共謀罪が強行されたら、密告、盗聴、尾行の超監視社会になる。日頃の不満をぶつけて、仮想の反撃計画をしゃべっていたら、聞き耳を立てていた人物が密告する。盗聴、尾行が始まる。オウム真理教以外は爆弾テロもなく、公安警察は無駄遣いの象徴として、整理縮小が叫ばれていたときに、安倍極右政権が公安警察国家づくりにしゃかりきになっている。
数十人で尾行体制をとって、系統的に情報収集をしていたモデルケースが、前川・前文部事務次官だ。首相官邸は、モノ言う官僚の前川さんを何か月も前から監視下に置いていた。読売新聞に情報を流して、前川さんが記者会見する前日に、唐突に個人攻撃記事を流した。
菅官房長官は、加計学園疑惑に何ら答えることなく、逆に、問題提起をした前川さんをつづけざまに攻撃した。信用ならない人物に仕立て上げるべく、どこそこのバーに出入りしていたと個人攻撃する。どこのバーに出入りしようと、酒場に行こうと勝手だ。それで公務をゆがめなければ問題ない。問われているのは、政権中枢が政治を私物化し、行政をゆがめていることだ。真相究明に協力するのではなく、逆に問題提起した人物を、莫大な警察費用を使って攻撃材料を収集する。これも行政の私物化だ。おぞましいかぎりだ。
犯罪も何もしていない人物を、長期間にわたって監視下に置く、治安維持法の時代と同じではないか。
数十人で尾行体制をとって、系統的に情報収集をしていたモデルケースが、前川・前文部事務次官だ。首相官邸は、モノ言う官僚の前川さんを何か月も前から監視下に置いていた。読売新聞に情報を流して、前川さんが記者会見する前日に、唐突に個人攻撃記事を流した。
菅官房長官は、加計学園疑惑に何ら答えることなく、逆に、問題提起をした前川さんをつづけざまに攻撃した。信用ならない人物に仕立て上げるべく、どこそこのバーに出入りしていたと個人攻撃する。どこのバーに出入りしようと、酒場に行こうと勝手だ。それで公務をゆがめなければ問題ない。問われているのは、政権中枢が政治を私物化し、行政をゆがめていることだ。真相究明に協力するのではなく、逆に問題提起した人物を、莫大な警察費用を使って攻撃材料を収集する。これも行政の私物化だ。おぞましいかぎりだ。
犯罪も何もしていない人物を、長期間にわたって監視下に置く、治安維持法の時代と同じではないか。
地下鉄が600円で乗り放題は、土日祝(平日は800円)です。
地下鉄が600円で乗り放題の日に、大阪市内で、共謀罪反対の集会とデモがあれば、参加しています。
これからも、地下鉄が600円で乗り放題の日に、大阪市内で集会とデモがあれば参加するために、いつものバッグに、共謀罪反対の用紙に、アイドルのブロマイド写真のようなカバーと黒い紐がついているものを、くくりつけています。
6月3日に、JR尼崎駅前で、維新の候補者8名全員の街頭演説会がありました。
私は、当たり前でもちろんですが、アンチ維新で、街頭演説会を見るのも聞くのも嫌なんです。
しかし、大阪市長の吉村洋文さんが応援弁士に来て、最後に演説すると言うので、都構想の話になるかもと感じ、一番最後の吉村洋文さんのところだけ、聞くことにしました。
吉村洋文さんの街頭演説会を聞いていた時、2010年の川西市議選挙で最下位落選し、2014年の川西市議会選挙での1番下で当選した、維新の上田弘文さんが、私のそれを見つけて、断りもなく(ちょっと、見せてもなく)、勝手にさわりだして、
「 こんなところで、そんなんつけてたらあかんわ。」と言い出し、外すようにおどされました。
(私は、悪いことは、全くしていないので、外しませんでしたが。)
上田弘文さんは、共謀罪がなかったら、日本は犯罪だらけになると言い出しました。
前豊能町議で、豊能町の町長選挙に落選した野村たかしさんは、共謀罪もよくわからずに反対するのは、おかしいとか言い出しました。
共謀罪をよくわからずに賛成する人は、おかしくないんですかね。
共謀罪に賛成するも反対するのも、バッグに何をつけるのも個人の自由です。
これで、維新は共謀罪に大大∞賛成だと判明しました。