23日(2014・12)、維新の党の橋下徹代表と松井一郎幹事長が辞任した。統一地方選挙の準備に専念するためという。
衆院選では公示前からは1減の41だが、前回当選者54からは13減だ。公示前との比較は正しい評価ではない。だが踏みとどまったことは事実だ。
問題の大阪都構想が完全に行き詰れば、橋下氏らの政治生命はほとんどなくなる。橋下氏に近い読売テレビの辛坊治郎アナウンサーが、大阪都が失敗したら橋下氏は芸能界に戻るといってしまった。辛坊氏の観測だろうが、ありうることだ。
それだけに橋下氏は、4月の統一地方選に向け執拗な取り組みをするだろう。都構想の実現に専心=地方選に専心ということがはっきりしたので、橋下氏は、地方選前の専決処分はやめて、選挙で府・市議会両方で多数をとって、あらためて死んだ協定書を承認し、住民投票にもっていこうとしていることがはっきりした。
プレ住民投票を求める直接請求署名を始めたようだが、選挙の事前運動としての色彩がいよいよ強くなった。しかし府・市議会で過半数確保はまず望めないし、死んだ都構想が、3日後どころか、6か月後に復活することはない。
衆院選では公示前からは1減の41だが、前回当選者54からは13減だ。公示前との比較は正しい評価ではない。だが踏みとどまったことは事実だ。
問題の大阪都構想が完全に行き詰れば、橋下氏らの政治生命はほとんどなくなる。橋下氏に近い読売テレビの辛坊治郎アナウンサーが、大阪都が失敗したら橋下氏は芸能界に戻るといってしまった。辛坊氏の観測だろうが、ありうることだ。
それだけに橋下氏は、4月の統一地方選に向け執拗な取り組みをするだろう。都構想の実現に専心=地方選に専心ということがはっきりしたので、橋下氏は、地方選前の専決処分はやめて、選挙で府・市議会両方で多数をとって、あらためて死んだ協定書を承認し、住民投票にもっていこうとしていることがはっきりした。
プレ住民投票を求める直接請求署名を始めたようだが、選挙の事前運動としての色彩がいよいよ強くなった。しかし府・市議会で過半数確保はまず望めないし、死んだ都構想が、3日後どころか、6か月後に復活することはない。
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