RunRunTako

takoのラン日記

きょうもさぶかった

2013年11月29日 21時15分22秒 | ランニング

きのうもさぶかったですが、
きょうもさぶかったですね〜。
ああ、これから、こうして毎日さぶいのかと思うと
憂鬱ですね〜。さぶいのキライです。

でも、がまんして、
きょうもバイトの帰りに
さぶい長谷ダムの公園のトイレで着替えて
ダムサイトを1往復してきました。
風、強っ!
ただでさえアップダウンにあっぷあっぷしてるのに
風にもあっぷあっぷできつかった〜。
しかも症状がまたもどってら・・・(;´・ω・)
でも、硬直はせずにすんだので
完全にもとに戻ってはなくて、
少しは前進できてると思っていいのかな。
少なくとも、Wのときよりはマシだと思います。
ん、そう思うことにします。
ゆっくりのピッチで
やわらかく動かせるように練習してみました。
あんまりうまくいかなかったけど
まあまあ、よしとします。
往路20'05(6'41"/km)
復路19'30"(6'30"/km)
6.8キロでした。

ところで、仕事でちょっとうれしいことが。
今月の初旬に仕上げた仕事の絵を
そのクライアントさんが気に入ってくださって
会社に飾りたいと要望され、
原画をお譲りすることにしました。
ちょくちょく、こうして原画がほしいと言われます。
ありがたいなあと思って、だいたいはお譲りしています。
でも、ほんとうは、イラスト料というのは、
制作料と版権使用料であり、
絵そのものの代金ではないので、
厳密には、お譲りする場合は、
絵の代金を別にいただくのが筋なんです。
そのことを知らないクライアントさんが多くて、
なかなか原画が帰ってこないと思ったら、
うれしそうに「飾らせてもらってるんですよ〜」と。
こんなに喜んでいただけるのは、
どうにも、ありがたいことなので、
代金のことをいう気になれなくて、
そのままお譲りしています。
今回は、いいですか?とお伺いの連絡がきたので
そういう著作権関連のお話をさせていただいたうえで、
しかし、とてもありがたいと思っている旨もお伝えして
お譲りすることにしました。

絵を描く人間にとって、
自分の絵をこうして喜んでいただけることは
ほんとうにありがたいことです。
気に入っていただけるのはもちろん、
自分の絵で「いい広告ができた」とよろこんでいただけ、
自分の絵がお役に立てた、と感じることができたときは、
ほんとうにイラストレーターをしていてよかったと思えるときです。

広告は、ときには、その会社にとって
重要な営業戦略のひとつになります。
会社の社運をかけている広告というものがあり、
そのメインビジュアルを担当させていただくときがあります。
こういう重要な広告は、トップの判断で進められ、
私の絵も、社長が気に入った、ということで
採用になる場合があります。
社運がかかってると言われちゃあ、
俄然気合いが入るというものです。
今回も、(社運がかかってるとは言われなかったけど)
気合い入れて描きました。
気に入っていただけて、ほんとうによかったと思います。
これからも、こういう仕事をたくさんしたいです。

さきほど、ツイッターでこういう記事を見ました。
「ある没になったコピーの思い出」という糸井重里さんの文章です。
http://www.1101.com/darling_column/2008-04-14.html
広告にかかわる人間は、このことを
よく頭に入れておかないといけないなと思いました。
それにしても、堤清二さんってすごい人ですね。