山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

自然がすこしずつ復活している

2011年08月16日 11時14分37秒 | Weblog
 帰省して電車から田んぼを眺めていたら、ところどころにコサギがいた。灰色で体がコサギより大きいアオサギもいた。兄に聞いたら、田んぼにおたまじゃくし、カエル、ドジョウ、タニシなどがふえてきたという。農薬を減らしてきた結果だ。ホタルが復活したのは10年以上前に聞いた。
 湖西線を通って大阪にもどる車窓から見ても、琵琶湖畔の田んぼにコサギがたくさんといえるほど、あちこちにいた。アオサギもいた。
 石川県には能登や加賀でもかつてはトキがたくさんいた。亡くなったわたしの母は、トキ色ということはを日常的に使っていた。トキが羽を広げたときにみえるうす桃色をさす。
 白鷺たちだけでなく、トキも戻れるように地道に努力をつづけてほしい。
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