日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

オーストラリア(2:鳥)

2010-07-07 20:07:26 | Weblog
  7月7日(水)、朝、早くからカラスが鳴いていた。それも、何羽も、しかも、異常に大きな声で鳴いていた。午前中、ずっとそんな感じだったが・・・。
 で、遅く9時過ぎに起きて、ホテルのベランダ(5階:最上階)からホテルの隣の(公共機関の)建物の上に、鳥がいるのに気が付いた。家内が(大きさと色から)ハトではと言う。既に死んでると思っていたが、周りの木の動きから、どうも、風によって羽が動いているとも思えない。怪我をした感じで(?)、時々、動くが、よく見ると、片方の羽しか動いてない。しかし、それも次第になくなって行った。
 それを目当てで、多くのカラスが鳴いていた様だ。これは、いつかは、やられると思った。動きが急に少なくなって行く感じで、これはもう、時間の問題だなと思った。
 案の定、ハトらしきその鳥は、(見だしてから)1時間もしないで全く動かなくなり、その後、カラスが直ぐにつついていた。家内は、見る見兼ねて、ベランダから部屋の中へ入ってしまった。大きなカラスが初めに、次に、小さなカラスが加わって・・・。
 (つつきだしてから1時間もせずに)大きなカラス、少しヨタヨタした感じになって、その後、動かなくなって、じっとしている感じになっていた。家内が、「食べ過ぎて、動けないのヨ!}と言う。(カラスも食べ過ぎるのだ・・・何て思っていたが・・・→さて、どうなるかな??)
 そのカラスの傍で、その後、他のカラス達も肉をついばんでいた。私が、「生き物の世界は、厳しいね。しかし、食べないと生きていけないし。今日は、久し振りのごちそうだ何て感じで、夫婦で食べてたんじゃないの・・・」何て家内に言って、私もしばらく見ないでいた。
 で、しばらくして、ふと見ると、どうも、初めに食べていた大きなカラスが、倒れている感じに見える。まだ、少し、動いていたが、次第に動きが止まってしまった。→死んでしまった感じだ。
 で、カラスの鳴き声も、カラスも、周りから全くいなくなって、2羽の死骸だけが残った感じになってしまった。
 意外な展開!!・・・→一体どうなっているのか?ハトが農薬の入った食べ物を食べて、それで、フラフラして、何かにぶつかって一方の羽を骨折し、それを知らずにカラスが食べて、農薬で死んだのかな(全くの想像)。しかし、同じものを食べた他のカラスは、どうなっているのかな?
 毒味をするカラス何ているのかな?初めに食べたのは、大きかったので、オスに違いないが、・・・(鳥の場合、オスの方がメスよりもきれいなのは、・・・メスを守る為に、襲われた時、より目立つ為とのことらしいが?)強いオスが先に食べる意味も、そんなこともあるからかなあ・・・?
 カラスに聞いてみないと分からないなあ。
 ・・・どうなっているのかなあ・・・?!
 死んでしまえば、カラスも終わりだと思うんですけど・・・・・・

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オーストラリア滞在(1)

2010-07-07 09:43:18 | Weblog
 7月4日(日)の昼前に佐伯を出て、7月5日(月)の13:15過ぎに福岡空港を出て、15:00過ぎに成田に着いた。
 昨年と違っていたことが2つ。成田空港の第2ターミナルの4階、賑わっていた(新装したのは、つい最近かな?!今年、イスタンブールに行く時には、気が付かなかった・・・)。それと、チェックインする前に、預ける荷物のチェックが省略されていた(少し、セキュリティに関して、心配になるが・・・、関係者に尋ねると、ちゃんとその後、チェックするとのこと。)。
 その日の21:10に成田空港を出て、8時間半余で、ブリスベンに着き、現地時間(1時間のズレあり)の(6日の)11:15に、ブリスベンを出て、12時過ぎに無事、グラッドストーンに着いた。
 成田からブリスベンの飛行機の中では、自分の座席の前の画面で、「ブルーマン」の太鼓の演奏や、西田敏行の「釣りバカ日誌」の初めの作品を見て、面白かった。この「釣りバカ日誌」、見ていたのに、半分ぐらい見て思い出した。自分の記憶って、いいかげんなものと思った。いろんな釣りバカ日誌の内容が一緒になっていて、かってに自分の頭の中でストーリーがそれなりに修飾されて、記憶されていることに気が付いた。
 グラッドストーンは、この時期、乾期で、湿度も高く感じられず、少し、膚寒い。が、今回は、昨年と違って、太鼓を持っていかなかったので、初めから精神的に楽だった。それに、これと言った予定もなく、気の向くままに(こんなことも殆どなかったなあ・・・)、家内と気楽に過ごすことにしている(グラッドストーン滞在後は、ゴールドコースト→ブリスベンにも寄って帰国の予定)。
 来年からは、7月の休暇の予定は(当分)ないので、悔いのない様に、過ごすつもりだ。
 グラッドストーンの人には、誰にも詳しい日程を教えていなかったので、当然、迎えの人はいなかった。
 タクシーで宿泊するホテルに行った。このホテル、昨年の今頃は、まだ、建設中だったが・・・。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/1081 

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