす人も多い。 (あるあるネタでもあるが)
マイナンバーがある為に ちょっとしたバイトでも金銭が発生すと税金を納めなくてはならない。
※未成年でのバイトも同じ。働いたら税金を納める。
その為に、現金で働く主婦も多く現金なら申告しなくてもいい!給料を銀行振り込みを拒む人もいる。
ま、これも あるあるネタで 現金=脱税
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
税金よりも罰金の方が高額です。
<借名C 年収500万 子供3人 分譲フラット>
イギリス人の平均給料は500万。
ギリギリ生活・・・と話すC
それなら自分(母親)がパートで稼げばいいだろう?と思うが、夫婦で働いたら子供手当てがストップするかもしれずパートに行けない主婦もいる。
税金払っているなら貰う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
子供手当て 第一子が1万なら(年収にも寄る)第二子からは金額が下がる。
仮に月に3万円の子供手当てなら年間で36万は自由に使える訳だ。
ムリにパートへ行き 少ない給料から税金を納めるなら36万貰う選択者は多い。
子供手当ては16歳まで。
子供に関する税金は一切発生しない。医療関係は無償、(歯医者も含む)
イギリスには塾と言う存在が無く、子供に掛ける教育費、お稽古などのお金。
幼稚園から、大学、もしくはカレッジ(専門)なら学費はゼロ。
スコットランドの公立は、小学1、2年の給食費は無償。食育と言うプログラムがある。
文具にもなれる為に、各自、自分で用意をせず 学校の備品を使用するのでお金は掛からない。
それでは、何故 年収500万円でもギリギリ生活なんだろうか?
摩訶不思議である。
<夫婦浪費家ケース>
年間に4、5回は家族で海外旅行をしないと気が済まない。
学校の決められ休みがあるに関わらず、格安で旅行へ行く為に学校を休ませる親。
イギリスでは、学校を済ませての旅行は禁止となっており学校に罰金を払う。
※何の為の格安でのチケット!?
子供の為です!と親の勝手。
夏休みなどに出される宿題の量にも 「旅行へ行くからムリ!」といい
モンスターペアレント系であり厄介モノなので危険注意人物。
自己破産覚悟で、豪遊する家庭もあり生活保護になっても学習しない系。
何故か?イギリス人には この様な人も多い・・・。
<結婚した=実は夫は貯金ゼロ>
外国人あるある話し。(驚くほど多い)
貯金や貯蓄、投資、保険などゼロ!
これも、ゆりかごから~墓場まで・・・・と言うように福祉に手厚いイギリスだからこそ!ある言葉!
ゆりかご=子供手当て。
墓場=葬式代 市が支給。(1人2000ポンド。こちらは そのエリアに寄る)
結婚前は、かならず身元調査するべし!
結婚して気が付くと、取り返しが付かないことも・・・。
生活保護を受けることに関しても「恥ずかしい」と思わない国民性でもあり
子供が生まれたと同時に会社を辞めてしまうイギリス人も多く見てきた。
子供の成長は今だけだよ!と言うメンヘル旦那も要注意!
離婚も別居2年送らないと正式認められず(離婚弁護士を使う)離婚ほどお金とストレスの掛かる物は無い。
私の知り合いでも2名ほど長期離婚裁判となり持ち家を担保にした為に 裁判決着後に貰った金額は日本円で100万ほど。100万を受け取った時に、現実から覚めたそうだ。
<物価は上がるが、給料は上がらない時代、リストラ時代>
この国(イギリス)では、物の値上げの度に お知らせはしない。
日本のニュースでは、親切に「OO企業の乳製品の値上げです」なんて聞くが
イギリスは、ある日 突然やってくる。
消費者の文句なども聞いた事も無い。(一部のクレーマーはいるのだろが)
もちろん、値上げ反対な会社もあり 値上げはしない代わりに中身の量を減らしている。
大好きなお菓子やチョコなどが一番分かりやすい。イギリスでは、チョコレート税は別税。
(そうなんです。チョコレートが付くと税金がUP)
お隣の おばーちゃんは いつも行くスーパーの(M&S)のデリーの味が変った為に手紙を送ったそうだ。
ある方も、ポテト入りポテトスープを購入し
温めても、中に入ってあるポテトがシャリシャリしたのがイヤで消費者センターに電話をした話を聞いた。
確かに損した気分にはなるが 一度空けて飲んだ感想を伝えても、
「はい、そうですか」で終わってしまう。
なんとも、トホホ劇である。
よく耳にするのはEU脱離だからリストラ!?
これ便乗なんです。まったく関係ありません。だって、まだ脱離していません。
シェフのジェイミー・オリバーが言った一言。
彼の経営するイタリアンレストランの3店舗の閉鎖が決まった。
あくまでも「EU離脱に決まったので!」と言張るが、実は その裏でオーストラリア進出計画。
したたかな人である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
イギリスは元々階級性の国であり、今現在も階級性は存在する。
格差社会は今に始まった事では無い。
だだ、みな贅沢で優雅な暮らしになりたいだけ。
そもそも、貴族の方がシンプルな生活を送っていたりする。
持っている物だって大切に使用している。 それが年期の入った高級品だったりする訳。
コンビ二、ファーストフード、ファスト・ファッションで買い物はしない。お茶をする時も近所のカフェへ・・・では無く「我が家でお茶はどうでしょう?」人を招く。
焼き菓子は、買うのでなく手作りでおもてなし。
これはイギリス流の「貴方は私のお友達ですよ」の意味。
豪富でも貴族でも何処に投資をするか?の目的がはっきりしている。
必要としない物にはびた一文も出さない。
ケチでは無く、お金がある方こそ出さない。
この様な生活は北欧にも多いし、ドイツでは衣・食・住の順番があるなら 最初に来るのは 「住」「食」「衣」の順番と言われた事がある。
シンプル生活が一番 お金が溜まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)