RunRunTako

takoのラン日記

橘湾岸秋の大会/ボラ記1

2011年10月16日 18時05分58秒 | ボラ記

今回はひびきちゃんと行きの車から
ずっとコンビの楽しいボラとなりました。
ひびきちゃんは一見しずかな大和なでしこさんですが
じつは内面ひそかにハイテンションな張り切りガールさんなので
めっさ楽しかったです。

そんなひびき嬢を8日の朝、春日駅で拾ってから
いざ、橘湾へ!!

大会は7日の273キロW部門10時スタートで
すでに始まってます。
出発する前日から、
ボラ専用メーリングリストから
どんどん状況が配信されてきていて
わくわくしながら聞いてました。

お昼に小浜に到着し、
受付準備等をしてひびきちゃん案内で
おいしいチャンポンを食べに行きました。
やっと、みんながおいしいよと言ってたお店に
行くことができました〜。
なんか知らんけど、みんなお店の名前を覚えてなくて
教えてくれる場所も、いまいちはっきりしてなくて
ずっと行けずにいたんですが、
ついに!念願が叶い、あたしゃもうあとはなんも言うことはない。
そんじゃあ、さようなら。

じゃなくて、
まだボラはじまってない。これからだ。

てな、昼食を終えて
いろいろごそごそ雑務をしてたら
三々五々100キロ部門参加のランナーのみなさんが来だしました。

受付時間を少し前倒しして開始しました。

その間にもどんどんW部門の状況が伝えられて来ていました。

15時過ぎに7日12時スタート組のkosakaさんが
W部門先頭で到着しました。
元気で、えらいさわやかです。
173キロ走って来たように見えませんでした。
温泉に入りに行かれました。

ボラもだんだんてんやわんやになってきました。

W部門の選手はそれぞれのやり方で進んでます。
小浜でじゅうぶんに休む選手とさっさとリスタートする人など。

抹茶んは、足の爪の内側に血豆ができてふくれあがって
爪が浮き上がってしまい、でも
皮一枚で爪がつながってる(つまりいちばん痛い状態)で
やってきました。
どうしよう、とボラたちに見せたら
そこにいたkimiさんから「ああ、これくらいだいじょうぶ」と
あっさり続行「可」の判断をされ、
看護士や怪我もろもろ経験者だらけのボラたちから
処理をしてもらい、
あれよあれよというまに試合続行決定!状態に。
ひどい痛みにもうだめだと言われるかと思っていた抹茶んは
「わたし、走れると?」と。
走って当然の態度のボラたちに乗せられて
リスタートとなりました。

小浜リスタートできたのは出走27名のうち21名。
19時〜19時35分、3名、20時〜20時30分、6名、21時〜21時30分12名。
靭帯を痛めて小浜で断念したまめくまさんは
気丈に気持ちをおさえていましたが
ほんとうに悔しそうでした。
橘のエースogawaさんは膝がかなり痛そうですが
いけるとこまで行くと
やめる気配なしです。
明石のたこ嬢さんはいままで見たことないシリアスな顔で
小浜にやってきました。かなりきつそうでした。
ゆきひろとうさんも7日20時スタート組なので
ペース的にかなりシビアな設定で
マジモードでした。

わたしたちは小浜から約30キロの
203キロ地点、原城エイドが最初の担当だったので
100キロ部門の22時と23時スタートを見送ってから
出発しました。

夜中の街灯も少ない海岸線を
もくもくとランナーたちは進んでいきます。

原城に着いてから
ランナーが来るまではだいぶ時間があり、
yatiyoさん、sibataさんとわたしたちボラ4人で
いつのまにか居眠りしてました。

しかし、100キロ部門が来だしてからはばたばたになりました。
なんせ今回は100キロは108名参加です。
途中から口之津エイドを終了したkimiさんとおとうさんが
応援に駆けつけてくれて
ぱっぱか中華粥を出しますが
だんだんランナーがだんごになってきました。
エイドへの誘導でおとうさんが流れを作ってくれて
奥のチェックポイントにランナーを行かせて
それからタイムチェックを自分で書いてもらってから
おかゆにありつく流れができました。
それでもおかゆを出すのが追いつかず、
必死についではお椀をわたす作業を脇目も振らずにしてたら
最初はエイドのテーブルのまわりに群がってたのが
なんとなくみなさん右側に並んで、きれいな行列になってきました。
なんか、混んでる学食状態になりました。
ちゃんと文句も言わずに待ってくれてる。
みんな、おりこうさんです。

そうこうしてたら、
次の堂崎213キロ地点のエイドに行かないといけない時間になりました。
あとをkimiさんたちに頼んで向いました。