日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

赤愛も良い??

2011-01-20 13:56:37 | Weblog
 歳を取ると、なかなか覚えられない。そして、直ぐに忘れてしまう。特に、カタカナは。で、自分なりに工夫して覚えるしかない。(まあ、覚えなくても、今後の生き方には、殆ど差がないでしょうと言われれば、それまでですが・・・?!)
 旧約聖書では、いろんな内容で、人の名前が沢山出てくる。日本人にとって、カタカナ名は、覚えにくい。で、断片的には覚えているのだが、・・・名前がごちゃごちゃになり、順番もごちゃごちゃになり、肝心な大きな全体の流れが掴めない。
 旧約聖書は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に共通する大切な経典だし、ユダヤ教に至っては、これだけって感じになっている。
 で、忘れたら、自分なりに、「赤(アダム・カイン)愛(アブラハム・イサク)・も(モーセ)良い(ヨハネ・イエス)」何て意味のな言い方を思い出して・・・右手の指を使って、バングラデシュの人から教わった方法で・・・。(右の小指の下の関節から4つずつ入れて行く・・・、全部で一応20の名前を入れる・・・)
 創世記は、「アダム→(アダムの息子)カイン→(カインの息子)エノク→(エノクの子孫)ノア」、出エジプト記は、「アブラハム→(アブラハムの息子)イサク→(イサクの息子)ヤコブ→(ヤコブの息子)ヨセフ」、更に、飛んで「モーセ→サウル→ダビデ→ソロモン」となり、モーセとサウルの間に、「ヨシュア→(以下、3人士師)デボラ(しし座にあるのは、デネボラ)→ギデオン→サムソン(韓国の財閥は、サムスン)」、そして、新約聖書の「ヨハネ→イエス→ペテロ→パウロ」って感じで・・・。
 くだらない話で、すみません・・・。(詳しい人には、常識でしょうが・・・私にとっては、61歳の手習いで、今からですが・・・)

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080916/1
 

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グローバルな時代・・・

2011-01-19 13:03:28 | Weblog
 昨年の12月1日時点で、今春卒業予定の大学生の就職内定率が、68.8%とのこと。調査を始めた1996年以降で最低。これまで最低だった前年同時期を4.3ポイントも下回り、悪化は3年連続。
 それに反して、高校生の内定率(同11月末時点)では70.6%と同2.5ポイント上昇している。3年ぶりの改善で、「超氷河期」との指摘も出ている大学生と比べると、対照的。
 その理由として、厚労省は「長引く景気低迷による求人減少に加え、企業に新卒を育てる余裕がなくなり、即戦力の中途採用を活用する傾向が強まったことも影響した」と分析している。高卒に関しては「学校の進路指導強化で、一人一人の身の丈に合った就職先選びを徹底させたことが奏功した」とみている。
 大卒内定率は、理系が71.3%で7.3ポイント落ち込んだ。文系は68.3%と3.7ポイント下落。男女別では、男子が70.1%と2.9ポイントの低下にとどまったが、女子は67.4%で5.8ポイントも大幅に下がっている。
 海外へ出て勉学に励もうとする若者も、減少傾向だ。それと、今、アメリカンドリームでなく、チャイナドリームなる言葉も生まれている。つまり、中国が日本人を(和僑として?!)受け入れているのだ。それによると、・・・会社から派遣される日本人よりも、モチベーションが高い、やる気がある、直ぐにリストラ出来る、給料が安くてもいいなどと、それなりの企業側の理由もある様だが、・・・日本の会社からの派遣よりも能力に応じて高い給料をもらっているケースも現にある。それだけ、厳しさももちろんあるが・・・。
 又、日本側も、国籍関係なく、有能な人材を求めて行く傾向になりつつある・・・?!中国の人で、日本の大学を今年卒業する予定の人が、会社の就職説明会に出席しているケースが、テレビで出ていた。もちろん、中国語・英語・日本語を普通に話せる。
 会社側も、「国籍関係ないです!個人の能力です!」って感じで言われていた。今、中国では、蟻族と言って、就職難で大変な思いをしているエリートが多くなっている。能力のある中国人にとって、日本の方が、自分の可能性が実現できるチャンスが高いのだ・・・?!
 世の中、次第に、実力主義・能力主義って感じで、そんな感じになって行きそうだなあ(・・・←もう、既になっている?!)。既に、15歳~64歳までの日本の労働人口、減少しつつある。
 そう考えると、それまでのいい教育がとても大切と言うことに気が付く。今は、受験真っただ中だが、わずか年1回の試験の為に、長いこと多くの犠牲と労力を費やしてきている今の受験体制何て、もう、いいかげんに見直すべきだと思います。

*写真は、1月16日(日)に、大分駅構内で展示されて写真展の中の、「田中かつよ」さんの作品、「かかしの仲間たち」です。(・・・←思わず、シャッターをこれだけ切りましたが・・・)  

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上天草市・・・

2011-01-19 09:10:16 | Weblog
 1月18日(火)の朝から、再び、いつものパターンになっているかな。自分が不在の1週間(11日~17日まで)、時間外患者が111人来院し、その内、内科が56人、小児科が34人、外科12人となっていた。
 田舎では、当直の医師が何でもする感じになる。交通事故も来るし、マムシ咬傷も来るし、子どもの誤飲も来るし・・・。(それに、上天草市では、病院は、ここしかない・・・)
 当直の先生、常勤医の小児科の先生(当直もしているし)、大変だなあ。
 私の場合は、小児科以外は、手伝っていない。それに、当直もしていない。時々、深夜にベビーなどで呼ばれることもあるけど、回数が少ない。深夜、小児を当直に先生がよく診てくれる。その代わり、居る時は、特に土日祝の時間外に、自分なりに診療しているけど・・・。(アルバイト医なので・・・)
 佐伯市に帰ると、「いつ佐伯に帰るの?」って感じで何人からも言われる。が、まだ、ここで頑張れるし、頑張ろうと思っている。それに、自分の住んでいる龍ケ岳町、佐伯市に実によく似ている。
 城山の代わりに、(見晴らしのいい)龍ケ岳がある(頂上にプラネタリウムまである)。佐伯と同じ様に、新鮮な魚が美味しい。自然が保たれていて、景気がいい(佐伯は、国定公園、ここは、国立公園)。それに、何といっても、佐伯と同じく、気候が良くて、夏涼しくて、冬暖かい(・・・←理想的!)。それに、上天草総合病院も、こんな田舎に珍しく、スタッフ揃えて医療をしている(年に数回、ヘリコプターで遠方に送っているけど・・・)。
 兎に角、上天草市は、4つの町(大矢野町、松島町、姫戸町、龍ケ岳町)がひょろ長く続いていて、それに、隣接する天草市からも、来院している(半径10Km以内に、病院がここ以外にない!)。
 田舎の事情は、そこに住んでみないと分からない。佐伯市も交通の便が悪いと思っていたが、上天草市と比べると、とてもいい。何でも、天草を端と端から整備していて、最後が、自分が今住んでいる龍ケ岳町になっているので、殊更、遅れているらしい。そう言えば、前の道路の整備、自分がここに来た時からしているけど、まだ、開通してないなあ(そんなに長い道じゃないのだが・・・、狭くて、それに、見通しが悪い関係で、ここで時々、交通事故も起きているのだが・・・)。

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初 釜・・・

2011-01-18 10:56:18 | Weblog
 12月16日(日)、茶室「汲心亭」で、「初釜」があった。20人足らずだったが、幹部クラス(裏千家の教授クラス)って感じの人が多かった。行った直後からお点前が始まった。
 男性は、○本君と自分だけだった。和服姿でないのは、自分(と師匠と)を含めて3人だけだった。(89歳の)師匠(名誉師範、佐伯市の茶道の会長)、風邪気味で、少しきつそうだった。
 濃茶を初めに頂き、いきなり、正客を断り切れずにさせられたが、作法は浦島太郎って感じで、次客の○本君や周りの人から教わりながら・・・。お菓子を頂くのも、手順が難しい。完全に忘れている感じだが・・・皆さん、優しい。お茶の世界は、お客に恥をかかせてはいけないからして・・・。
 久し振りの濃茶、とてもとても、美味しかった。
 正座で、足が次第にしびれてきて、きつかった。周りの人が、「崩して下さい・・・」と言ってくれて、時々、崩しながらも、肝心な時には、正座した。海外旅行をする時、喫煙家にとって一番きつかったのは、飛行機内での禁煙だったと言うのを聞いたことがあるが、そんな感じかな・・・?!
 「お茶入れ、お茶杓、お仕服の拝見を」と言うを、どこで言えばいいのか、忘れている。「どうぞ、お仕舞い下さい」と言うのも、どこで言うべき、うろ覚え。でも、何とか・・・。
 お薄でも、正客になった。襖をはずして、大きな部屋で、濃茶と薄茶が隣合わせに、同時進行で何席か行われた。ずっと座っているのもきついので、篠笛を襖越しに吹いた。(良かったみたいだったが・・・?!)
 その後、昨日も行った「さくら亭」に行って、昼食を摂った。昨日の料理とは、全く違っていた。
 最後の方で、○本君が「越天楽」を篠笛で演奏し、その後、久し振りに、「荒城の月」の曲で彼と2重奏をした。・・・←とても、良かった。やはり、一人の音色と二人の音色では、全く違っていて、そこは正に別世界だった。○本君も、満足げだった。
 その後、「九州横断特急」に乗り、20:50に熊本駅に着いて、ドーミーインに泊まった。途中、電車に「鹿」がぶつかったみたいで、その直後、しばらく、停車したけど・・・(いろんなことがあるなあ・・・)。

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ブログで説明・・・

2011-01-16 08:32:22 | Weblog
 昨日は、「彩木の会」の新年会があった。20人近く(の男性ばかり)で、茶室の前にある「さくら亭」で18:00~21:30まであった。
 途中、「FM佐伯」の人(若い女性)が入って来て、「昨年の12月から、FM佐伯が出来ました。宜しく・・・」っと感じで言われ、一人ずつメモを取って行き、自分のことも聞かれた。佐伯人で、遠方で頑張って働いている人でも、電話での取材バッチリですって感じで言われた。・・・→時間がなかったので、「ヤフーかグーグルで、私の名前を入れて検索すれば、初めに出ますので・・・」と自分のブログの説明をした。
 思うに、これって、いろいろ言わなくてもいいので、とても便利で重宝。自分のドクターズブログには、現在、2519件も、入れ込んでいる。
 その新年会に行く前に、親しくしている県議の人とも電話で話した。「先生、今、どうしていますか?」何て尋ねられて、そこでも、自分のブログの紹介。「後で、見てみます・・・」何て言われた。
 今日は、自分の属する社中の「初釜」がある。そこでの昼の食事会でも、自分のブログのこと、紹介させてもらおうかなあ・・・。
 アメリカでは、個人のブログが、それも、1年間も続いていれば、履歴書以上のいいステイタスになるとか?!日本では、まだだなあ・・・。

*今日も書き込んだ私のブログ↓
http://blog.m3.com/←「日本の心・さいき」
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/
*写真は、城山で撮ったもの(平成23年1月13日撮影)

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イルカに学ぶ・・・

2011-01-15 11:57:56 | Weblog
  イルカを調教している若い女性のトレーナーが、今朝のNHKテレビで紹介されていた。なかなか思う様にイルカが覚えてくれないので、難儀している様子が紹介されていた。
 イルカは、調教師が熱心に強引に教え込もうとすればする程、反対に、しなくなっている。で、ハタとそのトレーナは、気が付く。人間と同じなのだ。イルカも、人間から与えられてばかりでは、面白くないのだ。
 イルカに考えさせ、イルカの想像力をかき立てる感じになるすると、上手く行くのだ・・・?!
 同じ感じで、その女性の上司も、どうイルカに教えたらいいのか、具体的には、教えてくれない。イルカが覚えて行くのと同じ感じで、いいトレーナーになるのも、自分なりに試行錯誤で行くしかないのだ。そして、それを楽しむことだし、実際は、それが一番面白いはずなのだが・・・?!
 人間は、体重の割合には大脳さが重たいと言われている。しかし、イルカだって同じ感じだ。大脳の表面のシワが知能と深く関係あると一般には思われているが、イルカだって、人間並みに、大脳の表面に沢山のシワを持っている。
 人間にとっては、同じことを何度も同じ感じで繰り返して覚えるのって、面白くない。上から与えれてばかりでは、面白くない。それは、子どもだけでなく、大人になっても同じこと。
 やはり、自分なりに考えて、試行錯誤を重ねながら、創造的に、自立的に覚えて行くと、次第に面白くなってくる。年齢に合ったいい実体験をいろんな面から沢山積むことが大切だと思う。それに、「感動」や「達成感」や「楽しみ」がどんどん加わって行けば、自然と、「やる気」も出て来るはず。
 そう考えると、今の教育・・・→(与えられてばかりでは、益々、やる気がなくなり、脳が退化する感じになるのでは・・・)早く変えないといけませんね!

*今は、この寒いのに、受験真っただ中。どんなに頑張っても、合格する数は決まっている。それが、中学校・高校・大学受験だけでなく、どうも、医師国家試験や看護師国家試験まで、そんな感じになっている?!
 医師や看護師が不足している時代であればある程、1年に1回でなく2回にし、自動車免許の様に、資格試験なのだから、一定の成績以上であれば、全て合格とするべきでは・・・。大学に入っても、大学3年生の初めから就活などしてる何て・・・→精神的なものも含めて、ホントの力強い基礎力は、いつ身に付けるの?!
 

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今日あって、明日なき命・・・

2011-01-15 09:00:30 | Weblog
 昨日(12月14日)は、今は亡きマイケル・ジャクソンの「This is it.」のDVDを見て過ごした。何と、ツタヤで借りたこのDVD、会員だと・・・→出来てちょっとしか経過していないのに、わずか100円(!)で借りられる(借りてきた)。これじゃ、商売上がったりだなあ・・・(80円の所もあるみたいで、正に、価格値下げ競争って感じだ・・・)。
 それにしても、マイケルのアクション、凄いなあ。(仕舞でのグルッと回る回り方とステップダンスの要領で)自分なりにマイケルの踊りに合わせて踊っていると、家内がゲラゲラ笑う。
 「This is it.」では、マイケルのリハーサルの模様が紹介されていた。マイケルは、上からの目線でなく、同じ高さで、周りのスタッフの信頼を得ながら、周りの意見も上手く聞き入れて、組み立てている。リハーサルをしながら、内容をその都度、どんどん変えている。マイケルの手腕が、多くの箇所で、大いに発揮されている。又、それを受け止める側も、厳しい選考を通ってきた優秀なスタッフばかりなのだ。
 そこには、平和を愛し、環境汚染を憂い、愛することの大切さを問う内容を独自に創り上げ様としているマイケルの真剣な姿があった。又、観客がまだ見たことのない内容にして、していることを最大限に魅力的にする為に、苦悩しているマイケルの姿もあった。
 午後、お茶室(汲心亭)に行く予定が、時間がなくなってしまって、自宅でお茶を点てて飲むことになった。抹茶の賞味期限が2004年となっている。が、冷凍庫に入れていたので、色には、全く変化がなかった。
 家内の分も点てて(男性が点てると、力が強いので、美味しく点てられるかな?!)、家内と一緒に飲んだ。抹茶、京都旅行以来に久し振りって感じで、裏流に、フワッと泡立てて、美味しく飲んだ。16日は、市の茶室での「(自分の属する社中の)初釜」に参加する予定(昨年は、日が合わなくて、参加出来なかった)。
 夕方、再び、母の所に笛と夕食を持って行った。自動シャッターで、家内と母と3人で記念写真を撮った。2日前にも母とはしっかりと会っているのに、母は、全く覚えていない。が、変体仮名で書かれた「おてもと」の字がしっかりと読める(のには、ビックリした)。母のリクエストで、別れ際に、「青葉の笛」を吹いた(母から、拍手してもらえた)。
 帰り際に、「今日あって、明日なき命」何て言う。他に言う言葉があればと尋ねると、しばらく考え込んでいて、「急に言われても、思いつかん。次に来た時までに考えとく・・・」と言われた。

*母の甥の子は、作家になっている。・・・↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E6%AD%A3%E5%97%A3


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佐伯市・・・

2011-01-14 09:24:31 | Weblog
  佐伯市に戻ると、やはり、ここが一番いいなあと思う。  自宅に帰ると、ホットする。佐伯市から外に出ると、佐伯の良さがよく分かるなあ・・・。
 佐伯は、「さ」「え」「き」。
 「さ」・・・魚がおいしい。これは、天草も同じだなあ。佐伯市の場合、狭い豊後水道の急な流れで魚の筋肉がしまっているとか。それに、海流が交差するので、餌のプランクトンの質がいいのが原因とか・・・?!
 「え」・・・以前は、「さえき」と言っていた。兎に角、天草同様に、絵に描いた様に、景色がいい。城山、番匠川、リアス式海岸、最高だなあ。山際通りの「100選の道」に選ばれた武家屋敷に沿った道、市立の茶室(一服300円)、城跡、風情があるなあ。面積は、九州一だけあって、見どころ満載だ。
 「き」・・・気候がいい。まず、暖かい。雪なんて、めったに降らない。天草も雪が降ること少ないが、ここは、もっと降らないかな。そして、夏は、涼しい。冬暖かくて、夏涼しい。それは、天草の龍ケ岳も同じだけど・・・。
 自分の今住んでいる龍ケ岳町は、夜は、タクシーも走らないし(龍ケ岳タクシーだけでなく、隣の姫戸タクシーも)、コンビニも22時までで終わりだ。佐伯市だと、佐伯駅の近くの大きなスーパーでは、24時間、しっかりオープンしている。もちろん、病院も多いし、(私が勤務していた)西田病院は、相変わらず、24時間頑張っている・・・。
 佐伯市だと、関わっていた医療関係者だけでなく、永年付き合ってきた趣味仲間が多い。茶道、和太鼓、篠笛、太極拳などの友達が・・・。佐伯市で開業していた時は、講演や公演も、依頼が多くて、積極的によくしていた。
 佐伯市は、スナックと美容院が多いが、医療機関も実に多い(小児科だと、3カ所も入院ができる)。文化も盛んだし、教育も熱心な人が多い。高速道路が開通して、交通の便がとても良くなっている。
 ・・・だが、何故か、私は、そんな佐伯を去って、(上)天草にいる。それも、もう、まる5年半もいるし、まだ、そこにしばらくいようと思っている。まあ、「故郷は遠くにありて思うもの」って感じになっているのかな・・・?!

*↓毎月、私の実兄が(ボランティアで)発行している(さいきん紙)
http://qt.quu.cc/eventnews-saikinshi.pdf
*私の家は、(1歳年上の実の従兄の)青木茂が設計しました(今、彼は、多忙で、個人の家の設計には、携わっていない)。 http://www.ues.tmu.ac.jp/aus/1_outline/5_aoki/aoki_080112.pdf#search='

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城 山・・・

2011-01-14 07:35:53 | Weblog
 佐伯市の代名詞と言えば、それは、「(日の出がきれいに見える)海」でもなく、「(豊後水道で取れる美味しい)魚」でもなく、「(九州の河川で2番目にきれいと言われた)番匠川」でもなく、「(城山に住む)ムササビ」でもなく、やはり、「(国木田独歩の愛した)城山」だと思う。
 昨日の13時過ぎに、家内と一緒に、自宅からずっと歩いて城山に登った。
 頂上まで15分余で着いた。殆ど休むことなく一気に登った。登り切った時にも、さほど息が上がっていなかった。年毎に、自分の心臓が丈夫になっているのかな・・・?!
 頂上の登るまで、9人の人と出会った。皆、例外なく、挨拶を交わしてくれる。若い人は明らかに少ない。頂上に行くと、10人近くの人がいた。
 頂上で、アチコチの絶景の写真を撮った。自分の家を探すが、これが難題。以前は、自分の周りに家が殆どなかったので、以前探した時には(もう、20年位前になるのかなあ?)さほど難しいと感じていなかったが、今回は、かなり時間をさいて挑戦するが、難しい。
 視力のいい家内も探すが、最後まで探せなかった(家にある双眼鏡を持ってくるべきだった・・・←昔、天体望遠鏡を買ったが、結局、それは殆ど使わずに、双眼鏡でスターウァッチングをしていたけど・・・)。
 寒い中、半分諦めた感じになった時、(間違った所をそうだと思って)自分が見付けた感じになって、喜んで、その後直ぐに降りることになった。
 降りる時も、9人の人と出会った。夫婦で登っている人、駆け足しながら登っている人、杖をついて登っている人、いろいろ。
 それから、いつも行く老舗の喫茶店に行って、しばらく話し込んだ。息子さんが亡くなった猫の絵を描いていて、それが、素晴らしかった(絵の勉強をされている)。
 その後、夕食を摂ることになり、いつも行くお好み焼きの店が休みだったので、(時々利用している)中華料理店に行った。そこで改めて、デジカメで撮った写真を見て、自分の家だと思っていた家がそうでなかったことに気が付いた。が、その近くに自分の家がしっかりと撮れていた(ラッキー!)。
 まあ、こんなこともあるかな・・・?!
 いい運動になったし、頭の体操にもなったかな・・・?!


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認知症・・・

2011-01-13 09:46:27 | Weblog
 認知症で、周りが困っているケースが多いが、本人自身も、それなりに苦しんでいる。
 昨日、母と話した。で、それだと・・・名前は分かるが、顔が思い出せないと言う。(正常な人の場合は、顔は覚えているが、名前が思い出せないケースが多いかな・・・)
 母が、「ボケてしまって、どうもこうもならん!」と言う。(・・・←自分で自覚出来ているから、大丈夫と母に言い返しているのだが・・・)
 そんな(89歳の)母も、正座が長く出来て、眼鏡を掛けない状態(近視がひどいので)で、字がまだしっかりと読めるから、不思議だ。長女(私の実姉)から来た漢字交じりの今年の年賀状も、一字一句間違えずに、添え書きも、スラスラと読める。それなのに、生年月日はちゃんと言えるのに、自分の年齢さえ、正確に言えないのだ。正に、モザイクの障害だ。
 「年に1回は、顔を見せるもんよなあ・・・」と言う。私とは、長いこと会っていない様に思っているが、実際は、スカイプで毎週の様に、顔を見せているのだが・・・。
 篠笛で10曲程吹いたら、一緒に口ずさんでいた。昔の曲は、しっかりと覚えている。
 認知症の場合、その多くは、まず、今いつかが分からなくなるとのこと。次に、今いる場所が分からなくなるとのこと。そして、それから更に進むと、目の前の人が誰か分からなくなるとのこと。母の場合は、まだ、子どもの顔を写真で見せると、しっかりと理解できている。
 笑いながら、「親が子どもを見ても分からんことなったら、もう、おしまいよ・・・」何て言う。
 昔の様に、怒る事がもうない。終始、ニコニコしている。心配事、ないみたいだ。これでいいのかなあ・・・。

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