日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その187)

2007-08-23 06:58:10 | Weblog
○昭和54年6月24日(日)晴。
 (西田病院は、個人病院なので、小児科は採算が合わないので産婦人科があっても小児科を置かないと思っていた。母が西田病院に勤務していた関係で、西田家とは、ずっと懇意にしていた。時々、母の手料理を院長先生に食べて頂いていた。南海病院の院長に言う寸前に、西田病院に言うだけ言ってみようということになり、母がそれらしいことを言った所、ベビ一で困っているので、是非是非来て欲しいとのことであった。院長が、僕の性格・能力をよく知っている、○海には言わないで欲しいとのこと。それも、出来るだけ早く来て欲しいとの返事で、ちゃんとした宿舎も探すからとのことであった)
 母上からの電話では、院長が、今度の夏休みに、具体的な打ち合わせをしたいとのこと。改築中なので、10月から来てもらえれば、一番いいとの内容であった。
○昭和54年6月25日(月)曇。
 夕方、医局長の○○先生に、10月から郷里の佐伯で仕事をしたい気持ちになっていると隠さずに正直に言った。○○先生、意外なことに、あまり驚く感じに見えなかった(だけかも知れないが)。出来れば、大学は9月一杯までにしたい、早く佐伯に帰って新生児・未熟児を含む小児救急医療をしたいと言った。
○昭和45年6月26日(火)晴。
 明日、○○先生と海幸で食事をすることになった。その時、割り勘でいくこと、○○先生の口調に流されないこと、自分の意志をはっきり言うことだなあ。リサ一チの途中で辞めるいかないし、チャンスは今だと思う。それまでいろいろ言われると思うが、夏休みで何とか切り抜けられると思う。

*再掲
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20061104/S


*写真は、6月1日(8カ月)の長女。


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