日本の心・さいき

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京都の晩秋(その5)・・・

2013-12-01 09:08:04 | Weblog

 平成25年11月30日(土)、地下鉄東西線で「京都市役所前駅」から「二条城前」まで行き、そこから歩いて、前日行った「神泉苑」を通って、「二条陣屋」に行きました。
 で、又、想定外の事が起きました。11:00から(かなり前の時から)しっかり予約していたのに(私の携帯にも、しっかりと記録がなされていたのに)、「電話を受けてない・・・」と言われました。「エエッ!」
 この日(土曜)は、10:00からの見学は、現在進行中で、11:00はなく、次は14:00からなので、そうしてもらえないだろうかと言われました。かなり前からの予定だったので、月を間違えたのかなあとも思いましたが・・・。
 その時電話口で話したのは、(やや)高齢の女性で(私しかいないので、それは、私です・・・と、本人も認めて頂いて)・・・(やや)高齢の男性が、「どうかしましょう」と言ってくれて、再び、説明する人に無理言って頼んだみたいで・・・→11:00少し遅れて説明の女性が来てくれました。
 場所が解らなくて、この日の10:00に来れなかった二人ずれの(65~70歳前後の)男性二人が、更には、少し遅れて(40歳前後の)男性が来て、5人で周りました。
 「二条陣屋」では、3分の2が公開され(国宝になり)、残りの3分の1は、今も、民家として住んでいます。(←珍しいですね!)
 今年(平成25年)、改築が終わって、公開になっていますが、場所を探すのに(目立たないので)見学者が少し苦労するのでは・・・(私達は、前日、場所を前もって確認していましたが・・・)。
 「陣屋」とは、武士が泊まる所を言うんですね・・・ここには、女性は泊まれなかったのです・・・風呂に「トンボ」の絵が彫っていて、「トンボ」は、前しか進めないので、武士から好まれたみたいですね・・・。
 1時間、ていねいに説明して頂きました。戸を普通のスピードで開けると音があまりしないのに、不審者が見つからない様にと、ゆっくり開けた場合、甲高い音がしたのを見て・・・→日本人の技術の高さを感じました。
 前日、「実相院」に歩いて行っていた時、同じ方向い行っていた熟女グループの人達が、「実相院」が素晴らしかったと言ってくれ、又、、この日も、「二条陣屋」を一緒に周った男性二人も、別れ際に、「永観堂」が良かったと言ってくれたので、「二条陣屋」見学終了後、直ぐにタクシーで、「永観堂」に行きました。「永観堂」は、夜、見学したことがありました。
 10分で行ける所が、30分近く掛かり、「永観堂」、人人人人でした。正に、紅葉の色は、最高潮(!)でした。
 帰りは、「蹴上」まで歩いて行き(←人が多いので、車の方が遅くなる?!)、地下鉄東西線→地下鉄烏丸線に乗って、京都駅に行きました。
 ホテルで手続きした「デリバリーサービスJR京都駅新幹線八条口」に行きました。初めてこれを利用しました、便利ですね!
 ここで又、想定外の事が起きました。
 「荷物がないと言うのです・・・」が、私がそこに広げている名前が書かれた表を見ると、田原と言う名前が二つあって、別の田原の方を探して、ないないと言っていたのです。
 トランクも、他のトランクと区別がしっかりと付く様に、目立つ感じで、間違われない様にしておいた方がいいなあと思いました。
 14:51の新幹線「のぞみ」に乗って帰りました。(←昼食は、美味しい京都の駅弁でした。)

(その1)https://www.youtube.com/watch?v=P7kvfylsgEg
(その2)https://www.youtube.com/watch?v=9Kk0_OMcF6Q
(その3)https://www.youtube.com/watch?v=_uny-9h6l6Q
(その4)https://www.youtube.com/watch?v=C34aNktGGlE
(その5)https://www.youtube.com/watch?v=8kR-f8PjEeg
(その6)https://www.youtube.com/watch?v=NenUKHSLaEw
(その7)https://www.youtube.com/watch?v=Di5pQER1nEY

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