山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

アメリカにこびへつらう日本政府、沖縄を軽んじる安倍内閣

2017年08月07日 23時09分37秒 | Weblog
 安倍内閣は沖縄を徹底して軽んじ、馬鹿にしている。問答無用に辺野古埋め立て工事を進め、県民を土人呼ばわりした大阪府警機動隊員を擁護する鶴保大臣。それを受け継いだのが江崎鉄麿大臣だ。さっそく、答弁は「役所の答弁書を朗読する」と不謹慎発言。
 その安倍内閣はトランプ政権にはしっぽを振るばかりでものも言えない。普天間のオスプレイが5日、オーストラリアで墜落した。日本政府は原因究明と飛行自粛を要請したが、今度も見事に無視された。今日7日午前、米軍はオスプレイを飛行させた。去年12月名護市の海岸に墜落したのを不時着水だとごまかし続けた。木っ端みじん、こなごなになったのを不時着水だと。誰が見ても沖縄をばかにしているとしか言えない。このときも5、6日で飛行再開した。こんどは墜落地がオーストラリアだったから2日か。原因究明などしたことはないし、日本政府の自粛の要望など聞かなくても引っ込むときめてかかっている。
 もともと米軍が好き放題に軍事行動していることへの怒りが全くなく、積極的に協力し、さらに日本も米軍並みの攻撃能力を持ちたいと念願している安倍内閣にとって、とりたてて目くじら立てることでもないと思っているのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本ファースト=日本第一は... | トップ | 被爆者の願い、広島・長崎市... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事